2019/01/19 - 2019/01/21
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tantokonさん
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2019年1月6日、成田で出国税がかかるようになってから、どういう訳かエアアジアが空席を安く売り出した。前日よりも二人(二匹)で二千円高くなってしまったが、受託荷物無しで約一週間タイに行くことにした。当初はバンコクでのんべんだらり過ごすつもりだったが、バンコクについてみると、史上最悪レベルと言われる大気汚染状態。外を歩いているだけで喉が痛くなってくる。なので、さっさとバンコクを離れることにした。さてどこへ行くか?ビーチリゾートがいいな。真っ先に思い浮かんだのはタイの東部トラートだ。トラートへは何度か行ったことがある。その先にあるリゾートアイランド、チャーン島、マック島、クッド島へ行くときに食料を揃えるため、トラートで1泊する。ビーチリゾートでは無いがトラートも気に入っている。観光客慣れしていない人も良いし、物価も安い、フルーツが旬の時期にはマンゴスチン、ランブータン、ドリアンが街中に溢れている(特にたぬきはドリアンが大好きだ)。トラートでのんべんだらり過ごすのも悪くないが、せっかくなので、ビーチリゾートに行こう。クッド島とマック島へ行くには、スピードボードで乗り心地が悪いし、意外と料金がかかる(ケチ!!)。チャーン島は以前ホワイトサンドビーチとカイベイビーチ付近に宿泊したことはあるが、海はそんなに綺麗ではないし、フェリーターミナルから長い時間ソンテウで揺られて移動した覚えがある。そうこう考えていると、”https://www.akane1033.com/【タイ・チャーン島】島内を安く移動する方法まとめ”という情報を掲載しているサイトを見つけた。トラートでバイクを借りられれば、トラート市内の移動も便利だし、フェリーターミナルまで行けるし、30B(実際は40B)でフェリーに積めるので、チャーン島での移動も楽だ。おまけにレンタルバイクは1日150Bという安さだ。チャーン島で借りると250Bする。ということで、チャーン島へ行くことにした。今度は島の端っこを目指して。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
借りたのはこのバイク。YAMAHAの125ccのスクーター。お店はYAMAHAの看板がトラート市場からも見える。一見してレンタルバイクをやっていそうもないバイクの販売店だが、修理工場の店員さん達が乗っている店の前にあるバイクを貸してくれる。営業時間は朝の8時から午後5時まで。パスポートのコピーを取って(それも間違えて運転手ではないきつねのパスポートをコピーしたのに、問題ない、と言ってコピーをとり直さなかった)、レンタル料金を前払いして、あっけなく貸してくれた。3日(72時間)で450B。
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荷物を1つトラートの宿に置いて、持っていくものを1つにまとめて一路フェリー乗り場のクローンヤイに向かう。二人(二匹)乗り+荷物でも十分な大きさと馬力。
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トラートを出て約1時間。途中、迷って何度かスマホで位置を確認し、人に聞きながら、フェリー乗り場に到着。この時バイクをフェリーに載せる作法を解らず、車の前に出ていきなり乗り込んだので船積み作業員に激怒される。
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こんなふうにバイクは自動車が全て乗り込んだ後に乗船する。
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バイクが乗り終えるとそそくさとフェリーは出港。車両甲板部はぎっしりと車が積み込まれていて、間をぬって2階の客室まで登る。たぬきは荷物が心配なのでそのままバイクの側にいる。
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途中、チャーン島を出港してきたフェリーとすれ違う。
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クローンヤイを出港して約40分後、
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チャーン島側のフェリーターミナルに到着。ここから宿探しをしながら、目星をつけているSalak phet Bay方面に向けてバイクを走らせる。途中で良さげな宿を見つけたらそれ以上行くのをやめようと思ったが。島を1周する道路はないので、ここが分かれ道だ。右に行くと、外海のwhite sand beach方面で宿がたくさんある。左に行くと本土側なので、ビーチがなく宿も少ないが、その分安い。最初、ホワイトサンド方面から宿を探しながら島を回ろうとしたが、インターネットでよさ気な宿を見つけたので、本土側からそこを目指すことにした。
センターポイントピアー コーチャーン 船系
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途中2~3件の宿を見て回り、やはり最終的にネットで見つけたSalak Phet Bay のアイランドビューリゾートに決める。
アイランド ビュー リゾート & スパ ホテル
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この海上の部屋が1200B(変動あり)
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この桟橋を渡ってフロント兼レストランに行く。嵐の時は大丈夫なのだろうか。
オーナー夫妻と娘がここに住んでいる。 -
ご主人が塗り直していたレストランの看板。ここまでは車が入ってこられない細い道だ。バイクか徒歩で。
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客室は反対側にある。
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日本語を少し話すタイ人とドイツ人の夫婦が経営している。
この辺り、ここまでくるのに他に2件、宿をあたったが、どちらもヨーロッパ系の旦那にタイ人の奥さんのカップルだった。 -
湾を見下ろす丘の中腹にあるアパートメントに決める。と言っても、前はキッチン設備があったそうだが、取り払ってしまい、入り口はただの空間になっている。ここに冷蔵庫を置いてあり、外出時、鍵を抜いても冷蔵庫は冷えている。
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扇風機、椅子とテーブル、眺望のいいベランダがあれば十分だ。クーラーもあるが、ほとんど使わなかった。
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ギシギシいうベット。
セイフティボックスはあるのだが、それを入れているクローゼットの扉が壊れていて使えない。扉の外側に鏡がついているので、鏡の重さに扉が耐えきれず、下を支えている木材が外れてしまう。セイフティボックスも開けられなかった。 -
バスルームも綺麗にしている。
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部屋のバルコニー。
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お隣の部屋はもっと広そうだ。この先にプールがある。
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土足禁止のプール。
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フロントに鍵を借りてプールを使用しなくてはならない。簡単に塀を乗り越えられそうだが、一応監視カメラがあるので、悪いことはしない。フロントまで坂を降りて、桟橋を渡り、鍵を借りて戻ってくる。返す時はまた同じこと。いい運動だ。
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ここのシャワーにシャンプーがあるので、プールに入る前に体を洗う。部屋には石鹸しかない。
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部屋が決まったので、まずは腹ごしらえに、バイクで10分、来た道を戻って近くの店に。
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食料品、雑貨と屋台がある。
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飲み物とおつまみを購入。
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カオマンガイ。(トリご飯)
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部屋に戻ると、この絶景!
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部屋まで登ってくるのが大変だが、苦労する分、景色がいい。
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でも、暗くなったら、どこへもいけない。
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夕食は海上コテージで。
後ろが客室。 -
タイカレーとライスを注文。
なかなか美味しい。 -
朝日は写っていないが朝の風景。
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前夜の酒盛りの後。月夜を見ながらネット(きつねはパソコン持ち込みで仕事)をしたりして過ごした。ホテルでWIFIも使えるが、AISとDTACのプリペイドSIMを使っている。AISは快適だがDTACは4Gにはならない。特に海外では情報収集にネット環境は欠かせない。
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風がないので、扇風機を部屋から出して回す。
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日差しが出てきた。おかげで昨夜手洗いで干した洗濯物が乾きそうだ。
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部屋にいると暑いので出かける。
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この宿ではカヌーを貸してくれるので、
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対岸の白い砂浜が部屋からも見えるKo Phrao Nokまで、エッチラオッチラ漕いで向かう。
4時間程島をまわってクタクタで帰ってくる。今度は動力ボートを貸して欲しい。
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