2018/07/21 - 2018/07/27
304位(同エリア408件中)
サバーイさん
プランバナン遺跡やムンドゥッ寺院などを歩きます。
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ボロブドゥールから真東へ1,750m、パウォン寺院がある。
ボロブドゥールとは一直線上にあり、かつては参道で結ばれていた。 -
小さなお堂しか現存しておらず、小堂の中には何も残っていない。
お堂は西向き(ボロブドゥールの方角) -
しかし、壁面のレリーフは見事。
十分見応えがある。 -
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パウォン寺院の前は自家焙煎のコーヒー屋さん。
インドネシア、とくればコピ・ルアックです。
(バリ島のブログを参照ください) -
ジャコウネコの糞に混じった未消化の生豆を煎った、独特の香りをもつコーヒー。
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これがその生豆。
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パウォン寺院からさらに1キロ東の直線上にムンドゥ寺院。
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ガジュマロの大木が目印。
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これもまたお堂がぽつんと残されて現存。
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外壁の浮き彫りはここも見事。
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天界に咲く聖なる樹、カルパタールを描いた浮き彫り。
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毘沙門天図。
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お堂の内部には石仏三尊。
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アジアの仏教彫刻の最高傑作のひとつ、とまで評価される完成度。
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ボロブドゥールからジョグジャカルタの市内を抜け、約50km東側にあるプランバナンへ。
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整備された公園内にいくつもの遺跡や寺院跡があり、遺跡群を構成している。
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ロロ・ジョグラン(プランバナン)寺院がその中心に。
ボロブドゥールが仏教遺跡に対し、プランバナンはヒンドゥー信仰の王朝による遺跡と言われる。
その中心がロロ・ジョグラン寺院。 -
正方形の敷地内に西側に3神ごとの聖堂、東側に3神それぞれの乗り物のお堂が建つ。
780年頃、ジャワ北部の仏教王朝が、ボロブドゥール寺院を建立し、856年頃には南部のヒンドゥー教王朝が、ロロ・ジョグラン寺院を建立している。
両国は婚姻関係で友好的に交流。しかし、仏教国王の死去の後継問題で、ヒンドゥー教国のサンジャヤ王国が実権を握る。 -
東側の参道から見ると、中央にシヴァ神殿が高くそびえる。
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シヴァ神殿のの左右にブラフマー神殿、ヴィシュヌ神殿が並ぶ。
ヒンドゥーの三位一体神である。 -
ヴィシュヌ神殿を見上げる。
ボロブドゥールのストゥーパにも似ている。 -
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回廊のレリーフを眺めながら一周。
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東西南北にそれぞれ入口と神々が安置される部屋がある。
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西側の部屋にはガネーシャ像。
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こちらはブラフマーの神殿へ。
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どの神殿にも精巧なレリーフが施されている。
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さらに、回廊の台座は「ラーマーヤナ」のレリーフで埋め尽くされる。
ヴィシュヌ神が王子ラーマとなって、魔王ラーヴァナを退治する物語。 -
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ブラフマー像。
「創造」を司る神。 -
四面を持ち、東西南北を向いている。
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三大神殿と向かい立つ、祠堂。
左からガルーダ、ナンディ、ハンサ。
それぞれの神々の乗り物。 -
ヴィシュヌ神殿の向かいにはガルーダ祠堂。
ガルーダはヴィシュヌの神鳥。 -
シヴァ神殿の北側に立つヴィシュヌ神殿。
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ヴィシュヌ神像。
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宇宙の維持を司る神。
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この回廊にも精巧なレリーフが。
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ヴィシュヌの化身、クリシュナ神の物語のレリーフが続く。
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シヴァ神殿の正面にはナンディ祠堂(左)
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ナンディ(「牡牛」)はシヴァ神の乗り物。
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月神チャンドラ(Candra)の像と太陽神スーリヤ(Surya)の像が両側に。
台座を見ると、チャンドラ像は10頭の馬に引かれた馬車の上に立ち、スーリヤ像もまた7頭の馬に引かれた馬車の上に立っているのがわかる。 -
時間の許す限り、レリーフを見て回る。
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ロロ・ジョングラン寺院を背に遺跡公園内を歩き、セウ寺院を目指します。
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