年末パタヤ３泊

2018/12/24 - 2018/12/27

騒々しいイメージのパタヤ、最近は某国人民で溢れているらしい、と評判も良くないが、本当にそうなのか？
実際に行ってみよう。

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコク３泊後、予約しておいたタクシーでパタヤのホテルへ向かった。ところが、途中で夫が珍しく急性胃腸炎に。少々大変だったけど、何とかビーチロード沿いのホテルに到着した。なかなかよろしい窓からの眺め。全然よろしくない夫の体調。

薬を飲んで部屋で休むしかないよね。
一人で散歩することにした。
取りあえず、２ブロックほど北のスタバへ。

それから、浜辺へ出た。
海岸からホテルを眺めるとこんなふう。

ビーチロードを歩いたら、タイらしく、神様を祀る場所があった。
お腹が治りますように、お祈り。

ずんずん南へ歩く。ハードロック・ホテルを過ぎると、バーが２ブロックほど続いている。そして、どの店もにぎわっている。さすが、噂のパタヤ。

ショッピング・モールまで歩いてしまった。南国のクリスマス。海に面した広場で、イベントが行われていた。

ホテルに戻り、プールサイド・レストランで一人楽しく(;-) 晩ご飯。ポップソングを生演奏している。何かリクエストしよう。

ベランダに出ると、ライトが夜空をぐるりと照らしていた。夫の体調、やや改善。ご利益か...？

翌日、朝の海を眺める。
パラセーリングがいくつも空に浮かんでいる。ネットで情報を見てみたら、けっこう気軽に飛べるらしい。一瞬、いいかも？とその気になりかけたが、さらに調べると、浮島への着地に失敗してスクリューに巻き込まれ頭がなくなったインド婦人のニュースが出てきて断念した。怖すぎる。眺めるだけにしましょ。

２日目も３日目も、遠出はせず、プールサイドで過ごした。本を読んだり、うとうとしたり、泳いだり。
他の宿泊客はロシア、インドから。

ランチは前の晩も利用したレストランで軽いものを。

午後遅く、二人でお散歩開始。すぐ北の通りがこんなふうだった。サンタの衣装を着た女性たちが、両側の店に数え切れないくらい座っている。まだ開店前でのんびりした雰囲気だけど、夜には大勢のお客が来るのだろうか。すごい光景だろうなあ。やっぱり、噂のパタヤ。

夕暮れの海岸に出てみた。少年が波とたわむれている。残念ながら、きれいな水とは言えない。

今日はソンテウ（10バーツ）で移動することにした。
バス乗り場で手を挙げて乗り込み、降りるときには天井のボタンを押す。外に降りて、運転席の窓からお金を払うシステム。

ウォーキングストリート近くで、足裏マッサージをしてもらった。足がツルツルすべすべだ。
バンコク市内より安い。空港の店と比べたら５分の１くらいかも。

ウォーキング・ストリートを歩くのは、やはり某国団体客が多かった。ソロゾロと列になって、グループごとに前進してゆく。

ところどころで店をのぞく。うわあ、これは虫？少女も驚いている。

深夜になれば、ニューハーフの店やディスコに大勢の観光客が押し寄せるらしい。

ウォーキング・ストリートの南端にラン島行きの桟橋がある。観光バスでホテルに戻る人々が、大声で話しながら通り過ぎる。
今回は足を伸ばさなかったけど、海は美しいらしい。

セントラルパタヤも歩いてみよう。

ソンテウに乗って、ナイトバザールも。

ホテル近くまで戻り、海鮮市場へ歩いて行った。
海老などを選び、炭火で焼いてもらう。

はい、できましたよ！タイらしい甘辛ソースつき。
ココナッツとマンゴスチンのフレッシュジュースも、予想以上に美味しかった。

ついでに、今回いただいた美味しいもの色々。
（バンコク市内、アムパワー水上マーケット付近の写真もあります）
まずは、パッタイ

東北地方のお料理らしい、少し酸味のあるお米ソーセージ

揚げイカ、欧米ならカラマリ

カニの身が入った炒めご飯

川魚、名前は知らず

おなじみ空芯菜、何かタイらしい調味料が入っている

というわけで、噂通りのパタヤも楽しかった。
胃腸を整えて、程よく無理せず旅行しよう。

帰りの空港には、駐在中の娘がまた顔を出してくれた。タイがずいぶんと近しい国になったね。