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「貴船神社」へ。<br />「伏見稲荷」のように、鳥居が並ぶところが絵になる。<br />他に誰もいなくなった時に写したかったが、なかなかそういう状況にならず、誰か判別できないくらい上にいる時に撮影。<br />階段を上り切った所に、斜面にせり出したような感じの休憩所が。<br />少し休憩してみたところ、風が心地良かった。<br />ここには水占いのおみくじがあり、娘が希望したわけではないがやらせてみた。<br />引いたくじを水に付けると、文字が浮き出てくるのだ。<br />南の方角が良いとか、旅は良くないとあったので、コンサートの為に東京や北海道へ行くつもりの娘は複雑な表情。<br />QRコードを読み取り、言語を選択するとその言葉で読み上げてくれるというハイテクなくじだった。<br />娘が階段下から再度撮影したがった為、来た道を戻って下へ。<br />それからまた神社へ戻り、そのまま向こうへ抜けた。<br /><br /><br />昼食は、京都の夏の風物詩「川床(かわどこ)」で。<br />貴船の他に鴨川などにもあるが「かわゆか」と呼び、仕組みが少し違う。<br />ここ貴船の川床は、川の上に座敷を作り、そこで料理を提供するというもの。<br />貴船神社から、5分ほど川沿いの道を歩く。<br /><br />車だと、何とかすれ違えるくらいの細さなので、行楽シーズンに車で来たら大変な事になるだろう。<br />川床のランチ営業は5月と9月のみと思っていたが、あちこちの店で呼び込みをしていた。<br />価格帯は¥3,500程度が多いような感じ。<br /><br /><br />11:50頃、予約していた店に到着。<br />昨年9月にも予約していたのだが、その時は台風が接近中でお店の方から断りの電話が来た店である。<br />雨天でも中止だそうだが、今日は快晴。<br />女将さんらしき方が、店の前で立っていた。<br />店の位置がすぐにわかったか尋ねられたので、待っていてくれたのかも。<br />店舗部分を通って、数m下の川床へ案内される。<br />涼しい!<br />店の前まではあんなに暑かったのに、ここは別世界のよう。<br />予約時には寒いかもと言われて羽織る物を持って来ていたが、それは不要なくらいのちょうど良さ。<br />4人用テーブル3組、2人用テーブル2組のみで、各テーブルの間隔が広い。<br />先客は70歳代くらいの男女1組のみ。<br />料理は予約時に電話で聞いていた通り「鮎の塩焼き膳」(¥2,500)のみ。<br />追加用の単品料理の提示もなかった。<br />ビールは尋ねられたが、この後歩くのでやめておく。<br /><br />料理が運ばれてくるまでの間、娘と2人で写真を撮りまくり。<br />シャッタースピードを遅くして水の流れを白く写すような撮影方法を教えてやった。<br />10分ほどして料理が運ばれてくる。<br />内容は以下の通り。<br />・鮎塩焼1匹<br />・だし巻、胡麻豆腐<br />・天ぷら盛合せ<br />・生湯葉のサラダ(わさびドレ)<br />・わらび胡麻和え<br />・ぜんまい旨煮<br />・ご飯、赤だし、香物<br /><br />どれも美味く、鮎は頭から骨ごと食べた。<br />今まで食べた覚えがない生姜ご飯も良かったし、意外と京都で口にできていない湯葉も食べられて満足。<br />京都の市街地だったら、いくら取られる事やら。<br />それが、こんなに心地良い場所でこの価格。<br />カミさん、良い店を探してきていたなあ。<br />娘も、とても喜んでいた。<br /><br />ゆっくり味わったつもりだったが、それでも20分程で食べ終わってしまった。<br />「ごゆっくりしていって下さい」と言われていたし(京都の人の言葉をそのまま信じて良いかは微妙だが)、食べ終えた頃には他にお客さんもいなかったので、横になったり、手や足を川の水に浸けたりして楽しむ(タオル持参で良かった)。<br />気温が下がるまで、ずっとここに居たかったくらい。<br />30分ほどして他のお客さん達(2組)も来たので、お支払い。<br />サービス料や消費税といった追加の請求もなく、1人あたり¥2,500ぽっきりだった。

貴船神社~川床ランチ

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2018/06/25 - 2018/06/25

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mayoheiさん

「貴船神社」へ。
「伏見稲荷」のように、鳥居が並ぶところが絵になる。
他に誰もいなくなった時に写したかったが、なかなかそういう状況にならず、誰か判別できないくらい上にいる時に撮影。
階段を上り切った所に、斜面にせり出したような感じの休憩所が。
少し休憩してみたところ、風が心地良かった。
ここには水占いのおみくじがあり、娘が希望したわけではないがやらせてみた。
引いたくじを水に付けると、文字が浮き出てくるのだ。
南の方角が良いとか、旅は良くないとあったので、コンサートの為に東京や北海道へ行くつもりの娘は複雑な表情。
QRコードを読み取り、言語を選択するとその言葉で読み上げてくれるというハイテクなくじだった。
娘が階段下から再度撮影したがった為、来た道を戻って下へ。
それからまた神社へ戻り、そのまま向こうへ抜けた。


昼食は、京都の夏の風物詩「川床(かわどこ)」で。
貴船の他に鴨川などにもあるが「かわゆか」と呼び、仕組みが少し違う。
ここ貴船の川床は、川の上に座敷を作り、そこで料理を提供するというもの。
貴船神社から、5分ほど川沿いの道を歩く。

車だと、何とかすれ違えるくらいの細さなので、行楽シーズンに車で来たら大変な事になるだろう。
川床のランチ営業は5月と9月のみと思っていたが、あちこちの店で呼び込みをしていた。
価格帯は¥3,500程度が多いような感じ。


11:50頃、予約していた店に到着。
昨年9月にも予約していたのだが、その時は台風が接近中でお店の方から断りの電話が来た店である。
雨天でも中止だそうだが、今日は快晴。
女将さんらしき方が、店の前で立っていた。
店の位置がすぐにわかったか尋ねられたので、待っていてくれたのかも。
店舗部分を通って、数m下の川床へ案内される。
涼しい!
店の前まではあんなに暑かったのに、ここは別世界のよう。
予約時には寒いかもと言われて羽織る物を持って来ていたが、それは不要なくらいのちょうど良さ。
4人用テーブル3組、2人用テーブル2組のみで、各テーブルの間隔が広い。
先客は70歳代くらいの男女1組のみ。
料理は予約時に電話で聞いていた通り「鮎の塩焼き膳」(¥2,500)のみ。
追加用の単品料理の提示もなかった。
ビールは尋ねられたが、この後歩くのでやめておく。

料理が運ばれてくるまでの間、娘と2人で写真を撮りまくり。
シャッタースピードを遅くして水の流れを白く写すような撮影方法を教えてやった。
10分ほどして料理が運ばれてくる。
内容は以下の通り。
・鮎塩焼1匹
・だし巻、胡麻豆腐
・天ぷら盛合せ
・生湯葉のサラダ(わさびドレ)
・わらび胡麻和え
・ぜんまい旨煮
・ご飯、赤だし、香物

どれも美味く、鮎は頭から骨ごと食べた。
今まで食べた覚えがない生姜ご飯も良かったし、意外と京都で口にできていない湯葉も食べられて満足。
京都の市街地だったら、いくら取られる事やら。
それが、こんなに心地良い場所でこの価格。
カミさん、良い店を探してきていたなあ。
娘も、とても喜んでいた。

ゆっくり味わったつもりだったが、それでも20分程で食べ終わってしまった。
「ごゆっくりしていって下さい」と言われていたし(京都の人の言葉をそのまま信じて良いかは微妙だが)、食べ終えた頃には他にお客さんもいなかったので、横になったり、手や足を川の水に浸けたりして楽しむ(タオル持参で良かった)。
気温が下がるまで、ずっとここに居たかったくらい。
30分ほどして他のお客さん達(2組)も来たので、お支払い。
サービス料や消費税といった追加の請求もなく、1人あたり¥2,500ぽっきりだった。

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