2019/01/27 - 2019/01/28
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アジア好きの晴れおじさんさん
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冬の寒さがピークを迎える中、「大人の休日倶楽部パス」を利用して、妻と二人で山形から伊豆に避寒旅行に行くことにしました。事前に4トラで情報を収集して評価の高い伊東温泉の旅館を予約、グルメはキンメ(金目鯛)に狙いを定めて、いざ出発。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山形新幹線つばさが大宮駅に近づいた時、青空にくっきりと富士山が浮かび上がりました。
本日、快晴。「いい日、旅立ち」 -
東京駅で「踊り子号」に乗り継ぎ
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窓が開く旧型車両。指でつまむ方式の金具が懐かしい。
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伊豆に入ったら、海は澄んだ青色で、奥に伊豆大島が浮かんで見えます。
実に清々しい。 -
ヨットの浮かぶ光景がリゾートの雰囲気を盛り上げてくれます。
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伊豆熱川駅で下車。
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熱川バナナワニ園に入りましょう。
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温室内はブーゲンビリアやハイビスカスが咲いていて、今が真冬であることを忘れてしまいそう。
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同上
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シダ
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インコ
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そして、ワニ。
「ワニが輪になる」娘たちが小さいときに読んであげた絵本を思い出します。
ああ、孫がいたらいいのになぁ。 -
ワニは色々な種類が集められていますが、どれもじっとしていて、ほとんど動きません。
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ガアーッと口を開いてくれるといいんだが……。
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おい、口開けよ。カメラ構えているんだぜ。
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晴れおじさんと見つめ合うワニ。
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マスコットに名前がついたとのこと。
上手い。座布団が2枚! -
珍しい外国産の花も咲いています。
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同上
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女王のスリッパという意味の名前のラン
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同上
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小さめだけどバナナもなっています。
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グアバ
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パパイヤ
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こんな案内板があったので温室の外に出て見たら、
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一足も二足も早い「桜の咲く景色」がありました。
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寒桜は、まさに見頃。
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ズームアップ
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妻が気に入って暫く眺めていた亀の戯れ
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園内のフルーツパーラーで昼食。
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パイナップルボートは、ボリュームもあって二重丸。
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熱川バナナワニ園の次は城ケ島海岸に行くつもりでしたが、風が少し冷たくて妻が海岸に行くのを拒んだので、まっすぐ伊東駅まで引き返しました。
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駅から12分ほど歩いて
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予約しておいた「大東館」に到着。
時刻は15時を少し過ぎた頃。この旅館は14時からチェックインできます。 -
部屋は10畳の和室。
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窓際のスペースは比較的広く、
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一応、オーシャンビュー。
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建物は少し古いけれど、大浴場や貸切風呂のほか、部屋にも温泉のお風呂が付いているので、まさに「お風呂好きの宿」。
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面白いのは、貸切風呂に行く通路が元防空壕だったこと。
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案内板
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五右衛門風呂
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寝風呂
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大東館は夕食を提供していないので、近くの小料理屋で夕食。
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金目鯛定食、1,900円。
値段は高めだけれど、金目鯛の煮付けは、煮汁を飲みたくなるほどの旨さ。
山形のスーパーではあまり見かけないので、私も妻も、ほとんど食べた経験がなく、こんなにおいしい魚があったのかと感心しきり。 -
翌朝の旅館の朝食。
ビュッフェでしたが、十分な種類と量がありました。特に、野菜が新鮮な地物だったのは好印象。 -
沿線のミカンが実る光景を眺めながら、伊豆急行線で下田に向います。
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今日の海の色も、青く美しい。
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下田市の予想気温。最低気温の7度は、おそらく山形市の最高気温を超えているでしょう。
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伊豆下田駅に到着。
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駅前広場には、黒船のモニュメント。
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マイマイ通りを歩いて行って
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まずは、宝福寺。
坂本龍馬の像が立っています。 -
中では、語り部のおばさんが唐人お吉物語を熱演中。
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唐人お吉とハリスの写真
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唐人お吉のお墓
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土佐藩主山内容堂と勝海舟が謁見した部屋
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山内容堂に請われて下戸の勝海舟が酒を飲み干したという杯
幕末動乱期の雰囲気が伝わってきます。 -
次は、了仙寺。
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この寺で、下関条約の調印がなされたとのこと。
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ペリーロードを進んで行くと、
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見事なナマコ壁の「旧澤村邸」に行きつきました。
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内部が無料で公開されています。
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大正4年に建築されたとのこと。
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奥の蔵もナマコ壁
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休憩室には、下田ゆかりのユニークな人形が飾られています。
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少し先に、ペリー上陸記念碑。
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胸像のアップ
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下田駅に戻る途中に咲いていたアロエの花
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下田駅ロータリーに咲いていた大輪の椿
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昼食は、4トラの口コミにあったこの店で。
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妻は、シラスの入った三色丼。
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私は、金目鯛定食。
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キンメは塩焼きを選びましたが、煮付けに勝るとも劣らない旨さ。2,300円ほどする価格にも納得する味でした。
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帰路は、「スーパービュー踊り子号」で東京駅まで一気に戻ります。
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航空機のような荷物入。
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伊豆大島や
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利島を眺めながら、避寒旅行の余韻を味わう晴れおじさんでした。
完
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