石畳のイタリアを歩く　６日目から帰国

2019/01/16 - 2019/01/16

クラブツーリズムの「日本航空利用(成田～ヘルシンキ間)はじめての おまかせイタリア８日間」に参加してきました。
１日目
成田11:30発 JL0413 約10時間30分のフライトでフィンランドへ。
フィンランド 16:25発 AY1769 約3時間25分のフライトでローマへ。
２日目
バチカン市国→ローマ市内観光
３日目
イタリア高速鉄道にて、花の都 フィレンツェへ。
４日目
フィレンツェからピサへ。
午後にベニスへ移動
５日目
ベニス市内観光
６日目
ベニスからミラノへ。
ミラノ市内観光
７日目
ミラノ11:25発 AY1752でヘルシンキへ。
ヘルシンキ 17:25発 JL414で成田へ。
８日目
成田空港10:00 到着

エリア ミラノ(イタリア)

朝はホテルアントニーの朝食ブッフェです。朝から、ケーキなんて…と思いながら、ひかれるのよね。

車窓から遠くに雪のアルプスが見えました。当たり前だけれど、本物のアルプスです。

サービスエリアで休憩とお買い物。すごい品揃えです。お買い得品もあったりして、もう少しゆっくりしたかったな。ここでのお買い物にもエコバックが無いとバック代金、請求されますよ。

ミラノでは車道と歩道の間に自転車専用のレーンがあるので信号待ちの時に気を付けないと、自転車の走路を塞ぐごとになるし、危ないです。

やはり、都会的なビルが建ち並んでいます。商業都市ミラノですなぁ。

ミラノでのランチはキノコのパスタとチキン、ホットアップルケーキ。このお店には日本人の方が2人働いていました。

車窓から　ボスコ　ヴェルティカーレ　(垂直の森)が見えました。「ビルに木が生えている～。」何とも奇妙だけれど、高級マンションです。完成前には売り切れたそうですよ。　　

スフォルツェスコ城の近くでバスを降りて、さあ、歩きますよ～。大型バスの入れるエリアが限られているので、ミラノも歩きます。

スフォルツェスコ城の牢獄だそうです。ラプンツェルが幽閉されていそうだな。

トラムの線路の上を渡ります。

可愛いトラムが走ってきました。絵本の中から抜け出てきたみたいに可愛い！

逆から違う色のトラムが走ってきました。形も違うけれどこっちも可愛い。

ビットリオ・エマヌエーレ２世アーケードが見えてきました。皆が知ってるブランドのお店が並んでいます。
今後はイタリアから老舗と認められないと、出店出来なくなるそうです。
出店を予定しているのがモンクレールで年間３億円のテナント料とか。それほど、売り上げが無くても、ここに出店しているだけで品格ありなんですね。

オペラの聖地、スカラ座は外観のみ。もっと、大きいのかなぁ～、と思っていました。お向かいの市庁舎の方が立派にみえました。

立派な市庁舎の前にはレオナルド.ダヴィンチと4人の弟子の像がありました。ミラノっ子の待ち合わせ場所になっているそうです。

ガラスのアーチの天井が続くアーケード
床の牛のマークに踵をのせてクルリと回ると願いが叶うとか。

プラダの本店です。ウィンドウの可愛いウァレットが気になってイケメンの店員さんに接客してもらいましたがウォレットではなくカードケースで他にも勧めてもらったけれど、イマイチ心ひかれず、買い物せず終了。この店限定の紙袋にも興味があったけれど、残念。

500年もかけて建てられたドゥオモはさすがの迫力です。広場にはたくさんの観光客とそれを狙う怪しい人達もいて、夫は危うく、鳩豆を手にのせられそうになりました。勝手にのせて、お金を請求してくるそうです。同じくミサンガを巻かれる事もあるようで、なぜか、ターゲットは男の人みたいです。

ドゥオモの横の黒い建物はなんと、トイレです。もちろん、有料です。

ドゥオモの後ろにまわってみました。後ろ姿も美しい。隙のない美しさ。

水呑場です。フツーに少年たちが水を飲んでいきました。昔は噴水の水も飲んでいたとか。イタリアは水が綺麗なんですね。

カンパリーソーダ発祥のお店だそうです。広場に面した所にありました。

イタリアに初上陸でミラノに初出店のスターバックスの店内です。ロゴ入りのオリジナルグッズがたくさんありました。お店の半分はミラノの有名なパン屋さんPRINCIのパンやピザが並んでいて、店内、中央にはコーヒー豆の焙煎機もありました。外観は撮り忘れました。外にも席があります。

１日で何度も変わるドゥウモの様子です。青空のドゥウモ。夕暮れのピンクに染まるドゥウモ。ライトアップされたドゥウモ。どれもとても美しかった。

数年前にはアーケードの一番良い場所にあったマクドナルドも少しだけ奥に場所を変えて営業中でした。オーダーが便利になってます。画を見てタッチパネルでオーダー出来るのは良いですね。

アーケードの中央交差点が客席から見渡せる絶好の位置にPRADAの経営する喫茶店がありました。こちらも立ち飲みと着席では値段が違うので着席のオーダーをしたはずなのに…。

夕食はリゾット、ミラノ風カツレツとデザート。デザートにフォークが突き刺さった形で出て来てビックリ。

イタリア最後の夜はクラウンプラザホテルに宿泊。以前、タイのクラウンプラザにも泊まったことあるなぁ。

清潔で快適でした。前日のホテルがシンプルすぎる感じだったので、とても居心地がよかったです。

朝食も申し分ない品揃えでしたが、毎朝、食べていたソーセージが無くてちょっとさびしかった( ´ー`)

霜が降りるほどの冷え込んだ朝。吐く息も真っ白です。

お世話になったバスとも今日でお別れです。

ミラノ マルペンサ空港からフィンエアーでフィンランドへ向かいます。

お土産で重くなった荷物を預けるときは皆、ドキドキしますね。重量オーバーしていませんように！

空港内の2階にはフードコートがみえました。

添乗員さん、お勧めのサンドイッチのお店。美味しそうなカラフルな品揃えです。
買わなかったのでお味は？ですが、買いに戻りたいと思わせるお味だそうです。

JGCで使えるラウンジがあったので出発までの時間を過ごすことにしました。

エスカレーターを登った所にコンパクトなラウンジがありました。

軽食や飲み物等、品数は多くないけれど、充分でした。サンドイッチも美味しかった。

フィンエアーはドリンクサービスだけですが、マリメッコのナプキンがフィンランドを感じさせてくれます。

イタリアともお別れです。遠くに雪のアルプスがでみえます。

縦に短い七色の雲。虹だよね。虹に間違いない！

雪のアルプスの上空を飛びました。凄く綺麗でした。

フィンランドの空港は真っ白でした。

空港内のブルガリ ショップ、他にも有名ブランドやムーミンショップ等がありました。フィンエアーのラウンジに行くと、他のラウンジが工事中で激混み、平JGCメンバーは入れずに代わりに空港内で使える商品券を頂きました。時間もあまり無かったので良かったかも。
でも、ここのラウンジはお昼寝カプセルみたいなのがあったり、食器はマリメッコやイッタラで食事も美味しかった記憶があるので入れなかったのは残念。

なんと、オーロラが見えたんです。写真はとれませんでしたが、ツアーの方が教えてくれて、皆で見ることが出来ました。なんと、ラッキーなんでしょう！

JALの機内食でこの旅も終わりです。機内で
サービスされる、お味噌汁はいつも懐かしくて美味しくて、旅の終わりを思うと、ちょっと、寂しい。
今回も無事で帰国出来たことに感謝です。

この旅行記へのコメント （2）

• Daisyさん 2019/02/23 23:02:48

  ミラノとヘルシンキのラウンジ、そしてオーロラについて！

  フィンエアはSALA　MONTEVERDIラウンジだったのですね。
  お食事が、昨年9月カタール航空を利用して同じくJGCで入ったSALA　MONTALEラウンジと同じサンドイッチやミニキッシュでした（＾＾）
  
  そしてヘルシンキ。
  滑走路に積もっていた雪を見て改めて北欧の冬を感じました。
  調べたらシェンゲン非加盟国エリアのラウンジは6月まで全改装中なんですね。
  入れなかったのは残念でしたが、オーロラは見れてラッキーでしたね（＾＾）
  私も以前フランクフルトからの帰国便でオーロラを見て感動しました！
  ユラユラして神秘的ですが私も写真には上手く撮れませんでした。
  その後もヨーロッパからの帰国便ではいつも期待してますが全然見れていません。。。
  
  素敵な旅行記をありがとうございました！
  
  Daisy　

  autumn3さん からの返信 2019/03/01 18:40:20

  Re: ミラノとヘルシンキのラウンジ、そしてオーロラについて！

  Daisyさん、コメント有難うございます。Daisyさんのガイドブックのような旅行記の足元にも及ばない備忘録に最後までお付き合いいただいて有難うございます。旅行記を書こうと思うとたびの充実も違ってくるような気がします。
  ラウンジも特徴があって楽しいですね。