タレーブアデーンでだいぶ満たされてしまったので、後半はゆったりバンコク食べ歩き編になりました。<br /><br />1/12：成田→スワンナプーム<br />1/13：ドンムアン→タレーブアデーン＠ウドンタニ→ドンムアン<br />1/14-1/15：バンコク街歩きと食べ歩き、スワンナプーム→成田　←ここ

食べてばかり★てくてくバンコク

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2019/01/12 - 2019/01/15

11959位(同エリア22960件中)

エリア

バンコク(タイ)

タレーブアデーンの満足度が高すぎてバンコクは遊びに行く先が決まらないまま朝を迎える。とりあえずインスタ映えするバタフライピーを飲むためにワットポーまで行くことに。道路は混むからBTSサバーンタクシンからチャオプラヤエクスプレスに乗ります。
前回来たときはオレンジフラッグとツアリストボートの乗り場の違いがわからなくて、ツアリストボート乗ってしまったのだけど今回はオレンジボートにします。THB15でした。写真の左奥がツアリストボート。大きくTicketって書いてあるからそっちに行きそうになるけど、右手前のカウンターで買えばオレンジボート。ツアリストボートも値段分の快適さ（オープンデッキで座れる）はあるから好みと時刻表で選べばいいと思います。
オレンジフラッグ。この少し雑な感じの船に乗りたい気分だったのです。
運が悪いと水しぶきがかかります。ツアリストボートはそういうのなかったかも。
ネットでワットポーの船着場が閉まっているとの情報があり、継続していたのかは不明ですがワットアルンで下船。ワットアルン→ワットポーの渡し船 THB4で移動。
前回来たときはワットポーで下船したはずなのに、どんな船着き場だったのか全く思い出せず結局開いているのか閉まっているのかわかりませんでした。
この景色は覚えているんだけどなー
ワットポーまで来たのは、このお店のバタフライピーラテを飲むためです。
バタフライピーラテ＠Blue whale cafe THB120
甘すぎず癖のない味で美味しいです。青のコントラストが綺麗で混ぜても汚い色にならない。こういう見た目重視の料理に関しては結構重要だと思うの。
偶々なのか、店内は日本人女子だけでした。私もその一人だけどね
このお店は店内も青系で統一されていて可愛かった。無機質おしゃれ系も好きだけど、こういう海っぽいのも良いなぁ。このお店デザインした人が私の部屋の模様替えしてくれないかな（他力本願）
ラテを楽しんだ後はワットポーやワットアルンの観光も考えましたが、暑さに体が無理と言っていたのでプロンポンにハーバルボール体験をしに行くことにしました。帰りもオレンジフラッグでサバーンタクシンまで。
その前に、シーロムで途中下車してお昼時に出るという屋台をのぞきます。前回シーロムに泊まったのに日中出歩いていたせいで一度もお目にかかれなかったのが残念だったので。
屋台は衛生面とか色々と言われているけど、お客さんが流れているお店なら大丈夫かなと見て回る。割とお客さんが流れていたこのお店にしました。
青菜炒めとガイガパオみたいなおかず。値段はあやふやなのですが、おそらくTHB40くらい。辛いのが苦手な人はきついかもだけど普通に美味しかったです。難をいうとするとお米の炊き加減が柔らかすぎて好みではなかったかな。
ハーバルボールの予約まで少し時間があったので、急いでルンルアンのクィッティアオを食べに向かう。
駅に近い方の広めのお店は行列が出来ていましたが、隣の小さいお店はすぐに座れたのでこちらに。こちらが本店（？）という書き込みも見かけましたがよくわからず。
センレックナーム（豚肉とルークチン）＠ルンルアン THB50
ここのクィッティアオがすっごく美味しいっ…！ルークチンは今まで食べた中で一番ぷにっとしていて食べていて楽しいし、豚肉のだしと麺の細さも絶妙。センレックは他のお店より細い気がしたのだけど、すごくスープと合っていた。
ルークチンをお土産にしたいと本気で思う、、今思い出しても食べたいー。
ルークチンに後ろ髪を引かれつつ、ハーバルボール体験をしにアジアハーブアソシエーションに。…が、ここで私はクレジットカードを部屋に忘れたことに気が付き、レセプションのイケメン男子にカードがないから支払えないことを伝える。「タイ古式だけにすれば同じ時間施術できるよ」というので、泣く泣くハーバルボールは諦めタイ古式90分にします。
タイ古式はおばちゃんが熱心に施術してくれて、途中痛いときもあったけど、結果としてかなりすっきりしてよかった！凝り固まった体にはタイ古式60分＋ハーバルボール30分よりもタイ古式90分でよかったんじゃ？と思ってくる（単純）
マッサージの後はお土産を物色しにエンポリアム内のグルメマーケットをうろうろ。エンポリアムのお正月飾り。
これまたネットで見たタイ文字クッキーが欲しかったのだけどエンポリアムのグルメマーケットには売っていなかったので、トンローのレモンファームに向かう。しかしここにもなかった…。
いや、でもほらトンローには大好きメーワーリーあるしってことでカオニャオマムアンとマムアンを購入。
結局タイ文字クッキーはエムクォーティエのグルメマーケットで買えました。レモンファーム行く前にエムクォーティエ覗けばよかった、お向かいさんじゃん。というか、宿から一番近いのエムクォーティエだったよ…。
少し疲れたので夕ご飯はアロイちゃんでカオパットクン THB70を買って、冷房の入った宿で食す。メーワーリーで購入したカオニャオマムアンは安定の美味しさ！
ご飯食べたら体力チャージされたので、エンポリアムの裏手にあるカルマカメットにディフューザーを探しに行く。表参道にショップがあった頃、好きで何度か購入していたのですが今はなかなか買えなくて。。
途中まで駐車場のようなところを通るのに、急にオサレな入り口が見えてビビるw
レストランとショップが共通の入り口なので最初入りづらかったけど、普通に買い物だけでもOKだった
ディフューザーのサンプルたち。品切れの香りも結構多かったけど、それでもたくさんあって嬉しい！
カルマカメットは他にない香りがたくさんあって、お手頃価格なのが好きなところ。
ここではアボカドとザクロのディフューザー THB990をお買い上げ。
最終日の朝。
サンドイッチとメーワーリーのマムアンが朝ごはん。タイだからできる贅沢～
サンドイッチはマヨネーズの味が少し甘くて面白かった。割と何でも甘い味が好きだよね。
フライトは22時過ぎなので、昼間はジムトンプソンの家を見学してランチ食べて、ぶらぶらお買い物することに。
トンプソンさんの家に行く前に、またまた来ちゃったルンルアン～
(さっき朝ごはん食べたばかりだよね)
バミーナームムートムヤム＠ルンルアン　THB50
前日に隣の席のタイ人夫婦が食していたトムヤムスープが美味しそうだったので真似して注文。辛いの好きならこれも美味しい。具は豚だけのにしてみたら、豚レバーと腎臓が入っていたけど臭みはなくて食べやすかった。
麺はバミーも美味しいけれどセンレックのほうがこれは…っ！という衝撃が走ったな。
センミーナームムー　THB50
やはり前日感動を覚えたセンレックがもう一度食べたくて、センレックナームを注文したはずだったのだけど届いたらセンミーだったというお品。どっちにしても美味しいので交換はしてもらわず完食しました。
さすがにお腹いっぱいなので3食目には手を出さずに店を出る。
今度こそトンプソンさん家に行く。
BTSナショナルスタジアムの出口1を降りると看板があるので矢印の方向に向かって歩く。
5～10分くらい歩いたところでお家発見。
周囲は普通の民家なのにここだけ異世界のよう。
だってなんか素敵なガーデンが広がっているんだもの。
お花が水に浮かんでいたらとりあえず接写で撮ってしまう。
見学料を支払って、日本語ガイドが来るまで15分ほど待つ。
英語、タイ語、中国語、日本語のガイドがあるようで、英語が一番回数多い模様。
スタッフの女性がたくさんいてすごくよくお世話してくれる。
なかなか日本語ガイドが見つからなくて5分くらい手続きに時間がかかったのだけど、「すみません、いま探していまして」とか1分おきに話してくれたので。
私についてくれたガイドさんはタイ在住の日本人でした。ボランティアでここのガイドをやっていらっしゃるよう。
だからなかなか時間が決まらなかったのかな。

たまたま私一人だけということで、1対1のプライベートツアーがスタート♪

まずは高床式のトンプソンさん家。
アユタヤから解体して持ってきた家をここで組み立てなおして建てたとのこと。
色合いは昔の着色らしいのだけど、これと庭の緑がよく合っていてセンスが垣間見える。
米軍時代に熱帯雨林地帯に派遣されていたことから、わざわざそういうデザインにしたというお庭。
家の裏手は2日前にティップサマイに行くために乗った船が通る川です。
この船乗ったよと言ったら、駐在日本人でも遠慮するものなのによくやるわねーという反応でした。そういうもんなのかｗ
ガイドは1時間弱というお話でしたが、話が盛り上がって1時間以上かけて案内してくださいました。
終了後、ツアー開始したところでガイドさんとお別れして写真撮影のためにもう1周する。ハウス内は写真NGですが、裏のバルコニーからならハウスも撮影OKとのこと。
シルクができるまで。
可愛い女子が機織りしてました。
でも個人的興味を引いたのはこっち。
蚕は茹でるのは知っていても中身どうしているのか気になっていたので。
…やっぱり中身ごとですよね。。
ランチは併設されているレストランでお食事。
アラカルトもあったけれど、タイ各地の料理がセットになったメニューがあったので南部料理を選択。
タイ南部料理って言われて食べるのは初めてかも
スペアリブのレッドカレーとタイ風オムレツ　THB 300
スイカジュース（値段忘れた）

南部式レッドカレーはココナッツミルクなし、胡椒をはじめとするスパイスたくさんで、お肉も柔らかくて美味しい！グリーンカレーも好きだけど、暑いタイではココナッツミルク入りのカレーを食べたいという気分にあまりならず今まで避けてきていたんだけど、南部のカレー（ゲーンプリック）はスパイシーでミルクなしだからこのときの気分にすごく合ってました。
オムレツはなんてことない普通の卵焼きだけど、カレーがしっかりしているから箸休めになって丁度よかったです。
あとジャスミンライスが炊き加減抜群で美味しいー。屋台も美味しいけどレストランの方が米が美味しいと思った
スイカジュースのストローは竹製で、プラスチックストローの代わりは竹でいいのかと思って撮った写真。
代用品ネギってところあったけど、ネギよりは竹の方がいいと思う。
ありがとう。ジムトンプソンの家。
結構楽しめました。

ナショナルスタジアムまでトゥクトゥクが走っているという話でしたが、丁度お客さんをお迎えに行ってる最中だったので歩いて駅まで戻りました。
セントラルワールドに寄り道。
タイ在住なら絶対好きになる場所だけど、観光できてる分にはまぁまぁかなという感じ。

そうは言ってもTHANNでシャワージェルをお買い上げしてるから好きなのかもしれない。
買い忘れたお土産を思い出したので、エムクォーティエのグルメマーケットに行って買い足す。
今回は毎日グルメマーケットに行ってるんじゃないかってくらいお世話になりました。スーパー好きにはたまんない。

甘くないコーヒーが飲みたくてスタバで一休み。
そしてこちらも2回目となるカルマカメットダイナー。
石鹸を買い足しに来ました。
前回は暗くてよくわからなかったけど、こういうエントランスだったんだね。
ツリーみたいのがあったけど、昼でも少し暗くて写りがよろしくない。
お土産買い足しが終わったら、宿でシャワーを借りてマッサマン駅から空港へ。
タクシーとBTSとどっちがいいか迷ったけど、タクシーは到着時間が読めなかったのでBTSにする。
あまりお腹は空いていないけど、深夜フライトなので乗る前に何か食べたいなーとふらふら。
このお店の売店でマンゴーが売っていたので、マンゴーでしめることにします。
空港で買ったマムアン。
見た目は一緒なのにお味が…メーワーリーとぜんぜん違う！
こちらのマムアンは酸味が少し残るマムアンで、どちらかというとタイでもこういうマムアンを食べる機会のほうが多いと思う。
やはりメーワーリーが飛びぬけて美味しいのかしら。

機内はお決まりの爆睡状態で機内食すっとばし、成田には6時過ぎに到着。
早朝だったせいで空港から自宅までがいつもの倍以上かかってしまったけど、仕事間に合ってよかった。

ご覧いただきありがとうございました。