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台南2日目。バスで安平に行ってみることにしました。この日は12月31日。台湾は平日のはずなんですが、安平は物凄く人であふれていました。早々とバスで戻って、また台南の街中をぶらぶら。バスを待つより歩く方が早かったりして、結局またたくさん歩いたのでした。

高雄台南街歩きー毎日2万5千歩 その3 台南

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2018/12/29 - 2019/01/02

2127位(同エリア2589件中)

クワドラ

クワドラさん

台南2日目。バスで安平に行ってみることにしました。この日は12月31日。台湾は平日のはずなんですが、安平は物凄く人であふれていました。早々とバスで戻って、また台南の街中をぶらぶら。バスを待つより歩く方が早かったりして、結局またたくさん歩いたのでした。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
2.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 少し足を伸ばして安平に行ってみようと思いました。また写真がないのですが、台南駅前のバスセンターには、たくさんのバス乗り場があります。路線図を見ていくと、2番と88番と99番のバスが、安平に行きます。時間の見方がよくわからなかったのですが、みな30分に一本くらいに思えました。20分くらい待つだろうと予想していたのですが、突然88番のバスが現れ、マイクを持ったおばさんが、何やら案内しています。紙に安平古堡と書いて見せると、うなづいてくれたので乗り込みました。車内には電光掲示板があって、次のバス停を表示してくれるので、困ることなく、安平に着きました。

    少し足を伸ばして安平に行ってみようと思いました。また写真がないのですが、台南駅前のバスセンターには、たくさんのバス乗り場があります。路線図を見ていくと、2番と88番と99番のバスが、安平に行きます。時間の見方がよくわからなかったのですが、みな30分に一本くらいに思えました。20分くらい待つだろうと予想していたのですが、突然88番のバスが現れ、マイクを持ったおばさんが、何やら案内しています。紙に安平古堡と書いて見せると、うなづいてくれたので乗り込みました。車内には電光掲示板があって、次のバス停を表示してくれるので、困ることなく、安平に着きました。

    徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

  • バス停は、安平古堡にも安平樹屋にも近そうだったので、地図で見て遠い方の安平樹屋に行ってみました。<br />表側は洋館で樹屋は見えません。<br />チケット売り場で樹屋と古堡と億載金城と赤?斬楼の四枚セットで150元の古跡漫遊券というセット券を買いました。1ヶ所50元なので、全部回ればお得なのですが、チケットを買う手間がない分良いかなぁと思いました。

    バス停は、安平古堡にも安平樹屋にも近そうだったので、地図で見て遠い方の安平樹屋に行ってみました。
    表側は洋館で樹屋は見えません。
    チケット売り場で樹屋と古堡と億載金城と赤?斬楼の四枚セットで150元の古跡漫遊券というセット券を買いました。1ヶ所50元なので、全部回ればお得なのですが、チケットを買う手間がない分良いかなぁと思いました。

    徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

  • 洋館は昔の商館の跡で、資料館になっていて、古い映画?も流されていました。<br />その奥がこの樹屋です。一体昔は、どんな姿だったのか、まったく想像できないほど、今はただカジュマルの塊です。どう写したらこの感じがわかるだろうかと、いっぱい写真を撮ってしまいました。

    洋館は昔の商館の跡で、資料館になっていて、古い映画?も流されていました。
    その奥がこの樹屋です。一体昔は、どんな姿だったのか、まったく想像できないほど、今はただカジュマルの塊です。どう写したらこの感じがわかるだろうかと、いっぱい写真を撮ってしまいました。

    徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

  • 樹屋の中にも外側にも、たくさん階段がついていて、上って上から眺められるようになっています。<br />ここは、ちょっと離れて、建物と、川が見られるようになっている階段です。

    樹屋の中にも外側にも、たくさん階段がついていて、上って上から眺められるようになっています。
    ここは、ちょっと離れて、建物と、川が見られるようになっている階段です。

    徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

  • 河口を感じさせる川が流れています。中州もたくさんあって遊覧船がのんびりと浮かんでいます

    河口を感じさせる川が流れています。中州もたくさんあって遊覧船がのんびりと浮かんでいます

  • 台南周辺の建物の中には鳥よけなのか、何かの用心なのか、窓に鉄格子がある家を多く見ました。緑色が一番多くて、デザインが中々凝ったものもありました。

    台南周辺の建物の中には鳥よけなのか、何かの用心なのか、窓に鉄格子がある家を多く見ました。緑色が一番多くて、デザインが中々凝ったものもありました。

  • 安平古堡が見えてきました。のんびりと歩けたのはここまで。このあたりから露天やお店が増え始めエビ煎餅の試食をさせる人、観光客入り乱れて、すごい混雑になってきました。

    安平古堡が見えてきました。のんびりと歩けたのはここまで。このあたりから露天やお店が増え始めエビ煎餅の試食をさせる人、観光客入り乱れて、すごい混雑になってきました。

  • ここが入り口です。ここにたどり着くまで、色々と露店が出ていて楽しいといえば楽しいのですが、かなりの混雑でした。チケット売り場もそれなりに並んでいたので、漫遊券を買っておいてよかったと思いました。

    ここが入り口です。ここにたどり着くまで、色々と露店が出ていて楽しいといえば楽しいのですが、かなりの混雑でした。チケット売り場もそれなりに並んでいたので、漫遊券を買っておいてよかったと思いました。

    安平古堡 史跡・遺跡

  • これは塔の上からの眺めです。かなり狭い石の階段で、すれ違うのがやっとなので、よけながら登るのですが、階段の中心部から外れると天井が低くて、背の高い方は頭上注意です。

    これは塔の上からの眺めです。かなり狭い石の階段で、すれ違うのがやっとなので、よけながら登るのですが、階段の中心部から外れると天井が低くて、背の高い方は頭上注意です。

    安平古堡 史跡・遺跡

  • 別の方角の眺めです。川が見えます。河口ですから、港にも近く、交易や守りの要になるのでしょう。<br />下の広場では大道芸を披露する人やガウンを着て卒業式?の記念撮影をしている人たちもいました。

    別の方角の眺めです。川が見えます。河口ですから、港にも近く、交易や守りの要になるのでしょう。
    下の広場では大道芸を披露する人やガウンを着て卒業式?の記念撮影をしている人たちもいました。

    安平古堡 史跡・遺跡

  • 下に大砲が見えます。オランダ人が城を築いたゼーランジャ城になるわけですから、鄭成功さんはここを奪って、台湾の独立を勝ち取ったのですね。

    下に大砲が見えます。オランダ人が城を築いたゼーランジャ城になるわけですから、鄭成功さんはここを奪って、台湾の独立を勝ち取ったのですね。

    安平古堡 史跡・遺跡

  • 安平古堡の外壁です。趣がありました。<br />そして、延平街へ。<br />残念ながら、写真がありません。とてもとても混んでいたのです。<br />蜜餞を買うのを楽しみにしていて、林家というお店がガイドブックに出ていたのですが、間口の小さいお店なのに、何事か?と思うほどの長蛇の列!!<br />それは、並ぶ気力も失せるほどでした。<br />仕方がないので、隣の照興という蜜餞屋さんで、お目当ての茶梅を買いました。<br />それはそれで美味しかったのですが、林家の人気の秘密を探れなかったのが心残りです。

    安平古堡の外壁です。趣がありました。
    そして、延平街へ。
    残念ながら、写真がありません。とてもとても混んでいたのです。
    蜜餞を買うのを楽しみにしていて、林家というお店がガイドブックに出ていたのですが、間口の小さいお店なのに、何事か?と思うほどの長蛇の列!!
    それは、並ぶ気力も失せるほどでした。
    仕方がないので、隣の照興という蜜餞屋さんで、お目当ての茶梅を買いました。
    それはそれで美味しかったのですが、林家の人気の秘密を探れなかったのが心残りです。

  • 是非食べたかった陳家蚵巻の蝦巻と蚵巻を買いました。お店の中でも食べられます。やはり行列していて、待っている間に注文票に赤鉛筆で印をつけておきます。順番が来ると、紙を渡して、お金を払います。中で食べる人は、マイクで番号を呼ばれて取りに行きます。番号を言われてもわからないなぁとドキドキしていたら、量が少なかったためか、あっという間に手渡ししてくれました。安くて美味しかった!牡蠣の唐揚げも食べたかったけれど、夫が牡蠣が得意でなく、一人で食べるには多すぎる量でした。

    是非食べたかった陳家蚵巻の蝦巻と蚵巻を買いました。お店の中でも食べられます。やはり行列していて、待っている間に注文票に赤鉛筆で印をつけておきます。順番が来ると、紙を渡して、お金を払います。中で食べる人は、マイクで番号を呼ばれて取りに行きます。番号を言われてもわからないなぁとドキドキしていたら、量が少なかったためか、あっという間に手渡ししてくれました。安くて美味しかった!牡蠣の唐揚げも食べたかったけれど、夫が牡蠣が得意でなく、一人で食べるには多すぎる量でした。

  • 人混みの安平を抜け出して、ちょうど来た88番のバスに乗って、戻ってきました。水仙宮市場まで乗るつもりが、人につられてちょっと手前で降りてしまって歩きました。お昼をすぎて、閉めるお店も多かったのに、周辺は歩きづらいほどの人混みでした。<br />この向かいが神農街のはず。

    人混みの安平を抜け出して、ちょうど来た88番のバスに乗って、戻ってきました。水仙宮市場まで乗るつもりが、人につられてちょっと手前で降りてしまって歩きました。お昼をすぎて、閉めるお店も多かったのに、周辺は歩きづらいほどの人混みでした。
    この向かいが神農街のはず。

    水仙宮市場 市場

  • 神農街口発見!

    神農街口発見!

  • 神農街に入ると、少し落ち着いてレトロな雰囲気。<br />飲み屋さんが多いそうで、ここに提灯の灯りがともったら、ムード満点でしょうね。

    神農街に入ると、少し落ち着いてレトロな雰囲気。
    飲み屋さんが多いそうで、ここに提灯の灯りがともったら、ムード満点でしょうね。

  • 色も色々で、壊れないかなぁ~と心配になるような家もありました。

    色も色々で、壊れないかなぁ~と心配になるような家もありました。

  • ここなんか面白いですよね。カフェだったり、雑貨屋さんだったり、中は本当におしゃれになっていました。

    ここなんか面白いですよね。カフェだったり、雑貨屋さんだったり、中は本当におしゃれになっていました。

  • 本で見た桂圓八寶湯というデザートを食べてみたくて、龍興冰品店に行きました。神農街を出て、道を渡ったところにありました。<br />本当は自分で具を選べるらしいのですが、きっとわからなそうに見えたのでしょう。さっさと選んで作ってくれました。

    本で見た桂圓八寶湯というデザートを食べてみたくて、龍興冰品店に行きました。神農街を出て、道を渡ったところにありました。
    本当は自分で具を選べるらしいのですが、きっとわからなそうに見えたのでしょう。さっさと選んで作ってくれました。

  • その他のメニューはこんなものがあります。豆花は季節限定だったのですね。

    その他のメニューはこんなものがあります。豆花は季節限定だったのですね。

  • 夫は無難な豆花を選びました。緑豆にしてみたのですが、違いは判らなったそうです。桂圓八寶湯は薄いお汁粉のようなもので、里芋やら、お蕎麦っぽいものやら、お豆やら入っていて、暖かくてお腹いっぱいになりました。<br />お昼に蚵巻と蝦巻一本づつしか食べてなくて幸いでした。食後にこれは食べられないわ~。

    夫は無難な豆花を選びました。緑豆にしてみたのですが、違いは判らなったそうです。桂圓八寶湯は薄いお汁粉のようなもので、里芋やら、お蕎麦っぽいものやら、お豆やら入っていて、暖かくてお腹いっぱいになりました。
    お昼に蚵巻と蝦巻一本づつしか食べてなくて幸いでした。食後にこれは食べられないわ~。

  • 間違ってバスを降りたあたりに赤崁樓の表示があったので、歩けるだろうと歩いていきました。水仙宮市場は、閉まっている店の方が多いのにまだにぎわっていました。<br />10分くらいだったかしら?以外に近かったです

    間違ってバスを降りたあたりに赤崁樓の表示があったので、歩けるだろうと歩いていきました。水仙宮市場は、閉まっている店の方が多いのにまだにぎわっていました。
    10分くらいだったかしら?以外に近かったです

    赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

  • ここも3階まで登りました。台南の目玉の観光地だけあって、観光バスも多く停まっていました。古い建物なので、上に上れるのは何人までという表示があって、現在上にいる人数が表示されています。でも、団体は説明を聞かなくてはならないと、どんどん登ってきます。ちょっとドキドキしました。

    ここも3階まで登りました。台南の目玉の観光地だけあって、観光バスも多く停まっていました。古い建物なので、上に上れるのは何人までという表示があって、現在上にいる人数が表示されています。でも、団体は説明を聞かなくてはならないと、どんどん登ってきます。ちょっとドキドキしました。

    赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡

  • 同じ様な建物が2つあって両方登れるのですが、一つは遠慮しました。

    同じ様な建物が2つあって両方登れるのですが、一つは遠慮しました。

  • iいつも肝心なところの写真がないのですが、この後、私達は、大型スーパーの「大潤發」というところに行きました。赤崁楼から徒歩で15分くらいでした。地下一階が食品売り場になっていて、英語対応できるレジがあり、そこでは悠遊カードもつかえました。バス停が目の前にあったので、帰りはバスで帰ろうと思っていたのですが、バスを待っていたおばさんが、QRコードで情報を取ったところ次のバスは40分後だと教えてくれました。そこで、違う道にでたら、別のバスがあるのではと考え、西門路三段に出てバス停を探しました。<br />バス停はあったのですが、掲示板に「次のバスが来るまで35分」と出てまた違う道を探して、成功路に出てしまい、結局歩いてホテルに帰ってきてしまったのでした。<br />そんなわけで、安平までバスを使ったので、この日はちょっと少なく24500歩ほど歩いたのでした。

    iいつも肝心なところの写真がないのですが、この後、私達は、大型スーパーの「大潤發」というところに行きました。赤崁楼から徒歩で15分くらいでした。地下一階が食品売り場になっていて、英語対応できるレジがあり、そこでは悠遊カードもつかえました。バス停が目の前にあったので、帰りはバスで帰ろうと思っていたのですが、バスを待っていたおばさんが、QRコードで情報を取ったところ次のバスは40分後だと教えてくれました。そこで、違う道にでたら、別のバスがあるのではと考え、西門路三段に出てバス停を探しました。
    バス停はあったのですが、掲示板に「次のバスが来るまで35分」と出てまた違う道を探して、成功路に出てしまい、結局歩いてホテルに帰ってきてしまったのでした。
    そんなわけで、安平までバスを使ったので、この日はちょっと少なく24500歩ほど歩いたのでした。

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