冬の快晴の十勝を旅行。襟裳岬も意を決して行ってきました。

2019/01/19 - 2019/01/20

1月中旬の週末に帯広旅行を予定しました。帯広近辺でまだ行ったことないのは、襟裳岬。しかし、冬の襟裳岬は自殺行為などとネットには書いてあります。迷いましたが、帯広に降りてみると快晴でマイナスに一度。意を決して行ってみました。
とかち帯広空港から大樹町～広尾町を通って襟裳岬まで約1時間半で着きました。雪を心配しましたが、ほとんど道路にはなく、広尾町の先はトンネルで整備された道なので、思ったより快適なドライブでした。
冬の襟裳岬に人気はなく、飲食店や「風の館」も休業中でした。さすがに風は強く冷たかったですが、その分澄み切った海と空に映える襟裳岬を見ることができました。また襟裳岬付近から見る海の深い青さには感動しました。襟裳岬から離れるに従い海の色が薄くなっていきました。
大樹町にあるだいじゅ園本店で焼肉ランチを食べ、今回の宿、十勝川温泉第一ホテル豆陽亭へ。幕別川沿いにあるリゾート温泉ホテルです。スタッフの方の暖かさを感じる良いホテルでした。温泉や施設も充実していました。
翌日は、帯広競馬場隣にあるとかちむらに行ったり、空港方面の中札内の道の駅で買い物をしました。道の駅より手前にあるJA中札内直売所が良かったです。鶏肉と枝豆が有名らしく、いろいろな加工品がありました。昼食は、ジンギスカン白樺帯広本店で食べました。空港に近いので出発前でも安心でした。有名店ですが地元の人も多く食べにきていました。臭みのない柔らかい肉でした。タレの味が美味しく、ご飯が進みました。
その後空港に向かい13:55の飛行機で羽田へ帰りました。
十勝地方は冬でも天気が良いと聞いていましたが、本当にそうでした。雲ひとつない快晴の中旅行することができました。

エリア えりも(北海道)

とかち帯広空港に降下中。のんびりした気分になる風景です。

六花亭のサクサクパイ。とかち帯広空港到着後、ターミナルですぐ買って食べました。賞味期限3時間です。3時間を過ぎるとサクサク感がなくなるそうです。

帯広空港から30分くらいで大樹町に到着。道の駅コスモール大樹では、つぶ貝などの海産物やお土産がたくさんありました。

広尾町から襟裳岬まで黄金道路を南下していきます。展望台があったので寄ってみました。

風の館の手前に山水閣入り口という道があり、そこを入って行くと、結果的に襟裳岬の突端まで大して歩くことなく行けました。着いた時はそこが突端とは思いませんでしたが、後でgoogle MAPを見たら突端でした。

風の館の上にある展望台で襟裳岬全景を眺めることができました。寒さと強風で遊歩道突端まで行くのは断念。

海の色が濃い青色で見たことないような海の色でした。

鳥居がありました。

雪を冠した山並みも青空に映えて綺麗でした。

襟裳岬にある灯台です。

風の館は冬季休業中でした。

襟裳岬から十勝川温泉に向かう途中、ランチで大樹町にある焼肉だいじゅ園本店に行きました。隣が精肉店です。精肉店の直営だけあって、とても美味しい肉でした。

だいじゅ園セットと単品のラムジンギスカン。合わせて1700位でした。
ランチの種類も多く充実しています。

とても柔らかい肉でランチとは思えないような美味しい肉でした。カルビとサガリのセットです。ジンギスカンもクセのないあっさりとした味でした。大満足のランチでした。

十勝川温泉第一ホテルに宿泊。十勝川沿いにあるホテルで
とても良いホテルでした。温泉はモール泉ですが、薄めの色でした。露天風呂は、池とつながっているように見えるインフィニティ温泉と、十勝川が見えるものと２つありました。

泊まったホテルで十勝川温泉ガーデンスパの優待チケットをもらったので行ってきました。茶色のモール泉で良かったのですが、露天風呂は湯温が低かったせいか使えませんでした。内湯も湯温は低めでした。

夕食ビュッフェ。料理の種類が多く楽しめました。かぼちゃとじゃがいもとポタージュが濃厚で美味しかったです。ステーキも柔らかかったです。

ビュッフェでドラゴンフルーツがあるのは初めてでした。アイスクリームも凍った大理石の上でナッツなどを混ぜて作ってくれます。

五階の部屋からの眺望。雄大な十勝川の風景が広がります。

JA中札内直売所。中札内は枝豆と鶏肉が有名らしく、店内にはその加工品がたくさんありました。リピーターの方もいて、枝豆グラタンや枝豆餃子を手に取り、これこれと言ってたくさん買って行く人がいました。

JA中札内直売所で買ったものです。枝豆餃子美味しかったです。

ジンギスカン白樺帯広本店です。静かな街の中にあります。人気店で駐車場はほぼ埋まっていました。

マトンとラムのジンギスカン。

誰も美味いのでご飯がすすみます。朝食はビュッフェで食べ過ぎたのですが、ここでもパクパク食べてしまいました。

北海道では当たり前の雪原の風景も、とても癒されました。

帯広空港の展望デッキは室内でした。