沖縄・与論島 船の旅 3・4日目午前 巣篭もりと百合が浜 2019.1.3・4

2019/01/03 - 2019/01/04

2日目の夕方くらいから気がついた体調の変化。
夜には耐えがたいくらいになり、翌日受診しそのまま寝込んでしまった3日目。
体調を考慮し次の目的地沖永良部島を諦め、与論に残ることに。
4日目にはなんとか解熱して貴重な晴れ間を堪能しました。

エリア 与論島(鹿児島)

前日からの悪寒で発熱を確信し受診。
宿の方に車で送っていただきました。

お世話になった与論徳洲会病院。
結局38.5℃超え。
小さな島で救急を受け入れてくださるなんて有難い。

受診後とりあえずMEEDAF'S YUI HOSTEL　and COFFEE朝ごはん。
島内で朝ごはんが食べられる数少ないお店。
高熱でも食欲は落ちない私。

オリーブのトーストセット、これで400円！
食欲はあれど高熱のためさすがに味が分からない(笑)
家族はみなおいしかったらしくお代りしたいと言っていました。

この後宿に戻り翌朝までひとりでゆっくり静養しました。

子どもたちは夫におまかせ。
島内をぐるぐるドライブしてくれていたようです。
こちらは青い珊瑚礁のもずくそば。

餃子。
どれもおいしかったとお土産話をもらいました。

翌朝、なんとか解熱しおでかけ。
高２の長女がひとりでレンタサイクルしたいというので南国レンタカーに立ち寄り3時間700円でレンタル。

散歩中の長女が撮影した画像。
のんびりいいところです。

意外と坂道が多くレンタサイクルは体力を使ったそうです。

高台からの眺めは良かったと喜んでいました。

3時間で街中から空港までいったそうです。
さすが高校生、体力に脱帽です。

私たちは、長女が苦手なグラスボートへ。
宿までお迎えに来ていただき、大金久海岸に到着。

入口にはこんなものも。
ここから百合ヶ浜に向かいます。

ビーチ入口。

ビーチ。
有名な百合ヶ浜はここから沖合1.5ｋｍにあります。
…がこの日は出現予定ではないのでメインはグラスボート。

ビーチにはサンゴがたくさん。
子どもたちはシーグラスをたくさん集めていました。

海の色が違います！

お世話になったトメ・クルーズのボート。

ボートの準備ができたらすぐ出航。

信じられない透明度です。

ボートから大金久海岸

海岸から少しづつ離れていきます。

しばらくするとウミガメが！

またウミガメ！2匹ともメスだそうです。

きれいな魚もたくさん見られました。

百合ヶ浜が出現するスポットへ到着。
ボートの位置はこのあたり。
海岸がまだ見える位置です。

グラスボートから眺めてみるとこんな感じ。

潮が引いたらここが百合ヶ浜だそう。

長めの長靴だと降りられるくらいの浅く感じました。

次は百合ヶ浜出現日に来たいなぁ。

1時間弱のツアーが終了。
ツアー料金は島内一律大人3000円/人。
ただ、トメ・クルーズさんは未就学の子どもは無料でした。
大人と同料金や大人の半額がほとんどですが、これはかなり有難かったです。
御主人もとてもいい方で、与論で百合ヶ浜に行かれる方にはおススメです。

ツアー後しばらく大金久海岸をお散歩。

誰かが書いた「ゆりがはま」

ビーチには地元では見れないようなものがたくさん落ちていました。
この後一旦宿に戻りレンタカーで長女を迎えに行きました。

茶花海岸で長女待ち。
こちらは海岸にあるステージ。

長女と合流し皆でヨロン島ビレッジのレストランたら　に。

ランチ前に映画めがねで使われた敷地内の通称ハマダに。

与論に行くと決めてから予習のつもりで観た映画めがね。
観てからドハマりしてしまいすっかりとりこになっていた分感動。

ここ！いろんなシーンが蘇ります。
ちなみに見学は自由です。
元からあったものではなく、映画のセットとして建てられたものが残っているそう。

映画に出ていたケンはみあたらず、マーゴだけ会えました。

通称ハマダ外観。
このあたりに小林聡美さんがスーツケースを置いていたなぁとしみじみ。

十分気が済んだのでランチに。
レストランたら　店内。

お座敷でいただきました。

鶏飯1300円、モリンガ麺のぺペロンチーノ860円、もずくそば860円、油ソーメン860円をいただきました。

レストランには映画めがねの本もあり、気分を盛り上げてくれました。