戦場ヶ原をスノーシューで歩いてみた＠戦場ヶ原

2018/02/16 - 2018/02/17

生まれて初めてスノーシューを借りて歩いてみました。戦場ヶ原はふわふわの雪でスノーシューがないと、腿ぐらいまでずぼっ！と埋まる雪でした。雪の上に小動物の足跡が残されていてキツネ？ウサギ？と想像しながら歩くのはとても楽しかったです。その後、中禅寺湖へ行きましたが、こちらは湖畔の雫がそのまま凍るしぶき氷という現象が起こるほど風が冷たかったです。どちらも冬ならではの美しい光景でした。

エリア 日光(栃木)

戦場ヶ原の光景。

戦場ヶ原 自然・景勝地

「赤沼」のバス停。バスの本数はこんな感じでした。このそばのお店(赤沼茶屋)でご飯を食べてスノーシューを借りて散策に出発しました。

赤沼茶屋 グルメ・レストラン

お天気が良く、風がなかったので寒さはそれほど感じませんでした。

スノーシューをつけてみたところ。

戦場ヶ原のいわれが書いてありました。「むかしむかし、中禅寺湖をめぐって男体山の神と上州赤城山の神がへびとむかでをひきつれて戦ったという伝説から戦場ヶ原という名がつけられました。」と書いてあります。戦場ヶ原の名前の由来を初めて知りました。バス停のある「赤沼」は大むかでの血がたまった沼なのだそうです。他にもこの伝説にちなんだ地名がいくつも残っているそうです。

戦場ヶ原の展望台から。あとで、この反対側へ行って展望台をのぞみます。

先を通っただれかが、雪にばーん！した跡。楽しい気持ちが残っていました。

雪はふわふわ！どこが木道の上かわからない状態です。スノーシューでないと埋まってしまって歩けません。

動物の足跡?エッジが立っているのは新しくなめらかなもの足跡がついてから時間が立っているのだそうです。

歩いているうちに雲が出てきました。鳥さんに出会いました。

どうやら水が飲みたかったようです。あまり人間を怖がりませんでした。

動物の足跡がクロスしています。何が、いつ通ったのかな？雪が無ければ気づかない動物の気配だと思いました

バス停付近の東屋では氷柱が…

戦場ヶ原を歩いて戻ってきたら雪が降ってきました

こちらは中禅寺湖。向こうに見えるのは男体山。

風が強くて湖面が波立っています

湖畔の木。厳しい環境でこんな枝ぶりです。

鳥が浮いているのが見えるでしょうか？良く寒くないなぁと感心しました。

中禅寺湖 自然・景勝地

風で飛んだ飛沫が湖畔の壁で凍りついてこんなになっています

打ち寄せる飛沫が凍って石もクラゲみたいになっていました。