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2016年に、タイのウドンターニーからスコータイを訪問しました。バンコクは物価が高い、タクシーの乗車拒否も多い、排気ガスで喉が痛くなるなど嫌な場所になりましたが、ゆっくり時間の流れる地方は、大変魅力的でした。その前年イサーン地方の旅で訪れたパーテム国立公園の古代壁画と類似したものが、今回のプープラバート歴史公園にもあるので楽しみでした。スコータイにはバスで移動、しかし経由地を間違えて大慌て、現地の人の助けで無事到着しました。スコータイは良く整備された公園ですが、広いので自転車で移動します。朝から、欧米人の姿もちらほら、しかし10時を過ぎると痛いほどの日差しでたまりません。「水かけ祭り」直前の、焦熱地獄です。シーサッチャ・ナーライ遺跡も訪問しましたが、交通の便がとても悪いのと、規模も小さく風化も進んでいて、肝心な遺跡も暇が有ったら程度の内容でした。では、まったりしたノンカーイから、、

一人旅 タイ(ウドンターニー周辺とスコータイ)

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2016/03/30 - 2016/04/06

247位(同エリア441件中)

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38

爺一人旅さん

2016年に、タイのウドンターニーからスコータイを訪問しました。バンコクは物価が高い、タクシーの乗車拒否も多い、排気ガスで喉が痛くなるなど嫌な場所になりましたが、ゆっくり時間の流れる地方は、大変魅力的でした。その前年イサーン地方の旅で訪れたパーテム国立公園の古代壁画と類似したものが、今回のプープラバート歴史公園にもあるので楽しみでした。スコータイにはバスで移動、しかし経由地を間違えて大慌て、現地の人の助けで無事到着しました。スコータイは良く整備された公園ですが、広いので自転車で移動します。朝から、欧米人の姿もちらほら、しかし10時を過ぎると痛いほどの日差しでたまりません。「水かけ祭り」直前の、焦熱地獄です。シーサッチャ・ナーライ遺跡も訪問しましたが、交通の便がとても悪いのと、規模も小さく風化も進んでいて、肝心な遺跡も暇が有ったら程度の内容でした。では、まったりしたノンカーイから、、

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 自転車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ウドンターニーでは、「City Inn」という小さなホテルに泊まりました。女性のオーナーさんで、流暢な英語で説明してくれます。ノンカーイ―へは、直ぐそばのセントラルプラザ前からバンが出ているとのこと、明日のプープラバート歴史公園は、車を手配してもらうことなど決めて、バン乗り場に向かいました。

    ウドンターニーでは、「City Inn」という小さなホテルに泊まりました。女性のオーナーさんで、流暢な英語で説明してくれます。ノンカーイ―へは、直ぐそばのセントラルプラザ前からバンが出ているとのこと、明日のプープラバート歴史公園は、車を手配してもらうことなど決めて、バン乗り場に向かいました。

  • ノンカーイまでは1時間程で着いてしまい、先ずラオス行の人達を友好橋の前で降ろした後、数km離れたターミナルに移動します。そこから何本か道路を横切ると、メコン川に突き当たります。川沿いのレストラン&飲み屋さん通りは、朝早いので開いていません。日曜日で、家族連れが散歩してるのが見えました。夜は賑やかになりそうで、照明の電球が道を横切っています。

    ノンカーイまでは1時間程で着いてしまい、先ずラオス行の人達を友好橋の前で降ろした後、数km離れたターミナルに移動します。そこから何本か道路を横切ると、メコン川に突き当たります。川沿いのレストラン&飲み屋さん通りは、朝早いので開いていません。日曜日で、家族連れが散歩してるのが見えました。夜は賑やかになりそうで、照明の電球が道を横切っています。

  • メコン川に面した長さ1kmくらいが広場になっていて、キング・ギドラ似の竜ができていました。川の向こうは、ラオスです。

    メコン川に面した長さ1kmくらいが広場になっていて、キング・ギドラ似の竜ができていました。川の向こうは、ラオスです。

  • 川を眺めていると、小さな客船と荷物船が、ゆっくりと交差していきました。我々外国人は、橋を渡って入国手続きをしますが、地元の人はフェリーが使える様です。ノンカーイの名前に合いそうだったので、写真を撮りました。

    川を眺めていると、小さな客船と荷物船が、ゆっくりと交差していきました。我々外国人は、橋を渡って入国手続きをしますが、地元の人はフェリーが使える様です。ノンカーイの名前に合いそうだったので、写真を撮りました。

  • 友好橋に向かっていくと、何軒かカフェが開いていて、欧米の客でしょうか、2人で朝食をとっていまた。本当は、ここで一泊して夜のラオス側を眺めたかったのですが、時間も無くて退散です。

    友好橋に向かっていくと、何軒かカフェが開いていて、欧米の客でしょうか、2人で朝食をとっていまた。本当は、ここで一泊して夜のラオス側を眺めたかったのですが、時間も無くて退散です。

  • 街中をぶらぶらと歩き回っている間に、母子でやっている喫茶店に入りました。小腹が空いたので、ホット・ドッグと珈琲を頼んでボーット道を眺めていると、外国であることを忘れてしまうほど、くつろいだ気分になれました。

    街中をぶらぶらと歩き回っている間に、母子でやっている喫茶店に入りました。小腹が空いたので、ホット・ドッグと珈琲を頼んでボーット道を眺めていると、外国であることを忘れてしまうほど、くつろいだ気分になれました。

  • 翌朝8時には迎えが来て、田舎道を猛烈な速度で1時間半ほど走ると、プープラバート歴史公園に着きました。客がいないチケット売り場は閑散としていて、売り場の女性以外はダラダラとしゃべって暇をつぶしていました。

    翌朝8時には迎えが来て、田舎道を猛烈な速度で1時間半ほど走ると、プープラバート歴史公園に着きました。客がいないチケット売り場は閑散としていて、売り場の女性以外はダラダラとしゃべって暇をつぶしていました。

  • 簡単な公園地図を貰って、人気のない道に入ります。まだ日差しが弱く、涼しい山道です。

    簡単な公園地図を貰って、人気のない道に入ります。まだ日差しが弱く、涼しい山道です。

  • 5分ほど歩くと、最初の遺跡?が出てきます。どう見ても、最近の建物に見えますが、「Wat Louk Khoei」なるお寺でした。修復されているのでしっかりしていますが、平たい岩の下に日干しレンガを置いた、避難場所の様です。9世紀ー19世紀とあったので、修復しながら原型を保ってきたのだろうと思います。

    5分ほど歩くと、最初の遺跡?が出てきます。どう見ても、最近の建物に見えますが、「Wat Louk Khoei」なるお寺でした。修復されているのでしっかりしていますが、平たい岩の下に日干しレンガを置いた、避難場所の様です。9世紀ー19世紀とあったので、修復しながら原型を保ってきたのだろうと思います。

  • 中には、頭の無い仏像が有りました。ヒンズー教では、仏像の頭を取ってしまうので、そんな戦いの時の物でしょうか。首の無い仏像は、タイのあちこちの遺跡で見られます。

    中には、頭の無い仏像が有りました。ヒンズー教では、仏像の頭を取ってしまうので、そんな戦いの時の物でしょうか。首の無い仏像は、タイのあちこちの遺跡で見られます。

  • その先に行くと広い岩肌の広場になり、多くのキノコ形の奇岩がでてきます。表面の岩盤の中で、浸食の少なかった部分が残って屋根の様になっているのですが、古代人が利用した形跡を認められる物もあります。ちなみに、この岩は「Tao Baros's Coffin」と有りました。タオ バロスさんの棺です。

    その先に行くと広い岩肌の広場になり、多くのキノコ形の奇岩がでてきます。表面の岩盤の中で、浸食の少なかった部分が残って屋根の様になっているのですが、古代人が利用した形跡を認められる物もあります。ちなみに、この岩は「Tao Baros's Coffin」と有りました。タオ バロスさんの棺です。

  • 「Wat Porta」という寺ですが、ただの岩屋に見えます。岩の下には、仏像が有りましたが、近代に誰かが置いたのでしょう。

    「Wat Porta」という寺ですが、ただの岩屋に見えます。岩の下には、仏像が有りましたが、近代に誰かが置いたのでしょう。

  • 固い岩盤の上に突き出た奇岩は、キノコの様なかっこうです。

    固い岩盤の上に突き出た奇岩は、キノコの様なかっこうです。

  • 「U-saの塔」と呼ばれる1000年以上前の造りで、中には一つの扉があるそうです。プレートには、仏教の修道士が瞑想や儀式に使ったと有りましたが、言い伝えの類ではないかと思います。この暑い山頂で何をしていたのか、後に見る壁画を考えると、狩の見張り小屋説も当たりかなと思えました。

    「U-saの塔」と呼ばれる1000年以上前の造りで、中には一つの扉があるそうです。プレートには、仏教の修道士が瞑想や儀式に使ったと有りましたが、言い伝えの類ではないかと思います。この暑い山頂で何をしていたのか、後に見る壁画を考えると、狩の見張り小屋説も当たりかなと思えました。

  • しかし、暑くなってきました。直射日光に照らされた岩肌は、すでに30℃を越えて、体感温度は35℃くらいでクラクラします。これは、リンガっぽい石塔で囲まれた奇岩です。リンガならばヒンズー教の影響がある遺跡ですが、レリーフもありません。しかし、固い岩に正方形の穴が掘られていて、しっかり埋め込まれていました。どうやって、岩を掘ったのか、見落としていた疑問です。

    しかし、暑くなってきました。直射日光に照らされた岩肌は、すでに30℃を越えて、体感温度は35℃くらいでクラクラします。これは、リンガっぽい石塔で囲まれた奇岩です。リンガならばヒンズー教の影響がある遺跡ですが、レリーフもありません。しかし、固い岩に正方形の穴が掘られていて、しっかり埋め込まれていました。どうやって、岩を掘ったのか、見落としていた疑問です。

  • ようやく休憩所です。 誰もいません。

    ようやく休憩所です。 誰もいません。

  • 先に進むと、古代人が狩りの時に使った、「Hunter's Ban」が在りました。岩の間から、古代米が見つかったことから、実際の使用が確認できたとプレートに書いてあった岩屋です。

    先に進むと、古代人が狩りの時に使った、「Hunter's Ban」が在りました。岩の間から、古代米が見つかったことから、実際の使用が確認できたとプレートに書いてあった岩屋です。

  • いよいよ「Human Cave」です。この中に、先史時代の壁画が描かれています。ワクワクします。

    いよいよ「Human Cave」です。この中に、先史時代の壁画が描かれています。ワクワクします。

  • 有りました、人の絵です。こんな隅の、手の届くくらいの隙間に描いた意図は分かりませんが、沢山書いたが、ここだけ残ったと考えればラッキーな場所と言えますね。

    有りました、人の絵です。こんな隅の、手の届くくらいの隙間に描いた意図は分かりませんが、沢山書いたが、ここだけ残ったと考えればラッキーな場所と言えますね。

  • 直ぐ隣は、牙らしきものがあるので、猪系の動物の絵でしょうか。類似したもっと大きな絵は、メコン川沿いのパーテム国立公園の崖にも描かれています。そこも、湿度100%の焦熱地獄でした。

    直ぐ隣は、牙らしきものがあるので、猪系の動物の絵でしょうか。類似したもっと大きな絵は、メコン川沿いのパーテム国立公園の崖にも描かれています。そこも、湿度100%の焦熱地獄でした。

  • 大回りコースの後欲が出て、小回りで駐車場に戻れるコースに入りました。ここで最後に確認できた建物が、「Abandoned Stupa」=捨てられた仏舎利塔とでもいうのか、四角い部屋です。この後進んで行くと、コースを示す置き石が出たり消えたり、方向板が壊れて落ちていたり、30分以上歩いたら何処だか分からなくなってしまいました。ようやく迷ったと気づくも、来た道の記憶があやふやで、聴こえるのは、恨めしい鳥のさえずり、もはや40℃にもなろうかとしている照り返しの気温。このまま倒れたら明日にはミイラかと、心底恐怖でした。感覚を頼りに30分ほど歩き回った末、道を示す置き石を見つけた時は、大げさではなく生き帰られたと思いました。やはり外国、一人歩きは注意しましょう。

    大回りコースの後欲が出て、小回りで駐車場に戻れるコースに入りました。ここで最後に確認できた建物が、「Abandoned Stupa」=捨てられた仏舎利塔とでもいうのか、四角い部屋です。この後進んで行くと、コースを示す置き石が出たり消えたり、方向板が壊れて落ちていたり、30分以上歩いたら何処だか分からなくなってしまいました。ようやく迷ったと気づくも、来た道の記憶があやふやで、聴こえるのは、恨めしい鳥のさえずり、もはや40℃にもなろうかとしている照り返しの気温。このまま倒れたら明日にはミイラかと、心底恐怖でした。感覚を頼りに30分ほど歩き回った末、道を示す置き石を見つけた時は、大げさではなく生き帰られたと思いました。やはり外国、一人歩きは注意しましょう。

  • ウドンターニーからスコータイには、バス乗り継ぎの失敗を体験しながら、1日をかけて着きました。翌朝、日の出と共にホテルを出て、旧市街地行のバス停に向かう途中では、道沿いに既に多くの市が立ち始めていて、買い物客で賑わっていました。

    ウドンターニーからスコータイには、バス乗り継ぎの失敗を体験しながら、1日をかけて着きました。翌朝、日の出と共にホテルを出て、旧市街地行のバス停に向かう途中では、道沿いに既に多くの市が立ち始めていて、買い物客で賑わっていました。

  • バス停に着くと、待っていたのは、ISUZUのトラックを改良したユニークなバスでした。周りでうろうろしていたら、運転のおばさんが、乗って待っていろと言う。

    バス停に着くと、待っていたのは、ISUZUのトラックを改良したユニークなバスでした。周りでうろうろしていたら、運転のおばさんが、乗って待っていろと言う。

  • 乗ってみると、セルフで水も飲めます、お茶もあります。出発しても30km/時くらいの低速で、歩いている人を見つけては、クラクションを鳴らして「乗らんか!」の声を掛けていきます。乗り降りは自由で、30分ほど走って旧市街地に入ると、こちらは本場の朝市が始まっていました。眺めている内に、歴史公園に到着したので、駐車場前のレンタサイクル屋で自転車を借りてさあ出発です。

    乗ってみると、セルフで水も飲めます、お茶もあります。出発しても30km/時くらいの低速で、歩いている人を見つけては、クラクションを鳴らして「乗らんか!」の声を掛けていきます。乗り降りは自由で、30分ほど走って旧市街地に入ると、こちらは本場の朝市が始まっていました。眺めている内に、歴史公園に到着したので、駐車場前のレンタサイクル屋で自転車を借りてさあ出発です。

  • 目の前のチケット売り場ですが、暇な人たちがたむっろっていました。早いので、客は見えません。

    目の前のチケット売り場ですが、暇な人たちがたむっろっていました。早いので、客は見えません。

  • スコータイ歴史公園は、一辺1kmくらいの囲い中に、移動に便利な舗装道路があって、且つ芝が多くて見晴らしがよい、しかし歩くには微妙な広さです。入ると直ぐ右手に在った「Wat Mai」です。最初なので、じっくり観ました。

    スコータイ歴史公園は、一辺1kmくらいの囲い中に、移動に便利な舗装道路があって、且つ芝が多くて見晴らしがよい、しかし歩くには微妙な広さです。入ると直ぐ右手に在った「Wat Mai」です。最初なので、じっくり観ました。

  • 自転車なので、スイスイと次の遺跡に行けます。これは、池の中の陸地に立っている、「Wat Sra Sri」です。Googleマップでは、Wat Sa Siと表示されていました。幾つも石柱が見えますが、入口のプレートに屋根のある建物の再現図が有りました。

    自転車なので、スイスイと次の遺跡に行けます。これは、池の中の陸地に立っている、「Wat Sra Sri」です。Googleマップでは、Wat Sa Siと表示されていました。幾つも石柱が見えますが、入口のプレートに屋根のある建物の再現図が有りました。

  • 小さいが綺麗な遺跡「Wat Chana Songkhram」です。

    小さいが綺麗な遺跡「Wat Chana Songkhram」です。

  • 西の端に在った、「Wat Traphang Ngoen」です。よくまとまった遺跡です。

    西の端に在った、「Wat Traphang Ngoen」です。よくまとまった遺跡です。

  • 静かな表情の、中心像。

    静かな表情の、中心像。

  • 「ワット・マハタート」の全景です。小さな池の対岸から移る姿を撮りましたが、近くで見ると巨大な寺です。

    「ワット・マハタート」の全景です。小さな池の対岸から移る姿を撮りましたが、近くで見ると巨大な寺です。

  • ワット・マハタートの横の姿。東向きで、朝日が仏像の表面に当たり、何とも言えない柔らかさが出ていました。

    ワット・マハタートの横の姿。東向きで、朝日が仏像の表面に当たり、何とも言えない柔らかさが出ていました。

  • 公園の南端にある、「Wat Si Sawai」です。ここの塔は、パゴダ式ではなくて、トウモロコシ形になっている、ちょっと珍しいタイプなので調べてみたら、やはり元がヒンズー教寺院でした。インドネシアのジョグ・ジャカルタの近くに、プラン・バナン寺院群が有って、このタイプの巨大な寺を観ることができます。

    公園の南端にある、「Wat Si Sawai」です。ここの塔は、パゴダ式ではなくて、トウモロコシ形になっている、ちょっと珍しいタイプなので調べてみたら、やはり元がヒンズー教寺院でした。インドネシアのジョグ・ジャカルタの近くに、プラン・バナン寺院群が有って、このタイプの巨大な寺を観ることができます。

  • トウモロコシの塔にあった彫り物、シバ神のレリーフです。<br />10時を過ぎて、いよいよ暑くなってきました。

    トウモロコシの塔にあった彫り物、シバ神のレリーフです。
    10時を過ぎて、いよいよ暑くなってきました。

  • この公園は、木陰の休憩場所がほとんどありません。その辺で、ごろごろもできないし、地図には北1kmほどの場所に、別の遺跡があるので走ってみます。

    この公園は、木陰の休憩場所がほとんどありません。その辺で、ごろごろもできないし、地図には北1kmほどの場所に、別の遺跡があるので走ってみます。

  • 遺跡の位置は、一般道を少し走ると、右に看板が有るので直ぐに分かります。私の前は、何人かの白人旅行者が走っていました。自転車を土産物屋に停めて入ろうとしたら、チケットを買えと言う。「またかい!」と思ったが、100B 払ったとメモに残っていました。「Wat Sri Chum」です。こちらを凝視しているように見えますが、瞼が汚れていて目の様に見えるだけです。

    遺跡の位置は、一般道を少し走ると、右に看板が有るので直ぐに分かります。私の前は、何人かの白人旅行者が走っていました。自転車を土産物屋に停めて入ろうとしたら、チケットを買えと言う。「またかい!」と思ったが、100B 払ったとメモに残っていました。「Wat Sri Chum」です。こちらを凝視しているように見えますが、瞼が汚れていて目の様に見えるだけです。

  • この仏像は、建物の中で座っていますが、参拝者は、見下げられている威圧感を覚えます。

    この仏像は、建物の中で座っていますが、参拝者は、見下げられている威圧感を覚えます。

  • ここから数分走ると、「プラパイルアン」寺が在って、ここにも2つ遺跡があります。タイでは、遺跡のある場所を選んで寺を建て、威厳を高めた物も、旅の中で多く見てきました。写真は形が残っている方で、もう一方の遺跡は残骸だけなので残念でした。暑さが半端でなくなったので、ホテルに引き上げることにします。以前訪問したアユタヤよりも、すっきりとまとまっている感じを受けた遺跡で楽しめました。

    ここから数分走ると、「プラパイルアン」寺が在って、ここにも2つ遺跡があります。タイでは、遺跡のある場所を選んで寺を建て、威厳を高めた物も、旅の中で多く見てきました。写真は形が残っている方で、もう一方の遺跡は残骸だけなので残念でした。暑さが半端でなくなったので、ホテルに引き上げることにします。以前訪問したアユタヤよりも、すっきりとまとまっている感じを受けた遺跡で楽しめました。

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