2019_1月初旅はUAEのドバイ&アブダビへ～アブダビ編～

2019/01/25 - 2019/01/29

2019年の初海外旅行は、中東のアラブ首長国連邦のドバイとアブダビに行ってみました。
なぜか？
アブダビにあるシェイクザイードグランドモスクを写真で見て、自分の目で見たい！と盛り上がったからです。
そして、ベストシーズンがまさに冬の今だということで、昨年末に航空券購入。
女性おひとりさまで、若干不安もありましたが、大丈夫でした。(この辺は自己責任でお願いします)
初エミレーツ航空も楽しみました。
異文化を体験するのは、やはり旅の醍醐味。
今年もできる範囲で、海外逃亡します。
機内2泊、ホテル2泊の５日間の旅の始まりです。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

1月25日 金曜日
夕方6時45分那覇発のJALで、まずは羽田空港にやって来ました。

国際線ターミナルに移動して、まずはWi-Fiルーターを借りました。
次に、憧れのエミレーツ航空のカウンターに。
エコノミークラスはそこそこ並んでました。
いつかはビジネスクラスに乗って、ヨーロッパまで行きたいなぁ。
機内持ち込みは一個にまとめるようにと、かなり厳密に言われました。

昨年、修行しまくりまして、JALダイヤモンドに到達したので、恩恵に預かります。
初の羽田空港ファーストラウンジへ。

夕食として頂きまーす。
ついついたくさん食べちゃうんですよね。

行きの飛行機は日付が変わって、1月26日土曜日、午前0時30分発。
ボーイング777-200という機種でした。
エアバスA380かと思い込んでたので、肩すかしでした。
かなり満席に近いようでしたが、すぐ後ろがトイレの通路側席を頂きまして、リクライニングして爆睡。
機内食一食目はパスしました。

これは二食目の朝食です。
チキンハンバーグ、オムレツ。
美味しかったです。

映画を観てたら、もうすぐドバイ。
時差は5時間あります。
夜を有効活用して、到着からすぐ活動できるのはありがたいですね。
弾丸トラベラーとしては。

ターミナルまではバス移動です。
広すぎる空港。
案内に従って進み、入国審査に並びます。
結構、混みあってました。
入国カード無いのは楽。
7時20分に着陸して、入国、荷物受け取り、キャッシングで現地通貨ディルハム(AED)を手に入れて、一時間位掛かりました。
大体1AED=30円計算ですね。

空港の第3ターミナルには、無人運転のメトロが直結してます。
駅の窓口でSuicaのような、ノルカードを買いました。
シルバーカードです。
25AEDでした。
機械でチャージできます。
このあと、アブダビ行きのバスに乗る時に、シルバーカードが必要です。

空港からメトロのレッドラインでブルジュマン駅まで行き、グリーンラインに乗り換えて、アルグバイバ駅まで来ました。
乗り換えも分かりやすく、駅はピカピカ。

アルグバイバのバスターミナルから、アブダビまで約２時間のバス旅です。
窓口でノルカードに往復50AEDをチャージしてもらいました。
そして、来ていたバスの最後の一席に間に合ったので、慌ただしく乗車。
9時過ぎくらいにアブダビに向けて出発です。

ちなみに、エミレーツ航空のエコノミークラスに乗ると、空港からアブダビまで無料シャトルバスに乗ることができると聞いて、問い合わせました。
今回はJALからコードシェア便として予約したので、それでも乗れるのかと、質問したら、エミレーツ航空で直に予約した人が対象との返答。
自力でアブダビに行くことにしました。
全然わかりやすくて、時間も早かったので、結果オーライでした。

バスに揺られて、11時過ぎにアブダビのバスターミナルに到着。
すぐとなりにショッピングモールがあって、スーパーマーケットもあると聞いていたので、早速立ち寄りました。

アルワダショッピングモールです。
中のスーパーマーケットはルルだったかな？
インド系の雰囲気がありましたが…。
詳しくはわかりません。
広いです。
庶民的なスーパーマーケット。

ケーキは派手です(笑)

ランチはモール内のマックで、UAE限定メニューを頂きました。
マックアラビアータ。
ナンみたいな生地のパンに、チキンパテ二枚と野菜で、ボリュームあります。
美味しかった。
ハンバーガーじゃないのも新鮮ですね。

ランチ後で、モールからタクシーに乗り、ホテルへ向かいました。
クリスタルホテルアブダビです。
居間とベッドルームに仕切り壁がある造りでした。
ひとりなのに、広すぎる。

ベッドも伸び伸び使えますね。

嬉しいバスタブ付き。

ちょっとおやつ休憩してから、今回の旅のメインイベントに向かいます。
このデーツにアーモンド入って、チョココーティングされたお菓子、私は気に入りました。
多分、デーツって当たり外れと、好みが別れる食べ物ですね…。
私は思ったよりは好きです。
なんかあんこみたいな食感かなと思いました。
とにかく、デーツ山ほど売られてます。

夕方４時頃を目指して、やって来ました。
シェイクザイードグランドモスク！
タクシーで40AED(チップ少々込み)でした。
20分くらい。
少し郊外に壮大な姿で鎮座しております。
総工費550億円という途方もない建造物。

このガラスドームから地下道を通って、行きます。

入場料金は無料です。
受付にタッチパネルがあって、どこから来たかとか入力すると、QRコードのついたらレシートが出てきます。
後々も必要になるので、無くさないようにしましょう。
ツアーで来たか？という質問に、勇み足でイエスを押しちゃいましたが、個人旅行です。
ま、多少の間違いは仕方ないな。

長い地下道を抜けると…
ドーンとモスク本体が登場。
すごくまぶしい白です。
青空に映えます。

水と回廊のバランスも素晴らしいです。

ど素人の私が、スマホで撮っても絵になりますね

あらゆる装飾も美しいです。

軽く一周してから、併設されているカフェで休みながら、日没を待ちます。
今回の旅の最大の目的は、ライトアップされたモスクを見ること。
だらだらしながら待ちます。
絵はがきを買って、家族、友人に書きました。
そして、日暮れ…

運良く、無料ガイドツアーがあることに気付き、参加してみることができました。
英語です。
日本人は私だけでした。
通常入れない場所に入れます。

素晴らしい青さ。

ナツメヤシを型どった、7億円のシャンデリアも真下から見られます。

ツアーは約30分くらい。
貴重な体験できました。
オススメです。
途中から集中力切れたので、解説はスルー気味でしたが。

もう写真撮りまくりました(笑)

大体、三時間半くらいモスクに居ましたね。
満喫しました。
女性は髪を隠さないといけないので、ショール持参しました。
服の貸し出しもあります。
荘厳な素晴らしいモスクでした。
本当に来られて良かったです。
帰りにタクシーから見えた全体像がまた、素敵でした。
帰りは50AEDくらい。
夜は市内が少し渋滞してました。

移動疲れが出たのか、頭痛もしたので、早めに就寝しました。
翌日はドバイに戻ります。
アブダビ編はここまで。
続く。