ミャンマー 黄金の三角形の旅 7 バガン最大のお祭り、アーナンダ寺院祭り、そしてひたすらパゴダ巡り

2019/01/15 - 2019/01/23

ミャンマー旅行6日目、バガン2日目、この日は満月、そしてバガンで最大のお祭り、アーナンダ寺院祭りのクライマックスを迎える日です。

ただ事前に少しネットで調べても何がどこで何時ごろあるのかどうもよく分からなかったので、この日は朝日の撮影を止めて早朝からアーナンダ寺院へ行ってきました。

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自転車 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5：30にアーナンダ寺院に到着。

バイクで20分、風が冷たくて特に下半身が凍えるぐらい寒かった。。。


寺院の中に入るとすでにかなりの人が来ていました。9割ミャンマー人、1割外国人かな。

お寺の入口で女性たちが僧侶に食事を渡していました。

最初この女性とパッと目が合って自分にも食事を与えてくれようとしましたが、とっさの判断で断ってしまいました。もらってもよかったのかな？どんな食事だったんだろ？

もうそこらじゅう坊さんだらけ。

6時半過ぎ。ようやく明るくなってきた！

7時になるころには僧侶が2列になって100メートル以上、数百人が並びだしました。

おそらく全国からこのアーナンダ寺院に集まっているんでしょう。

後光が差してるイケメン僧侶

飲食物を持った参拝者たちが

このお供え物の台にいる人に次々に持ってきた供え物を渡していきます。

タナカを塗った子供ｘ３

右二人は尼さんです。

小さい子供の僧侶もたくさんいました。

アベンジャーズのように強そうな6人組

左端の渡辺謙みたいな渋いおっさんの話を聞くでんでんとその仲間たち。

絶対に魔法が使える僧侶。メダパニって唱えてほしかった。誰に？


この人は白い巨塔の大河内教授役の品川徹に似てる。

8時にお祭り、というより大・托鉢大会が始まった！

まずは先ほど並んでいた僧侶たちよりも偉いであろう僧侶たちが、参拝者からビニール袋に供え物、現金などの施しを受けていきます。

自分も小銭を、と思って財布を開くと5,000チャット札しかなく、でも一連の身体の流れを止められず、お札はある僧侶のビニール袋の中へ。。。

托鉢の後ろで伝統音楽を奏でるおっさんたち。

この小さなラッパの高い音色が個人的にツボにはまりました。


托鉢を30分ぐらい見て、新しい展開がなさそうだったのと、お腹が空いてきたのでとりあえずホテルに朝食を食べに戻りました。

ホテルの人に聞くと朝の托鉢がメインなので昼からはそれほど盛り上がらないよ、みたいな事を言っていたので結局アーナンダ寺院祭りはこれにて見学終了です。

朝食をとった後は再び電動バイクに乗ってパゴダ巡り。

Htilominloという大きなパゴダ

緑と赤の派手な電光掲示板を古いお寺につけちゃう感覚はさすが。

バイクと車とトラックで死ぬほど激混みだったオールドバガンへの入口を抜けて向かったのが、ブーパヤーというパゴダ。

この黄金の・・・何かが有名だそうです。ここが一番人が多かった気がします。特にミャンマーの人。

金の塔の周りでお弁当を食べる人たち。おかずはやっぱり辛いのかな。

お腹が空いてきたので自分もランチを食べに、ニューバガンへ行ってきました。

＠7 Sisters Restaurant
　
インレー湖で会った香港ガールオススメのお店。

注文したのはゴールデンポークカレー。グレイビーみたいで甘いソースにトロトロに煮込まれた豚肉が入っていて美味しかったです。

これにライムソーダをつけて11000チャット。

パゴダ巡りを再開したら牛！

ピラミッドみたいなShwesandaw Pagoda。

昔は夕日の定番スポットだったそうですが、今は全く登れなくなりました。

そんな中まだオフィシャルで登れるパゴダがこちらのSunset Pagoda。

パゴダに登れなくなった理由の一つに欧米の観光客が転落して死亡した事が関係していると聞いて、そんなアホな、と思いましたが登るとかなりの傾斜があってちょっとヒヤッとする事もありました。

名前だけあって夕日の時間帯は恐ろしく混むらしいです。

パゴダの上からの景色。


このパゴダもいつまで登れるのやら。。。

結局このSunset Pagodaが今回唯一登ったパゴダとなりました。

大きなパゴダの中には立派な仏像がありますが、

裏には休日の自分のような仏像もｗ

この日の夕日はSecret Pagodaと呼ばれる、まだ登れると噂のあったパゴダに向かいましたが残念ながらすでに入口にはロックがかかっていました。

そんな訳で夕日の定番スポット、Sulamuni Manmade Sunset Hillという高台へ向かうと人でいっぱい！

パゴダに近い分、こんな写真が撮れました。

日が暮れるー。

この日はカメラを置いて夜景を撮影できる台や手すりがなかったのでこれにて撮影終了です。

この日はWeather Spoon's Restaurant and Barといいうレストランへ。

レビューが多く、高評価だったので行ってみるとほぼ満席で、途中からロンドンから来たカップルと相席になりました。

こちらはジンジャーサラダ。ナンナン抜きで。旨い！

ビーフバーガー。久しぶりのハンバーガー。美味しかったです。前菜、メイン共にお手頃価格、サイズでどちらも美味しく、店員さんは英語がしっかりしているので欧米人にウケるのも納得。


翌日の朝日撮影に向けてこの日も早寝！