夏旅☆中欧　1泊ブラチスラバ編

2018/08/10 - 2018/08/21

今回の夏休みはお盆に中欧へ。
アタシは夏休みは基本いつ取ってもいいんだけど、今回の旅行も母と姉の3人旅なので姉の休みの都合上お盆に。
ただやっぱりアタシの会社で既婚者はどうしてもお盆が人気。
で、なかなかの争奪戦でしたが何とか勝ち取ったのが6月ごろ。

そしてその後私事で色々大変なことがあり、航空券を探している場合じゃないくらいバタバタしてまして。
しばらく経ってから航空券を探すと結構高くて、最終的にエバーの台北乗継になりました。

ただ土曜出発がこれまた高くて、金曜の会社帰りで台北1泊、その後ウィーンへ行き、ブラチスラバ1泊、ブダペスト3泊、ウィーン4泊という日程でゆったりと中欧を巡りました。
中欧は初めてだったけど、西欧に比べて街がキレイ、治安もいい、物価も安い（ウィーン以外）とゆーことで、また訪れたい都市になっちゃいました。

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

台北編からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11442438

ウィーンの空港からバスに乗って約1時間でブラチスラバのバスターミナルに到着。

そこからまたバスに乗って本日のお宿ダブルツリー・バイ・ヒルトン・ブラチスラバへ。
めっちゃ看板がなくてわかりづらかったけどGoogle先生が連れて行ってくれたので問題なし。
街からも少し離れているんだけど、バスで10分くらい。
タダだし全然OK。

ロビーも広く落ち着いている。

到着は11時過ぎくらいだけどチェックインさせてくれた！

実はダブルツリーに泊ったのは初めて。
コレがウワサ？のチョコクッキー。

ちょっと、どころではなく、かなり甘いので完食はムリだけど嬉しいサービス。

お部屋はツインルーム。

ソファーベッドをベッドにセッティングしてくれていました。
ふつーに快適です。

バスタブとシャワールームも別であって快適。

入口近くにスーツケースが広げられるスペースもあり。

少しお部屋で休んでから旧市街へ。

適当にバス停を降りて旧市街のほうに歩いていく。
途中にあった広場。

ココにそれなりに人が入っているお店があったので、ココでランチをしていくことに。

まずはビール！

ブラチスラバのビールはちょっと軽めのライト。
お値段も安くて、グビグビ飲めちゃう。

頼んだのはチキンサラダと…

ペンネ。
結構量が多く3人でシェアしました。

お値段もお手頃でお料理もなかなか美味しかったのですが…。
この店とゆーか、中欧には蜂が多すぎる。
最後の方は慣れたけど、この初日は過敏に反応して疲れたｗ

お腹もいっぱいになったところで早速街歩き開始。

第一印象はめっちゃキレイな都市！
失礼ながらウィーンはともかく中欧ってそこまでキレイって思っていなかったんだよね。
全然イタリアとかスペインとかの西欧よりキレイだし、治安もいい。

まずは旧市街で現存するただ1つの門、ミハエル門へ。

スロバキアの国の歴史は新しいけど、このブラチスラバはローマ帝国の時代から重要な都市として栄えてきた都市。
かつては4つの門と、それを囲んだ城壁で守られていたんだとか。

かつて武器庫だったこともあり今は武器博物館になっている。
うーん、武器はそこまで興味ないな、ってことでスルー。

周りはいい感じのレストランが多数。
ココらへんで食事でもよかったかな。

途中のショーウィンドウも可愛い！

向かった先はフラヴネー広場。
Google先生に連れて行ってもらったので迷わず到着。

広場に噴水は鉄板。
ココには日本大使館もあり。
正直ココに大使館があることにびっくり。

そして、ココでの人気者の銅像のおじさん。

この方と一緒に写真を撮るのが人気。
他にも旧市街の街中にはたくさんの銅像がある。

その一番人気が、フラヴネー広場から近い道に現れるマンホールおじさん。

コレはキーホルダー等のお土産にもなっていて、ブラチスラバのマスコット的存在。

そして雰囲気のいい旧市街を通り抜け…

てゆか、ゴミも落ちてないしラクガキもない。
見習え、フランス！イタリア！って感じ。

旧市街を出て10分程歩いて辿り着いたのが、青の教会と呼ばれる聖アルジュベタ教会。

ココだけメルヘンの世界が広がっているかのような可愛い教会。
周りが工事中なのが残念ですが…。

淡いブルーが可愛いこの教会は1907年に建てられたもの。
にしては、ブルーが鮮やかだから最近塗り直されたのかな？

ココは訪れた時間は残念ながら開いていなくて、15時からは内部見学可能とのこと。

時間があったらまた来ようと思ってましたが、途中で教会よりビールになっちゃって訪れることはできなかったｗ

中をこっそりのぞいてみたけど、イスもブルーでとっても可愛い！
是非是非時間が合えば訪れてほしい教会。

とりあえず、また旧市街へ戻る。

旧市街に戻って歩いていると、可愛いお城のマークが空にぶら下がっているのを発見。

コレはブラチスラバのお城のマークなのかな？
バス停とかでもこのマークをよく見た。

歩いているとブラチスラバの市庁舎に辿り着いた。

ココは特に中に入れるわけでもなく…。

前にはプリマティア宮殿。

淡いピンクが可愛い建物。

プリマティア宮殿の前の井戸もお城マーク。

プリマティア宮殿の中庭には噴水が。

この馬に乗っている像はドラゴン退治で有名な聖ジョージとゆー人。
うーん、全く知りませんでしたが…。
馬の下にあるのが3つの頭を持つドラゴンらしー。

ココはもともと大司教の宮殿らしく、中も見学可能。
ただ、ココは特にいいかなーと思い中は見学せず。
今は市庁舎の一部になっているみたい。

そして、またとことこ旧市街を歩いて、旧市街の外れの方までやってきた。

この辺りは民家も多いのか、街並みが旧市街より新しい感じがする。
でもゴミとか落ちてなくてキレイ。

そのまま歩いていくと、聖マルティン教会に到着。

14世紀初頭に200年かけられて造られた教会。
の割には簡素だな、と思ってしまった。

まぁ、ヨーロッパの教会のあるあるで、外観よりも内観重視ってとこかな。

煌びやかさはないけど、落ち着く内装の教会。

ステンドグラスも綺麗。

ココのステンドグラスは戴冠式を表す王冠マークがあったんっだとか。
見逃した！

とゆーのも、ブラチスラバはハンガリーの首都にもなったことがある都市だから。
とゆーわけで、歴代のハンガリー王の戴冠式もこの聖マルティン教会で行われてきたってこと。

聖マルティン教会の後は、聖マルティン教会の道路を挟んだ丘の上にあるブラチスラバ城へ。

コチラはマリア・テレジアの居城だったことでもあり、ブラチスラバのシンボル。

この緩やかな坂を登りながらお城まで。
途中の外壁だとか、石畳とかがまさにお城って感じで、かなり好きな見た目。

途中の景色も素晴らしいの！

橋の上にあるのはUFOの塔と呼ばれ、上の展望台からはブラチスラバの街並みが一望できる。
実際UFOの置物が乗っているってゆーウワサだけど、遠すぎて確認できず。

お城に到着。

このブラチスラバ城はお城の角に4つの塔が建てられているのが特徴。

このブラチスラバ城は、元々ケルト人やローマ人の砦があった場所。
9世紀にモラバ王国の宮殿や教会が建てられたのがココのお城の始まり。
そこから月日が流れ、15世紀に当時のハンガリー王であったシギスムンド王が後期ゴシックスタイルに改築。
16世紀にはルネサンスの宮殿に改築されて、今見ているお城もこの宮殿が基礎。
といっても元の宮殿は1811年の大火災でなくなっちゃったらしく、このお城は1968年に建てられたもの。

うーん、コレがルネサンス？って思っちゃうのは知識がないからなのか…。

コチラが正面。

なかなか大きなお城。
壁が結構白いな、と思ったら2008年の改修工事の際に塗りなおされたそう。
もともとは茶色だったらしーです。

お城の中庭。

結構殺風景な感じがするね…。

ココ、ブラチスラバ城は歴史博物館になっている。

入場料は10ユーロとふつーに高いけど、他に見どころ的なものもないしなーってことで入ってみた。
まぁ、結果論で言うと、入らなくてもいいかなｗ

まず入ると、コロンと置かれたかつてのブラチスラバ城の一部のもの？と修復の過程？の展示。

ちなみにスロバキアは国としては新しい国。
とゆーのも、昔はチェコ・スロバキアって国でしたからね。
ただ、このブラチスラバは歴史としては、昔から重要な役割を持っている都市。

城の内部はかなりキレイ。

スロバキアとゆーか、ブラチスラバの歴史を簡単にまとめると…。

紀元前1世紀頃にケルト人が住んでいて、ローマ帝国の支配をうけ、ゲルマン人が住むように。
7世紀頃にモラヴィア王国を建国、その後ハンガリーによって責められ10世紀には滅亡。
そして一部ハンガリー支配下に。

1541年にハンガリーの首都ブダペストがトルコ軍によって占領、その後このブラチスラバがハンガリーの首都に。
1699年にハプスブルク家がトルコからハンガリー全土を獲得。
マリア・テレジアの時代はかなり繁栄していたと思われ。

ブラチスラバ城の模型も。

ブラチスラバ城に関しては…。

もともと城っぽいものはこの場所にあったみたい。
今のブラチスラバ城のモトになったのは1530年くらいなのかな？
その間色々強化されたり、増築されたり。

その後1811年火災により焼失。
140年間放置の末、1953年より再建。
で、現在に至るらしーです。

2Fに進んで展示品を見ていきますが…。

展示するものがないのか？
こんな贅沢な展示の仕方ですｗ

たまにある宝物。
コレも広い部屋にポツンと置かれているのｗ

奥に進むとチャペル。
ココはめっちゃ現代風になってる。

とりあえず、こんなにすっからかんの博物館は珍しいｗ

で、城に関するものがないからか、ふつーの博物館的なものになっちゃってるし。

昔の学校？

戦時中のお洋服？

いつぞやかのポスター…。

個人的にこーゆーの好きなんだけど…
なんかブラチスラバ城に置いてある、と思うと何だか違う感が半端ない…。

とりあえず、このお城ひたすら広いの。
そして、その展示の内容の8割が、違和感展示物ｗ

こんな感じの1900年前半～後半くらいのものが幅広く展示。

そのままフロアを進んで行くと…
さらに違和感のあるフロアにｗ

このフロアはユニスタか！って思わせる展示物ｗ
しばらく行ってないけど、こんな感じの街並みユニスタにありません？

何度も言いますが、こーゆー街並みは好きなんですｗ
でも、コレをブラチスラバ城で展示するには違和感ありすぎで…。
ココの展示物ではないんですよね。
だから何だか違う感と、素直に楽しめないとゆーｗ

違和感を覚えながら、なんやかんや塔の上に来てました。

ココから見える景色はなかなか。
街並みがごちゃごちゃしてなくて素敵。
台湾のようにごちゃごちゃしてる街並みも大好きだけど。

こんな看板があったので進んでみた。

どうやら今、クラウンタワーってとこにいるらしーのです。

そしてめっちゃ下らされそうな予感。

だってココ塔の上だけど絶対1Fまで下らされるでしょ。
でも、ココは見所っぽいので行ってみます。

予想通り長い長い階段を下った先にありました。

コレは代々ハンガリーに伝わるイシュトヴァーンの王冠！
のレプリカですｗ
もちろんホンモノは簡単に見られないようです。
まぁ、ブラチスラバ城の一番の見どころがコレかなー。

一度お城を出て、お庭も見学。

キレイに手入れされたお庭があります。
城の内部の見学が長すぎて、疲れ切って奥までは行けませんでしたが…。

結構違和感ながら見学したので疲れた！
ってことで麓にあるカフェで一休み。

カフェでも選んだのはビールカフェｗ

で、お勧めのドラフトビールをいただきます！

あー、美味しい！
ココでだらだらしすぎて時間がヤバいってことに気づく。
ヨーロッパの夏はとにかく日が長いので時間間隔がなくなっちゃうんだよね。

ブラチスラバで行きたかったところがデヴィーン城。

ネットで何時までか調べるも、18時までとか、19時までとか色々すぎる。
とりあえず行ってみよう…。

橋の下のバス停から29番バス乗って、そこから徒歩10分くらいの場所にあるデヴィーン城。
デヴィーン城の麓にもホテルとレストラン等があった。

そしてあそこまで登らないといけないんだよね～。

ちなみに着いたのが18時半前、19時に閉まるけどいいか？って聞かれて、とりあえず入るしかないってことでめっちゃ駆け足。

ちなみにデヴィーン城とは…
ドナウ川とモラヴァ川の交わる崖の上にある古城。
ローマ帝国時代には強固な城壁を築き、要塞としての役割をはたしていました。
実はドナウ川より北の教会はこのデヴィーン城にあった教会が初めてなのだとか。
その後、ナポレオン率いるフランス軍によって破壊され、現在に至ります。
ココを見学できるのは夏（4月～10月）のみ！

大きな砦部分から眺めた全体像。

結構の大きさのお城だったようですね～。
キレイに整備されているけど、昔ながら感も残っていて、ココの風景はめっちゃ好き。
ブラチスラバで見た景色でココが一番よかった。
ブラチスラバ城よりオススメ。

大きな砦の上には、ちょっとした洞窟？元お部屋？があり、発掘物と思われるものも展示されている。

土器系のものが多かったかな。
ナポレオンに滅ぼされたのだったら1800年代のものなのかしら。

あと、ココからの自然の景色も素晴らしいの！

ドナウベント？
ちょうどドナウ川の曲がり角を見ることができます。

ハンガリーのヴィシェグラードのドナウベントが有名ですが、そこまでいかなくてもココで満足。
実際、ハンガリーでヴィシェグラードに行こうか迷ったけど、ココで見たからいっかって思って結局行かなかったってゆーｗ

コチラは少し通り等が残っている瓦礫系。

色々想像力を働かされる場所。

反対側からの眺め。
確かにこの地形は要塞としてはぴったりかも。

そして、わりかし残っている建物部分にある窓と出入り口がなんともインスタ映え光景。

ココはブラチスラバの中で、いろいろ想像力が掻き立てられるロマンのある場所だと思う。

でも、そんな思いに浸っている暇はなく…。
時間がないので隣の壁のみ残っている部分をさっくり見学。

コチラも窓からブラチスラバの自然の光景が。

廃墟になる200年前も同じような光景がココで見れていたかと思うと、歴史が残しているものってすごいなって思う。

塔になっている部分も。

これだけのお城を破壊したナポレオンの勢力はすごかったんだろうな。

この奥にパネル紹介の部屋がありましたが時間切れ…。
中の係員も絶賛帰る準備中でしたｗ

クローズの19時まであと5分ってことで急いできた道を戻る。
ちょうど門を出たのが19時ちょうどくらいでした。
駆け足で回れば30分くらいでも回れます。
夏場にブラチスラバに訪れる方は是非！
一番のオススメです。

ブラチスラバに戻ってきたのが20時前。

いつも旅行中、1人なら適当なお店に入ったりもしますが、今回は母と姉も一緒なので予め予約していきました。
多分、何食べたい？→なんでもいいで決まらないと思ったので。
なので予めネットでなかなか評判よさげだったModrá Hviezdaとゆーお店を予約。
ブラチスラバ城の麓にある雰囲気のよいお店。

ココは元洞窟だったところを改装して作られたお店で雰囲気抜群。

人気店との口コミがあったので予約していきましたが、意外とがらーんとしてましたｗ

まずは白ワインをボトルで。

ヨーロッパはレストランでもお手頃でボトルを頼めるのが嬉しい。
キリっと冷えた白。

3品頼んでシェアしました。
まずは野菜のソテー。

コレ、めっちゃ美味しかった。
野菜の味が濃いんだよね～。
この後、ブダペストでも野菜がとっても美味しかった。

…忘れたけど、マスか何かの川魚ソテー。

あっさりとして美味しかったんだけど、下がグリーンピースのマッシュ？
コレが微妙だった…。

オススメのマンガリッツァ豚のポークソテー。

マンガリッツァ豚ってハンガリーの国宝に認定されている豚。
とっても柔らかくて牛肉みたいな食感で霜降りで旨みが強い。
これめっちゃ口の中にとろけて美味しかった～。

お値段は全部で70ユーロ程。
多分スロバキアの物価からしたら観光地価格でお高めだけど、日本の物価で考えると安いしオススメ。

レストランを出たらすっかり夜。

確か21時過ぎとかだったかな。
ヨーロッパの夏と思えば日が暮れるのは早いほうかな？

ネオンがたくさんあるわけではないけど、素敵な夜のブラチスラバ。

ホテルに戻る前に夜の旧市街をお散歩。
旧市街はまだまだ賑わっている。

レストランやカフェも開いていて、たくさんの人が街を歩いているので危険な雰囲気は全くしない。
そしてどちらかとゆーと、かなり安全。

せっかくなので旧市街にある有名なカフェ・マイヤーに来てみた。

お店に入ろうとしたら飲み物しかできない、と。
ケーキが食べたかったんだけど、ヨーロッパっぽい飲み物でも頼もうかなと席に着く。

で、生クリームとかがのった飲み物を頼もうと思ったら、コーヒーしかできない、と。
うーん、それじゃあ別にカフェでお茶しなくてもいいかなー。
もう結構遅い時間だから、そのまま帰ることに。

ホテルに戻るとウェルカムフルーツが届いていた。
キウイが半分なのが斬新。

翌日はブダペストに移動するので、ホテルに戻ってシャワーを浴びて即寝。
そういえば台北観光→機内泊→ブダペスト観光でかなり疲れているしね。

朝ごはんは1階のレストランへ。
ダブルツリーだからあまり期待していなかったけど、結構豪華！

朝早かったのでほぼ1番乗り。

コールドミールは数種類のハムやオリーブに…

種類豊富なチーズ。

色とりどりのサラダ。
ドレッシングも豊富。

サーモンや魚の酢漬け的なものも。
北欧とかではよくある部類のやつね。

パンもたくさんの種類が。

ケーキもあった。

朝からケーキがおいてあるのはヨーロッパならでは。

エッグステーションもあるけど、朝早かったためやっておらず残念。

ホットミールもそこそこの種類。

ベーコンやウィンナー、卵料理等があった。

フルーツ類。
他にもヨーグルトやシリアルもあり。

なかなかの充実した内容。

フロアもオシャレ。

朝から欲張って食べたのがコチラ。
うん、いつもの20倍くらいの朝食量ｗ

どれも美味しくいただきました。

朝食を食べた後は、チェックアウト前にちょっと1人でお散歩。
ホテルから徒歩10分のコチラに…。

そう、スタバ。
事前にネットで調べてホテル近い店舗と営業時間を確認してました。
お目当てはスタバデミ…なんですが。

予想通りマグのみ。
デミを調べて全くヒットしなかったからあきらめていましたが。
店員さんにも確認したけど、マグしかないとのこと。
残念。

また10分かけてホテルへ戻り、チェックアウトをしてバスでブラチスラバ駅へ。

ガーデンインからバスで10分ちょっと。
バスが使いこなせれば、ガーデンインもそこまで不便じゃない。

駅の周りはお店も少しあったりする。

テイクアウトができるカフェもあって、サンドイッチ類とかふつーに美味しそうでした。

まずは乗る予定の列車を確認して…
入って左手のカウンターでチケット購入。

ちなみに2等車しかないらしく、座席指定もできない。
まぁ、だから予約できなかったんだろうね。

切符を買ってホームに行くと…。
めっちゃわかりづらいけど、かなりすごい人。
えー、コレ絶対座れないんじゃないの？

列車はふつーに混み合っていたので写真はないのですが、ブダペストまでの2時間半、1時間は座れずつらかった…。
なので、ブラチスラバからブダペストの場合はバスで行くのがいいかも。
時間もそんなに変わらないし、バスだと絶対座れるからね。

そんなこんなでお昼過ぎにブダペスト西駅に到着。
ココでフォリントをキャッシングして、バスでホテルまで向かいます。

ブダペスト前編に続く。
https://4travel.jp/travelogue/11449773

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2019/01/22 12:53:19

  初めまして(で良いかな？)

  ろきさん　いつもご投票ありがとうございます。
  わが家もろきさんの前年、このあたりを歩きました。ウィーンに３泊したのでブラチスラバにも行ってみようかと思ったのですが、ウィーンは見所がいっぱいで見送りました。
  でも、この旅行記を拝見すると、街はきれい、治安ばっちり、ビールも安くて美味しそうで良いことだらけじゃないですか!?
  あと西欧よりきれいというのも意外です。恥ずかしながら西欧は未見で(涙、北欧からドイツ、中欧は一応訪ねました)　物価も安いし東欧はなんと魅力的！
  続編も楽しみにお待ちしています。

  ろきさん からの返信 2019/01/27 21:20:58

  初めましてだけど、初めましてじゃないような（笑）

  ねもさん、ご訪問ありがとうございます。
  
  こちらこそ、いつも投票いただきありがとうございます。
  初めましてだけど、初めましてじゃないような感じですね笑
  ウィーン見どころいっぱいですよね！
  今回私はウィーンに4泊したけど、全然足りなかったです。
  
  ブラチスラバはウィーンから1時間で行けるのが魅力ですよね〜。
  そしてウィーンよりかなり物価が安いのも！
  街はかなりコンパクトなので、旧市街を中心に見るのであれば半日あれば余裕なので、是非行ってみて下さい。
  
  私は今回初めての中欧で、治安よくなさそう〜と勝手に思ってたら、ブラチスラバ、ブダペスト、ウィーン全て街が綺麗だし、治安もよかったです。
  西欧はイタリア、フランス、スペイン、ポルトガル等に行きましたが、街は100倍中欧が綺麗ですね。
  でも、それぞれの国や都市ごとに違った見どころがあるので、どこも素敵ですが。
  
  日本の街並みと全く違うヨーロッパはどの都市も魅力的です！
  
  またねもさんの旅行記も楽しみにしていますね！
  
  ろき