50代ゲイ気まま旅2018 パタヤ＆バンコク＃2 パタヤでクリぼっち

2018/12/24 - 2019/01/01

50代ゲイ気まま旅2018 パタヤ＆バンコク＃1 羽田空港→スワンナプーム空港→パタヤ
https://4travel.jp/travelogue/11439648
の続きです。

気温１０度前後の日本から３０度超えのパタヤに無事到着です。
ヒートショックですかね？毎回体調が悪くなります。今回も。
この時期過ごしやすいはずなのに、蒸し暑かった気がします。

エリア パタヤ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

パタヤではアットシーレジデンスという宿に泊まりました。
毎回パタヤに来ると必ず目にする建物ですし、
どのホテル予約サイトにも出てきます。
この建物の構造は、海の中に柱を立て、その上に建物があります。
なので建物の下は空洞。海水が建物の下にいつもあります。

レジデンスって立派な高層マンションをイメージしがちですが。
こんな外見がオンボロな建物にも使われる単語なんですね！

アットシーレジデンスの入り口です。
階段を上がると左側にフリースペース。
右側に小さなフロントがあります。
見てお解りの様に、外と中を区切る物はありません。
ちょっと不思議な造りになってますね！

ホテルの予約サイトの画像一覧ではこの階段は
壊れて動かないエスカレータになっているので、
少しずつ改良されてるんだと思います。

スーペリアというクラスの部屋に宿泊です。
シービューの部屋の通路を挟んだ反対側です。
部屋が広いので開放感があって良かったです。

トイレと洗面台です。まあ普通です。

洗面台にシャンプーとボディーソープと歯ブラシと綿棒とシャワーキャップ。
このクラスのホテルで歯ブラシがあるのはとても良心的だと思います。

クローゼットとセーフティーボックスです。

外とホテルを隔てる物が無く、階段を上がれば部屋への廊下。
ある意味、部外者でも簡単に入れてしまうので必須です。

日本のホテルとは違い、海外のホテルは１部屋いくら。
だから２人で泊まれるようになっているのでカップもグラスも２個ずつ。

お菓子類は有料なので手は付けませんよ～

当然お水とコーヒーと紅茶は部屋代に入ってます。
嬉しいことに湯沸しポットの中にも予め水が入ってました。
初日はどんな水か、何日前からの水か解らず怖いので捨てましたが、
翌日在室中に部屋の掃除をしてもらった時、２本分の水を入れてくれてました。

コーヒー紅茶と水は使いきれなくてもクローゼットに隠しておけば
掃除の時にまた所定の数を補充してくれるので後々助かりました。

キングサイズのベッドは２人で寝てもお互い体が触れ合うことがない大きさなので、このベッドはダブルベッドだと思います。でもぜんぜんOKです！ぼっち旅ですからね！独り寝には十分な大きさです。

たまにある事ですが、シングルベッドを２つくっ付けてダブルベッドとかいうなんちゃってダブルではなく、硬さも普通だったので快適でした。

ベッドの横にコンセントがありました。
これはポイント高いですね！！

テレビの所にしかないとかありますからね。
携帯いじるのにベッドから出るのが面倒です。

これならベッドに横になりながら充電中の携帯をいじれます。

使うことのないだろうテーブルとイス。
部屋が広いので邪魔じゃなかったです。

よくありますよね？部屋狭いのに
テーブルとイスがあって窮屈なホテル。

この後役にたったのでありがたかったです。

ホテル予約サイトだと、シービューの部屋はバルコニーがあり、
部屋によってはプチパティーが出来るくらい広いバルコニーもあるようです。

しかしシービューの部屋側とは違う部屋が良かったのでスーペリアにしました。
シービューと反対側の部屋なので高い位置に窓がありバルコニーはありません。

はい、スーペリアの窓からの眺めです！超ビンゴでした！
パタヤサインが見えないシービューの部屋は意味がありません！

しかし、スーペリアでもパタヤサインが見られる部屋は２部屋。
窓から顔を出し他の部屋の状況を確認したらココと隣の部屋だけ。
見られなければ浜辺に出て見れば良いのですが、ラッキーでした。

ホテルを予約するにあたり、国内外を問わず必ずやることがあります。
印刷したバウチャーを宿泊先提出用の他に、自分用も用意しておく。
それと画像の様に、自分の予約した部屋の条件を表示した画面も印刷。
予約した部屋ではない部屋に案内されたら印刷したこれを見せます。
口コミでは無料の水を1本30バーツと言われたとかありますからね。

これもそうです。
スーペリアはこういう部屋だ！というために印刷しておきます。

これもですね。
スーペリアはバスタブ付きですよ！
ここはスーペリアではないでしょ？
と言えるように印刷しておきます。

幸い予約でのトラブルはありませんでした。

本当に体調悪かったです。
ゴールデンウィークの時期よりはマシですが、
体の中に熱が籠って動きたくなかったのですが、
飲み物を買いに行かないと死ぬので仕方なく外出です。

宿を出ると、男と女が出会う場所、ウォーキングストリートの入り口です。
昼間は閑散としてますが、夜は沢山の人で賑わいます。

クリスマスイブを狙って行ったのに情けないですが、
昼間はどこにも出かけずコンビニで買い物をしてすぐに部屋に帰ってきました。

このオレンジジュースは美味しいですよね！
果肉のツブツブと甘さと酸味が絶妙です。

体調が悪いので栄養剤も買いました。
日本のコンビニだと１６０円はする栄養剤。
タイのコンビニは１０～１５バーツ。４０円～６０円です。

日本にもありますよね！
クリぼっち用のクリスマスケーキ！
パタヤのコンビニでも売ってました。

５０過ぎのオヤジですが、可愛かったので買いました。
バタークリームですが、しつこくなく美味しかったです。

部屋の片隅にあったテーブルと椅子が役にたちました。

陽が暮れるまで眠りました。
不調度７０から５０に回復しました。

エアポートリンクの空港駅の改札脇のスパーリッチで３万円両替したので両替の必要はないですが、レートが気になったので覗いてみました。パタヤではレートが良いと言われているTTのレートが１万円は２９００バーツでした。

歩ける距離ですがトラックの荷台に客を乗せて運ぶソンテウという乗り物に乗って飯を食いに行きました。途中パタヤアベニューのネオンサインがありました。

夕食はカオパックーンとトムヤムクンでしたが画像はありません。

食後宿まで歩いて帰ってきました。
途中、ボーイズタウンを覗いてみました。

男の子をお金を払って連れ出して、
ひと時や一夜を共に過ごす人のための店の集合帯です。

１０年前はドリンク１杯１５０バーツだったボーイズタウンも、
今は４００バーツだそうで、ソフトドリンクなら２０倍の値段です。
それでもお気に入りの子が居れば、デートしたり、朝まで一緒にいてくれたりしてもらえるので、需要はあるみたいです。

ゲイの子達ばかりではなく、ノーマルの子も居るんだそうで、
お客さんがゲイだけでなく、腐女子的な人も少なくないとか。

自分は他の方法で出会いを求めるので利用はしません。

宿までたどり着きましたが、ウォーキングストリートが賑わってたので行ってみました。

こちらはシーフードレストランやノーマルの男性と女の子が出会う場所ですね。
５０代ゲイ気まま旅には無縁なので他の観光客と同様見物です。

イメージとして、外国人が新宿歌舞伎町を見に来てる感じかな？
健全半分、下心半分てな感じですね。

ビアバーと呼ばれる店です。
パタヤに住んでる白人さんが女の子に話し相手してもらったりしながらビールを飲んでます。
もちろん、一人で通りを歩く人を眺めながらくつろいでる人も居ます。

なんかこの薄暗い感じにネオン系の照明。いつもきになります。

屋台でマンゴーを売ってたので買いました。
マンゴーの下にはご飯。そして甘いシロップ。
ウォーキングストリート価格は６０バーツでした。

部屋の窓から見た夜景です。パタヤに来て良かったです。

明るくなってる所はシーフードレストランです。
宿の下もビヤバーとシーフードレストランです。

その他にもライブハウスのレストランなどが大音量で音楽を流し、
道路の渋滞整理をしてる警官の笛が夜遅くまでうるさいです。
でも、ぼっちには窓から見える夜景と騒々しくも寂しくない夜。

嫌な事忘れるために逃げる様に来たパタヤ。本当に来て良かった。

シーフード、マリンスポーツ、ビーチ、ゴルフ、ショッピングと健全に過ごすことも出来るパタヤ。その一方、デートや一夜を共に過ごしてくれる相手を求めてくる人も少なくないパタヤ。どちらの顔も持ってるパタヤ。自分もスマホのアプリで出会いを求めたのは言うまでもありません。