大寒を前に春の息吹きを感じる（１）　熱海梅園の梅

2019/01/09 - 2019/01/09

　老人ホームに入所している義母の慰問ついでの西伊豆一泊小旅行の二日目は、熱海の梅園および二宮の吾妻山公園で満開となっている早咲きの菜の花をみて、一足早い春の訪れを感じてきた。
　さすがに熱海梅園の梅はいささか時期が早すぎ、まだ一分咲きといったところだが、せっかく訪れたのでちょこっと園内を散策し、申し訳程度に写真撮影もしてきたので、自分の記録の意味で投稿しておこう。

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

　今年の熱海梅園の梅まつりは1月5日から始まっているので立ち寄ってみたのだが、梅園入り口で整理に当たっているスタッフから「まだ一分咲きですよ！　￥３００ですが入りますか？」と聞いてきた。言外にまだ早すぎるから入園料がもったいないというようなニュアンスがあったが、連れ合いがせっかく来たのだから見ていこうよというので入園することにした。

　順路を示す標識に従って歩いていく。梅園の中を初川という小川が流れ５つの橋が架かっているのだが、4つ目の橋「駐杖橋」まで来ても園路に梅はほとんど咲いていない。

それでも、申し訳程度にちょっとだけ花をつけている木もあった。

水仙が咲いているところがあったので、まばらに咲いている白梅と水仙を一枚パチリ。

　梅見の滝という人工の滝のところまで来た。手前の白梅の花期はこれからといったところ。

滝をバックにまだ蕾の方が多い白梅の枝。

滝をバックに白梅一輪をアップで。

滝をバックに、隣りのこれまた咲き始めの紅梅をパチリ。ウ～ン、絵にならないが、まあいいか！

滝を横から

園路のロープの支柱にカメラを固定して低速シャッターでも一枚パチリ。

逆光で白梅一輪をアップで。

紅梅一輪

開き始めの紅梅

紅梅

　梅見の滝から「香浮橋」を渡って初川の反対側の園路を入り口方面に戻る。こちら側では、だいぶ咲いている梅の木も散見される。

白梅のアップ

枝ぶりはなかなかよろしい。

甘酒、抹茶を提供している小屋付近の白梅は、だいぶ開花が進んでいる。

青空をバックに梅の白が映える。

もう一枚。

白梅をバックに咲き始めたばかりの紅梅。

花の密度が大きいところを切り取ってパチリ。

　白梅と紅梅。
　白梅、紅梅とも多様な品種の梅が植えられて、それぞれ開花時期が異なるので、梅園全体としては比較的花期が長いようだ。梅まつりの開催時期は1月5日から３月3日まで2か月間に及ぶ。

こちらは三分咲きほどの紅梅

蝋梅も咲いている。

蝋梅と白梅

白い雲と紅白の梅

逆光で蝋梅の枝をパチリ

蝋梅と紅梅

蝋梅のアップ

青空、白い雲、蝋梅

梅園管理事務所脇に一株のボケが咲いていた。

なおざりのコメントしかないいい加減な旅行記でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
「大寒を前に春の息吹きを感じる（２）　吾妻山公園の菜の花」に続く