2018秋 松本・諏訪・甲府旅（２日目）

2018/10/27 - 2018/10/29

２日目：諏訪市内の観光。
レンタサイクルで下諏訪をめぐりました。

エリア 長野

下諏訪駅に来ました。下諏訪駅を出て駅舎の一番右にあるのが下諏訪観光案内所です。
街歩き用のマップや諏訪の観光に観光に関する資料が色々そろっているので、電車で下諏訪駅に着いたなら寄ってみると良いと思います。
案内所の隣には、中央本線の鉄道グッズや御柱祭に関する展示などがある小さな資料館があり、観光案内所の方に声をかけると説明していただけるそうです。

駅前にも温泉がでています。
結構熱かったです。

下諏訪町のレンタサイクル。
電動アシスト付自転車を、１時間100円で借りられます。

これで下諏訪の街を散策します。
電動アシスト、楽々です。

まずは諏訪大社下社春宮へ向かいます。
春宮前には「下馬橋」という神様の通り道があります。

諏訪大社下社春宮到着。

木々に囲まれた境内は、神聖な雰囲気です。

春宮内にある「結びの杉」

先が二又にわかれているのですが、根元で一つになっていることから「結びの杉」、「縁結びの杉」と呼ばれています。

御柱です。

春宮を出て、少し歩きます。

川のせせらぎが気持ち良いです。

橋を渡りますが・・・

こんな掲示がありました。
渡るのが少々怖いです。

万治の石仏まで来ました。
高さ2.6ｍの大きな石仏です。
石仏の周りを時計回りに３周回ると願いが叶うそうです。私も列に並んで、３周回ってきました。

再び自転車に乗り、諏訪大社下社秋宮に到着。

鳥居手前の池

鳥居をくぐって境内に入っていくと「寝入りの杉」が現れます。
子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが止まるといわれているそうです。

国の重要文化財に指定されている神楽殿の大きなしめ縄がとても立派で迫力があります

拝殿の向かって右に「天覧の白松」と呼ばれる松の木があります。この木の“３本つながっている葉”はご利益がある、とされているそうです。私もがんばって探してみましたが、ひとつも見つけられませんでした。

御柱です。

秋宮を出て、すぐ近くにある和菓子店「新鶴本店」へ。
歴史を感じさせる、趣のある店構えです。

看板商品は「塩羊羹」です。一番小さいサイズの塩羊羹を購入してみました。

上品な甘さで、塩味とのバランスが絶妙です。
とても美味しいです。

自転車を返却し、上諏訪駅に戻ってきました。上諏訪駅改札内のホームに足湯施設があり、無料で利用できます。
改札からは一段高い場所にあり、目隠しもあるのでホームから丸見えではないです。
10人ほどが利用できる広さです。
タオルは用意されていないので持参が必要ですが、電車の待ち時間などに利用できて便利です。

本日のランチはお蕎麦。
諏訪で有名な老舗のお蕎麦屋さん「八洲」へ。

ランチメニューは冷たいお蕎麦3種と温かいお蕎麦3種のみ。

天ざる
天ぷらがカラっと揚がっていて美味しかったです。

ざるそば
お蕎麦は色白でツルっとしています。

諏訪湖湖畔にある、タケヤ味噌の工場の一角にある「みそ会館」へ。

2階が売店になっていて、他では買えない色々な種類の味噌が売られています。
試食もできるので、味の違いを確認しながら選べます。
飲食コーナーの豚汁は一杯100円で、具だくさん。冷えた体が温まって美味しかったです。

味噌を使ったおせんべいやクッキーなどのお菓子も売られています。
色々購入しました。

諏訪湖間欠泉センター へ。
諏訪湖畔にある間欠泉を見学できる施設です。

かつては50mほど自噴していたものの、現在は止まってしまったため「人工的」に噴出させています。
噴出時間が決まっているので、見学しやすいです。

諏訪湖畔を歩き・・

湖畔にある石彫公園内の足湯へ。
無料で足湯を楽しめます。

ベンチ部分はヒノキで作られていて、諏訪湖の景色を眺めながらのんびり足湯につかれます。

諏訪湖遊覧船乗り場の、道路を挟んで正面にある「CLASUWA(クラスワ)」。
長野の物産店、カフェ、レストランを集めた施設です。洗練されたおしゃれな雰囲気です。

カフェのソフトクリームをいただきました。

本日のお宿は「ホテル紅や」。
諏訪湖湖畔に建つ大きなホテルです。

お部屋にはpod式のコーヒーマシンがあり、お菓子や飴なども用意されていました。

お部屋から諏訪湖が綺麗に見えます。
最上階の展望浴場は諏訪湖の対岸まで見渡せ、気持ちよかったです。

クラスワで購入した桃のジュースや味噌くるみパン。
味噌くるみパン、クセになる美味しさ。買って正解でした。
以上で２日目、終了。