貴船の川床でランチの後は、歩いて「鞍馬寺」へ。<br />ハイキングコースがあるのだが、娘の事だからバスで一旦貴船口駅まで戻り、叡山電車で鞍馬駅へ移動し、そこから鞍馬寺というコースを選ぶだろうと思いつつ、ガイドブックを見せてハイキングコースを提案したら、あっさり同意された。<br />店から少し下った場所にある小さな橋で貴船川を渡ると鞍馬寺西門という受付があり、そこで愛山費を支払う。<br />ここからもう鞍馬寺なんだ。<br />愛山費は、通常は￥３００だが１日乗車券を提示したので割引になり、１人￥２００ずつを払って登り始める。<br />すると、歩き始めてすぐに娘がヒーヒー言い始めた。<br />山道だとは思っていなかったらしい。<br />しかも、斜面はややきつめだ。<br />最初の方は、かなりゆっくりしたペース。<br />さすがに戻ろうとは言わず、１歩ずつ前進していく。<br />そうこうする内に、最初のポイントである「魔王殿」に到着し、少し休憩。<br />ここからは、娘の一眼レフも持ってやる。<br />なかなか頂上には着かなかったような気がするが、着いたら着いたで、下る時に太ももの前の方がピクピクしてきた。<br />それでも、何とか登山道の出口らしき所に到着。<br />そこから少し先に立派な建物が。<br />ここが本殿金堂か。<br />やれやれ。<br />休憩がてら、本殿金堂付近でしばらく過ごす。<br /><br />ここから仁王門まで１ｋｍ弱、下らないといけない。<br />ケーブルカーを使おうかと思ったが、１５分待ちだったので諦めて歩き続ける。<br />これが上りだったら、１５分でも待っただろうが。<br />「九十九折（つづらおり）参道」と呼ばれる、スキーの林間コースのような道を歩き続けていく内に、鞍馬の火祭りが行われる「由岐神社」が。<br />少しだけのぞいて、また歩き続ける。<br />１４時半過ぎ、やっと仁王門に到着。<br />歩き始めて、約１時間半かかっている。<br />長かったぁ。<br />それでも、事前に立てていたバスと電車を利用するプランよりも１時間ほど早かった。

貴船から鞍馬寺へ

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2018/06/25 - 2018/06/25

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貴船の川床でランチの後は、歩いて「鞍馬寺」へ。
ハイキングコースがあるのだが、娘の事だからバスで一旦貴船口駅まで戻り、叡山電車で鞍馬駅へ移動し、そこから鞍馬寺というコースを選ぶだろうと思いつつ、ガイドブックを見せてハイキングコースを提案したら、あっさり同意された。
店から少し下った場所にある小さな橋で貴船川を渡ると鞍馬寺西門という受付があり、そこで愛山費を支払う。
ここからもう鞍馬寺なんだ。
愛山費は、通常は￥３００だが１日乗車券を提示したので割引になり、１人￥２００ずつを払って登り始める。
すると、歩き始めてすぐに娘がヒーヒー言い始めた。
山道だとは思っていなかったらしい。
しかも、斜面はややきつめだ。
最初の方は、かなりゆっくりしたペース。
さすがに戻ろうとは言わず、１歩ずつ前進していく。
そうこうする内に、最初のポイントである「魔王殿」に到着し、少し休憩。
ここからは、娘の一眼レフも持ってやる。
なかなか頂上には着かなかったような気がするが、着いたら着いたで、下る時に太ももの前の方がピクピクしてきた。
それでも、何とか登山道の出口らしき所に到着。
そこから少し先に立派な建物が。
ここが本殿金堂か。
やれやれ。
休憩がてら、本殿金堂付近でしばらく過ごす。

ここから仁王門まで１ｋｍ弱、下らないといけない。
ケーブルカーを使おうかと思ったが、１５分待ちだったので諦めて歩き続ける。
これが上りだったら、１５分でも待っただろうが。
「九十九折（つづらおり）参道」と呼ばれる、スキーの林間コースのような道を歩き続けていく内に、鞍馬の火祭りが行われる「由岐神社」が。
少しだけのぞいて、また歩き続ける。
１４時半過ぎ、やっと仁王門に到着。
歩き始めて、約１時間半かかっている。
長かったぁ。
それでも、事前に立てていたバスと電車を利用するプランよりも１時間ほど早かった。