キューバ一人旅・ビニャーレス渓谷編（2／4）

2018/12/31 - 2019/01/07

年末年始の長期休暇を使って、初めての中南米であるキューバへ行ってきました。

以前からキューバには興味があり、
＊アメリカと国交回復して3年ほど経過して、キューバが変わってしまう前にという思い。
＊年三回の長期休暇で年末年始が一番のオンシーズン。
＊オードリーの若林さんのラジオ＆著書の影響。
この３つが主な要因でキューバ行きを決めました。

エリア その他の都市(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

2019年1月2日

朝からオプショナルツアーで終日ビニャーレス渓谷観光。

写真は途中で立ち寄った小さなドライブインで。

お土産屋もある。

屋外のバーはバスから降りてきた観光客で行列。

ここでピニャコラーダを一杯。

そろそろビニャーレス渓谷が見えてきた。

葉巻農園の保管小屋。

独特な乾燥した葉のいい匂いがする。

実際に葉巻になる葉を栽培している畑。

農家のお兄さんから、上の葉はどんな種類の葉巻に使われているとかの説明があったが、忘れてしまった。

葉のアップ。

生産量の90%くらいを国に納めないといけないらしく、ここから国内の工場へ運ばれて有名ブランドの葉巻になるよう。

この農園で収穫した葉で葉巻をつくる実演をする農家のお兄さん。

工場での機械ではなく、こちらで手巻きした葉巻の販売も行われていた。

14本が手作りの保管ケースに入って60CUC。
現金のみで、アメリカドルとユーロはそのまま使えるみたい。

ビニャーレス渓谷をバックにした農園の前の風景。

馬車として働いている馬が休憩している。

昼食のレストランへ向かうバスからの風景。

こちらの屋外レストランで昼食。

＊ニンニクの効いた豚肉のグリル
＊甘みの強い蒸かし芋
＊コングリという黒い豆入りご飯。

大皿でシェアするスタイルだが、ボリュームがとても多い。
そして全て美味しく、日本人の口に合う。

飲み物はキューバビールをいただきました。

カッコいいデザインも気に入り、最終日にハバナでこのデザインのＴシャツを購入しました。

昼食後、近くのインディヘナの洞窟をボートで下る。

年始ということで観光客が多く、30分ほど待つことに。

洞窟内の風景。

プレイストリアの壁画。

1921年にメキシコの画家ディエゴ・リベラと弟子15人が5年かけて描いたものらしい。

いつかメキシコへも行きたいので、そこでリベラの作品を見てみたい。

同じ場所からのビニャーレスの風景。

オプショナルツアーで最後に立ち寄った展望台からの風景。

日本では味わえないダイナミックで最高の風景。
ジュラシックパークのような雰囲気も感じる。

本当に来てよかった。

ここからハバナへ戻る。

20時45分、ハバナに到着。
年始に行ったのでオンシーズンの中でもピークということで、帰着時間はツアー会社の参考時間(19:30)より大幅に遅れましたが、これは仕方ないですね。

21時頃、先日断念したフロリディータへ。
ラ・ボデギータ・デル・メディオと並びヘミングウェイが常連だったというバー。

フロリディータの建物。

カウンター席の端にあるヘミングウェイの銅像。

店内の様子。

店内は満員で、生演奏もあり大盛り上がり。

2019年の年始ということもあり、少し前に世界的に大ヒットしたLuis Fonsiの「Despacito」の時にはノリノリでした。

ヘミングウェイが好んで飲んでいたというフローズンダイキリ。

やはりこれを注文する客が多い。

夜のカピトリオ。

上部が改装中で少し暗いのが残念。

アリシア・アロンソ劇場。

ライトアップされた姿が美しい。

カサへ帰る道中でローカルのファストフード店に入ってみる。

ハムとベーコン＆たっぷりのチーズが入ったキューバンサンドイッチ。

たったの１ＣＵＣ。

昼にビニャーレスでガッツリ食べたので、晩御飯はこれで十分。