初めてのエジプト旅行 パート2

2018/12/30 - 2018/12/30

ホテル選びにかなり迷いました。
結果的に2日前に決めました。エジプト以外の旅行は2日前ならホテルの値段が高騰したり、調整がかかりますが、エジプトは客が少ないせいか、前日でもブッキングコムやAGOTAでも値段が安いです。
よほど泊まりたいホテルがない限り、ギリギリで良いですよ！

現地日本人がいるホテルに決めるか、それよりも良いホテルにするか迷いましたが、夜中にルクソール空港に着いたので小さなホテルでは運転手がホテルまで行けない可能性があるのである程度、名前が通った比較的安いホテルにしました。

ルクソールにはホステルタイプから高級ホテルまであります。500円から50000円まで格差がありすぎます。300円で1泊のところから50000円1泊のところもあります。シャワーの湯、エアコンが入る、ドライヤーがある、この3点を重視しました。

私たちは朝食ビュッフェ付きで1泊7000円のホテルに決定しました。3泊で21000円でしたが、かなり満足しました。
アクティリゾート(旧sheraton)です。このホテルはセキュリティもしっかりしていてタクシー料金もぼったくるほど高くしてません。深夜到着でも素早く親切な対応をしてもらいましたし、寝心地もよく、お湯もきちんと出たので安心して泊まれました。ドライヤーはコールして持って来させること。
7000円以上のクオリティがあります。
朝食ビュッフェも選び方次第ですが、特にドーナツが美味しかったです。毎日少しメニューが少しずつ変わります。
Gardenビュー、ナイルビューが素晴らしくて良かったです。
ガーデンバローコテージタイプに3泊泊まりました。
リゾート地のような雰囲気とナイル川の景色が最高でした。

翌日、タクシーでホテルからなので40E￡.ルクソール駅前まで行き、1/1に乗車予定の列車の下見をまずしました。ルクソールの町は道はガタガタ、ビルはボロボロ、インフラ整備はされていません。道路を修繕している人もいない、公共設備なんて整っていない。街を歩けばキャッチセールスの勧誘ようなタクシー運転手やマネーマネーと叫ぶ子供！などとにかくうざいです。貧富のルクソールです。一番驚いたのが小銭札や金貨コインが流通しておらず、釣り銭がもらえません。そして全てにおいて10倍以上の額を言ってきます。小銭がないというのもだましているのか、本当にないのか私たちはそれを聞くために日本人バックパッカー客でいっぱいのオアシスホステルという日本人妻がいるホステルへ向かいました。そして質問しました。本当に流通が少なく、ポケットになく、10.20.50.の札でやり取りをしているとのこと。変な話です。貸し借りが普通に行われている街です。1E￡しかかからないものに10E￡払わなければならない始末、変な話です。ATMでは20.50.100.200が出てきます。細かくしたくてもこの街では一切出来ませんでした。ホテルのフロントにも試みましたが、ホテルのレジを開け、ないんですよ！自分のポケットを広げ、ないんですと言われたのでどうやら半分は本当のようですね。
オアシスホテルで当日参加のルクソールツアーを頼みたくておねがいしました。その際にシャイを飲みますか？と声をかけられ無料なのかな？と誤解します。頼んだ瞬間、請求、50E￡渡すと30E￡しか返って来ず、おつりがないんだよの一点張り、高い高いというと残り10E￡返してきてそれでも高いのですよ！ほんとどうかしてます。日本円で言えば300円支払い、180円おつり、強くいうと60円帰ってきて結果2杯で60円ですが、本当の価格は6円から12円なんですよ！こんな細かなやり取りがずっと続くため、ルクソール市内はうざくて疲れます。とにかく観光客からお金を巻き上げようとどの人も必死です。日本人からすれば大した額ではないのですが、甘やかしてはなりません。アラブの春以降、エジプトへの観光客が激減し、観光客価格とエジプト人価格で商売しています。街を見てこの広大でインフラ整備されていない土地を個人で周るのはあきらめました。やりとりだけで疲れるからです。
オアシスホステルにてルクソール西岸のツアーに参加することに、ツアーの時間は8-15時まで6ドル。一見、明瞭会計に見えますが、最終的に大変な結末に笑 ツアーの確約を待っている間に
ホテルに助けを求めにきた日本人が数名来たので聞いてみるとやはり騙され続けてここに辿り着いたとのこと笑 その方からホステルも安いところはやめたほうがいいとのことベッドは固く、体が休まず、もちろんシャワーも水、ドライヤーなどなし、体がガタガタになると叫んでました。眠れず次の予定を組まなければならないことが限界だと言ってました。体力があり、浮浪者生活ができ、時間があるバックパッカーならぼられながら強くなれます。

日本円で換算すると安い金額ですが、現地の価格で勝負したいのが個人旅行者でもあります。

当日ツアーの空きがなく、翌日の朝にとり、今日は東岸側を自転車で回ることにしました。オアシスホステルで自転車をレンタルしました。１日レンタルで50E￡でしたが、エジプトの自転車は乗りにくくブレーキも効きが悪く、交通量が多い道なので危ないです。近隣にあるレンタル自転車専門店なら10E￡で借りれるようなので安くしたいなら別の店で借りましょう。
昼食はオアシスホステルのおかみさんに教えてもらった店にケバブを食べに行きました。おかみさんから値段は先に交渉するようにと言われましたが、すでに外国人価格メニューを用意されてました笑
これが初めてのエジプシャン料理。2人で140E￡ 、汚い店でサービスなんてないのにサービス料10E￡とられます。料理は美味しかったですが、２人で840円かあ！またぼられてますね！本当は40E￡(240円)くらいです。いきなりぼられました。小銭がないので仕方がないですね。
外のメニュー表にはどのアラカルトもアラビア語は読めないですが、数字だけは読めます。10E￡から15E￡と書かれてましたから笑

今日はカルナック神殿、ルクソール博物館、ルクソール神殿を見学をしました。まだまだ困難な旅が続きます。パート3に続く

エリア ルクソール(エジプト)

バンガローはコテージになっていてとても素敵です。1泊7000円なら大満足！

ホテルのプールからの眺め。素敵でしょ！従業員も教育されています。

このドーナツと茄子の炒め物は美味でした。

自転車、歪んでます。歩くよりはいいが、かなり体力いります。東岸側はなんとかまわれます。朝一番がベスト！

ルクソール名物の気球がたくさん飛んでます。必ず乗りたい。

コテージから朝食会場まで景色を見ながら歩きます。

エジプトのパンにこのディップクリームをつけると最高に美味しい！

ビネガーの効いたサラダ！美味しい！

このクリーム美味しすぎて！

ケバブは柔らかく、確かに満足しました。美味しかった！