ホーランエンヤ　2019

2019/01/06 - 2019/01/06

　江戸時代中期から始まったという新年を祝う伝統行事「ホーランエンヤ」が1月6日、豊後高田市桂川で開催されました。
　ホーランエンヤは、年貢米献上船の航海の安全と豊漁を祈願して始まったといわれています。

エリア 宇佐・豊後高田(大分)

漕ぎ手や関係者が大漁旗や万国旗などで装飾された宝来船に乗り込みます。

舳先には童子が立ちます。

９：２０に出発します。
桂川下流の琴平宮に向かいます。

宝来船は薄曇りの桂川に漕ぎ出しました。
今日は間もなく部分日食が見れるそうですが、この天気では心配です。

宝来船は下流へ向かっています。

まもなくえびす橋をくぐります。

琴平宮の船着き場です。

漕ぎ手リーダーが代表して琴平宮に参拝します。

観客が集まる琴平宮から離岸します。

宝来船は大きく周防灘に迂回した後、両岸に沿って上流へ向かいます。

関係者が両岸の観客に紅白餅を撒きながら上流へ向かいます。

この宝来船には締め込み姿の漕ぎ手11名が乗船しています。

両岸からご祝儀が出されると漕ぎ手が桂川に飛び込み、泳いで受け取りに行きます。

まだ冷たい桂川、漕ぎ手が入水すると大歓声が上がります。

次から次へと漕ぎ手が飛び込みます。

宝来船はご祝儀が出された岸へ向かいます。

この岸に多くのご祝儀が出されています。

両岸には多くの観客が見物に来ています。

揃いの法被の関係者

岩屋防衛大臣は毎年、来賓として乗り込んでいましたが、
今年は業務のためか、来ていないようです。

対岸では、漕ぎ手がご祝儀を受け取りに行っています。

福岡市の高島市長も祖父が元豊後高田市長だった縁で来たことがあります。

佐々木市長も県議時代からの定位置に陣取っています。

市長が市民に手を振っています。

漕ぎ手がご祝儀を受け取りに行きます。

予想外に舳先から飛び込んだので苦しい構図になりました。

漕ぎ手は泳いで岸へ受け取りに行きます。

宝来船は昭和の街の桂橋から元市庁舎の広場に向かっています。

元市庁舎へ向かっています。

桂川を上る宝来船

漕ぎ手が桂川に飛び込みます。

次の漕ぎ手も飛び込みます。

飛び込みました。

3人目です。

祝儀が多いので多人数で受け取ります。

最終地に向かう宝来船

みんなが待つ、元市庁舎前の広場です。

宝来船接岸のため、漕ぎ手がロープをもって川に飛び込みます。

次々に飛び込みます。

漕ぎ手が停泊の準備をします。

漕ぎ手が接岸の準備をします。

接岸し固定された宝来船から市長など関係者が紅白の餅を撒きます。

宝来船から餅まきです。