2019/01/11 - 2019/01/14
407位(同エリア1257件中)
hideさん
2019年の初旅行は、マレーシアのランカウイ島。ANAとMarriott共にゼロスタートです。
ランカウイは2度目ですが、2018年11月にオープンしたばかりのMarriott系のAloft Langkawi Pantai Tengah に滞在しました。ホテル代の高いランカウイで、1泊13千円程度と比較的リーズナブルです。1泊だけの滞在ですが、アーリーチェックインとレイトチェックアウトを活かして、のんびり30時間のホテルステイを楽しみました。
帰路のクアラルンプールは、Renaissance Kuala Lumpur Hotelに2泊。こちらは2泊で15千円程度と更にお得。クアラルンプールでもマッサージ以外はホテルでのんびりしました。
主なスケジュールは以下の通りです。
01/11(金) NH885便 羽田 00:05-クアラルンプール0 6:45
OD2204便 クアラルンプール 08:15-ランカウイ 09:25
到着後、ランカウイ観光
Aloft Langkawi Pantai Tengah 泊
01/12(土) ランカウイ観光
OD2201便 ランカウイ 17:35-18:45 クアラルンプール
Renaissance Kuala Lumpur Hotel 泊
01/13(日) クアラルンプール観光
Renaissance Kuala Lumpur Hotel 泊
01/14(月) NH886便 クアラルンプール 14:15-羽田 22:05
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA バティック・エア・マレーシア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今年初めての羽田空港。何度来ても、ワクワクします。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ANAのSuite Loungeも当然今年初めてです。
羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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Suite LoungeのDininng Hで腹ごしらえ。まずはステーキから。
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続いて、すき焼きを頂きお腹一杯。
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それでも確りデザートのパフェを頂きました。
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クアラルンプール行きのNH885便。ちょうど日付が変わったころに出発です。無事に定刻出発しました。
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今回は、アップグレードポイントを使ってビジネスを利用しました。深夜便ですので、シートベルト着用サインの消灯と同時にフルフラットにして寝る体制へ。CAさんに「朝食前は、なるべく遅くに起こして」とお願いして、アルコールも手伝い熟睡です。
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クアラルンプール到着1時間半前に起こして貰い、朝食を頂きました。まだ、そんなにお腹が減っていないので、ちょっと残してしまいました。
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この日は、KLIA到着後そのままランカウイ行きのフライトです。
サテライトターミナルからエアロトレインでメインターミナルに到着したら、そのホームのサテライトターミナル側に国内線乗継口へ下りるエスカレーターがあります。クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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こんな感じでエスカレーターを下りると、
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国内線乗継用の入国審査場があります。
普段は空いているのですが、この日はちょっと混んでました。因みに、こちらの入国審査場には優先レーンはありません。 -
ということで、もう一度エスカレーターを上がって、通常の入国審査場へ。
こちらも混んでますが、 -
ビジネスクラスで利用できるVIPレーンは誰も待っていません。スムースに通過しました。この後、時間があったので、お店を覗いたり、通信用SIMを買って、国内線の出発ゲートに向かいました。
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ランカウイまではMalind Airです。LCCとフルキャリアの中間的位置づけですが、KLIAを使っているので、Air AsiaのようにKLIA2へ移動する必要がないので、何度か利用しています。預け荷物も無料だし、手荷物制限も緩いので便利ですが、定時性という点ではLCC並みと思った方がよいですね。往路は15分程度遅延しました。
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機内はこんな感じ。まあ、普通ですね。
サービスは飲み物(水かオレンジジュース)だけでした。 -
KLIAを飛び立つとプトラジャヤが見えました。ピンクモスクも見えましたよ(この写真では分からないかな・・・)。
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ペナン島も良く見えました。
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お世話になった機材。
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ランカウイ空港はボーディングブリッジがありませんので、飛行機を降りてから歩いてターミナルに向かいます。
入国審査も預け荷物受取もないので、ターミナルを歩いて抜けてからGrabを呼んでホテルに向かいます。RM13でした。ランカウイ国際空港 (LGK) 空港
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空港から20分程度でホテルに到着しました。
昨年11月にオープンしたばかりなので、流石に新しいです。アロフト ランカウイ パンタイ テンガー ホテル
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フロントは南国リゾートらしくオープンエアですが、風通しが悪いのか、ちょっと蒸し暑く感じました。
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お部屋はこんな感じ。Marriottのプラチナプレミアですが、スイートへのアップグレードはありませんでした。アロフトらしくシンプルな部屋ですが、見ている限り全室海側のようで、ベランダもあって良い感じです。
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水回りも新しいホテルだけあって良い感じです。
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ベランダからの景色。6階の部屋でしたが、上のフロアならもっとよく海が見えそうだし、逆に下のフロアだと海が見えないかも。
因みに、海の手前に見える建物が、1年前に泊まったHoliday Villa Beach Resort & Spa。 -
3階にあるプールでちょっとまったり。意外に広くて、確り泳げます。
ここからだと、海は殆ど見えません。 -
暑い時間帯でしたが、せっかくの良い天気なので、散歩に出かけました。
ホテルの前の通りを渡って、こんな感じの道を入っていくとビーチがあります。 -
ビーチに出たところに、Dash Resort Langkawiがあります。このホテルのDash Beach Clubはホテル滞在者以外も使えるようで、有料ですがビーチベッド等を借りられるようですので、ビーチでゆっくりしたい方は利用されると良いと思います(ビーチチェア、ワンドリンク付きで一人RM35との表示がありました)。
ダッシュ リゾート ランカウイ ホテル
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パンタイテンガーのビーチ。
人も少なくて綺麗なビーチですが、水の透明度はイマイチですので、泳いで楽しむビーチではないですね。マリンスポーツを楽しむなら、パンタイチェナンの方が良いと思います。 -
ビーチからそのまま1年前に泊まったHoliday Villa Beach Resort & Spaの中を通ってホテルに戻ります。このプールも懐かしい。
ホリデイ ヴィラ リゾート & ビーチクラブ ランカウイ ホテル
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ホテルの前に戻って、そのままパンタイチェナンまで歩いて散歩することに。
途中でGAYA MINAMIの看板。前回行きましたので、今回はパス。 -
パンタイチェナンのビーチまで歩いて来ました。歩くと結構ありますが、いろいろお店を覗きながらプラプラして来ました。
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良い天気でした。パンタイチェナンのビーチは、パンタイテンガーのビーチに比べて人が多く、マリンスポーツも盛んです。砂浜は車が入るせいか固く感じました。
この後、軽食を取って、Grabでホテルまで帰りました(RM5ですから安いです)。 -
ホテルの部屋からは、夕陽を楽しむことが出来ました。
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このホテルにはクラブラウンジがありませんので、夕食を食べにホテルの隣にあるCACTUSへ行きました。ここは前回も来ていて、気に入ってました。
カクタス レストラン その他の料理
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サテ、チャーハン、ビールを頂いてRM24。ホテルのディナービュッフェがRM88ですから、お得だと思いますが、ホテルのビュッフェも結構人が入ってました。
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朝食付きでしたので、3階のレストランで朝食を頂きました。
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みなさん、外のプールサイドで食べておられるので、室内はガラガラ。それでも9時頃には室内も混雑していました。
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ビュッフェ台。結構いろいろな種類がありました。
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点心コーナー。
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麺コーナーとご飯コーナー。
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デザートコーナー。
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デザートコーナーにはプチケーキもありました。
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結局、いろいろな種類があっても頂く内容はいつも同じようなもの。
プールサイドで気持ちの良い朝食を頂きました。 -
あまりに気持ちが良いので、デザートを頂きながら11時過ぎまで3時間ほどゆっくりさせて頂きました。
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そのまま、プールサイドで更にのんびり。
前日より雲が更に少なく綺麗な青空が広がっていました。 -
せっかくの良い天気なので、もう一度ビーチにお散歩に出ました。
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海に入っていると気持ち良いです。繰り返しますが、水の透明度は高くありませんが、1年前の11月に来た時より、乾季入りした1月の今回の方が透明度も少し高くなっていたように感じました。
このあと、16時のチェックアウトまでホテルのプールでのんびりして過ごしました。 -
ホテルからランカウイ空港までGrabで15分。RM14でした。
マリンドエアのチェックインカウンターは混んでました(混んでいたというより、荷物の多い欧米の方が引っかかって、なかなか進まない感じ)。フライトはお約束の1時間程遅延です。ランカウイ国際空港 (LGK) 空港
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帰りにお世話になった機材。
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クアラルンプール国際空港に到着してから、バスターミナルへ行きKL Sentralまでバスで向かいます。チケットカウンターが全路線共通の新しいカウンターになっていてビックリ。
KL Sentralまでバスで1時間。KL Sentralに到着したらスコールが降っています。Dang Wangi駅から雨の中を歩くのは嫌なので、モノレールでBukit NANAS駅へ。ちょうど雨も止んでホテルまで無事に到着しました。 -
ルネッサンスはクアラルンプールでは良く利用するホテルの一つ。
今回は、ジュニアスイートにアップグレードして頂きました。そんなに広くはありませんが、一人なら十分です。ルネッサンス クアラルンプール ホテル & コンベンション センター ホテル
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このテレビは360度回転するタイプで、ベッドからもソファーからも見えて便利でした。
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このホテルでは、プラチナ会員以上はクラブラウンジが使えますが、朝食は1階のレストランも利用できます。
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こちらの方が種類も多いので利用しますが、結局食べるのはいつも同じようなものに・・・
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お腹も一杯になったところで、RMキャッシュが乏しくなってきたので、GO KLに乗ってパビリオンに。ここにある両替商はレートが結構良いので、いつも利用しています。
パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター
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当日のレート表。見難いですが、日本円は3.7905-3.8100でした。
この売り買い差が小さいのが嬉しいですね。 -
キャッシュも入手したところで、いつものマッサージに。
アロー通りの西端あたりにあるChaang。タイ式マッサージです。 -
お店の中は、こんな感じ。
今回は45分のフットマッサージをお願いしました。RM58でした。 -
今回マッサージしてくれたお姉さん。いつもはもう少しお年を召した方が多いのですが、今回は若いお姉さんでした。
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ブキビンタンからGo KLにもう一度乗って、スリアKLCCに。こちらでお土産を買って、フードコートでお昼を頂きます。
スリアKLCC ショッピングセンター
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この日はワンタンヌードルを頂きました。RM8ほどで、美味しく頂きました。
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もう一度GO KLに乗ってホテルに戻ります。
お昼を食べたところでしたが、アフタヌーンティの時間だったので、クラブラウンジで確り頂きました。 -
夕食までプールでのんびり。このホテルの良いところは、この広いプールですね。
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部屋からプールを見下ろすとこんな感じです。
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カクテルタイムになったので、クラブラウンジへ。
メインになるようなものは少ないですが、そこそこ楽しめるカクテルタイムだと思います。無料だと思うと、次々に食べちゃい、飲んじゃいます。
この日は、隣が日本人のご夫婦で、いろいろ会話が弾んで楽しかったです。 -
夕食後にもう一度マッサージ。
これまで気が付かなかったのですが、ルネッサンスの地下にヘルスランドが入っているんですね。ヘルスランドはバンコクで何度も利用しています。この日は1時間、オイルマッサージをお願いして、気持ちよくなったところで部屋に戻り熟睡しました。 -
最終日も、ホテルでのんびりしてから空港へ。
ANAのカウンターに来ると、もう日本にいる気分になります。クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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ANAの指定ラウンジはマレーシア航空のGOLDEN LOUNGEです。
ここはいつも2種類の麺があるんですよね。 -
まずはワンタンヌードル。
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続いてカレーラクサ。
個人的には、ワンタンヌードルの方がお勧めかな。 -
復路のNH886便も定時に出発しました。
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復路はプレエコ席。
ラウンジで2種類のヌードルを頂いていたので、お腹一杯でしたが、機内食も確りと完食しました。これで、またダイエットに励まなくては。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- wakupaku2さん 2019/01/23 01:18:51
- アロフトランカウイ、素敵!!
- hideさん
今年もよろしくお願い致します。
ランカウイ島。クアラルンプール国際空港で入国手続きして、国内線に入って。。別切のチケットですよね。
KUL着0 6:45、発 08:15の短い時間で乗り継げるんですね!!
ANA便は早く着いたんでしょうか?
アロフト、プールがあって、しっかりリゾートホテルですね。
参考にして、同じルートでランカウイ行けないかなあ・・って考えちゃいました。
Dininng Hのフードは素晴らしいですね。いいなあ、ダイヤモンド、です。
- hideさん からの返信 2019/01/23 23:09:34
- Re: アロフトランカウイ、素敵!!
- wakupaku2さん
今年もよろしくお願いします。
HND-KULはANA,KUL-LGKはMalindo Airでしたので別切りチケットです。
今回は乗継時間90分でしたが、実際には15分ほど早く到着したので105分ありました。時間がたっぷりありましたので、国内線乗継用入国審査を覗いて(急いでいれば、ここで待って入国、保安検査を済ませてゲートまで30分程度で行けます)、通常の入国審査場から入国して、帰国時用にお土産屋を覗いてチェックし、データ用SIMを購入し、マリンドのチェックインカウンターでチェックインして、保安検査を通って搭乗ゲートに45分前に到着しました。
クアラルンプールまでのフライトが遅れなければ、90分あれば余裕で乗り継ぎ出来ます。遅れて乗れなかった時に、何の補償も受けられないのが別切りチケットの宿命ですから、この点は覚悟が要りますね。因みに、羽田のANAのチェックインカウンターではマリンドエアの乗継搭乗手続きは出来ませんでした。
なるべく乗り遅れないように、マリンドエアは事前にウェブチェックインして搭乗券を印刷して持って行ってくださいね。そうすれば、ギリギリでも駆け込み出来ますので。
アロフト、新しくて綺麗でしたよ。ただ、周囲はお店が少ないので、そのあたりは覚悟しておいてください。出掛ける時はGRABでね。
良いご旅行を。
- hideさん からの返信 2019/01/23 23:16:18
- Re: アロフトランカウイ、素敵!!
- 追記です。
90分で乗り継ぎは余裕というのは、預け荷物がない場合です。
羽田でスルーチェックインが出来ないようなので、預け荷物がある場合、通常の入国審査場を抜けて預け荷物を受け取り、マリンドエアのチェックインカウンターで確か60分前にチェックインする必要があります。
ということで、預け荷物がある場合は、羽田でスルーチェックインが出来る(はず)のマレーシア航空便を利用した方が良いと思います。
実際に利用される際には、スルーチェックイン出来ることを念のため確認してくださいね。
- wakupaku2さん からの返信 2019/01/23 23:55:38
- RE: Re: アロフトランカウイ、素敵!!
- hideさん
詳しく有難うございます。
別切りの短時間乗り継ぎのコツがわかりました。預け荷物無しで、ですね。
待ち時間が少ないのでストレスがないですね。
ANAのHND-KUL(NH885)は去年10月に乗った時、早く着きました。で、クアラルンプールで午前中の時間つぶしに困ったんです。アーリーチェックインできずに。
ランカウイ島で出掛ける時はGRAB→タクシーのアプリは使ったことないです。国内でもアプリで呼んで、って言われてもアナログに電話しています(笑)
まだまだ修行が足りません。hideさんの旅行記はとっても勉強になります。
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