2018/10/09 - 2018/10/14
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teramaさん
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阿里山から、嘉義を経由して台中へ。今回の旅のもう一つの目的地、鹿港を散策。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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清代には、大陸からの移住者が定着し、台南に次ぐ貿易港・商業都市として栄えた鹿港を訪問。
阿里山からは、高鉄嘉義駅までバス(2時間45分、278元)、嘉義・台中間は10年ぶりの台湾新幹線(高鉄)利用(25分くらい、365元)。高鉄台中駅は、台鉄新烏目駅と接続していて、ここで台鉄に乗換えて(14元)、台鉄台中駅に着いた。
台鉄台中駅は、2年前に来た時には工事中だったが、そのあとで新しい駅に移ったようで、高架駅になっていた。まだ工事は続いていて、北行きのホームは片側だけ使用。古い風情のある旧台中駅駅舎はそのまま残されていて、いろんな形で使われていた。
台中のホテルは・ザ スプレンダ ホテル タイチュン(台中金典酒店)。すぐ前に廣三SOGO台中店があり、食事やショッピングに便利。
台中から鹿港までは、中鹿客運のバスを利用。しかし、バス停を探しても、なかなか見つからない。2年前に日月潭に行った時に利用したバスターミナル(干城駅)は近くの人に聞きまくって何とかわかったが、中鹿客運という表示は見当たらない。結局、他のバス会社のおばちゃんに聞くと、バス停とバスの番号(9018路)を教えてくれ、バス停に着いたら早速そのバスがやって来て、無事鹿港へと向かうことができた。悠游カード利用OK。中鹿客運は途中に高速道を使い、一番早く着く。ただし、マイクロバスなので、乗り心地は期待しないほうがいい。 -
約1時間で到着・鹿港の市場は、とても活気がある。鹿港は、清代には大陸からの移住者が定着し、台南に次ぐ貿易港・商業都市として栄えていた。
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まず「地球の歩き方」にも書いてある九曲巷に入る。入り口は狭くてわかりにくい。路地の中は赤いレンガで舗装されていて、普通の人々の生活が営まれている。廃屋も見られる。
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次に回った鳳山寺は工事中で入れず。仕方なく、龍山寺へと向かう。大通りの中山路から一本中に入った道は、車の通行もそれほど多くなく、ぶらっと歩くには最適。
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龍山寺は、台北にもあって、観光名所になっている。実は台湾には5つの龍山寺があって、ここはその一つだという。
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たくさんの供物が供えられていて、地元の人の信仰心を示している。
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庭もきれいに整備されている。
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中山路から少し外れたところにある鹿港民俗文物館に入場参観する。ここはオススメのところ。清代から民国初めの風俗・生活がうかがえる。
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鹿港老街。赤レンガで舗装され、古い街並が続く。
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鹿港老街にある隘門。
鹿港は、発展から取り残されたような感じのする古い街だが、その分かつての台湾を垣間見ることができる。台中まできたら、ぜひ足を延ばすべき。今回はあまり時間がなく、日帰りだったけど、次回は鹿港に泊まって、のんびりとその雰囲気に浸りたいと思う。
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旅行記グループ 台南・阿里山・鹿港を旅して
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