2019/01/11 - 2019/01/16
13位(同エリア359件中)
tanupamさん
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- 旅行記398冊
- クチコミ40件
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私の中では足が遠のくアジア3か国(フィリピン、インド、バングラデシュ)の1つ。他の2か国は既に行ったので、最後の国。もっとも、勝手に足が遠のいていただけなので、フィリピンもインドも複数回行けるようになりました。
バングラデシュと言えば、乗客が鈴なりになった列車が思い浮かびます。もとより、そんなハードな列車に乗れるわけはないのですが、平常時はどんな感じなのか、少なくても鉄道には乗ってみたい・・これが大きな目的。
バングラデシュの鉄道会社もホームページがあって、オンラインで列車予約ができます。最初にユーザ登録が必要で、メアド登録まではできても、最後の携帯電話へのショートメールでのPIN番号の段階で登録ができなくなってしまいます。そもそも、日本の携帯番号 +81~が桁数不足で入力できません。バングラデシュの携帯番号がないと登録できないのかもしれません。
この段階で、遠距離の列車(あわよくば寝台を、なんて考えてましたが)はあきらめました。何社かダッカの旅行会社にメールもしてみましたけれど、鉄道チケット単体での予約はあまり受付していないようで、どこも色よい返答がありませんでした。
そんなこともあって、到着してからダッカ駅へ行き、近郊へ往復乗車、このくらいならばなんとかなるであろう、と旅立ちの日を迎えました。
★ダッカ旅行のミッション
バングラデシュの鉄道に乗車する
■スケジュール
1/11金 成田-桃園-台中(泊)
1/12土 台中-香港-ダッカ(泊)
1/13日 ダッカ滞在 (泊)
1/14月 ダッカ滞在 深夜便(泊)
1/15火 -クアラルンプール-上海浦東-関西(泊)
1/16水 関西-羽田
※本編は1/11~1/13分の旅行記です。
■フライト
1/11 JL809 NRT1800 TPE2115
1/12 UO193 RMQ1040 HKG1230
1/12 KA110 HKG1930 DAC2200
1/14 MH197 DAC2255 KUL0455+1
1/15 MH388 KUL0855 PVG1415
1/15 JL898 PVG1745 KIX2100
1/16 JL220 KIX640 HND0740
※RMQ=Taichung(台中)
■航空券
下記の便以外 MNL/TYO/TPE//HKG/DAC/KUL/SHA/OSA/HEL/TYO
JALアワード第2~6区間使用 120,000マイル+諸税
UO193 Hongkong Expressで購入 1,068TWD+諸税=1,943TWD
JL220 ウルトラ先得 7,720JPY
■ホテル
1/11 台中 Ease Single Inn 3,206JPY Agoda
1/12-14 ダッカ Hotel71 56.7USD(朝食付 2泊)Booking.com
1/15 関西空港 ファーストキャビン関西空港 5,500JPY
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL キャセイドラゴン航空 マレーシア航空 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1/11(金)
3連休前の金曜日、目的地はバングラデシュのダッカ。特典航空券で行くので、いろいろと苦心した結果、
・往路 台北、香港経由
・復路 クアラルンプール・上海経由関西まで
というルートです。
特典航空券はビジネスクラス、なので、今回はちょっと贅沢に。
台北までは、B787スカイスイート機材だったので、成田桃園をわざわざ予約したのに、いつの間にか同じB787でもSHELL FLAT NEOへと変更。この手の変更で、良くなったことはありません、いつも古い機材への変更ばかりです。
深夜便ではないので、いいとしても、それなら羽田松山の方がよかった。 -
桃園から台中へはバスで行きます。
以前、台中を訪れたときは、各社毎にバスターミナルを持っていたのに、立派なターミナルが建設され、集約されたようです。 -
この日の宿は、台中駅前通りのビルにあるEase Single Inn。雑居ビルの7Fだったか8Fだったかにあります。
インターネットカフェなども同居しており、ホント雑居ビルです。 -
しかし、内部はそこそこきれいでした。
広いスペースをパーティションで小さく区画したシングルルーム、当然ながら窓はありません。 -
ミネラル1本と、バスタオル等が籠に入っておいてありました。
-
冷たい飲み物は、顧問スペースで無料の飲み物がいつでも飲めます、これ良いポイント。
-
洗面、トイレ、シャワーもきれいです。
ただ、同じフロアとは言え、ちょっと遠い。
いつまでも若い、と思っていたものの、老いは徐々にやってきます。とりわけ
・目が見づらい
・夜中にトイレに行きたくなる
・白髪がめっきり増えた
この3つは、ここ数年で強く感じ、そして体の変化です。
なので、今まではなんでもなかった航空機の座席の位置も長距離路線は通路側が必須になってきたり、トイレの位置が気になったり・・と。
これ、余計な話でした。 -
1/12(土)
無料の朝食がここで食べられます。
パンと飲み物、ハム、チーズ程度です。
軽く食べて出発。 -
旧台中駅舎から新駅舎に変わっていました。
太陽の光が強く、逆光になり、新駅舎と旧駅舎がうまく撮れませんでした。
11月に行った花蓮駅も新駅舎を建設、そして台中駅も。確かに、機能的な新しい駅舎の方が使い勝手は良くなるでしょう。ただ、旧駅舎も愛着あるのか、日本のようにすぐに壊したりしないで、保存しているあたりは、台鉄いいぞ~~と思います。 -
空港までは302のバスで行きます。
-
この300番台のバス路線、台中駅前からBRT(バス高速輸送システム)として導入、そして1年ほどでやめてしまった路線を使用しています。
BRTの時は駅であったところが、そのまま停留所として利用されています。 -
バス路線図も停留所に掲示されていました。台中駅からしばらくの間は、同じところを走るので途中まで別のバスに乗って行きました。
一般的には、乗り換えるとバス運賃は高くなりますけど、台中市内は10km(8kmだったかも)以内の乗車は無料、なんて太っ腹なシステムがあり、気軽に乗り換えられます。裏を返せば、長距離を乗る時も、途中下車して短区間にすれば安くなるのかもしれません。 -
安くなることを期待して、途中でバスを乗り換えて台中空港へ。下車時に数十TWD引かれたので、無料にはならなかったようです。バスは、台北の悠遊カード( Easy Card)が使えます。
-
台中から香港までは香港エクスプレスに搭乗します。
今回のJALワンワールド特典航空券、120,000マイルで発券するためには、総旅程として20,000マイル以内にルートを抑えないと必要マイルが上がってしまいます。そんな時の地上移動なんですけど、いろいろと制約があり、苦心して出来上がったルート。自慢話みたいになっちゃいますね。
そして、台北-香港間が特典から外れてしまい、別途購入することに。チケット探していてびっくりしたのが、台北-香港が意外と高い、むしろLCCならば東京-香港の方が安かったりします。最終的に何とか安い区間が台中-香港の香港エクスプレスだったので購入。 -
台中空港、国際線は近距離がほとんど。
沖縄へもフライトがあります。 -
台中には、プライオリティパスで入場可能なラウンジがありました。
-
ビジネスクラスの利用もほとんどないのか、ガラガラでした。
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サラダと、魯肉飯( ルーローハン)って書いてあったんだけど、ちょっと違うような。
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コンビニのように、いろいろな中華まんが温められていました。さすが台湾。
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そして、ハーゲンダッツが食べ放題。
中身はホントにハーゲンダッツなのかわからないけど・・信じて食べたから、ハーゲンダッツ美味しい~~でした。 -
搭乗間近になったので、搭乗口に行ったところ、Delay表示。インフォメーションで出発時刻を聞いたところ、アナウンスするって。だいたいの出発予定時刻くらいわかるんじゃないかしら。
いつになるかわからないので、ラウンジへ戻りました。
遅延がわかっているようで、ニコっと笑って、どうぞ・・と。 -
おそらくは台湾国内線、国内線はボーディングブリッジがなく、みんな歩いてターミナルへ行くようです。大型機で就航している路線がないんでしょうね。
-
遅延していた沖縄への便。
-
私の搭乗する便も香港からやってきました。
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LCCですから機内サービスは何もありません。
香港エクスプレスは、Webチェックインで座席を指定しても有料でした。カウンターでも希望を話したところ、モゴモゴ言われ、勝手にアサインされたのが後方の窓側。2時間弱のデイフライトだから、どこでもいいんですけどねぇ。ほぼ満席でした。 -
台湾と香港、意外と近いと思っていたものの、2時間弱かかって香港へ。隣にロイヤルブルネイが駐機していました。
-
結局、1時間半ほど遅延、香港到着は14時すぎ(所定12:30)になり、乗り継ぎ時間が7時間あったのに、5時間半になってしまいました。この1時間半ってなにげに大きいんですよねぇ。
ボードを見ると(左側一番上)、香港エクスプレスの台中-香港便は、前日便が1日遅れで運航したよう。こんな大幅遅延たまらないです。 -
実は、パスポートを更新したので、入国前に香港のe-道(e-Channel)を申請しようと思っていました。ところが、場所を失念してしまい、ターンテーブルの方へ行ってしまい、係員に確認したら、残念だったねもう戻れないから次回ね・・って。
とりあえずは、ダッカへの便のチェックインをしてボーディングパスをゲット。 -
香港なんで2階建てバス、旅仲間からゴンピン360を勧められたので東桶行きのバスに乗って行きます。
-
ここまで順調、とは言っても、1時間半の遅延のおかげで余裕全くなくなってしまいました。ここからさらに、先へ進むのは時間的にもあまり余裕なさそうなので、駅周辺をブラブラしてから空港へ戻ることにしました。
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天気が悪い、と言うのか、大気汚染なのか、どんより曇っていて眺望もイマイチっポイので、別の日に取っておきましょう。と、ロープウェイを眺めながら・・。
-
ロープウェイに乗らなかったこともあり、フライトまで3時間近くあったので、久々にキャセイラウンジへ。カバナの予約をして、待っている間軽食。
-
この雰囲気、変わっていません。
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泡を持ち込めばいいんでしょうけど、西瓜ジュースです。しばし、のんびりとお風呂タイム。
ふと、思った。
ここって、カップルで一緒に入れるのかしら?
入ってみたいような気がするのは私だけであろうか、みんな言わないだけだろう。 -
食後は、ヌードルいただきました。
担々麺(dandan noodles)をオーダーしたつもりなんだけど、どうみても違いそう。 -
搭乗口へ。
なんだか今まで味わったことのないような異様な雰囲気感、わくわく感とでちょっと高揚してしまいます。 -
キャセイドラゴンは、キャセイのお古機材なんでしょうかね、一世代前のようなビジネスクラス。搭乗率50%くらいで隣は空席で一人で座っている方がほとんどでした。
ビジネスクラスだけを見ると、欧米人やら、ダッカへのフライトを感じさせません。 -
ラウンジでたらふく食べたものの、機内食もフルコースでいただきます。
-
メインは3種類から選択。
ワゴンで3種類、見ながら選べました。シーフードと、初めて食べるようなものでした。
もっとも、オードブルをのんびり食べていたら、飛ばされてしまい、私のところへ戻ってきた時は2種類しかありませんでした。 -
4時間30分のフライトでダッカへ。
-
ビザはアライバルで取得できるはず、ここまではわかっていましたけど、手順は・・。
1.ビザ申請用紙をもらう
2.ビザ代を支払う窓口で、USD支払い。ところが、日本人はフリー(無料)だそうで並んで時間を損してしまいました。
3.このカウンターでアライバルビザ申請
3つある窓口がフルオープンしていましたけど、仕事がのんびり。隣の窓口でなにやら問答していると、聞き耳立ててすぐに加わったり、もっと自分の担当に熱中してほしい。それに、ここは室内なのに蚊がいるんですよね。
結局、1時間くらいかかってようやくビザ取得。イミグレは一番左側のレーンを通ってフリーパスで通過。 -
両替は空港内のブースをちょっと回って(おおむね大差ありませんでした)
100USD=8,415BDT(バングラデシュ タカ)
おおむね、
1BDT=1.3JPYくらい。 -
ブースの中からタクシーの営業すさまじい・・。
-
私にとって、バングラデシュは特別の国(ちょっと怖い)だったことと、深夜到着ということもあり、ホテルに送迎を依頼しました。
Booking.comで予約して、そこからホテルへ連絡、20USDでした。 -
そして、思っていたとおり、ホテルの迎えは来ていませんでした。制限区域から出たあたりでホテルの紙を持ったお迎えの人がたくさんいるのに、私の依頼したホテルは見当たりません。名の通ったホテルの人に聞いたら、そのホテルは外だ・・なんて言われ、外に出てみてもどこにいるのか・・。
そんな中で、赤いベストを着た、たぶんタクシー手配の人だと思うけど、どうしたどうした・・って感じで、連絡先を見せてと言われ、携帯で連絡を取ってもらいました。ホテルからは、当日の運転手の電話番号も知らせてきたので、こういう事態も想定しているのかもしれません。
このあたり、車を止めておけるような状態ではないくらい、車でウジャウジャしているので、どこかで待っていて、連絡着たら迎えに行くしかないのかもしれません。いずれにせよ、10分くらい待っていたら、ホテルの車がやってきました。 -
深夜の23時を過ぎていてもなんなんだ、この渋滞。空港周辺は、車でびっしり。いったいいつになったらホテルに着くのか、それでも、1時間半まではかからず、1時前にはホテルの部屋へ。
-
冷蔵庫もありますし、まぁまぁのホテルです。
Wifiも通じます。 -
洗面所、トイレ
-
ちょっとお湯の温度が低い・・
深夜だったからかも、翌日はもっと熱かったです。
香港ラウンジでお風呂へ入ったものの、もう一度シャワーを浴びて長い1日が終わりダッカの夜は更けてゆきます。 -
1/13(日)
最上階のレストランで朝食。
コーヒーがインスタント、フルーツ少ないと言うことを除けば、まぁそこそこ。もちろん、食べ放題です。 -
食後はおそるおそる外出、乗れるかどうか全くわからないけど、とりあえず駅へ行ってみます。
ホテル前にガードマンがいたので、駅までの相場を聞いたら50BDT=65JPYだそう。そしてホテル前を走るリキシャをつかまえてもらいました。
乗っているとなかなか爽快、しかし漕ぎ手(リキシャワーラー)は大変そう、立ち乗りで漕いでます。 -
思った以上に距離あって3kmくらいなのかしら。100BDTでお釣りをもらおうと思ったら、どうやら50BDTでは少ないらしく、100BDTでお釣りを渡したくないみたいな雰囲気。金額にしたら大したことはないんだけど、気持ちの問題もありますから。
で、20BDTよこせ・・って言ったところ、おつりがないらしく、まわりを駆けずり回って集めてきてくれました。
結局、ホテル-ダッカ駅 80BDT=104JPY -
駅に来てワクワク、と同時に全くなにがなんだかわかりません。チケット売り場は確かなんだけど、どこで購入すればいいのやら。
目的地は、地球の歩き方バングラデシュに載っていた
・Joydepur Junction ジョイドプール
か、反対方向の
・Narayanganji ナラヨンゴンジ
のどちらか。早く出発する方、って考えていたけど、そもそも発車時刻すらわからないし、このどちらかへ行きたい(全く正反対の方向)なんて希望を言ったところで、この人なに考えているのだろう、くらいにしか思われません。 -
そもそも誰が駅の係員かもわかりません。
改札口はなさそうなので、ホームへ入ってみました。
頭端式の終着駅の風情です。
ここで、ガードマンらしき人に、ベンガル語のNarayanganji ナラヨンゴンジ
を見せたところ、8番線だそうで、改札入って右手方面、別のホームに行くらしい。9:30発とのことでした。 -
ホームをかなり進んで、また別のガードマンらしき人に尋ねると、ホームを教えてくれ、さらにチケット売り場まで連れてきてもらいました。基本的に、聞けばみんな親切に教えてくれます。
中国のように押し合うこともなく、無事にチケット購入。 -
チケット激安でした。
ダッカ-ナラヨンゴンジ 15BDT=20JPY -
出発するホームへ行ってみます。
線路にごみが落ちていて、とても営業路線とも思えません。 -
9:20すぎ、列車が入ってきました。
機関車にも(表紙写真)、車両の屋根にも乗客が乗っています。繁忙期だけの事象かと思っていたのに、日常的に見られるとは・・それもダッカ近郊短距離路線なのに。 -
雑多な車両が10両ほど連結され、荷物車のような車両にも乗客たくさん乗って来ました。
-
折り返して、私が乗る列車なんだけど、みんな窓から手荷物を座席に入れて確保しています。
需要が供給に追いつかない中での知恵なんでしょう。マナーも、そして当然ながら整列乗車なんて概念が浸透するのは、相当先でしょう。 -
窓から荷物を入れなくても、座席を確保できました。オールロングシート車、荷物車、ボックス車など、いろいろな車両があります、もっともおしなべてボロい車両であることは事実です。
-
途中駅でも乗降がかなりあります。時刻表を入手したかったんだけど、ネットでもわからず。ダッカとナラヨンゴンジ間の時刻表がみつかったものの、何となく時間がちがうような。そんなわけで、駅名などわかりません。
単線なので、この駅でダッカへ向かう列車と行き違い。 -
機関車に乗客を乗せた列車がやってきました。
機関車の柵につかまていれば乗ることできそうです、次回はチャレンジしてみたいな。ただ、空気悪いし、埃も舞っているので軟な私には厳しいかも。 -
屋根にも乗っていました。
-
車窓風景は、ダッカ近郊なので何かみどころあるわけではありません。1時間ほどの列車の旅を楽しんで、ナラヨンゴンジへ。
-
機関車はすぐに切り離して、機回り線を通ってダッカ側に付け替えられます。
こうした間でも機関車に乗っているので、この間ならば乗れそうだなぁ。 -
機関車はダッカ方向へ進んで行きました。
-
とりあえず帰りのチケットを購入、同じ値段でした。同じ列車ですぐにダッカに戻ってしまうのも芸がないし、駅周辺を歩いてみようと思います。
-
時刻表ありました、ただ数字が読めません。
数字は0から9までの10種類しかありませんから、ベンガル語をひとつづつチェックすれば何とか解読できそうです。
その昔、漢数字で書かれていた日本の時刻表を見た外国人、きっとこんな思いだったんでしょうね。 -
駅前に出てみるとバスがたくさん。
ターミナルかと思いきや、どうやら廃車となったバスも多数。 -
手作業で壊しています。
-
バングラデシュは船の墓場とも言われています。
ここは、バスの墓場ですね。さすがに、少年はいませんでしたけど、人力で作業するのは考えられないです。 -
駅のすぐ近くを流れる Sitalakkha River。
小舟がたくさん行き交っていました。 -
ダッカの船着き場である、ショドルガットへは後から行ってみるつもり、しかし、ここを最初に訪れてしまったので、この風景気に入りました。
-
対岸への渡し船もあって簡単に渡れそうだったので行ってみれば良かったな~~。
しばし、この風景に見とれてしまいました。日本では見られない風景です。 -
今度は街の中へ。
このバスは現役、どこへ行くのかわかりませんけど。窮屈だろうけど、ちょっとした距離だったら乗ってみたいような。 -
街の中は、バス、乗用車、リキシャなどが入り混じって交通渋滞。交差点でも信号なくて、警察官が手信号で交通整理していました。そうしないと、交差点では身動きとれなくなってしまうでしょう。みんな、我先に・・と気持ちは常に前へ前へですから(笑)
-
駅へ戻ります。駅近くは市場が線路に接近していて、まるでバンコクのメークロン市場みたいな感じ(中国人観光客はこちらは全くいません)。
-
こんなところを、重量級の機関車に引かれた列車が走るのかと思われるような線路状態です。そして、市場のお店も限界ギリギリまで進出しています。
-
駅に戻ったら、すでに列車が来ていました。
-
座席を確保してダッカへと向かいます。ガラガラだった車内も次の駅からたくさん乗ってきて、座席は3人掛け、ボックスの中にまで女子高生が入り込む、と言った混雑に。ボックスはシートピッチが広く、真ん中に人が入り込むスペースがあります。
しかし、ダッカに近づくにつれ車内は座席がほぼ全部埋まるくらいに。そして、たぶんスラムに近いところかと思うけれど、外から列車に向かって水をかけられ、服がずぶ濡れに。色のついた水ではなかったこと、おそらくは単なる水だと思うので不幸中の幸い。しかし、てきとうに水をかけたところに私が座っていたのは運が悪い・・ってことか。 -
ダッカに到着、服は濡れたままです。
まぁ、半袖のポロシャツでちょうど良いくらいの気候だったので、すぐに乾くでしょう。
機関車は真ん中の線路を使って付け替えます。 -
やっぱり、人が乗っていた。
遊園地のアトラクションみたいな感じですよね、駅構内だったら。 -
鉄道乗って満足したので、ホテルに戻ります。街の雰囲気を味わいたいので、地図を見ながら歩いて30分ほど。
-
駅前から飲食店は呼び込みあります、そして道路渡るのけっこう大変でした、信号ないし、切れ目が全くありません。
小ぎれいそうで、チキンをぶら下げてある店発見。 -
そうそう、チキン。
これです。
まず、間違いない。 -
チキンのハーフサイズ、そしてナン。
野菜のキューリは勝手に持ってきました。衛生的にイヤなら生野菜は食べない方がいいんでしょうけど、たぶん大丈夫でしょう。
チキンハーフ、ナン、スプライト 183BDT=238JPY
このチキン、ちょっぴり辛くて美味しかった、明日もチキンだな。 -
ホテルに戻ってきました。
しばし休憩してから再出発。
オールドダッカで一番の見どころでしょう、ショドルガットへ行きます。例によってホテル前のガードマンにリキシャの相場を聞いてから止めてもらいます。しかし、遠いからか、渋滞しているからか、なかなかイヤがって乗せてもらえません。ようやく1台のリキシャが100BDT=130JPYでOKを。 -
渋滞しているし、距離もあるし、さすがに気の毒になり、+20BDT加えて支払い。
リキシャ ホテル-ショドルガット 120BDT=420JPY
お金を払っていたら、自称港の職員(身分証明書らしきものは見せてくれた)と言う人が現れ、勝手に案内誘導を開始。確か、入場料が必要のはずなのに、要らないらしい→これは後からチップ要求してくるパターンだなぁ。 -
こんな小舟がたくさんいる風景。
-
昼間見たナラヨンゴンジとは違った風景に、またここも素晴らしい。ガイドは鬱陶しいけど。
-
ここで追っ払おうとしたけど、どうやらたくさん停泊していてこれから出航するフェリーの内部も見られるらしい。それは見たい、ってことで、そのままついていくことに。
フェリーの一番下のデッキ、自分で毛布等を敷いて一番安いクラス。 -
別のフェリーでも、一番安いクラスは、地べたに自ら持参した敷物で自分のスペースを確保。
-
アッパーデッキへ行くと、そこは個室。
飛行機も格差社会ですけど、エコノミーでも最低限のサービスはあります。船はその格差が顕著で、再下級のクラスだと運んでもらえるだけ、格差社会の縮図を感じるようです。 -
ここは最上級クラスだそう、個室の前にもソファがあり、別世界のようです。
-
ついでに、フェリーの機関部分(メイドインジャパンだと誇らしげに言っていました)を見学して。
-
さらには、操舵室(キャプテン)も見学させてもらいました。
ここには布団も置いてあったころから、交代で寝るんでしょうね。 -
フェリーの最上階で川の風景眺めたり。
-
桟橋方面を眺めたり。
-
最後に夕陽を眺めておしまい。その前に、小舟はどうか・・って営業(300BDT=390JPY)ありましたけどお断りしました。
帰り際に、これだけ案内してタダのわけありません。チップ要求は、さて??
先方の要求は10USDでした、良い写真撮れたでしょう・・って。私としては、写真よりもフェリーに乗れたことがうれしかったので、多少は払うつもりだったものの、物価を考えると10USDは高いでしょ。ただ1時間以上付き合ってくれたので、私としては大枚500BDT=650JPYを支払ってしまいました。それでも10USDとか言っていたので不満だったのかもしれません。 -
帰りは馬車に乗ってみました。
グリスタン~~グリスタンって馬車使いの少年(たぶん10代そこそこのような気がする)が叫んでいたので、お値段聞いたら、最初は200とか言って、じゃいいやってことになったら、急に20BDT=26JPYに。たぶん、これが一般的な運賃かと思います。 -
一番前の見晴らしの良い席ゲット。
しかし、満席になるまで客引きを続け、なかなか出発しません。
10分ほど待って、8人乗ってようやく出発。一般の道路を馬車は進んで行きます。 -
リキシャやバイク、車などで渋滞、そうかと思うと明らかに新車と思えるような高級車も走っていたり、見ていて面白いです
-
隣にはバス。
正直、お馬さんかわいそう。
排気ガスも吸って、アスファルトの道を走る。 -
道路が空くと、馬も走ります、ほんのわずかな区間でしたけど。
グリスタンの交差点まで40分くらいかかりました、楽しい乗り物。少年にお金を支払っておしまい。
その後は、歩きづらい道路をホテルまで歩いて戻りました。 -
夕食は、外に出るのが面倒になり、ホテルのレストランで。
オニオンを入れないでくれ、と強く念押ししたチャーハンと、エビの料理。ホテルだからちょっとお高めかも。
夕食 430BDT=559JPY -
部屋の戻って、充実した1日をホッとした気分でどてーっと。
そして、たまたまパスポートを確認してみたら、なんとビザで滞在を許可されたのが1日だけ(つまり今日まで)ということに気づきました。その場で確認を怠った自分が悪いとはいえ、今までこんなことありませんでした。
さて、いまさらどうしようもないので、なるようになるしかありません。とりあえず0時をすぎると不法滞在ってことになるんでしょうね。イミグレ出国時にもめて、飛行機乗り遅れとか、それだけは避けたいなぁ、ちょっと気が重い夜になりました。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- durianさん 2019/11/02 13:33:34
- ダッカ憧れています
- tanupamさん
こんにちは~
時々お互いに足跡はつけてると思いますがダッカ良いですよね。私も随分前から凄く憧れています、、、女子一人で大丈夫かと小心者なので心配が先にたち中々行く勇気がありません。インドもそうですが乗り物の交渉とか疲れますね。ましてや関係ないような人が出てきて案内されてお金頂戴みたいな。。このような人も沢山いそうですね。そこが面白い国でもありますけど。
アライバルビザつて1day?だけでしたか?そんなのありなんですね。何日滞在なんて聞かれずに?この良い加減さがやはり面白い国です。
durian
- tanupamさん からの返信 2019/11/05 22:58:24
- RE: ダッカ憧れています
- durianさん
こんばんは
> 時々お互いに足跡はつけてると思いますがダッカ良いですよね。私も随分前から凄く憧れています、、、女子一人で大丈夫かと小心者なので心配が先にたち中々行く勇気がありません。インドもそうですが乗り物の交渉とか疲れますね。ましてや関係ないような人が出てきて案内されてお金頂戴みたいな。。このような人も沢山いそうですね。そこが面白い国でもありますけど。
実は私も行きたいと思いつつも足が向かない・・
しかし、屋根まで鈴なりの列車は見たい(実際に鈴なりになるのは
特別の日、日本で言えば盆暮れ正月のような時)、とりあえず駅に
入ってみたい、列車も乗ってみたい。
ネットで鉄道予約できないか・・といろいろと調べてみたのですが
ネット予約システムがあっても、登録段階でSMS受信ができない(日本
の携帯登録できない)ので諦め、現地の旅行会社に問いあわせても
そもそも鉄道乗りたい、なんて人はいないようで、ホテルも高いところ
を勧められ、行き当たりばったりでした。
なんとなく怖い、ってイメージあって行くのをためらっていたものに
特典航空券の予約ができたこともあって、行くだけ行ってみました。
結果として、ダッカ近郊だけでも鉄道乗れたし、観光らしき観光は
していなくても、街並みも見ることできたし、ほぼ満足しています。
次回行くことあれば、列車の屋根に乗ってみたい(笑)くらいかしら。
思いのほか、人懐っこいし、街の人たちは親切です。
もっとも、目立ちますけど・・特に女性は余計かもしれません。
> アライバルビザつて1day?だけでしたか?そんなのありなんですね。何日滞在なんて聞かれずに?この良い加減さがやはり面白い国です。
確かにいい加減なところありますよね。
ビザ発行しているときも、隣の窓口の交渉が気になるのか、心ここに
あらず・・って感じで。
でも、宿泊のバウチャー見せたし、日程はわかっているはずなのに、滞在
日数は適当だった・・。出国の際に、罰金でも取られるか、とひやひやし
ていたものの、いい加減さはここでも同じで、それはまた良かったかも。
Uberも走っていますし、インドのように人をだまそう、ということは全く
感じられませんでしたので、旅はできるのか、とも思います。
ぜひ一度、訪れてくださいませ!
列車の屋根に乗りたい、って思うのならば、私も行きたいですけど・・。
tanupam
-
- ムロろ~んさん 2019/02/20 23:07:06
- 事前にビザをゲットが良いのか(^_^;)???
- こんばんは、ムロろ~んです。
バングラディッシュへ行かれた旅行記を拝見しました。
私もミャンマーかバングラディッシュへ行こうか迷ったんですけれど、今年はミャンマーへ行ってしまいました(^_^;)。
バングラディシュも魅力に感じます~、次回は行ってみたい!
事前にビザをゲットしていった方が安全かなぁって(;^ω^)?
アライバルができるという情報も聞いてはいたのですけれど、時間がかかるのはビックリです(;´Д`)。
リキシャ―や馬車等の交渉も楽しまなくっちゃバングラディシュは楽しめないかなぁって思ったんです。
値段相場が分からないと難しいなぁと思いつつ、タヌタヌどのの値段がとっても詳細で参考になるので、また行く機会ができれば参考にさせていただきますね(^_-)-☆。
ムロろ~ん(-人-)
- tanupamさん からの返信 2019/02/21 23:16:11
- RE: 事前にビザをゲットが良いのか(^_^;)???
- むろたん
こんばんは
> 私もミャンマーかバングラディッシュへ行こうか迷ったんですけれど、今年はミャンマーへ行ってしまいました(^_^;)。
> バングラディシュも魅力に感じます?、次回は行ってみたい!
そうそう
悩んでましたよね、いろいろと。
バングラ、世界一人口密度の高い国
むろたん人形登場したら人気者になること間違いなし!
次回は、バングラデシュへ。
> 事前にビザをゲットしていった方が安全かなぁって(;^ω^)?
> アライバルができるという情報も聞いてはいたのですけれど、時間がかかるのはビックリです(;´Д`)。
おそらくタイミングにもよるのかと思います。
VISA申請用紙もらってきたので、もし行くときは差し上げます。
それを書いておいて、さっさと提出すれば一番乗りですよ。
どうせビジネスで行くんでしょ(笑)
真っ先に飛行機降りられますし・・。
> リキシャ―や馬車等の交渉も楽しまなくっちゃバングラディシュは楽しめないかなぁって思ったんです。
> 値段相場が分からないと難しいなぁと思いつつ、タヌタヌどのの値段がとっても詳細で参考になるので、また行く機会ができれば参考にさせていただきますね(^_-)-☆。
物価も上がっているだろうし、ガイドブックの情報はあてになりません。
相場もいまいちわからなかったので、宿の前にいたガードマンに聞いたり
しながら、です。もっとも、たいした金額じゃないんですけどね。
しかし、値段交渉もゲームみたいなものだし、そんなにギラギラぼったくろう
なんて印象は全くないので、擦れた国よりはよほど安心かと。
むろたんのバングラデシュ旅行記も楽しみにしています!
tanupam
-
- がんちゃんさん 2019/02/11 19:53:08
- お風呂シーン
- tanupamさん、こんばんは
まさかの、カバナ入浴シーンが(笑)
私も久々にカバナでシャンパン飲みたいなぁ(^^)
- tanupamさん からの返信 2019/02/13 23:52:53
- RE: お風呂シーン
- がんちゃん
こんばんは
> まさかの、カバナ入浴シーンが(笑)
> 私も久々にカバナでシャンパン飲みたいなぁ(^^)
西瓜汁では絵にならないので
やっぱり、泡ですよねぇ
また、みんなで行きましょう〜〜〜〜HKG
tanupam
-
- jaikochanさん 2019/02/08 20:26:31
- リベンジしまひょ☆
- たぬ様、こんばんみ~。
危険そうな国、バングラデシュでの旅も結構ディープな所まで楽しんでますね~♪
なんかスッゴクおもしろそうな国だと認識しちゃいました。
電車、リベンジするでしょ?
往路は機関車の先頭、復路は機関車の上、乗っちゃうでしょ?
お供にじゃいちゃん、連れてくでしょ?
じゃいちゃんより
- tanupamさん からの返信 2019/02/13 23:51:42
- RE: リベンジしまひょ☆
- じゃいちゃん
こんばんは
> 危険そうな国、バングラデシュでの旅も結構ディープな所まで楽しんでますね?♪
> なんかスッゴクおもしろそうな国だと認識しちゃいました。
危険そうな
って最初は思ったんですけど、行ってみると普通の国
もちろんごちゃごちゃしていて、人の目が一斉に注目してくるので
緊張はしますけど。
それに空気悪し
ただ、面白いです。
> 電車、リベンジするでしょ?
> 往路は機関車の先頭、復路は機関車の上、乗っちゃうでしょ?
> お供にじゃいちゃん、連れてくでしょ?
じゃいちゃんも乗りたいでしょ、機関車とか。
そうそう、私も乗りたいんです。
今回は素直に車両に乗ったので、次回行くときは、もう機関車か車両の屋根
これに決まり、ですよ。
お供に・・
屋根に引き上げますね(笑)
ひょっとしてジムに行き始めたの・・って屋根に乗るため
そんなわけないですよね。
tanupam
- jaikochanさん からの返信 2019/02/14 07:24:50
- RE: RE: リベンジしまひょ☆
- たぬ様、おはよ☆
ジムにいきはじめたの、たぬ様に機関車に引き上げてもらうためと、カップル仕様のカバナのお供にしてもらうためよ。
醜かったり、重たかったら、ガラスの腰に迷惑かけちゃうでしょ(((*≧艸≦)ププッ
じゃいちゃんより
- tanupamさん からの返信 2019/02/14 21:33:45
- RE: RE: RE: リベンジしまひょ☆
- じゃいちゃん
おばんです。
> ジムにいきはじめたの、たぬ様に機関車に引き上げてもらうためと、カップル仕様のカバナのお供にしてもらうためよ。
> 醜かったり、重たかったら、ガラスの腰に迷惑かけちゃうでしょ(((*≧艸≦)ププッ
ヌヌヌ
それでは、バングラデシュへぜひ
列車の屋根乗り行きましょう。
そのためにも腰痛にならないよう、鍛えておきます!
tanupam
-
- Matt Yさん 2019/02/07 21:42:30
- 客車の屋根乗りたい、、、
- バングラデシュ鉄レポート、面白かったです。私は駅へは見にいったのですが、閑散としていてこんな雰囲気皆無でした。
で、こんな列車でも乗ろうとする勇気は流石ですね。個人的には終戦直後の買い出し列車を偲んで客車の屋根に乗ってみたいです。
次回バングラデシュに行くことがあったら挑戦してみたいです。
鉄道、中国の長距離列車とかは如何ですか?新幹線が増えて往年の汽車旅気分もなかなか味わえなくなりつつあるので。
- tanupamさん からの返信 2019/02/13 23:47:57
- RE: 客車の屋根乗りたい、、、
- Mattさん
こんばんは
> バングラデシュ鉄レポート、面白かったです。私は駅へは見にいったのですが、閑散としていてこんな雰囲気皆無でした。
> で、こんな列車でも乗ろうとする勇気は流石ですね。個人的には終戦直後の買い出し列車を偲んで客車の屋根に乗ってみたいです。
> 次回バングラデシュに行くことがあったら挑戦してみたいです。
私も屋根に乗りたいんですよね
しかし、乗るのはいいけど、降りるのはちょっと怖そう
で、どのようにバングラの人たちは降りるのか・・なんて
思っていたら、軽々しく車両側面で窓枠に足をかけて、ピョコン
って飛び降りていました。
私は絶対無理だ、骨折する、と思いました。
なので、だれか手助けしてくれる人がいるときに限るか・・。
機会あったら、屋根ツアーでも行きましょう(笑)
> 鉄道、中国の長距離列車とかは如何ですか?新幹線が増えて往年の汽車旅気分もなかなか味わえなくなりつつあるので。
そうそう、中国も高速列車の波が押し寄せてきて、長距離列車もだんだん
少なくなってきたようですよね。
上海(北京)−ウルムチの列車も、かつて宮脇俊三が乗った時のような鈍足
でもなくなってしまいましたし、それでも在来線として運行しているうちに
2泊程度の長距離列車は乗っておきたいところです。
どこか、これは〜〜
なんていうのがあったらお声がけください!
tanupam
- Matt Yさん からの返信 2019/02/14 00:36:03
- RE: RE: 客車の屋根乗りたい、、、
- 上海ーウルムチ、すでに私が2005年に乗った時は宮脇俊三が乗った時よりずいぶんスピードアップしていて48時間でした。宮脇俊三が乗った時はまだ蒸気機関車が牽引する区間もあったはずなので、当然ではあるんですが、今見たらそこからさらにスピードアップしているんですね。蘭州まではあまり変わっていないので、蘭州以遠線路付け替えと250km運転でずいぶん速くなったようですね。
この上海ーウルムチは水郷、南京長江大橋、華北平原、西安の城門城壁、黄土高原、蘭州付近の黄河、それ以遠の砂漠、嘉峪関、と地形の変化が大きく車窓も楽しくてあっという間でオススメです。
あとは(当時の始発)カシュガルートルファンも砂漠から高山を経て砂漠と変化に飛び素晴らしい車窓でした。
もう一つずっとリアル長城(レンガとかで新しく作られたのでは無く、土塁で朽ちているので)沿いを走る呼和浩特ー北京西も良かったです。何気に豊沙線が景色が良かったです。面白さでは広州ー海口での海南島までの航送や西寧ーラサの青蔵鉄道もやはり車窓は素晴らしかったです。
などなど魅了はあるので、ぜひ行ってみてください。スケジュールが合えばお伴します。
- tanupamさん からの返信 2019/02/14 21:40:57
- RE: RE: RE: 客車の屋根乗りたい、、、
- Mattさん
さすが、いろいろと乗っていますね・・。
私が初中国列車、2005年ウルムチ−カシュガルだったんです。
Mattさんがウルムチへ行った年だったんですねぇ。
その時、軟臥乗車。
しかし、ドアを閉めてしまうと、片側の眺望が全く見えなくなり
ドアを開けておくと、通路を通る中国人は必ず部屋の中をのぞいて
行く、で家族は嫌がるし・・ちょっと消化不良でした。
そんなことを考えると、個室になっているよりは、開放型の方が
それよりは、昼間に関しては、座席の方がよいような気もします。
まぁ、疲れたら横になれる、って利点は寝台にはありますけどね。
下にあげていただいた路線
機会あれば、どこか乗ってみたいものです。
とりあえず、私としては、ウルムチからの国際列車で西へ・・
と考えているんですけど、手配やら日程やらでなかなか行く機会が
巡って来ません。
tanupam
> 上海ーウルムチ、すでに私が2005年に乗った時は宮脇俊三が乗った時よりずいぶんスピードアップしていて48時間でした。宮脇俊三が乗った時はまだ蒸気機関車が牽引する区間もあったはずなので、当然ではあるんですが、今見たらそこからさらにスピードアップしているんですね。蘭州まではあまり変わっていないので、蘭州以遠線路付け替えと250km運転でずいぶん速くなったようですね。
>
> この上海ーウルムチは水郷、南京長江大橋、華北平原、西安の城門城壁、黄土高原、蘭州付近の黄河、それ以遠の砂漠、嘉峪関、と地形の変化が大きく車窓も楽しくてあっという間でオススメです。
>
> あとは(当時の始発)カシュガルートルファンも砂漠から高山を経て砂漠と変化に飛び素晴らしい車窓でした。
> もう一つずっとリアル長城(レンガとかで新しく作られたのでは無く、土塁で朽ちているので)沿いを走る呼和浩特ー北京西も良かったです。何気に豊沙線が景色が良かったです。面白さでは広州ー海口での海南島までの航送や西寧ーラサの青蔵鉄道もやはり車窓は素晴らしかったです。
>
> などなど魅了はあるので、ぜひ行ってみてください。スケジュールが合えばお伴します。
-
- 虎キチお岩さん 2019/02/07 18:49:06
- カバナのカップラ使用
- こんにちは~タヌさん^ ^
相変わらず鉄&エア愛が強い!
なんでだろ~?笑笑
カバナはカップルで利用できますよ!
一人がお湯張ってるうちに一人がシャンパンを運ぶ~
ぜひ愛愚妻さんと!
蛇足ですが私はワンタン麺をオーダーしたのにやってきたのは坦々麺でした汗
とらきち☆
- tanupamさん からの返信 2019/02/13 23:41:40
- RE: カバナのカップラ使用
- とらさん
こんばんは
> 相変わらず鉄&エア愛が強い!
> なんでだろ??笑笑
そりゃ言うまでもありません
愛
は何よりも強し
なんです。
> カバナはカップルで利用できますよ!
> 一人がお湯張ってるうちに一人がシャンパンを運ぶ?
> ぜひ愛愚妻さんと!
そうなんですか
その場合、ガウンも2着用意してもらえ、滞在時間も倍になるとか
いいこと聞きました。
そういう機会持ちたいものです、ホント。
ところで、サミーさんとご一緒したの???
旅行記にはなかったようだけど、見落としかなぁ。
>
> 蛇足ですが私はワンタン麺をオーダーしたのにやってきたのは坦々麺でした汗
あらら
間違いあっても、そのまま食べてしまう
これ、日本人なんですよね。
とらさんも、わたしも、似ている部分あった
と一安心しました。
tanupam
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