2018/12/28 - 2018/12/29
529位(同エリア975件中)
テスヤさん
マレーシアはクアラルンプールからカンボジア、プノンペン入りした。最初に向かうは、空港から南へ約35km、トンレバティ湖畔にある、ワット・タ・プロム。
小さいながらも印象的なデバターなどが見られる遺跡に心弾む。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
深夜便でエアアジアなので機内は静か。
皆大人しく寝てる。
テスヤは子供なので、こういう時は興奮してあまり寝れない。 -
クアラルンプールの空港は市内から離れているので灯りはポツポツ。
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ほぼ定刻の03:53、ランディング。
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サクサクッと乗継して、
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朝からマトンカレー。18 RM
(゚д゚)ウマー
マレーシア リンギット持ってないけど、カード使えるからね。 -
KLIA2は広い。エアアジアのお姉さんは電動カートにて移動。
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あれっ?
AK536、プノンペン行きは、07:00発だったはずだが。。。まぁいいや。
この時点で05:30、のんびりベンチで過ごす。 -
ゲートはP7、まぁまぁ遠い。
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搭乗が始まったのは07:00
さすが、エアアジア本拠地、赤の機体で埋め尽くされている。 -
あっ、マレーシア機だ。
ちょっと前、北京行きが消息を絶ったよね。。
あり得ない事ではないけど、ブラックボックスさえ出てこないとは。。 -
退役したジャンボかな。
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いよいよ離陸!
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07:30、take off!
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左舷側にプトラモスクや、
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州政府の建物、
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ペトロナスツインタワーが見える。
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ADカードと税関申告書。アンコールワットの絵が素敵だ。
日本語表記があってそれだけ日本人が多いってことかな。 -
カンボジアの大地が見えてきた。
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07:53、ほぼ定刻でプノンペンにランディング。
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首都の割に小さい印象。
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今回、日本でビザ取得済み、預け荷物無しなので20分で外に出れた。
まずは一番カバーエリアが広い(であろう)Smart社のSIMカード、6.5ドルを購入。 -
トゥクトゥク往復20ドルで決着、先を急ぐ。
カンボジアのトゥクトゥクはバイクでけん引するタイプの”ルモー”と呼ばれるもの。
タイの事が嫌いなのに”トゥクトゥク”という言い回しは受け入れている。
こちらが外国人観光客だからか。 -
お約束のようにガソリンスタンドに寄って、5ドル前払い、想定内。
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水をポタポタ直接エンジンにかけて冷やしながら走る水冷式ボロッボロのバイク、途中で修理、手で叩いて直してる!想定外!
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はちみつでも食って待っとけ、と。
(;´д`)トホホ -
トンレバティリゾート?の看板を右折。
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Wat Yeay Pow
空港からここまで1時間40分。
タ・プロム遺跡の北側にひっそりと建っている。 -
シヴァのレリーフがある。
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タ・プロム寺院に来た。外周の向こうに祠堂が見える。
いつも興奮する瞬間。 -
アンコールワットを彷彿とさせる門構えの第一塔門。
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最初の1本を「Free!」と言ってお供えさせる手口に気を付けて。
線香を買わされる。入ってすぐ右の祠付近で待っている。
その子供が近寄ってくるので無視するか、はっきり断る。 -
入口脇にレリーフが落ちている。
乳海攪拌の1シーンなのだろうが、この頃のクメール人は、ちょっと細身で写実的だったのだな。と思う。 -
第一塔門越しに中央祠堂を見る。デバターが見える。
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伽藍の中は、左右に経蔵を持ち、西側が回廊とつながっている構造。
伽藍は1重ながら重厚な作りで中を歩ける回廊になっている。 -
中央祠堂のデバターはアンコールワット程精細で無いものの、雰囲気は十分で見ごたえはある。
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彫りが深く、美しい。
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老婆の物乞いが多い。かなりしつこいのでそのつもりで。
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何やら香の匂いがする。
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中央祠堂内部では祈りが捧げられていた。
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若干ずれているだけじゃなくて、大きさ違うような気がする。
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砂岩石がずれている。ちゃんと直そう。
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中央祠堂
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祠堂の破風はどれも素晴らしい。
東には寝釈迦、 -
北には3本の手を持つシヴァ。
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入口は阿修羅が護る。
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南にも2本手のシヴァ。
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イチオシ
重厚な作りにデバターがはっきり残っている。
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この子は、「学校に行くお金が無い」と英語で言い続けていた。
それ以外の事はしゃべらない。
年を聞くと、7歳らしい。頑張ってほしい。 -
西門の破風。ラテライト造りの為、粗い。
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外周はラテライト作りで他の遺跡同様、崩壊の危険がある。
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タ・プロムという寺院は知っているだけでも3つある。
一つは、ここ、プノンペン南トンレバティのもの、二つ目は王都、アンコールの絡みつく木で最も有名なもの、三つめは、バンテアイミアンチェイ州にあるバンテアイチュマール南、トボン村にあるもの。
アンコール以外のタ・プロムを訪れる人も少ないのかも知れないが、味のある遺跡であった。 -
インドのオートリクシャのようなものが走っていた。
比較的新しいものが多く、カンボジアで普及しているようだった。 -
シハモニ国王だ。
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帰りは渋滞していたけれど、1時間10分程度で帰ってきた。
ソリアのバスターミナルまで送ってもらって、13:20。首尾よく予定をこなせて良かった。日系の旅行会社を使う事と比較すれば格安で済んだ。 -
明日のコンポントムへのバスチケットを買っておこう。
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コンポントムへはシェムリアップ行きに乗って途中下車する感じ。
早めの行動が吉なので、一番早い07:00の便を。 -
腹も減ったので、目星を付けていた、セントラルマーケット北のロックラックの店へ。
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お姉さんが手際よく焼いていく。
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ビールは持ち込みで、6,000リエル。安っ!
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プノンペンの路傍で食う牛焼きは最高に美味い!
結局この後、これより美味いロックラックには出会わなかった。 -
牛焼きの隣には地球の歩き方にも載っている、”クメールデザート”なる店があったので、名物カボチャプリンでも食べてみようと思い、入店。
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・・・美味い。うますぎる。
ココナッツミルクの甘さがさらにうまみを引き立てる。 -
おかわりしてしまった。しかもめちゃ安い。
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腹も満たされたところで、歩いてホテルまで行く事にする。
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土産物屋を見ながら、
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今日の宿はココ。
ナナホテル。 -
構えは立派。
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エレベーターは、キーがセキュリティカードになってる。
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エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫付き。
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水場
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シャワーヘッドの固定器具が壊れていたが大きな問題ではない。
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アメニティも。
これで1泊1,600円。良いんじゃないかな。 -
シャワーを浴びてさっぱりしてからもう一度セントラルマーケットに行ってみる。
明朝は早いので今日が最後になる。 -
だけど、欲しいものはあんまりない。宝石類とか。
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しばらく歩いて、床屋を見つけた。
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ちょうど髪がのびていたので切ってもらう事に。
アジアで切ると安いので、大抵旅先では床屋に入る。仕上がりに文句を言ってはいけないが。 -
そして、夕食に向かったのは。。。
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平壌冷麺館。
ここの冷麺が美味いらしい、という事と北朝鮮美女の歌と踊りのパフォーマンスが素晴らしいらしい。 -
店に入ると、給仕係が椅子を引いてくれてビールを注いでくれる。
総じて値段は高い。 -
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19:30くらいから始まったショーは確かに素晴らしかった。さっきまで普通のウェイトレスさんだった人たちが着替えて歌って踊れる上、楽器は何でも出来る。バイオリンやギター、ドラムやアコーディオンまで。
写真はNGらしく、止められた。
確かに一見の価値はあるし、勢いに圧倒されてしまう1時間だった。 -
冷麺はウワサほど旨くなかった。
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ほろ酔いで店を後にして、次はナイトマーケットへ行ってみる事に。
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何やらライブのようなものをやってて、みんな見入っている。
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カンボジアの歌謡ショーのような感じ。良い雰囲気だった。
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奥にはゴザが敷いてあって飲み物食べ物を買って寛げる。
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軽くマンゴーシェイクを頂く。1.5ドル。
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濃厚で美味い。
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トンレサップ河畔で涼みながら、先ほど買ったマンゴーシェイクをちびちびやる。
カップルや家族ずれが楽しそうにおしゃべりしている。
今日は長い一日だった。屋形船の灯りを眺めながらぼんやりしているとうつらうつらしてくる二日目の夜がゆっくりと更けていく。
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