JWマリオット・サウスビーチ バリからの帰り道は、超スタイリッシュなデザインホテルにオマケの1泊

2018/01/02 - 2018/01/07

バリからの帰り道、経由地のシンガポールで恒例の1泊。
今回は、いつの間にかJWマリオットになっていた、サウスビーチへ。
ちょっと前まではノーブランドで、イケイケのデザインホテルという感じでした。ただ、JWマリオットになってからも、インテリア等見た目の部分は何も変わっていないようです。
ノーブランドだった頃は、旅行記をほとんど見かけませんでしたが、JWマリオットになってからは、ちょくちょく見かけるようになってきました。そんなわけで、残念ながら開拓者魂を満足させる事はできませんでしたが、事前に色々調べられた分ワクワク感を持って宿泊する事ができました!

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バリ島からシンガポールへ戻ってきました。
まだ昼間ですが、無理せずここで1泊していきます。

空港からタクシーでJWマリオット・サウスビーチへ。
サンズのあるマリーナ地区からは少し離れていますが、一応徒歩圏内。
そんな位置関係。

エントランスからして、既にギラッギラのサウスビーチ。
デザインにはかなりこだわっているみたいなので楽しみです。

中に入ると、巨大な電光板があります。右へ行くとレセプション。
左側はこんなスペースになっています。

うぉぉ、カッコイイ!
大きな本棚のある、この感じはいいですね。
2階部分まで吹き抜けになっているので、天井も高くいい感じです。

チェックインカウンターへ。
ここの感じもいいですね。
オサレすぎてキョロキョロしちゃいます。

カッコイイ…
部屋とだいぶ雰囲気が違うのですが、部屋よりこっちの方が好きだなぁ。

2階から見下ろした図。
細長～いスペースです。

チェックインを済ませましたので、部屋に向かいます。
エレベーターの向こうに見えるのは、バーです。
レセプションからエレベーターホールを挟んでバー。珍しいレイアウトです。

エレベーターの中すごっ！
クラゲ？タコ？？

しかも、赤とか青に色が変わっていきます。

廊下まではギラギラしてませんね、さすがに…w

突き当りが我々の部屋です。
今回はプレミアスイートを予約してみました。
デラックスとの値段の差が100SGDちょっとしかなかったのと、スイートに100SGDのルームクレジットがつくプランがあったので、価格差が回収できると踏んだのです。

JWマリオットになる前は、ルームカテゴリが「Showcase me」みたいな変な名前になっていて、カテゴリの違いがすごくわかりにくかったです。
「スイート」とか「デラックス」とかは、おもしろみはないけど、確かにわかりやすいですね。

中に入ったところ。
玄関はホールみたいになっていて、右側はトイレ、正面(写真左側)はリビングルームにつながっています。

椅子が置いてあったりして、割と広いスペースです。
荷物置き場として使ってしまいましたがw

トイレは広々。
ここの水回りは、白で統一されています。

なんと、TOTOのウォシュレットです！
最高！
ただそれっぽいボタンを押しても動きませんでした…
使い方を間違えたのかと思っていましたが、今思えば壊れていたのかも…？

事前にお願いしていたエクストラベッドは、リビングの隅に入れてくれました。
部屋が広いので、エクストラベッドがあっても狭く感じません。

リビングルームです。
巨大なテレビに、ディレクターズチェアみたいな椅子。切り株みたいなテーブル。そこはかとなく漂うキャンプ感…

このテレビは、画面の部分がびよ～んと前に引き出せるようになっていて、色んな角度に向ける事ができます。
部屋のブラインド、照明、エアコンなどを操作する事もできます。

チョコレートとフルーツが乗っているテーブルの周りにある、切り株状の物。椅子なのかテーブルなのかわからず、物を置いたり座ったりしました。

ソファの後ろには、使いやすいデスクがありました。
マルチプラグ対応のコンセントはもちろん、スマホ等を充電できるUSBのコネクタがありました。

玄関側から見たリビングルームの全体像。
写真右奥の扉は、ベッドルームにつながっています。

デスクの後ろはミニバーになっています。
全面鏡なので、落ち着かない感じです。部屋のインテリアも派手なので、鏡に映ってさらに派手な印象に。

一番下の引き出しは冷蔵庫。

上の方には、エスプレッソマシーン、紅茶やスナック、グラスなど。

続いてベッドルームです。
リビングとは、扉を閉めれば完全に分離できます。

大きなテレビもあり、角部屋で眺めも良くて、いい感じですね。

ベッドサイドには、もちろんUSBが挿せる口が空いています。
電源のコンセントも、もちろんあります。

ベッドの後ろからは、バスルームに入れます。
ハデハデなリビング、ベッドルームと打って変わって、白一色のシンプルなインテリア。

ベイシンは入り口の両側に1つずつ。
すっきりとまとまっていて美しい。このバスルームは、ひと目見てすぐに気に入りました。

使うのがためらわれるくらいにキレイです。
石鹸等のバスアメニティーは、アロマテラピーアソシエイツ。

シンク以外のスペースがこんなに広い。すばらしいです。

タオルは下の棚に置かれています。

バスタブの左奥はトイレです。
扉を閉めて個室にできます。眺めも良くていい感じ。

バスタブの右側はシャワーブース。

レインシャワーとハンドシャワー、横からも出ます。
水はけも問題なし。

今回の滞在では、100シンガポールドルのルームクレジットがあるので、夕食はホテルのダイニングでとる事にします。
ここの地下部分は、ちょっとしたレストラン街みたいになっていて、その中にホテルのダイニングもあります。

ホテルのアイコンにもなっている、特徴的なデザインのアーケードの下。地下2階分のフロアに飲食店がたくさん入っています。

地下1階なのか、地上1階なのかよくわかりませんが、ここにメインダイニングの「ビーチロード・キッチン」と、日本料理店の「アキラ・バック」があります。

ここです。めっちゃオサレ。
この2階がホテルのクラブラウンジになっています。
最初そっちに行ってしまった。

一回外に出ないといけないので、ホテルのダイニングである事がわかりにくい感じです。
朝食会場にもなっています。

店内です。
ディナータイムも基本はブッフェみたいですね。
アラカルトもそれなりにメニュー数があるので、我々はみんなアラカルトにしました。

サラダの数が豊富。
カイワレ系とかは、生えてるのをむしり取るスタイル。

スタイリッシュ！
すごくいい雰囲気です。
ちょっと高いけど、おいしかったです！

ホテル宿泊者は15%オフ。
合計108SGDでしたが、ルームクレジット100SGDがあったので、支払ったのは8SGDだけでした。

セブンイレブンで色々調達してから部屋に戻りました。
夜もこのあたりはいい雰囲気。オトナな感じです。

夜のロビーもいい感じ。
このホテル気に入りました！

ここのカッコよさは異常…！

翌朝。
日本への帰国便は昼過ぎなので、それまでホテルでゆっくり過ごします。
窓からお向かいのラッフルズが見えました。この時はリノベーション中で営業していなかったみたいです。

朝食は、またまた来ましたビーチロード・キッチン。
すっかり気に入っちゃったので、何回でも来られます。

朝はブッフェのみ。
店内の色んな所に料理が分散して置いてあります。

昨日サラダが「生えていた」コーナーには、フルーツやハムなどもありました。

品数はすごく豊富です。
今まで経験した朝食の中でも、1,2を争うくらいの豊富さ。

子供用のお菓子まであります。
しかも自分で作るソフトクリームまで！子連れにも楽しい朝食てすね。

朝食のあとは、ホテル内を少し探索。
プールサイドにやってきました。
うぁぁ…、ここすっごい好き！一日中いられる自信ある！

プールは屋内ですが、オープンエアーで眺めもいい感じ。
今回プールでゆっくり過ごす時間がないのが悔やまれます…

もちろんドリンクや軽食もオーダーできますので、このソファに陣取って、のんびり過ごすのも良さそうです。

その後は、チェックアウトまで部屋でゆっくりと過ごし、タクシーで空港へ。

なぜかサンリオコラボ中のチャンギ空港。

ターミナル3地下のヤクンでカヤトーストを買い込み、搭乗口へ向かいました。
ここのヤクン、前回来た時は改装中でクローズしてたので、念願叶っての訪問という感じ。
バターがたっぷりすぎて、あまり好みの味ではありませんでした(バターの味自体がちょっと苦手)が、シンガポーリアンみたいに卵につけて食べたらもっとマイルドな感じになるのかな？

ヤ クン カヤ トースト (チャンギ国際空港) カフェ

この旅行記へのコメント （4）

• puyomushiさん 2019/03/31 19:07:12

  カッコいい＆美しい

  suzuqさん、こんばんわ~
  
  Bali & Singaporeの旅行記を遅ればせながらお邪魔しましたm(__)m
  このマリオット、すごく好きなタイプです。
  まさに、かっこよさと美しさを兼ね備えている！！
  
  私も、あのプールサイドのスペース、ずっといられそうです。
  ゆったり、読書したい感じですよね。
  シンガポールって、ホテルFeeは安くないけど、納得感のあるホテルが多いと思います。
  
  どうも、貧乏性で街歩きしちゃって、ホテルステイを楽しめない私ですけど
  たまには、ホテルを楽しむシンガポール行きっていうのをやってみたいな。
  
  puyo

  suzuqさん からの返信 2019/04/01 15:16:55

  Re: カッコいい＆美しい

  puyomushiさん、こんにちは!
  いいね!とコメントありがとうございます。
  私も皆さんの旅行記を見るのすごく遅いですから、お気になさらず…
  
  さて、JWマリオット、すごくいいでしょう!?
  前々から注目していて、泊まる機会を窺っていたんですが、今回やっと宿泊できました。
  マリオットになる前はネットにあまり情報がなかったのですが、マリオット傘下に入った後は4トラにも旅行記がどんどん投稿されるようになり、ブランド力の大きさを実感しました。
  
  あのプールサイド、いいですよね!
  あんなにいい感じなら、もっとあそこでゆっくりする予定にしておけばよかったです。
  ほんとにチラ見するくらいの時間しかなく、今回の滞在で最大の失敗でしたw
  
  ホテルを楽しむシンガポール、いいと思います!
  いいホテルいっぱいありますもんね!
  大手ブランドのホテルだけでなく、小さくて個性的なホテルも充実しているのがいいと思います。
  Naumi LioraとかWarehouseとかHotel Monoとか気になります。
  私お気に入りのシックスセンシズもできましたし、まだまだシンガポール行き足りないです。

• たらよろさん 2019/03/20 12:12:16

  スタイリッシュなシンガポール

  こんにちは、suzuqさん
  
  JWマリオット。
  一昨年、ドバイで宿泊したJWマリオットの雰囲気と
  ロビー周りやら、いろいろな部分が似通っていて、ドバイも素敵でしたよ～
  シンガポールは、いろいろなホテルがあるから
  好みであれこれ選べるのが良いですよね。
  来年、そろそろシンガポールに行こうかなって思っていたので、
  ぜひぜひ宿泊してみたいですね。
  もし、宿泊できなくても、地下のレストラン街は行ってみたいなぁ。
  
  　　たらよろ

  suzuqさん からの返信 2019/03/22 13:35:58

  RE: スタイリッシュなシンガポール

  たらよろさん、こんにちは。
  
  マーキスと雰囲気似てますか。
  旅行記にも書いた通り、リブランドでマリオットになったので、ブランドの色はあまり出ていないんじゃないかと思っていたのですが、ロビー周りとかはリノベーションしたのかもしれませんね。
  客室が同じインテリアである事は、リブランド前のホームページを見て知っていますので、こちらは前と同じだと思いますが。
  
  シンガポールのホテルは、本当に選択肢が豊富で迷っちゃいますね。
  今回のサウスビーチはとても気に入ったので、次回もここでいいじゃん、という気持ちもあり、新しいホテルを開拓したいという気持ちもあり、きっと次回すごく迷うと思います。
  2泊以上するなら、1泊はサウスビーチでいいかも。
  
  そうそう香港の特集記事(トラベルマガジン)拝見しましたよ!
  「香港好き厳選!」となっていたので、もしやたらよろさん?と思って開いてみたらズバリでした!
  年始バリに行った時、珍しく香港経由だったので、その時に見たかったなぁ…
  まぁ、結局ホテルから出なかったんですけど…w