2019/01/13 - 2019/01/20
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とっとことさん
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フランスに行くときは是非訪れたいと思っていたモンサンミッシェル。
美しい建築物でした。修道院は完全に観光地化され、修道院としての機能は失っているようです。冬でオフシーズンということも有り、メイン通りグランドリュは大々的に工事中で、お店はほぼクローズ。そのためか修道院内の見学は人が少なく静かでした(それでもガイドツアーが何組か一緒でしたが)。
【フランスツアー8日間旅程】
1/13 羽田出発 パリ到着 パリ泊
1/14 シャルトル大聖堂 ロワール地方 トゥール泊
1/15 モンサンミッシェル 島内泊 ?本記事はここ■
1/16 ヴェルサイユ宮殿 パリ車窓観光 パリ泊
1/17 ルーヴル美術館、コンコルド広場、アンヴァリッド、エッフェル塔、
エトワール凱旋門、シャンゼリゼ大通り、マドレーヌ教会、オペラ座
パリ泊
1/18 ノートルダム大聖堂、モンマルトルの丘、パンテオン、
サンシュルピス教会、セーヌ川クルーズ パリ泊
1/19 サントシャペル、ノートルダム大聖堂塔、オペラ座 パリ出発
1/20 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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前日泊まったトゥールから、農村地帯を延々とバスで走ってきました。遠く、牧場越しににその姿が見えた時は感動!
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アップ!右側の席に座っててよかった~
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ダムでツアーバスからシャトルバス(無料)に乗り換えます。ダムには4つあるシャトルバスのバス停の内一番島に近いバス停が有りますが、島までかなり遠く、望遠でないと写真を撮ってもかなり小さくしか写りません。
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望遠でアップ!
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更にアップ!
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シャトルバス終点で下りてもそこそこの距離が有ります。写真にはこちらの方がいいかもしれません。
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以前、島を道路で繋いでしまったことで水の流れが変わり、砂が堆積して島が完全に地続きになってしまったため、道路を橋に変更し、下を水が流れるようにしましたが、まだ溜まった砂が多いとのことで、取り除き作業をしていました。
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シャトルバス。前後に運転席が有るのでUターン不要です。これは陸側。
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こちらは島側。Uターンするスペースはいくらでも有るように見えましたけどね。
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修道院アップ。中央の窓の中に大きな水車のような滑車が有り、これを人力で回して下から荷物を引き上げたそうです。この滑車は後で見学の時に見ることができました。
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てっぺんにいる大天使ミカエル。ミカエル、ミッシェル、マイケル、全部同じ名前だったとは…。キイタコトアッタトオモウケドワスレテタ。モンサンミッシェルというのは「聖ミカエルの岩山」とかいう意味だそうです。日本で言ったら弘法山とか観音崎みたいな感じ?
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島最外周の城壁。上を歩くことができます。
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窓アップ!
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島に入りました。入ってすぐ、プーラールおばさんで有名なレストラン&ホテル、ラメールプラールがあります。本日のお宿です。
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目の前には城壁に登る階段。
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グランドリュをちょっと進むとすぐ工事中で通行止め。通行止めというより完全封鎖です。
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と言う訳で、通行止めの脇から上に登ります。個人的にはこちらを歩けたのはよかったです。登ったり下ったり迷路の様!
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細い道をうねうねと歩きます。
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墓地にプーラールおばさんのお墓が有りました。アーメン。
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工事中の向こう側のグランドリュに出ました。
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もちろん、こちら側も封鎖。
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数少ない営業中のお店。でもなんか、中に入る気になれない。
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街が立体的。
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にゃんこもいましたが、フレンドリーではありませんでした。
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カモメもたくさんいます。こっちはふてぶてしい。
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修道院入口へ続く階段。
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城壁を上から見下ろす。天気はどんより…冬のフランスによくある天気だそうです。
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さあ、修道院に入場です。左はグループ用通路。右は個人用。すぐ奥で繋がってますが。
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先ず、階段をひたすら登って最上階へ。この階段の途中に唯一のトイレが有ります。
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見上げると…
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お、頂上が見えてきた。
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モンサンミッシェル建築の歴史。最初はただの岩山だった。
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最初に小さな礼拝堂を作りました。
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だんだん整備され…
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こんな風に。(。´・ω・)ん?これは現在の姿か?だとしたら民家やホテルは相当省略されてますね。
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先端部分
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先っちょはヘリで吊るして運んだのかあ~そうかあ~。
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西のテラスに出ました。
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広々してます。
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シャトルバスで通って来た橋が見えます。
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反対方面。下を歩いている人がいました。
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干潟が続いています。
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カモメちゃん。
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このテラスは風が吹きつけて寒かったです。
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石には、その石を加工した石工のサインがしてあります。これで賃金をもらったそう。このシステムは日本の石垣にも有ったりしますね。
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教会。荘厳ですが、使われている感じはしません。
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天井は木造。軽量化のためだそうです。西側はロマネスク様式で丸っこい窓。
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東側はゴシック様式で尖ってます。
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パイプオルガン
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回廊に出ます。文様が美しい。
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お祈りしたり考え事をしながらグルグル歩くのにいい感じです。
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修道士の食堂。食事中はおしゃべり禁止だそうです。
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ミカエルの木像。悪の化身ドラゴンを踏みつけ、手には天秤を下げています。
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上階から中階に下ります。
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途中にミカエルの石膏像。
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迎賓の間。
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大きな暖炉が有ります。
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部屋と部屋の間で時々外に出ます。
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太い柱の間。柱しかない部屋です。上の教会を支えています。
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柱でぎっしり。そして暗い。
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三脚が必要でした。スマホなら撮れたかも。
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マルティヌス礼拝堂(サンマルタン礼拝堂)建築初期から有ったようです。
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出たー!先に外から見た、荷物を上げるための人力滑車です。(修道士の納骨堂)
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囚人が中に入って回していたそうです。重労働だったでしょうね。
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さすが、ロープもとっても太い!
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窓から下を覗いたところ。鎖が有りました。
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ステファヌス礼拝堂
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ちょっと登ります。
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修道士の遊歩道
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岩がそのままの部分。
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騎士の間。
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この後に売店が有りました。
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売店を通って外へ出ます。
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外は本当に寒々としています。
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外壁
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何か、いくつも突き出しているものは何だろう?
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出口。
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どうやらグループで私が最後のようです。ちょうどいい時間なので、城壁を通ってホテルに向かいます。
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建物がひしめき合っていますが、大半はホテルの様です。
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この、丸く飛び出した所は、何に使っていたのでしょうか。
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丸く飛び出した所の内部。
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城壁からでは近過ぎて、一部しか見えません。
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城壁の上から通行止めの奥が見えました。
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では、赤い庇の有るホテルに降りましょう。
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おっと、スズメちゃん。日本のとは少し顔つきが違いますね。(ということは、スズメじゃないのかな?)
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王の門。跳ね橋になっています。(今は跳ね上げることは無いそうです)
ホテルに入ると、ここもあちこち修復中で、ペンキ塗りたての箇所が有り、表示も無かったのでそこにバッグを置いてしまってペンキまみれになるという大惨事が発生していました。ペンキまみれになってしまった方はもちろん気の毒でしたが、添乗員さんが…(;´Д`)タイヘンソウデシタ… -
これが問題のペンキ塗りたて椅子。その後、急遽貼り紙が。「新鮮な塗料」って、日本語変ですが(;^_^A
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さて、夕食はお楽しみの名物オムレツです。なにやら大きなボールにいっぱい泡立てています。卵一個で作るオムレツって…もしかして殆ど空気?
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泡立てた液を柄の長いフライパンにこれまた溢れるほど入れて、火に掛けています。私達25名分を一度に焼きます。スゴーイ!(;゚Д゚)
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直火の迫力。
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焼きを仕切っていたのはこの女性でした。カッコイイわ~( *´艸`)
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完成品がこちら!ひとり分です!大きいです!直径17cmくらいかな…?焼き加減は結構バラつきが有って、私のはフライパン面は火が通ってカリッとしていて、右のふわふわ部分は泡でした。これが前菜。
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メインは鶏胸肉のクリームソース掛け。付け合せはフライド皮つきボテト&皮つきにんにく。全員一緒なのでにんにくも食べましたが、…多かったです。完食できず。
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デザートはこれまた大きなカスタードプリン。甘~い!
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店内にむき出しの岩。
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ここを訪れた人のサインが所狭しと飾ってありました。
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夕食後、ライトアップを見るために外へ出ました。クリスマスイルミネーションが残っており、キラキラチカチカしていて、ちょっとイメージ違いました。
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キラキラチカチカをフレーム外にして。
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ダムまで行きましたが、遠過ぎました。すぐに戻ってまた撮影。
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翌朝、ライトアップはしていませんでした。
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段々明るくなる中、島を後にしました。やっぱり、ライトアップを撮るなら暗くなり切る前の夕刻がいいですね。
次はヴェルサイユ宮殿です。
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