エジプト旅行、ようやく念願叶いました。トレノのエジプト博物館やルーブルのエジプト館は何度もみましたが、本物が見たいそんな思いで年齢的にも個人で行けるのは最後だと飛び立ちました。意外とエジプトに来ている日本人は少なく、考古学博物館やピラミッド周辺で団体ツアー客を見かけました。やはりツアーと一体化しないとなかなか成立しない国であるため体力、気力に自信がないなら添乗員同行のツアーにされた方が賢明です。12/28～1/5の8日間の旅です。最初は誰もが考えるカイロ、ルクソール、アブシンベルをまわる計画をしましたが、現地に着いてこの国の広さ、アバウトな感覚、どうにもこうにも飛行機を使っても時間は足りません。もし、3箇所個人で行きたいならば10日間は必要です。今回達成したプランを旅行記にします。<br />そしてみんなが、疑問に思っている現実、実体験したことを載せます。<br />行く前にいろんな方のブログやYouTubeを見ましたが、知りたい部分がなく、確証を得ないままでした。<br />わたしが実際行った内容を<br />次回個人で行かれる方の参考になれば<br />うれしいです。<br />カイロ国際空港<br />ターミナル3に到着(エジプト航空、ルフトハンザ航空はターミナル3です。)<br />他航空会社はシャトルバスでターミナル3に来てください。15分ほどなので遠くないです。<br /><br />12/29の夜20:30カイロに到着→VISAを取得1人25ドル出たところにBANKが4.5箇所ありますが、こちらの会話を無視して売ってくれない店もありました。親切そうな若い方がいるバンクが良いと思います。50ドル渡したら即VISA発行、2枚投げつけるようにもらいました。サインをすると書いてましたが、サインなんて不要してません。そのままイミグレーションへ。なんてアバウトな国なのか、第一歩始まり！ちなみにわたしが買ったバンクはNATIONAL BANK OF EGYPT オレンジラインの銀行です。写真掲載しました。次にやるべきことはSIMカードの購入です。<br />ターン荷物のそばにorengeというヨーロッパ系の携帯会社があり、必死で売ってくるので迷わずそちらで買ってください。出口をでたら何軒かありますが、価格はさほど変わらないからです。<br />その際に携帯表記を英字に変えてあげると設定が<br />早いです。荷物のターンテーブル前にあります。<br />内容は10日間くらいの旅なら<br />holidays200のプランで十分です。<br />5GB261.5E￡(アメリカドルなら15ドル)1572円程です。20分間国際電話ができ、200分間国内通話ができます。電話がこの度にとても役立ちました。<br />不安だったので日本からも使えるSIMを持参しましたが、3300円したので現地で作ればいいと思います。電話番号は個人ツアー時に必ず必要です。<br /><br />ターンテーブルを出た出口の外にATMがありました。左側です。写真掲載しています。<br />とにかく殺風景な空港でなにもないです。<br />出口を出るとすぐに<br />タクシーの客引きの声が響きます。<br />ATMで5000E￡引き出す予定でしたが、ATMの引き出し限度額があり、3000E￡がマックスでした。VISAカードです。<br />すこし他の国と勝手が違うので迷いますが、何度もやればおろせます。ATMによって限度額が違うことを後で知りました。<br />1000E￡2000E￡のマックスのATMも多いです。<br />この後、エジプト航空国内線でカイロからルクソール22:30に搭乗。<br />時間がないからと慌てる必要は全くなし、日本人なら慌てなければと焦りましたが、空港職員のカウンターが開くのも働き出すのも3時間前からですし.1時間あれば余裕で乗り継げます。<br />ターミナルの移動間も大した距離ではないです。<br />移動方法がスムーズに行けば30分もあれば乗り継げます。知らない土地にくるからどうしても焦るだけでとにかく空港スタッフにルクソールルクソールと叫べば親切に教えてくれます。<br /><br />1階が到着ロビーなのでその足で3階へ。<br />入り口ですが、左側は国際線、右側が国内線です。すぐそばにエジプト航空の販売店があります。<br />写真載せています。小さな入口です。<br />靴を脱ぎ、ベルトを外し、コートを脱ぎ、<br />荷物の検査が始まります。<br />これが1回目の荷物検査、ここでオンラインチェックインができているならそのまま搭乗口へ行けます。できていないならエジプト航空のカウンターでボーディングパスをもらってください。<br />次にまた荷物検査、同じことの繰り返し、<br />合計3回荷物検査あります。<br />この何度もコートを脱いだり、着たりを繰り返したことで、携帯を出したり、パスポートを出したり、したことでポケットに入れていた100E￡札を落としてしまい、たった日本円で300円ですが、エジプト人からいうと高額なので悔しかったです。<br />何度も荷物検査に慣れていないことで気が動転してしまいますので<br />パスポートや携帯を落とさないよう<br />気をつけてください。なんせ焦ります。<br />ちなみにエジプシャンの平均給料は公務員で月10000円です。だから100E￡がいかに高額かわかりますよね笑<br />私たちはエコノミーがたまたま売り切れていて6000円差でビジネスを取りました。年末年始は団体ツアー客が席を抑えるそうで売り切れてしまうようです。しかし3日前に検索したら結構キャンセルも出ているのでギリギリまで待てば買えるのではないかと思いますよ！もしなくても列車で移動可能です。エジプト鉄道は夜中も走ってますから！！<br /><br />2人で33000円程、ビジネスで良かったと思います。たった6000円程でエコノミーの2倍の広さをもらえるのでゆったり1時間半飛行できました。軽めの機内食も美味しくいただきました。<br /><br />余談ですが、エジプト航空をオンラインで予約した時点でキャンセル料無料のチケットであってもお金は返ってこないと思ってください。実はこのチケットキャンセル依頼を10回もかけていましたが、一向に返金されず、ずっと予約されたままになっていました。当日どうなるか賭けにでてました。もしキャンセルになっていても列車で移動できるよう、エジプト鉄道のチケットをとっていました。(2人で1500円)結果、エジプト航空に乗れましたので列車代は捨てました。ある意味の保険ですね笑 <br />現地に来てわかりましたが、エジプト鉄道も車内でチケットを買えるので行き先さえあっていれば、列車に飛び乗ればいいだけです。<br />そんなアバウトな国です。<br /><br />日本のエジプト航空に訪ねても2.3ヶ月後にお金は返ってくるでしょうとアバウトな回答しかもらえません。クズです。エジプト航空は一旦もらった金は返さない方針です。エジプトの会社は信用してはいけません。<br /><br />(詳しくは私の他の投稿を見てください)<br /><br />飛行機は定時で飛びました。ほぼ満席、、でした。<br />ルクソールに23:40くらいに到着。<br />ここからが問題でした。<br />ルクソール空港から市内へはタクシーのみです。<br />できればホテル送迎があるといいですが、ホテル送迎は高いです。はっきり言ってぼったくりすぎです。<br />ちなみにルクソール空港から市内へは正規60E￡あたりが相場ですが、外国人はかなりぼられます。<br />まず200E￡と言ってきます。150E￡と言ってきます。私たちは強気に100E￡で交渉し、OKしたにもかかわらず、車内でひつこく150E￡と言ってきます。お金のやりとりを車内でしながら疲れますよ！<br />下車時も150、150と叫んでいましたが、強引に100E￡渡しておりました。翌日のツアーに連れて行く交渉もしてくるのでかなりうざいです。<br />最初は翌日のツアーも検討しましたが、最後は喧嘩になりましたのでなくなりました。<br />車内で150E￡150と叫んでいたので<br />日本のボールペンをあげました。もう黙れと言いましたが、よくよく考えると日本のボールペンは490円で買ったので赤字じゃん！笑 <br />まあ、交渉成立させたことに意義があります。<br /><br />ホテルを予約する前にホテルにメールで聞きましたところ、空港からホテルまでのタクシー代金は高くても150E￡以上は払わないよう助言がありました。だから100E￡で交渉成立させました。<br />とにかく負けてはなりません。<br />甘やかすことで次の日本人に迷惑がかかりますから<br />日本人はたくさん出すというトラウマは決して作ってはいけません。<br /><br />実際は150の半分が正規です。<br />たまたま私たちが泊まったホテルは良心価格でタクシーと契約しています。<br />その相場を基本に半値くらいが正規価格でしょう。ちなみに余談ですが、面倒ならタクシー運転手の言い値でうんと言えばといえばやりとりせずに市内に出れるでしょう。しかし、お金を出すほど翌日のツアーもたかってきますよ！！この続きはパート2にて

初エジプト！ハードな旅でしたが、感動10倍！パート1

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2018/12/29 - 2018/12/30

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ラマさん

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エジプト旅行、ようやく念願叶いました。トレノのエジプト博物館やルーブルのエジプト館は何度もみましたが、本物が見たいそんな思いで年齢的にも個人で行けるのは最後だと飛び立ちました。意外とエジプトに来ている日本人は少なく、考古学博物館やピラミッド周辺で団体ツアー客を見かけました。やはりツアーと一体化しないとなかなか成立しない国であるため体力、気力に自信がないなら添乗員同行のツアーにされた方が賢明です。12/28～1/5の8日間の旅です。最初は誰もが考えるカイロ、ルクソール、アブシンベルをまわる計画をしましたが、現地に着いてこの国の広さ、アバウトな感覚、どうにもこうにも飛行機を使っても時間は足りません。もし、3箇所個人で行きたいならば10日間は必要です。今回達成したプランを旅行記にします。
そしてみんなが、疑問に思っている現実、実体験したことを載せます。
行く前にいろんな方のブログやYouTubeを見ましたが、知りたい部分がなく、確証を得ないままでした。
わたしが実際行った内容を
次回個人で行かれる方の参考になれば
うれしいです。
カイロ国際空港
ターミナル3に到着(エジプト航空、ルフトハンザ航空はターミナル3です。)
他航空会社はシャトルバスでターミナル3に来てください。15分ほどなので遠くないです。

12/29の夜20:30カイロに到着→VISAを取得1人25ドル出たところにBANKが4.5箇所ありますが、こちらの会話を無視して売ってくれない店もありました。親切そうな若い方がいるバンクが良いと思います。50ドル渡したら即VISA発行、2枚投げつけるようにもらいました。サインをすると書いてましたが、サインなんて不要してません。そのままイミグレーションへ。なんてアバウトな国なのか、第一歩始まり！ちなみにわたしが買ったバンクはNATIONAL BANK OF EGYPT オレンジラインの銀行です。写真掲載しました。次にやるべきことはSIMカードの購入です。
ターン荷物のそばにorengeというヨーロッパ系の携帯会社があり、必死で売ってくるので迷わずそちらで買ってください。出口をでたら何軒かありますが、価格はさほど変わらないからです。
その際に携帯表記を英字に変えてあげると設定が
早いです。荷物のターンテーブル前にあります。
内容は10日間くらいの旅なら
holidays200のプランで十分です。
5GB261.5E￡(アメリカドルなら15ドル)1572円程です。20分間国際電話ができ、200分間国内通話ができます。電話がこの度にとても役立ちました。
不安だったので日本からも使えるSIMを持参しましたが、3300円したので現地で作ればいいと思います。電話番号は個人ツアー時に必ず必要です。

ターンテーブルを出た出口の外にATMがありました。左側です。写真掲載しています。
とにかく殺風景な空港でなにもないです。
出口を出るとすぐに
タクシーの客引きの声が響きます。
ATMで5000E￡引き出す予定でしたが、ATMの引き出し限度額があり、3000E￡がマックスでした。VISAカードです。
すこし他の国と勝手が違うので迷いますが、何度もやればおろせます。ATMによって限度額が違うことを後で知りました。
1000E￡2000E￡のマックスのATMも多いです。
この後、エジプト航空国内線でカイロからルクソール22:30に搭乗。
時間がないからと慌てる必要は全くなし、日本人なら慌てなければと焦りましたが、空港職員のカウンターが開くのも働き出すのも3時間前からですし.1時間あれば余裕で乗り継げます。
ターミナルの移動間も大した距離ではないです。
移動方法がスムーズに行けば30分もあれば乗り継げます。知らない土地にくるからどうしても焦るだけでとにかく空港スタッフにルクソールルクソールと叫べば親切に教えてくれます。

1階が到着ロビーなのでその足で3階へ。
入り口ですが、左側は国際線、右側が国内線です。すぐそばにエジプト航空の販売店があります。
写真載せています。小さな入口です。
靴を脱ぎ、ベルトを外し、コートを脱ぎ、
荷物の検査が始まります。
これが1回目の荷物検査、ここでオンラインチェックインができているならそのまま搭乗口へ行けます。できていないならエジプト航空のカウンターでボーディングパスをもらってください。
次にまた荷物検査、同じことの繰り返し、
合計3回荷物検査あります。
この何度もコートを脱いだり、着たりを繰り返したことで、携帯を出したり、パスポートを出したり、したことでポケットに入れていた100E￡札を落としてしまい、たった日本円で300円ですが、エジプト人からいうと高額なので悔しかったです。
何度も荷物検査に慣れていないことで気が動転してしまいますので
パスポートや携帯を落とさないよう
気をつけてください。なんせ焦ります。
ちなみにエジプシャンの平均給料は公務員で月10000円です。だから100E￡がいかに高額かわかりますよね笑
私たちはエコノミーがたまたま売り切れていて6000円差でビジネスを取りました。年末年始は団体ツアー客が席を抑えるそうで売り切れてしまうようです。しかし3日前に検索したら結構キャンセルも出ているのでギリギリまで待てば買えるのではないかと思いますよ！もしなくても列車で移動可能です。エジプト鉄道は夜中も走ってますから！！

2人で33000円程、ビジネスで良かったと思います。たった6000円程でエコノミーの2倍の広さをもらえるのでゆったり1時間半飛行できました。軽めの機内食も美味しくいただきました。

余談ですが、エジプト航空をオンラインで予約した時点でキャンセル料無料のチケットであってもお金は返ってこないと思ってください。実はこのチケットキャンセル依頼を10回もかけていましたが、一向に返金されず、ずっと予約されたままになっていました。当日どうなるか賭けにでてました。もしキャンセルになっていても列車で移動できるよう、エジプト鉄道のチケットをとっていました。(2人で1500円)結果、エジプト航空に乗れましたので列車代は捨てました。ある意味の保険ですね笑
現地に来てわかりましたが、エジプト鉄道も車内でチケットを買えるので行き先さえあっていれば、列車に飛び乗ればいいだけです。
そんなアバウトな国です。

日本のエジプト航空に訪ねても2.3ヶ月後にお金は返ってくるでしょうとアバウトな回答しかもらえません。クズです。エジプト航空は一旦もらった金は返さない方針です。エジプトの会社は信用してはいけません。

(詳しくは私の他の投稿を見てください)

飛行機は定時で飛びました。ほぼ満席、、でした。
ルクソールに23:40くらいに到着。
ここからが問題でした。
ルクソール空港から市内へはタクシーのみです。
できればホテル送迎があるといいですが、ホテル送迎は高いです。はっきり言ってぼったくりすぎです。
ちなみにルクソール空港から市内へは正規60E￡あたりが相場ですが、外国人はかなりぼられます。
まず200E￡と言ってきます。150E￡と言ってきます。私たちは強気に100E￡で交渉し、OKしたにもかかわらず、車内でひつこく150E￡と言ってきます。お金のやりとりを車内でしながら疲れますよ！
下車時も150、150と叫んでいましたが、強引に100E￡渡しておりました。翌日のツアーに連れて行く交渉もしてくるのでかなりうざいです。
最初は翌日のツアーも検討しましたが、最後は喧嘩になりましたのでなくなりました。
車内で150E￡150と叫んでいたので
日本のボールペンをあげました。もう黙れと言いましたが、よくよく考えると日本のボールペンは490円で買ったので赤字じゃん！笑
まあ、交渉成立させたことに意義があります。

ホテルを予約する前にホテルにメールで聞きましたところ、空港からホテルまでのタクシー代金は高くても150E￡以上は払わないよう助言がありました。だから100E￡で交渉成立させました。
とにかく負けてはなりません。
甘やかすことで次の日本人に迷惑がかかりますから
日本人はたくさん出すというトラウマは決して作ってはいけません。

実際は150の半分が正規です。
たまたま私たちが泊まったホテルは良心価格でタクシーと契約しています。
その相場を基本に半値くらいが正規価格でしょう。ちなみに余談ですが、面倒ならタクシー運転手の言い値でうんと言えばといえばやりとりせずに市内に出れるでしょう。しかし、お金を出すほど翌日のツアーもたかってきますよ！！この続きはパート2にて

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ORENGEという携帯SIMのカードを売っています。独占でした。外に出ると他の携帯会社もあり！さほど価格は変わらないのでこちらでいいと思います。
こちらがATMです。銀行によってはマックスで降ろされる金額が違います。3000E￡ 2000E￡ 1000E￡とできれば一回で大きく出した方が手数料も少ないと思います。街中も同じです。
こちらでVISA購入。手数料渡せばすぐVISAのカードを投げてきます。適当です。
国内線の乗り継ぎは3階のフロアです。まず最初の荷物検査は右はしです。国際線が左側です。
ビジネスクラスについている機内食、味は美味しかったです。少し食べるくらいがちょうど良いです。
1時間の飛行ですが、不安になります。
座席は広めでゆったりしています。