イスラエル８日間の旅（４）メギド、エリコ、エン・ボケック（死海）

2018/12/20 - 2018/12/27

2018年のクリスマスシーズンに旅行社（ク）のツアーに参加してイスラエルを観光してきました。
ツアー名称：『イスラエル・死海８日間』です。
　1日目 12/20 アエロフロート・モスクワ乗継で荷物未着
　2日目 12/21 テルアビブ、ヤッフォ、ハイファ、アッコー
　3日目 12/22 カナ、ナザレ、ティベリア
＊4日目 12/23 メギド、エリコ、エン・ボケック
　5日目 12/24 マサダ、エルサレム（シオンの丘）
　6日目 12/25 エルサレム（旧市街、オリーブ山）、ベツレヘム
　7日目 12/26　 テルアビブ→アエロフロートで 12/27成田着、荷物未着
（４）は４日目で、メギド、エリコ、を観光してからヨルダン川西岸
（パレスチナ自治区）を通ってエン・ボケック（死海）に行きます。

エリア エリコ(イスラエル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

4日目　12/23(日)の夜明けです

イスラエルでは日曜から1週間が始まるので、日曜朝に帰郷していた兵隊さんが部隊に戻ります

ハルマゲドンの地メギドへ（所要：約１時間／約６２ｋｍ）

【世界遺産】メギド国立公園が見えてきました

メギド国立公園の入口です

野生のシクラメンが咲いていました

メギドの山はヨハネの黙示録16:14～16の舞台で紀元前4000年頃の青銅器時代のものや地下水道トンネルが発見されている

古い時代のものが20層も重なっている

馬を飼っていた跡

ナツメヤシは昔はなかったが、アメリカの調査隊が食べて捨てた種が育ったそうです

ナツメヤシの実がなっています

地下水道トンネルが発見されている

地下水道トンネルを歩きます

地上に戻ります

エリコへ向かいます（所要：約１時間４５分／約１３０ｋｍ）

ヨルダン川西岸地区（パレスチナ自治区のＣ地区）の国境沿いの道路を南下します。
国境が近いのでヨルダンの山が見えます

ヨルダン川西岸の道路の左側（東側）のヨルダンとの国境付近の警告

道路の右側（西側）では農業が行われています

牛がいます

羊がいます

羊とナツメヤシの林

ロバで行く人

パレスチナ自治区のＡ地区入口の看板
ここからＡ地区に入ります。
イスラエル人は入れませんが、観光バスのドライバーやガイドはＯＫとのこと

エリコに到着
古代からオアシスの町エリコ
オアシスの水場が今も残っています

エリコの説明の看板

年表部分を拡大
紀元前1万年から人が住んでいた跡があり要塞化された世界最古の町と言われている

最古の町テル・アッスルターン遺跡

建造物の跡がいろいろ残っています

石を積み上げた塔の跡

4000年前の城壁の跡

5000年前の建物の跡
ここから誘惑の山まではロープウェイが運行されている

レストランにて昼食

ワインを頼んだらベツレヘム（パレスチナ自治区）のワイン（1本２０USD≒2200円）でした

前菜

ナンと肉団子

串焼きが出てきました

ザアカイの木(イチジク桑)
ルカによる福音書に出てくる徴税人ザアカイはこの木に登っていてイエスに声を掛けられた

イエスが洗礼を受けたカスル・エル・ヤフド(Qasr el Yahud)

洗礼用の服を８USDで売ってます

洗礼の場所です。
対岸のヨルダン側でも洗礼する人達がいます
川の中が国境です

グループで洗礼を受ける人達

ここの洗礼は顔を洗えば終了かな？

国境警備の兵隊さんはフレンドリー

エン・ボケック（死海） へ向かいます （所要：約１時間１５分／約８５ｋｍ）

死海です
波打ち際は塩の結晶で白くなっています

死海に近づかぬよう、警告表示

死海のほとりエン・ボケックに到着

死海浮遊体験する人々
対岸のヨルダンはまだ日が当たっています
エン・ボケックは日陰ですが寒くはありません

手を挙げても浮いています

本も読めます

死海浮遊体験する人々

宿泊した　David Dead Sea Resort & Spa　です

室内の様子（１）

室内の様子（２）

室内の様子（３）

夕食ビッフェ（１）

夕食ビッフェ（２）

夕食ビッフェ（３）

夕食ビッフェ（４）

夕食ではビール(一杯５USD≒550円)を頼みました

朝食ビッフェ（１）

朝食ビッフェ（２）

朝食ビッフェ（３）