2018/10/31 - 2018/10/31
1211位(同エリア4267件中)
tinkさん
今から移動します。
ウィーン中央駅→→→プラハ本駅
RJ4時間かけて陸路で国境越えます。
たまたま見たBS NHK『チョイ住みinプラハ』
ELT伊藤さんと俳優の佐藤寛太君が、百塔の街と言われるプラハで1週間の2人暮らし。
その時見たプラハの美しい街並みに釘付けになりました。プラハは中央ヨーロッパ最古の都市らしいです。
街全てが世界遺産だとか・・
中世にタイムスリップできるとか・・
気持ちがどんどんプラハに引き付けられます。
行ってみたいなァ・・・
行こうかなァ・・
そうだ!行こう!!
こうしてウィーンからプラハへの移動の旅が決まりました。
RJで朝ウィーンを出発し、午後プラハに到着!
初めての陸路での国境越え!
どんな感じかなぁ?
ドキドキですが、とっても楽しみ!
旧市街からプラハ城まで『王の道』と呼ばれる街道があるとか・・
百塔の街にふさわしく、たくさんの塔に囲まれてるとか・・
期待値Maxで出発します!
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-
ÖBB鉄道・・RENNWEG駅です。
トラム最寄駅と同じ場所にある国鉄です。 -
時刻表通りに電車きました。
朝8時はウィーンも通勤時間のはず?
心配しましたが、ガラガラの電車で良かったァ
スーツケース持って満員電車は厳しいです。
ウィーン中央駅まで2駅! -
実はウィーン中央駅に昨日も来ました。
初めて利用する巨大な駅で迷わない為の予習(笑)
2度目なので、迷わずすぐそこのエスカレーター上がります。 -
ウィーン→プラハ間
全く判らないÖBB鉄道。
最初から旅行会社に手配してもらいました。
もっと調べれば良かった・・と後から反省。
乗車券1人66€ -
2等の座席指定券・・
1人10€で座席予約完了! -
なんで自分で探さなかったんだろう?
最近ミスが多すぎる自分に唖然!
ふつうに調べたらÖBB鉄道アプリもあります。
そして簡単に予約できる!
しかも早割りもある!
検索したら1等席の2名分座席指定
総額54€!!・・・
これで済んだはずがァァァー
2等2名分で総額152€・・それに手数料
旅行会社に問い合わせたらキャンセル不可!
大失敗↓↓↓でした(涙)
凡ミス多過ぎです。
年齢には逆らえません↓↓(涙) -
最後のあがき・・
ÖBB鉄道ファーストクラスラウンジに来ました。
チケットの変更はここでしてくれるそうなので、ダメ元できてみました。
乗車券はあります。
座席指定だけ不足分を足して、2等から1等に変更できませんか?
結果・・・やはりダメでした。
現地なら違うかも?
はかない望みでした。
日本と同じく、このチケットはキャンセルしても返金はされない・・全て買い直すしかないそうです。
やっぱりねェ~
スゴスゴ引き返しました。 -
プラハへの旅は2等席のままです。
時間が早過ぎて、私達の乗るRJの情報はなく・・
車内での食料調達して戻ったら、やっと案内出てました。
私達のRJは9番ホーム、CーEらしいです。 -
ホームに来ました。
あと15分待ちます。 -
停車位置の案内
ビックリするほど長~いホーム
間違いないよう、これ見て自分達の乗車口辺りで待ちます。 -
ウィーン最後の時間
中央駅ホームでパチリ! -
先ほど買ったスムージー
美味しかったです ♪
オレンジ、マンゴー、バナナetc
この組み合わせ・・
美味しくないはずありません♪♪ -
長距離の特急列車ですが・・
広~いホーム誰もいません。
新幹線ホームでは考えられない光景です。 -
ホームにRJ列車入ってきました。
-
私達の前にワンコも一緒に乗車してます。
アプリにDogのチケットもありました。
れっきとした乗客です。
迷惑かけずルール守ってワンコも一緒!
ヨーロッパの列車は良いですね~
ワンコも大切にされてます。
家族ですものネ! -
私達も乗り込みます。
-
2等車ですが、車内すいてるし全然大丈夫でした。
雰囲気も悪くありません。
調べた時・・
2等車は危ないとか、荷物を見張ってないと無くなるとか、色々書かれてました。
若い娘を連れての旅ですし、それで不安になって1等席に変更しようとジタバタしました。
始めは後悔しましたが・・
なんの心配もなかったです。
車内はとても和やかです。 -
スーツケース置場もすぐ近くにあります。
しかも私達のスーツケースしかないので、なんの苦労もせず最下段に置けました。 -
4人掛けテーブル席もあります。
2等車で全く問題ないです。
何事も自分で経験しないと判らないですねー -
快適にスタートしました。
出発進行!
出発するとすぐ車掌さんが検札に・・
ウィーン市内では検札は1度もなし!
改札もなし!
良からぬ人が、切符買わずに乗るのもあり得ます。
さすがに長距離列車は違ってました。 -
スムージーと一緒に買ったカットフルーツ
ドラゴンフルーツ、マンゴー、メロンetc
小腹がすいたのでおやつタイムです。
でも残念な事に味薄くて、美味しくなかった↓↓
ところで・・
そろそろ国境付近のはずですが・・
列車は何事もなく走行中。
Google mapを見るとすでにチェコに入ってます。
何と呆気ない事でしょう!
ドキドキしたけど、イベント何もなし!
現在はシェンゲン協定に提携してるヨーロッパの国は、検査なしに自由に行き来できるのでスタンプも無しです。
スタンプないのはちょっと淋し~ぃ -
1時間遅れで5時間後プラハ本駅に到着!
長旅でした。
1時間の遅れなんて、ヨーロッパあるあるです。
1時間遅れても、アナウンス何もなく・・
プラハ直前でビクともせず40分停車・・・
事情が判らずだんだん不安になります。
でも誰も騒いでないので待つしかありません。
そして又々なんの前触れもなくいきなり動いた!
その後も動いたり止まったり・・・
やっと列車旅が終わりプラハに到着しました。
現在14:00です。 -
駅構内で24時間券を4枚(2日×2人分)買ってから、プラハ本駅から外に出ました。
-
すぐそこにトラム駅あるはずです。
-
トラムHusinecka停留所(フシネツカーって読むのかな?)
-
Husinecka停留所はプラハ本駅から1つ目です。
ホテルは昨日まで居たウィーンと同じく、左側のゆるい坂道を2~3分上るとあります。
場所的に似てるので、なんだか錯覚します。 -
ホテルに着きました。
アリストン &アリストン パティオです。
4星ですが格安ビジネスホテル並みのお値段。 -
新しくはないですが風格があるロビー
こちらが本館で、道路挟んで向かい側に別館もあるようです。 -
建物から想像できない・・
お部屋は新しくてキレイ!
リフォームされてるお部屋で良かったァ~ -
バスルームも新しくて清潔です。
-
バスタブはなくシャワーだけですが全く問題ありません。
-
普通にお茶セットがありました。
ウィーンのホテルのように、美味しいコーヒーマシーンを24時間解放してくれるのも良かったです。
時間は待ってくれないので早速出かけます。 -
トラムがやってきました。
この15番トラムに乗ります。
刻印機に切符が入ったので、この旅初めて刻印できました。
これから24時間は乗り降り自由です。
今から共和国広場に行きます。
共和国広場からプラハ城までの道のり・・
それが『王の道』!
このルートを辿って歩きたいと思ってます。 -
トラム車内から突然目に飛び込んできた駅名・・MSARYCOVO→マサリク駅です!
『マサリク駅!降りよう!!』
娘を促し飛び降りました。 -
ご存知の方も多いと思います。
BS NHKで放送されてる『駅ピアノ』
あのピアノがこの先にあるはず・・ -
プラハ市民の要の駅・・マサリク駅!
古くからある駅らしいです。
ここに1台のピアノが置いてあります。
誰が弾いても良いピアノ!
音楽教師を夢見る中国人留学生・・
少数民族ロマ族(ジプシー)の男性・・
傷害事件を起こした元服役囚・・
恋人と旅の途中の若い女性・・
ホームレスで毎日ピアノを弾きに来る男性・・
そこには色々なドラマがあります。
絶対に来たかったあの場所・・
感動です! -
ところがあるべき場所にピアノがありません。
あちこち探したらこんな片隅に追いやられてました。
そして娘曰く・・
今、目の前で演奏してる男性はTVで放映された元服役囚だと言います。
目の前にある光景・・
TV画面を通さず、目の前での生演奏。
ピアノ演奏とともに歌ってます。
まさか放映されてたあの人に会えると思いませんでした。
ピアノも歌も上手!
男性の演奏が終わるまでゆっくり鑑賞させてもらいました。 -
子供達がやってきました。
私達には非日常の『駅ピアノ』・・
ここでは当たり前の日常なんですね!
プラハは音楽に溢れてる街です。
男性は子供達に席を譲り、立ち去って行きました。
カッコいい!!
ドラマのある一場面を切り取ったみたい!
感動的なひと時でした。 -
マサリク駅からトラムに乗って、共和国広場に来ました。
←左側建物が市民会館
スメタナホールがあります。
→右側のピンク色の建物はパラディウム
ショッピングモールです。
最初の予定では左側の市民会館内のcafé・・
『カヴァールナ・オベツニー・ドゥーム』
プラハで最も美しいといわれるCaféに入るはずでした。
でも列車が1時間遅れ、既に時計は16:00過ぎ!
ここでカフェに入ってスイーツ食べると、夕食がズレズレになります。
今日は泣く泣くcaféは飛ばします。
そしてお腹すき過ぎて・・
『王の道』歩くのもショートカット
これから地下鉄に乗ります。 -
地下鉄B線でMustek駅に行きます。
大江戸線にも負けてない?
長ーいエスカレーター・・・
どこまで降りるの? -
地下鉄降りてレストランに向かう途中の道・・
『王の道』からは外れましたが、旧市街はどこ歩いても絵になります。 -
ここはもしかして?
-
有名なハヴェルカ市場でした。
改めて来るので今日は横目で通り過ぎます。 -
Google map頼りに歩きます。
-
裏道に入ると迷路のようになってます。
mapはまっすぐ指してます。
正面の建物は通り抜けられるみたいです。 -
目的地はこのすぐ先のはず!
-
目立つお店ではなく・・
1度通り過ぎてしまいました(笑)
戻ってみたら・・・
なぁーんだ、ここじゃない! -
U Modre KachnickyⅡ
プラハでは超有名店で、ジビエ料理らしいです。
ジビエ料理は苦手ですが、鴨は大好き!
せっかくなので夕食はここに決定!
マラーストラナ地区にある本店には小泉首相やフィル・コリンズも行かれたとか?
プラハ一流レストラン・・だとか?
2号店は旧市街広場からすぐで便利な場所です。
あまり格式高いと入りにくいですが・・・
意外にカジュアルで全く問題なく入店! -
予約必須のレストランらしいですが・・
ランチには遅く、夕食には早い中途半端な時間・・
予約してませんが・・・
どうぞどうぞ・・と満面の笑顔で迎えられ着席。
とても愛想のいいホールの方は・・・
『完璧な執事』さんの風格です。
そしてお店の雰囲気も良いです。 -
まずはプラハでの1食目を祝って乾杯!
-
パンがきました。
-
寒いのでスープ!
オススメ聞いたら・・
ポテトとマッシュルームのスープとの事。
とてもコクがある濃厚スープでした。 -
一品目は・・・
鴨の胸肉フィレ&フォアグラ(プラムソース)
鴨は胸肉が美味しいとか?
胸肉をお願いします!
その上にはフォアグラが乗ってます。
そしてポテトコロッケ添え
ボリュームたっぷり -
私はフォアグラが得意ではありませんが・・
こちらのは食べやすく、美味しく頂きました。 -
そしてもう一品は・・・
鴨の骨付きもも肉をローストしたものです。
皮はパリッとしていてロースト鴨美味しいィ~
いつもの通りシェアして頂きます。 -
本店より少しだけお安いようです。
その分、素晴らしい執事さんにちょっとだけチップを多めに・・
以前、仕事関係で連れて行ってもらったトゥールダルジャンの一皿分のお値段で、2人共お腹いっぱい鴨料理を堪能しました。
東京では自腹で行けないレストランも、旅先だと主婦でも気にしないお値段で入れます。
それも旅の大きな魅力!
2号店は観光途中で寄るのにとても便利な場所!
ベストなお食事タイムは予約必須みたいです。 -
ごちそうさま♪ ♪
外はすっかり暗くなってました。 -
『王の道』へ戻る途中に見つけたジェラード屋さん
お口直しに入りました。
オシャレな店内です。 -
どれにしようか?
真剣に選んでます。 -
ピスタチオとラズベリーに決定したようです。
-
どれどれ?
お味はどうかな?
美味しい ♪♪
ウィーンで入ったアイスクリーム屋さんはお世辞にも美味しいと言えませんでしたが、ここは美味しかったです。 -
旧市街にあるジェラード屋さん
『LA TORTA』でした。 -
旧市街広場に戻ってきました。
-
天文時計が見えます。
600年前からこの旧市庁舎南側にかかってるそうです。 -
今なお健在!
600年間、時を刻んでるってスゴイ!
毎時ちょうどに仕掛けが動くそうです。
まだなかなかなので、また今度! -
美しいです。
キラッキラ・・・輝いてます。 -
まさしく黄金の街!!
キレイ~ -
この人混みをかき分けて王の道を進みます。
-
街並みがキレイです。
-
歩く途中にあったキャンディ屋さん
あまりの派手さに惹かれて入店 -
カラフルなグミやキャンディ
形も面白い -
カレル橋に着きました。
正面に見える旧市街側の橋塔
オールドタウンブリッジタワー
そう呼ばれてるらしいです。 -
旧市街橋塔Old Town Bridge Tower
100czkで登る事ができます。
登ってみる? -
丘の上に見えるのがプラハ城です。
これからカルレ橋少しだけ歩きたいと思います。 -
ここで聖ヤン・ネポムツキー没
って誰?
ボヘミアで最も人気のある聖職者らしいです。
ネポムツキーさんは王妃様の懺悔の内容を王様に聞かれても絶対言わなかった為に、王様の怒りに触れて川に投げ込まれたそうです。
投げ込まれた実際の場所が・・ココ!
ネポムツキーさんの象徴の5つの星!
それがここにもあります。 -
ここも触っとかないとね~
パワースポットらしいです。
この先にネポムツキーさんの彫像があります。
すごい人だかり・・・ -
夜景キレイ!
今日は雰囲気だけ・・ -
ここから回れ右して引き返します。
-
ヴルタヴァ川沿いにブラブラ歩いてきました。
国立劇場が目の前にあります。
この劇場のお向かいに目的のカフェが・・・ -
このカフェ・・
1881年創業の老舗カフェ・スラヴィアです。
プラハで現存する最も古いcafeらしいです。
店内はアール・デコ調 -
昼間なら窓からヴルタヴァ川が見えるはずです。
-
お茶の種類も沢山あります。
その中から娘が選んだのは・・
Hot apple with cinnamon
シナモンの枝がそのまま入ってます。
私は無難にいつもの Earl Grey -
カフェと言ってもメニュー豊富ですが・・
せっかくなのに・・
ランチが遅すぎてお腹空いてません。
残念↓↓
そこで選んだ軽めのカプレーゼ
万国共通・・間違いのない普通のお味 -
もう一品はスイーツ。
Crêpe Slavia
苺が乗ったクレープです。
アイスクリームや生クリームがたっぷりと・・ -
それからゆっくりお茶を楽しんで・・・
-
最後に、トイレに立ったついでに写真撮りました。
壁にはここを訪れた、多分偉い人達の写真が!
歴史的なカフェって感じです。
そろそろホテルに戻ろうと思います。 -
カフェスラヴィア横
国立劇場の前にトラム停留所Národní Divadloがあります。
ここから98番トラムに乗ってホテルに戻ります。 -
トラムに揺られ15分位
ホテルに到着しました。
ここはホテル3階のエレベーターホールです。
プラハでの1日目も終わりました。
ウィーンから移動して、アッと言う間に寝る時間
明日は朝からプラハ城に行きます。
今日は通り過ぎたハヴェルカ市場にも・・
アンティークショップにも行ってみたい・・
最後の夕食はフォークロアダンスを見ながら・・
明日も1日忙しくなります。
現在22時。。。
明朝早くから力一杯歩き回るために、今夜は早く寝ようと思います。
ではでは・・・
また明日♪♪
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旅行記グループ 2018御伽の国プラハ
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