2018/08/10 - 2018/08/21
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ろきさん
この旅行記のスケジュール
2018/08/13
2018/08/14
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この旅行記スケジュールを元に
今回の夏休みはお盆に中欧へ。
アタシは夏休みは基本いつ取ってもいいんだけど、今回の旅行も母と姉の3人旅なので姉の休みの都合上お盆に。
ただやっぱりアタシの会社で既婚者はどうしてもお盆が人気。
で、なかなかの争奪戦でしたが何とか勝ち取ったのが6月ごろ。
そしてその後私事で色々大変なことがあり、航空券を探している場合じゃないくらいバタバタしてまして。
しばらく経ってから航空券を探すと結構高くて、最終的にエバーの台北乗継になりました。
ただ土曜出発がこれまた高くて、金曜の会社帰りで台北1泊、その後ウィーンへ行き、ブラチスラバ1泊、ブダペスト3泊、ウィーン4泊という日程でゆったりと中欧を巡りました。
中欧は初めてだったけど、西欧に比べて街がキレイ、治安もいい、物価も安い(ウィーン以外)とゆーことで、また訪れたい都市になっちゃいました。
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ブラチスラバ編からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11447734
ブダペスト西駅から電車、バスを乗り継いで本日のお宿ヒルトン・ブダペストへ。
今回は母も一緒なのでブダペストに3泊のゆったり旅。
ブダ側のヒルトンはブダ側観光には最適だけど、ペスト側はどうかなーと思ったのですが、なんせ3人泊まれるヒルトンはこっち側だったので。
とにかくブダペストは、着いた途端素敵!って思わせる外観と街並み。
中欧ってめちゃくちゃキレイな都市だわ。
そしてヒルトンもめっちゃ素敵!
ちなみにバス停はヒルトンのすぐそばに停まるので便利。 -
ホテル前の郵便ポスト?がレトロで可愛い!
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ロビーは明るく清潔で豪華!
ゆったり寛げます。 -
今回は航空券を奢ってもらったので、贅沢にスイートを!
本来ココはリビングなんだけど、3人なのでソファーがベッドに。 -
お部屋はメゾネット仕様。
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リビングがベッドになっちゃったけど、踊り場にテーブルとイスがあるので問題なし。
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コチラがメインのベッドルーム。
姉と2人でコチラを使用しましたが、広々していたので問題なし。 -
バスルームも広い!
ただバスタブのお湯がめっちゃぬるくて微妙だった。 -
シャワーも別にあり。
シンクもダブルシンクだし、ここめっちゃ気に入った! -
ドアの近くには簡易のキッチン。
レンジやコンロがあり。
まぁ、ココで何か作ったりはしないけど。
大きな冷蔵庫とグラスもたくさんあるのが嬉しい! -
まずは喉が渇いたのでラウンジへ。
席数はそんなにないけど、カクテルタイムを含め満席になることはなかった。 -
常時ドリンクはあるのが嬉しい。
ココにあったピーチジュースがめっちゃ美味しくて(ふつーにスーパーでも売ってるやつですが)、滞在中何杯ピーチジュースを飲んだかわかんないくらい。 -
ラウンジの窓からは国会議事堂が望める!
ただ建物の壁が絶対入り込む。
せっかくのベストスポットなのにちょっと残念。
ココでしばらくだらだらして、近所をぶらつくことに。 -
まずはヒルトン目の前にある三位一体広場。
ココがブダ側の中心地。
ヒルトンはその目の前!
便利な立地!
この広場にある像は、18世紀に流行したペストが終息した記念に建てられたもの。 -
その三位一体広場の前にあるのがマーチャーシュ教会。
なんか左右で建物の雰囲気が全く違うく見える教会、
左側の屋根がとってもメルヘンで可愛い。
もともとは1200年代後半に建てられた教会ですが、1800年代後半に改修され、シシィの愛称で知られるエリザベートも戴冠式をここで迎えました。
中に入ろうと思ったらこの日はもう入れない、とのことで翌日に訪れることに。 -
同じく1800年代後半に、三位一体広場と同じ建築家のフリジェシュ・シュレクに寄って造られた漁夫の砦。
砦の要素はなく、景観の1つとして造られたようです。
ちなみに漁夫の砦は2種類のチケットがあり、この写真の方に入ったのですが、夜だとチケットなしで入れましたw -
この漁夫の砦に入る目的は…
砦もとっても素敵だけど… -
対岸のペスト側の景色!
国会議事堂とか… -
くさり橋とかを眺めることができます!
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ちなみに隣にも別チケットで入れる砦。
コチラの方が国会議事堂の写真がよく撮れそう。 -
漁夫の砦前にはヒルトン…ですが、スタバがあった!
スタバデミがあることを確認して、後で買いにくることに。 -
次はブダ側の見どころでもあるブダ王宮へ。
ココにいるのはほぼ旅行者なのでめっちゃ安全。
深夜0時を過ぎてもめちゃくちゃ安全だった。 -
途中スーパーがあったのでチラ見。
ワインがめっちゃ豊富!
今回ブダペストではトカイワインを買いたいので、ココで品定め…。
といっても、種類がありすぎて全くわからん。
ココも後で買いに来よう。 -
とことこ歩いていくとどうやらブダ王宮に着いたよう。
ヒルトンから歩いて10分くらい。
ブダ王宮の中は歴史博物館や国立美術館になっていますが、この日は月曜日で休業。
とりえず、広そうなので外観をぐるりと見学。 -
めっちゃ広い王宮で全景はこんな感じ。
ペスト側からでないと全貌は見れない。 -
もちろんブダ側からはペスト側の風景が。
ちょうどくさり橋を見ることができる。 -
観光の前に…
暑いのでココに立ち寄り。
ブダ王宮前のカフェで、ペスト側が一望できる場所にある。 -
ジェラート…とゆーよりコレはアイスだな。
1スクープ2500フォリント=約100円ととってもお手頃。
ユーロ払いもできますが、ユーロ払いだと1ユーロなので割高。 -
アイスを食べて街歩き開始!
ブダ城は、13世紀に建てられましたが、16世紀のオスマン帝国の侵攻で崩壊。
18世紀にはオーストラリアの王政下となり、マリア・テレジアが再建。
しかし、19世紀の3月革命によって、再び崩壊。
現在の姿は1980年代の修復工事によって再建されたもの。 -
それにしてもめっちゃデカいブダ王宮。
コチラは中庭的なところ。 -
マーチャーシュ1世像の噴水。
課外授業?
たくさんの子供と引率の先生らしき人が。 -
まだ奥にもお城の続きが…
ところどころ工事中なのが残念。 -
コチラは歴史博物館の入口。
事前調べ通り休館。
それにしても、いったいこのお城は何室あるんだろう…。 -
王宮の前からの眺めが本当に最高で。
天気がいいのもあってめっちゃキレイだった。
とりあえず疲れたので一度ヒルトンへ戻ります。 -
ブダ王宮からの帰り道、ヒルトンから徒歩5分くらいのところにあったマーケット。
何やらそれなりに人が入っているので中に入って見た。 -
中はそれほど広くなく、10店舗くらいが入っているくらい?
Tシャツだとかマグネット等のTHEお土産が並びます。 -
ハンガリーのお土産の定番レース商品等もある。
もちろん、ペスト側に行けばたくさんのお土産屋があるけど、ブダ側、特にマーチャーシュ教会付近はあまりお土産屋がないから、買い忘れた時とかにもいいかも。 -
ホテルへ戻る前に、ヒルトン裏側にあるスタバでデミをゲット!
ちなみにこの後行ったウィーンではなくで残念。
まぁ、今年はリヨンとブダペストを手に入れたからいつもよりかは集まってるかな。
とりあえずカクテルタイムまでお部屋でだらだら。 -
カクテルタイムは18時から20時まで。
18時過ぎに行ったら、結構埋まっていた。
食事が置かれている場所では再度部屋番号のチェックがあった。
ラウンジは入れてるんだから、チェック必要なんだろうか…。
ワインは赤、白意外にもスパークリングとロゼもある。
その他もちろんビールもあり。
トカイワインがなかったのが残念。 -
コールドミールはサラダやハム、チーズ。
サラダも2種類あって結構豊富。
あと、写真撮り忘れたけど、ホットミールが2種類。
スープが1種類。
コールドミール以外は毎日違ってた。 -
まずはスパークリングで。
ラウンジ食と思うと結構豪華。
暑かったのでスパークリングが美味しい! -
その後、白、赤、ロゼも味見。
ロゼを飲むのは結構久しぶりだったけど、ハンガリーはロゼが多いのかな?
ワインショップでも豊富に種類があったし、レストランでも結構あった。
さすがに4杯も飲むとかなり酔っ払いw
食事も色々食べていたらお腹いっぱいになったし。
ラウンジでゴハンを食べた後は、本当はドナウ川クルーズに行こうと思っていたのですが、なんだか疲れちゃった。
で、移動もあり疲れた母と姉はお部屋でまったりする=寝るってことで、1人で夜のブダペストを散策。 -
とりあえずはホテルを出た前にあるマーチャーシュ教会。
夜景に白い建物がとっても映える。 -
そして漁夫の砦。
昼間は入場料がかかったのに、夜は無料で入れちゃう(安いほうだけ)。
コチラもライトアップが綺麗。
ちなみに左手に見える建物がヒルトン。
立地抜群! -
漁夫の砦からのマーチャーシュ教会。
新しいといっても100年以上たっているのにめっちゃキレイ。 -
夜の国会議事堂。
さすがブダペストのシンボル!
夜はライトアップがめっちゃ素敵なので、ココは夜も見るべき。 -
夜のくさり橋。
コレはもうちょっと近づいた方が綺麗かなー。
ほんとはこの辺りで終わる予定だったんだけど、せっかくだから反対側からも見てみたい!
とゆーことで、バスに飛び乗ってペスト側へ。 -
ペスト側から見たブダ王宮。
やっぱりデカいね、この王宮。 -
そしてくさり橋。
コチラは上からよりも下から見た方が素敵。 -
くさり橋の正面。
ライオン様が鎮座されています。 -
道を見ると路面電車が走ってた。
レトロな車両で可愛い!
さっくり写真を撮り終えたのでホテルに戻ります。
ホテルに戻ったら母と姉は爆睡。
まぁ、機内、そのままブラチスラバ観光、1泊したけど移動でまたまた観光で結構ハードだったかもしれないな。
アタシもゆっくりお風呂に入って速攻寝ました。 -
翌朝、朝食はラウンジでもOKだけど1Fのカフェへ。
朝食付きではなかったのですが、ゴールド会員特典で3名無料にしていただけました。
ありがとうございます。
海外で朝早くに朝食を食べに行くのはアジア人って感じがしたけど、ココでは欧米人も朝7時ごろから食べに来てる。
中欧に来て思ったのは欧米人ツアーが多いこと。
西欧では全く見ないのに。 -
ヒルトンはどこでもパンの種類が豊富。
ただ他のものを食べるから、殆ど食べないんだけど。 -
シリアルもたくさんの種類。
シリアルは日本、海外問わず殆ど食べないからスルー。 -
コールドミール。
ハムやサラミ以外にも生ハムやサーモン等もあり。 -
ホットミール。
アメリカンなベーコンやソーセージ以外に餃子もあり。 -
コレは蜂蜜。
かなりフレッシュな感じ。
ただ、エッグステーションがないのが残念。
アタシはスクランブルエッグはイマイチ好きじゃないので、目玉焼きが食べたかったんだよね…。 -
でも朝からモリモリ食べちゃいます。
総合的には美味しいけど、5つ☆ホテルの朝食にしてはもうちょっと頑張ってほしい。
まぁ、ヨーロッパはアジア程豪華じゃないから仕方ないけどね。 -
朝一の観光は前日何故か入れなかった、ヒルトンのすぐお隣のマーチャーシュ教会から。
屋根がモザイク模様みたいで可愛い教会。 -
早速中へ。
中はヨーロッパの教会らしく、厳かな雰囲気。
よく見ると床の模様が可愛い。 -
祭壇部分には教会の模型。
見た目この教会じゃなさそうなんだけど、どこのなんだろう…? -
ステンドグラスも細かな模様がとっても素敵。
コレ1枚1枚ちょっとずつ違う! -
柱の細工も見事!
この上にも教会らしき模型が。 -
コチラはハンガリー王、ベーラ三世のお墓。
ベーラ三世は1172年に即位した、ハンガリーの黄金時代を築いた国王。 -
そんなに見るとこない教会かなーと思ってたら、奥にもお部屋が。
壁に描かれている絵がなんだか違和感。
後から付け加えられたのかしら? -
2階にも上がれて2階から教会全体を見ることができる。
ココから見る景色が新鮮だった。
なかなか2階から教会ってみることないからね。 -
2階の廊下には展示品も。
そして壁がこれまた可愛い。 -
あ、ココにもイシュトバーンの王冠のレプリカが。
ブダペストで見たものとはちょっと違う気がするんだけど…。 -
個人的にはコチラのクッションの方が素敵だったw
素敵だけど入場料が1500フォリントとちょっと高い。
まぁ、ブダペストはどこも入場料が高かったけど…。 -
お次は、前日外観だけ写真を撮ったブダ王宮内にある歴史博物館へ。
-
ブダ王宮の一部が使われた美術館なので豪華!
階段の上には戴冠式?っぽい絵画が。
その他マリア・テレジアの肖像等もあり。
マリア・テレジアはハンガリー王としてマーチャーシュ教会で戴冠式を行い、ココ、ブダ王宮も再建させたとか。 -
1階には中世のものと思われる像がずらりと並べられています。
彫刻類はどれも保存状態はかなり良い。
でも、誰が誰だか…状態なのでサクッと見るのみ。 -
その他にタイル等の展示。
このタイルの作り方が映像で流れていてて、昔の人の技術の高さに驚かされる。 -
その他金銀細工の宝石等の展示。
これはこれで見どころありなんだけど…。 -
ブラチスラバに引き続き段々現代になってきましたw
どちらかとゆーとコチラのコーナーの方が多め。 -
なんかいきなり現代へw
これって昔っちゃ昔かもだけど、現代の家具だと思うんだけど。 -
まぁ、ちょくちょくこーゆー武器や壺やアクセサリーだとか…
-
石碑っぽいのもあるんだけど。
-
とにかくココもこれじゃない感が強い博物館w
50年代くらいのスイムウェア?
こんなレトロなものも素敵なんだけど、ココでの展示はやっぱり違うと思うんだよねw -
またまた違和感ありすぎの博物館にきてしまったので、途中あった窓からの眺めで気持ちを落ち着かせるw
外観こんなに素敵なのに、中身がねー…。 -
途中に地下通路みたいのがあったので進んでみる。
-
コチラは兜や剣等の中世のものが展示。
-
奥まで進んで行くと、広間っぽいところに出た。
カラフルな置物は1Fに展示されていたタイルで作ったものかな? -
この広間は何があるってわけじゃないけど、、なんだ中世気分に浸れる。
非日常空間でオススメ。 -
窓からはブダペストの自然が。
ココからの風景は昔も変わってなさそう。 -
広間を後にして地下通路を進むと、壁に石碑っぽいような瓦礫っぽいようなものが飾ってあったり…
-
楽譜のようなものが展示されていたり。
とにかく展示物は膨大。 -
ゴールは一番奥にある教会。
ココはとっても素敵な幻想的な空間でした。 -
その後はせっかくなので歩いて王宮を下ってみた。
距離はちょっと長いけど、ゆったりお散歩にも最適。 -
そのまま歩き続けるとくさり橋に到着。
ブダ側からのくさり橋もなかなか素敵。
こだわりがないのであれば、くさり橋の写真はブダ側の方が空いていてオススメ。
ココから次の目的地までバスで向かうことに。 -
次の目的地はシナゴーグ。
ピンク&ボーダーがとっても可愛らしい。
可愛らしい外観ですが、入場料がなんと4000フォリントもする!
1600円ちょっと…。
コレはアンパンマンミュージアムと張るくらいのぼったくり…w -
まぁ、せっかくなので中には入りますが…。
中もピンク色で、レトロな丸いシャンデリアやユダヤのマークでもあるダビデの星が不思議とマッチしてる
時間で各国の言語での解説がある。
ただランチの予約の時間に迫っていたのでパス。
宗教的なことなんて日本語でもわかんないのに、英語で聞いてもきっとわかんないし。 -
ユダヤの教会は初めてだったので、いつも見るいわゆるキリストorマリアの教会とは全く違う感じ。
なんだろう。
観光客ばっかりだからか、静寂って感じではない。
ちなみにどこかのネットで拾ったんだけど、ココはエスティローダーがかなり寄付をしたとかしないとか。 -
窓のステンドガラスはダビデの星。
色合いとかレトロ感があって素敵。 -
見どころはこの教会内部だけど、外のお庭はお墓がギッシリ。
コレは第二次世界大戦で亡くなった方々。
世界大戦とゆーより、ユダヤ人の方々の虐殺だよね。
コレは悲しい歴史だけど、二度と繰り返さないためにもキチンと真実は伝えるべきだし、知るべきだとは思う。 -
併設されているユダヤ博物館へ。
ココはユダヤ教に関するものが展示。 -
この巻物めっちゃ可愛い!
その他タペストリーや置物、肖像画等が展示されている。 -
中庭にはこんな木のオブジェが。
確か平和を象徴するオブジェだったような。
サクッと見た後はランチへ向かいます。
後編へ続く。
https://4travel.jp/travelogue/11452638
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