2018/12/29 - 2019/01/05
1100位(同エリア1850件中)
モカさん
イギリスとフランスの間にある、チャネルアイランドのガーンジー島とジャージー島にフランスのサンマロからフェリーで行くことを計画。3月にAFの無料航空券でフランスのレンヌまでのTGVチケットを含む航空券を予約したものの、年末年始はチャネルアイランドへのフェリーがなく、前日までフランスに残るか、航空券の目的地をロンドンにして飛行機でチャネルアイランドまで飛ぶか悩んだ。
ガーンジー島空港のフライト状況からサンマロ付近のディナールから週1便の飛行機にギリギリ間に合うことがわかり、前日に航空券、ホテルを予約して念願のガーンジー島にたどりついた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー ヒッチハイク 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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AF羽田深夜発、パリ早朝着の便でCDG空港に到着。当日朝のTGVレンヌ行き航空券を含めて予約したため、4時間ほど空港で暇つぶししてレンヌに行き、そこからローカル線に乗り換えてサンマロにたどり着いた。
(空港では朝6時にならないとポールなどの飲食店が開店しないため、荷物受け取り所のベンチで6時まで暇をつぶした)
写真のサンマロ駅からディナール空港まで公共交通機関はないため、タクシーで向かった。年末年始の土日のため、タクシーは少なく、20分ぐらい待ってようやくタクシーに乗れた。休日レートでたった13KMなのに33ユーロも取られた。 -
サンマロ ディナール空港。
たったこれだけの小さな空港なので、自家用車でくるしかない。
出発2時間を切っても、スタッフは誰もいない。本当にこの空港でいいのか、ちょっと心配になりました。ディナール ブルールテュイ サン マロ空港 (DNR) 空港
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セキュリティ通過用の液体用袋はガチャガチャで1ユーロで購入するシステム。
出発1時間前ぐらいに乗客が来はじめたけど、10人もいない。40分前にようやくチェックイン開始。搭乗券はなんと手書きです。 -
飛行機はこんなプロペラの小型機でした。距離的にプロペラだろうとは思ってましたが、こんな小型とは思いませんでした。ニューカレドニアのイルデパン島に行くとき以来ぐらいの小型機。
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操縦室丸見えで面白いです。出入口はひとつしかなく、狭いので、パイロットも太れない。
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ガーンジー空港到着。ここも小さいけど、ディナール空港よりも立派。
ほかの乗客はフランス人だったのですいすい通っていきましたが、私は入国カード記入と2-3分質問を受け、入国。
ガーンジー島は独立しているけど、イギリスが管理しているので、イギリス入国同様の質問はするけど、いい人たちだったのでロンドンのようにムカつかなかった(ロンドンではいつも必要以上に質問をされるのでたいてい頭に来る)。
到着してホテルにチェックイン。
ちなみにガーンジー島のガイドブックは日本にないので、昨年5月にイギリスでMARCO POLOのCHANNEL ISLANDSを買っておきました。セントピーターポート・ガーンジー空港 (GCI) 空港
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翌日、観光開始。
ガーンジー島はバスが便利なので、1日バスパスを購入して観光。ちなみに観光客だと現金払いで1回1ポンド(お札は違うけど、ブリティッシュぽドが使えて、同じ価値です)で乗れて、降りなければ島1周できます。
バスパスは4.5ポンドと良心的。
この日は12月31日でしたが、1月1日はバスがないということだったので、この日に遠出はしてしまうようにしました。 -
DEHUS DOLMENという5000年以上前の遺跡を見にきましたが、この日はしまってました。(バス11番で運転手さんにこの場所の近くで降ろしてもらって、徒歩15分ぐらいでした)
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DEHUS DOLMENから近くのバス停(Bordeaux Harbour)から92番のバスでCobo Bayに行こうと、バス停の場所を聞いたら親切な女性が方向が違うのに車に乗せて連れていってくれました。
ガーンジーはとても安全な場所なので安心して乗せてもらえました。みなさんとてもフレンドリーでよく話しかけてくるし、地図を見ていると「どこに行くの?」と親切に声をかけてくれて道を教えてくれます。今まで旅行した中で、一番親切な国でした。
Cobo Bayは天気が良ければ相当きれいだったでしょうが、あまり天気が良くなかったのでこんな感じでした。 -
Little Chapel
とっても小さなチャペルですが中に入れます。まわりはウエッジウッドが寄贈した陶器のかけらを使っていて、小さいながら、とても丁寧に作られたチャペルでした。 -
Little Chapelの中
何層かに分かれていて、意外に広くてびっくりしました。中のほうがきれいです。
横にあるギフトショップでジュエリーなどを加工して売っています。ガーンジーはタックスフリー(ここは本当にゼロ)なので、買う気はなかったのですがお手頃価格だったのでお土産に買ってしまいました。 -
ガーンジー島にはガーンジー牛を見に来て、このミルクを使った乳製品を食べに着たのですが、どこで聞いても牛は牛舎の中で見れないといわれました。
しかし、灯台元暗し。空港の前にいました。
人だけではなく、牛もフレンドリーで、手招きしたら寄ってきてくれました。
空港近くにあるForest storeというところでガーンジー牛の乳製品が売っているということでそこでヨーグルトを購入しました。
バターなど、真っ黄色です。濃厚でおいしかったです。 -
セント・ピーターポートのライトアップ
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タウンチャーチ
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タウンチャーチの中。とてもきれいでした。
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翌朝、元旦なのでホテル近くをウォーキング。
南部のICART POINTからMoulin Huetまで歩きました。ガーンジー島は海岸付近にとても景色のよいフットパスがたくさんあるので、お散歩にはとてもよいです。
ガーンジー島には友人がいたので、この日の午後会う約束をしていたのですが、小さい島なのでこの散歩中に犬の散歩をしている友人にばったり会いました。 -
友達にドライブで島1周してもらえたので、色々行けました。しかし、天気は相変わらず悪かったです。
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翌朝、ちょっと晴れてきたのでCastle Cornet付近をお散歩。残念ながら3月まで閉鎖されているので入れませんでした。
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晴れていると海の色も違います。
夏は相当きれいなことでしょう。 -
クリームティーを食べて、ガーンジー島の観光終了。
ここからフェリーでジャーシー島経由でサンマロに向かいました。 -
フェリーで1時間ほどでジャージー島に到着。
サンマロ行きの直行もあったのですが、あえて経由便を選んでちょっと遊んで帰りました。
経由便と直行便は同じ値段なのでお得です。
荷物置き場はなかったのですが、乗り継ぎといったら時間よりも早くても荷物をチェックインさせてくれました。 -
Elizabeth Castle
これ以外は港の近くに観光名所がなかったので、お買い物。ジャージー島もタックスヘーブンですが、ここは税率5%です。でもフランスよりも安いので、フランス人がたくさん買い物に訪れるので、お店はガーンジーよりもたくさんあります。 -
サンマロ行きのフェリーに乗ったら、犬が運転手の車に遭遇。3匹仲良く車の中でお留守番していました。
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夜のサンマロに到着。ここから歩いてホテルに向かいました。
翌日はサンマロからモンサンミッシェル観光に行き、その後レンヌに行って観光して帰国しました。サン マロの旧市街 旧市街・古い町並み
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