月例登山報告・丹沢鍋割山歩荷訓練

2018/06/19 - 2018/06/19

第96部-452冊目　1/1

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

日本縦断を終えたら、6月に入っていました。
健康増進を目的に始めた月イチ登山‥
昨年から毎月1座を登頂する月例登山報告でございます。
今月は、地元神奈川県の丹沢山塊に位置する｢鍋割山｣1273mへ、水10Lを担いで登頂します。

拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥丹沢登山にお得な、丹沢･大山フリーパス。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成30年6月19日 日帰り

6月19日(火) 晴れ
①京浜東北線.桜木町行
鶴見.4:57→横浜.5:07
↓
②相鉄:各停.海老名行
横浜.5:21→海老名.5:58
↓
③小田急:各停.新松田行
海老名.6:06→渋沢.6:31
↓
④神奈川中央交通:渋02系統.大倉行
渋沢駅.6:48→大倉.7:03

※徒歩(丹沢鍋割山登山)
大倉.7:10
：
二俣.8:20
：
勘七沢出合.8:25-8:35
：
林道終点.8:56-9:00
：
後沢乗越.9:28
：
鍋割山頂.10:35-11:15
：
後沢乗越.11:55
：
二俣.12:33
：
大倉.13:37

⑤神奈川中央交通:渋2系統.渋沢駅北口行
大倉.13:53→渋沢駅北口.14:08
↓
⑥小田急:快速急行.新宿行
渋沢.14:13→海老名.14:38
↓
⑦相鉄:急行.横浜行
海老名.14:43→横浜.15:16
↓
⑧京浜東北線.各停.大宮行
横浜.15:22→鶴見.15:32

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JR東日本‥340円
相模鉄道‥1480円
鍋割山荘‥1000円
ヨコヤマユーランド鶴見‥2100円

エリア 丹沢・大山(神奈川)

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

4:51
皆様、おはようございます。
6月の月例登山は、丹沢鍋割山です。

まず、鶴見→横浜のきっぷを買って‥

※JR/鶴見→横浜.170円。

鶴見駅 駅

5:06
京浜東北線で移動。

①京浜東北線.桜木町行
鶴見.4:57→横浜.5:07
[乗]JR東日本.E232-1011

相鉄(相模鉄道)の横浜駅で、小田急電鉄が販売している｢丹沢･大山フリーパスB｣を購入。

相鉄線各駅から小田急(海老名⇔渋沢)の往復と、小田急線/神奈川中央交通の指定区間が乗り放題と言うお得なきっぷです。
Aタイプは大山ケーブルカーにも乗れますが、このBタイプは乗れません。

小田急&相鉄/丹沢･大山フリーパスB‥1480円。

5:15
相鉄に乗って、海老名へ‥

②相鉄:各停.海老名行
横浜.5:21→海老名.5:58
[乗]相鉄10104

相鉄本線 乗り物

6:06
海老名から小田急に乗ります。

③小田急:各停.新松田行
海老名.6:06→渋沢.6:31
[乗]小田急1481

海老名駅 駅

6:32
横浜から海老名乗り換えで1時間11分。
渋沢で下車します。

渋沢駅 駅

小田急ロマンスカーLSE7000形。
ついに、引退しちゃいましたね。
お疲れ様でした。

小田急ロマンスカー 乗り物

渋沢駅北口からの眺め‥
表丹沢景観図があります。

以前は、駅北口からの景観が良かったのですが、建物が多くなりました。

ズームしてみましょう。
表丹沢の山々です。
今日は、左の｢鍋割山｣を登頂します。

南の方角を眺めると‥

あっ！
あれは‥

ズームしてみましょう。

我が国の最高峰｢富士山｣ですよ。
だいぶ、雪がなくなっていますね。

6:46
では、登山口に行くバスに乗りましょう。
平日ですが、結構登山客が多いです。

神奈川中央交通(西)のバス。

「神奈中(かなちゅう)バス」で親しまれている神奈川中央交通は、神奈川県の大部分の地域と町田市・多摩市・八王子市などの東京都南多摩地域を中心に路線バスの運行を行っているほか、東京駅・新宿駅からの深夜急行バスや、東京国際空港・成田国際空港への空港連絡バスを運行する、東日本最大のバス会社です。

④神奈川中央交通(西):渋02系統.大倉行
渋沢駅.6:48→大倉.7:03

路線バス (神奈川中央交通) 乗り物

7:04
渋沢駅から15分。
登山口である大倉に着きました。

どんぐりハウス グルメ・レストラン

登山届を出していきましょう。

7:08
丹沢鍋割山(1273m)を登頂するぞ。
エイエイオー！

7:10
では、歩きましょう。

大半の登山者は、右側.大倉尾根/塔ノ岳方面に向かっていきますが、私一人だけ、左方向.鍋割山/二俣方面に向かいます。

アジサイが美しい。
もう、そんな季節なんですね。

今日はいい天気。
暑くなりそうです。

鹿よけのネット。
丹沢では鹿による植生被害が深刻化しています。

7:29
大倉から20分ほどで、西山林道と合流します。
この地点から、二俣まで3.4km/50分の林道歩きです。

ヤマビルに注意！

うっかりしていると、知らぬ間に血を吸われます。
注意しましょう。

ヤマビルにやられないよう、林道の真ん中を歩く筆者。

あの中央やや左寄りの峰が鍋割山かな？

鍋割山(なべわりやま)は、丹沢大山国定公園に含まれ、丹沢山地の南部に聳える標高1,273mの山です。

8:20
大倉から50分。
ここは‥

二俣です。
大倉から4km地点となります。

鍋割山へは3.6km。
距離的には半分以上来ていますが、この先からきつくなるのです。

登山道には番号がふられ、緊急事態でも場所が特定できるようになっていました。

勘七沢を渡ります。
昔は沢の水か少ない所をぴょんぴょん跳ねながら渡った記憶があるのですが、立派な橋が出来ていました。

濡れた木は滑ります。
注意して渡りましょう。

8:25
この先はきつくなります。
勘七沢の河原で休憩しましょう。

※勘七沢.8:25-8:35

これからの苦行に備えて、栄養補給。

アップルシナモンパンなど見切り品のパン詰め合わせ3種‥284円
レモンロールケーキ‥108円
森永ダースホワイト‥88円

10分間の休憩は終了。
再び歩き始めた筆者。

この後、正面左の尾根を登ります。
暑くなってきました。

本沢を渡ります。
ここにも橋が架かり、歩きやすくなりました。

8:56
林道終点に着きました。

※林道終点.8:56-9:00

おやっ？
水がたくさん置いてありますね。

これは、山頂にある｢鍋割山荘｣で使用する水なんですが、｢歩荷をボランティアでお願いします。｣とあります。
今日の課題はコレなんです。

てな訳で、水10Lを担いで山頂に向かいます。

重い！

背中に水を背負った筆者。
さぁ、登るぞ。

9:00
ここから、本格的な登山道です。
注意して歩きましょう。

ヨイショ、ヨイショ‥
一生懸命歩く筆者。

この先は急登の連続なんです。

ハァハァハァ‥
この坂を登り詰めると‥

9:28
林道終点から28分。
後沢乗越です。
ここから、山頂への尾根道に取り付くのですが‥

この先も、急登が続きます。

深緑に癒されながら、登っています。
ガンバレ俺！

まだまだ続きますよ。
背中が重い！

ハァハァハァ‥
ヘロヘロになっている筆者。

木々の間から見える風景を眺めて、自分を宥めます。

所々、そろそろ山頂かな？と思うのですが、なかなか着きません。

おっ！
ここは記憶にあるぞ。
あと少しで山頂だ。

10:33
ハァハァハァ‥
山頂が見えてきましたよ。

10:35
大倉から3時間25分。
｢鍋割山｣1272m.山頂に到着です。
.
バンザーイ。
バンザーイ。
バンザーイ！

※鍋割山頂.10:35-11:15

鍋割山 自然・景勝地

山頂にある山小屋‥｢鍋割山荘｣です。

鍋割山荘 宿・ホテル

担いで来た水を山小屋に納品します。

前に来た時は16L担いで来ました。
今回は10Lでヘロヘロになるのは、情けなかったです。

鍋割山荘の主人である草野延孝さん。
120kgの物資を担いでいます。
ヘリを使わず歩荷に拘る草野さんは、全て歩荷で資材を担ぎ上げ、朽ち果てた鍋割山荘を建て直した経歴を持つ偉人なのです。

鍋割山荘の料金表。
古いものなので、金額が変わっているものもあるみたいです。

詳しい営業案内は‥https://nabewari.net/aboutをクリック願います。

鍋割山荘の名物‥
｢鍋焼きうどん｣です。

天ぷら/油揚げ/なると/エノキ/ほうれん草などなど、うどんが見えないほど具たくさん！
これを食べに鍋割山に登る人もいるくらいなんです。
食材は草野さんが毎日歩荷で荷揚げしています。
では、頂きます。

鍋焼きうどん‥1000円。
※取材時は1000円でしたが、後に1200円に価格変更されました。

鍋割山の山頂はちょっとした広場になっています。

山頂から南東方向の眺めです。

ズームしてみましょう。
秦野市から奥の方には相模湾が見えます。

西側も開けていますが、雲におおわれてしまって、眺めはイマイチですね。

11:15
では、下山しましょう。

山頂付近に咲いていた花‥
何と言う花だろ？

登って来た道を戻ります。

水10Lがなくなったので、背中が軽い軽い！
ルンルン気分で下山する筆者。

急坂の下り‥
足を痛めないように、歩きましょう。

11:55
山頂から40分。
後沢乗越です。
ここで、尾根道を外れ‥

大倉へ5.9km歩きます。

軽い足取りで下山する筆者。

林道に入りました。
これが長いんだな。

12:33
山頂から1時間18分。
二俣です。

12:37
この、お方は‥
「山の恩人・尾関広氏」です。
日本山岳協会の設立に携わり、後に会長となり,指導員制度をつくり,海外登山を推進した偉大なお方なのです。

登山をこよなく愛する一員として、「山の恩人・尾関広氏」に礼。

登った山を振り返ります。
我ながら、よく登ったな。

13:16
山頂から休憩なしで歩いています。
大倉まで700m！
ガンバロー！

13:22
ここで、西山林道から外れます。
大倉まであとわずかです。

ありゃ。
朝は青空だったのに、曇ってきましたね。

13:37
鍋割山頂から2時間22分。
大倉に着きました。

どんぐりハウス グルメ・レストラン

朝、大倉を出発して、鍋割山往復で5時間27分。

無事に下山。
達成感に包まれる筆者。
ヤマビルや蛇に会わなくて良かった。

神奈川県立秦野ビジターセンターです。
人気の登山コース、塔ノ岳、鍋割山の登山口「大倉」にあります。
ちょっと、見ていきましょう。

神奈川県立 秦野ビジターセンター 名所・史跡

展示室には、大型地形模型や野生動物のはく製などの他、さわって楽しめる体験型の手づくり展示も充実しています。
図書コーナーには、図鑑など自然関連図書や丹沢の書籍もそろい、登山や自然の情報とあわせて様々な情報を収集することができます。

渋沢丘陵からの丹沢の眺め‥
右下現在地が大倉。
左上赤枠が登頂しま鍋割山です。

では、帰りましょう。
横浜まで、丹沢･大山フリーパスを使います。

13:50
神奈中バスに乗って‥

⑤神奈川中央交通(西):渋2系統.渋沢駅北口行
大倉.13:53→渋沢駅北口.14:08

路線バス (神奈川中央交通) 乗り物

14:05
大倉から15分‥
渋沢駅に到着。

渋沢駅 駅

渋沢駅から丹沢を眺めると‥

登頂した鍋割山は雲に隠れてしまっていました。

14:12
小田急と‥

⑥小田急:快速急行.新宿行
渋沢.14:13→海老名.14:38
[乗]小田急.4561

小田急小田原線 乗り物

14:41
相鉄を乗り継いで、横浜へ向かいます。

⑦相鉄:急行.横浜行
海老名.14:43→横浜.15:16
[乗]相鉄8510

海老名駅 駅

横浜から170円のきっぷを買って乗るのは‥

※JR/横浜→鶴見.170円

15:22
毎度、おなじみ京浜東北線です。

⑧京浜東北線.各停.大宮行
横浜.15:22→鶴見.15:32
[乗]JR東日本.クハE232-1026

横浜駅 駅

15:34
地元、神奈川県横浜市鶴見に戻って来ました。
まっすぐ、自宅には帰らず‥

鶴見駅 駅

16:00
鶴見駅から1.9km/徒歩23分。
やって来たのは、鶴見区民憩いの場である｢ヨコヤマユーランド鶴見｣です。
こちらで、登山の疲れを癒していきましょう。

くまポンのクーポンで入ります。

ヨコヤマユーランド(くまポン)‥800円。

ヨコヤマ ユーランド鶴見 温泉

いい湯で、さっぱりしました。

くまポン特典の100円ドリンクです。
前回来た時、バイクだったのでアルコールが飲めず、券をとっておいたのと、今回の分で2杯頂けます。

くまポン特典100円ドリンク
生ビール(小)‥100円
グレープフルーツサワー‥100円

まずは、生ビールを一気！
ウメェー

さて、｢宴｣の料理は‥
いつもの、くつろぎ膳です。

くつろぎ膳‥1200円
刺身(ハマチ/マグロ/イカ)
有頭エビフライ
筑前煮
米飯
味噌汁
漬物

22:55
一眠りしたら、夜になっていました。
もうひと風呂浴びて、帰りましょう。

以上を持ちまして、｢月例登山報告/丹沢鍋割山｣は終了です。
支出額は、4200円でした。

拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
次回から、｢悪天候の離島旅｣です。

- 完 -

この旅行記へのコメント （9）

• とのっちさん 2019/02/17 21:44:50

  「ぼっか」久しぶり聞きました！

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。山小屋への荷揚げシステムがあるんですね！
  
  今から１５年ほど前、大学の入学式の日に総長の話を聞きながら部の勧誘のチラシを見ておりまして、「宿に泊まって移動は自分で選べ」が活動内容の鉄道同好会と「テントに泊まって移動は自分で歩け」が活動内容のワンダーフォーゲル部を天秤にかけた結果ワンダーフォーゲル部を選びました。全員参加の合宿は行きましたが、あとは「山より鉄が忙しいから行かん！」とあまり積極的ではありませんでした（笑）。当時は最大３２キロの荷物を持って登っていたので、錬成合宿はぜんぶ水が歩荷。２回生の頃は装配担当だったので自分を一番重くするのが礼儀です。駅のトイレの水を汲んで、山登って、下山して水を抜く…不思議とその理不尽さを楽しんでた大学生活でした。１７１レで２４時間３等に乗り続ける体力はここで培われたのかもしれません（笑）。
  
  …すみません、いらん話を。
  
  近場の山に登って終わり、ではないのが月例登山シリーズ。乗り換えから山道から山頂、眺望、山小屋グルメ、そして下山後のビールまで。私たちも合宿１週間前から禁酒でしたので、下山後のビールを楽しみに登る部員も多かったです。あれうまいんですよね。ちょっとだけ大学生活を思い出すこのシリーズ、けっこう好きです。鉄が忙しいからここ数年登ってませんが…
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/19 11:56:26

  RE: 「ぼっか」久しぶり聞きました！

  とのっち様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  日本縦断旅を終えて、月例登山‥
  今回は、地元神奈川県丹沢の鍋割山です。
  鍋割山と言ったら、山頂の山小屋主人が歩荷で有名なお方で、ヘリを使うことなく、全ての資材を担ぎあげると言う強力です。
  
  山頂には水がありません。
  そこで用意されているのが、歩荷のボランティアです。
  用意されている水を「ボランティアお願いします」と張り紙がしてあります。
  今回は久しぶりだったので、10L担ぎ上げました。
  ヘロヘロになりましたが、10Lってたいした重量ではありませんよね。
  
  大学のワンダーホーゲル部出身のとのっち様は、やはり30kgを背負っているんですね。
  私の父の時代からそうですが、多く担ぐことがステータスだったような雰囲気があったのではないでしょうか。
  
  最大３２キロですか！
  錬成合宿となると、ぜんぶ水が歩荷。
  水が一番重いような気がします。
  キツイことだったと思いますが、そのお陰で体力増進して快速第171号列車を3等で乗り切る事ができたのはすばらしい事です。
  
  さて、登山の後は、温泉とビールでしょう。
  一気に鶴見に戻り、地元の健康ランドでまったりしました。
  
  先日、テレビで熊本に日本最長の階段があると知りました。
  ぜひ、一緒にチャレンジしましょう(笑)。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。
  

• ねもさん 2019/02/12 19:23:48

  たいしたもの！

  オーヤシクタンさん　いつもご投票ありがとうございます。
  いやぁ10Ｌの水!?　信じられません。しかも前回は16Ｌ!!(私は10kg超えたらギブアップ、笑)　やるもんですね。それだけ歩ければ、もうテント泊もへっちゃらですね。
  夏山はどこに登られたのでしょう？　楽しみにお待ちしています。

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/12 19:51:23

  Re: たいしたもの！

  ねも様、こんばんわ。
  オーヤシクタンでございます。
  
  6月の月イチ登山は、丹沢にしました。
  鍋割山と言う山があるのですが、強力で有名な草野さんと言う方が小屋主の｢鍋割山荘｣がありまして、水場がない所なので、麓から水を担ぎ上げなくてはなりません。
  そこで、ボランティアとして歩荷体験ができます。
  前回は16L、今回は久しぶりなので、10Lを担ぎ上げましたが、鍋割山は甘い山でなく、急登がひたすら続きます。
  本当は20Lぐらい楽勝で担ぎ上げる事が目標なんですが、現実は甘くありません。
  旅行記投稿が遅れて、今更なんですが、この後、9月に北アルプスのメイン登山があるのですが、配信がいつになるやらです。
  
  コメントを頂きまして、ありがとうございました。
  今後も宜しくお願い申しあげます。
  
  オーヤシクタン。

  ねもさん からの返信 2019/02/12 20:06:47

  Re: たいしたもの！

  オーヤシクタンさん　ご返信ありがとうございます。
  鍋割山は何度か登っています(書かなくてすみません)し、ボッカのお願いも一度は見ました。でも卑怯者でゴメンなさい(笑)
  もう歩いてたら余計なお世話ですが、丹沢は１泊すると良いコースがたくさんあると思います。表尾根、丹沢三峰、檜洞丸への縦走など、どれも明るく楽しいルートでした。
  ９月の北ア、期待しています。

• BTSさん 2019/02/11 10:13:54

  10kgの水を背負いながらの登山！

  オーヤシクタンさまへ
  
  おはようございます。
  今回は、「丹沢･大山フリーパスB」を使って鍋割山登山ですね。渋沢駅は近くに丹沢があり、小田急沿線とは思えないローカルな風景が何とも言えませんね。いつ実行できるかは分かりませんが、オジサンも「丹沢･大山フリーパスA」を使った旅を検討しています。その前哨戦として、先日神奈中バスの一日乗車券を購入し色々と回ってきました。（旅行記は４月中旬を予定）
  
  鍋割山を登山するには、歩荷のボランティア制度があるんですね。
  今回は10kgの水を背負っての登山、相当きつそうですね。オジサンだったら途中でリタイヤしていることでしょう。無事に山頂に着いた時は、いつもと違う達成感（使命感）を味わったことでしょう。お疲れさまでした。
  
  鍋割山荘で召し上がった「鍋焼きうどん」は、美味しそうですね。これを食べて疲れが癒されたことでしょう。ちなみに山頂付近に咲いていた白い花は「山法師（やまぼうし）」かと思われます。会津の大内宿で同じ花を見ました。
  
  オーヤシクタンさんのことなので、帰路は途中下車して温泉に入ると思っていましたが読みがハズレました。地元の鶴見ユーランドで疲れを癒したんですね。
  
  次回は離島の旅ですね。楽しみにしています。
  
  BTS

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/11 18:43:11

  RE: 10kgの水を背負いながらの登山！

  BTS様、こんばんわ。
  オーヤシクタンでございます。
  
  日本縦断を終えて、6月の月例登山は地元神奈川県の丹沢にしました。
  丹沢に行くのに便利なのが、小田急の｢丹沢大山フリーパス｣です。
  相鉄横浜からもあります。
  丹沢に行くとなると、｢神奈中｣には必ず乗ることになりますね。
  西の西鉄、東の神奈中‥
  共に車両保有台数で日本一.二位のバス会社です。
  神奈中の営業範囲は広いので、1日フリーパスを使うとなると、乗りがいがあった事でしょう。
  
  鍋割山を登るとなると、外せないのが水の歩荷です。
  林道終点に水がたくさん用意されているので、自分で運べるだけ担いでいきます。※任意です。
  今回は、10L荷揚げしましたが、情けない事にヘロヘロになりました。
  山頂に着いたらのお楽しみは、鍋割山荘の鍋焼きうどんです。
  小屋主の草野さんが食材を毎日荷揚げしています。
  あの花は、「山法師（やまぼうし）」でしたか。
  花の名前は難しいです。
  調べる時間がなかったので｢なんと言う花だろ？｣で、ごまかしてしまいました。
  
  くまポンクーポンがあったので、一気に鶴見に戻り、ヨコヤマユーランドで｢宴｣にしました。
  ここまで来れば、あとは帰るのが楽です。
  昼寝したら夜の11時になっていました。
  
  次回からの｢離島航路旅｣は悪天候で計画変更がやたらと続く過酷な旅です。
  今後も宜しくお願い申し上げます。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。

• ケロケロマニアさん 2019/02/10 21:18:09

  水歩荷なんて素晴らしいです！！！

  どうもこんばんは。
  久し振りの登山旅行記、楽しませて頂きました。
  丹沢は、神奈川県が誇る山域だと思いますが、まさかそんな歩荷システムがあるなんて、知りませんでした。何か、本来のアルピニストの原点が丹沢には感じられますね。
  小屋管の方の歩荷スタイルの写真も素晴らしいですね。今では背負子自体、背負っている方を見かけることが少なくなりましたよね…。
  
  そして、〆が鶴見のユーランドとは、流石です。
  あの100円クーポン、私も最初、ビールを頼もうかと思ったので、グラスって書いてあったので、小さいならジュースの方が多くて良いか、って判断してしまい、結局カルピスをオーダーしてしまったんですが、まさかあんな立派なジョッキのビールだったなんて…(-_-;)。流石地元の方だけあって、鶴見からは徒歩で行かれたんですね。山から降りた後でも、無料の送迎バスを使わず歩き、だなんて、軟弱な私には真似できそうにないです( ´∀｀ )。
  
  ｂｙ怪呂仮露真荷阿

  オーヤシクタンさん からの返信 2019/02/11 18:18:31

  Re: 水歩荷なんて素晴らしいです！！！

  怪呂仮露真荷阿様、こんばんわ。
  オーヤシクタンでございます。
  
  6月の月例登山は、地元神奈川県の丹沢です。
  丹沢と言うと、大半の方は塔ノ岳なんですが、私が行くのは鍋割山なんです。
  日帰り圏内の山ですが、山頂に｢鍋割山荘｣と言う山小屋があって、そこの小屋主である草野さんは、なんでも歩荷で運ぶ強力で有名なお方なんです。
  林道の終点に水が入ったペットボトルが置いてあり、ボランティアのお願いが貼り紙してあります。
  その地点から山頂までは、急登が続き、トレーニングには最適です。
  前に登った時は、16Lを担ぎ上げましたが、今回は10Lと軽量化したにも関わらすヘロヘロになりました。
  
  さて、登山後の温泉はくまポンクーポンが残っていたので、地元鶴見のヨコヤマユーランドです。
  あの生ビールは小ジョッキです。
  なので、一気に飲み干してしまいました。
  登山して温泉‥
  地元とは言え、充実した一日になりました。
  
  コメントを頂きまして、ありがとうございました。
  又、宜しくお願い申し上げます。
  
  桜夜死苦疸。