2018/12/30 - 2019/01/02
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人間キャットさん
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立地条件最悪(と思われた)のインターコンチネンタル上海エクスポから、船⇒バス⇒地下鉄と楽しい旅路を経てフランス租界地域へ。
特に目的はなかったのですが、偶然Googleマップで見つけた「巴金故居」で嬉しい出会いがありました。
インターコンチネンタル上海エクスポに宿泊することになった経緯やホテルについての情報は下記をご覧ください。
年末年始、ほぼ“ぼっち”の上海①「周りに何にもない、インターコンチネンタル上海エクスポ宿泊を満喫する件」
https://4travel.jp/travelogue/11438938
年末年始、ほぼ“ぼっち”の上海②「インターコンチネンタル上海エクスポから渡し舟で市内中心地に出る件」
https://4travel.jp/travelogue/11438991
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前回の続き。
バスを降りて、すぐ目の前の地下鉄陜西南路駅から上海図書館駅まで一駅乗りました。上海図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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前からチェックしていた「一麺春風」という麺屋さんへ。
中国はインターネット規制があるせいか、Googleマップで調べても、情報があまり得られないのですが、こちらはどなたかのウェブサイトで知りました。フランス租界 旧市街・古い町並み
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おしゃれな麺類。
こちらはまずレジで注文してから席に着くことが多いです。
どれがおいしいのかわからないけれど。汁のないやつを頼んでみた。 -
小エビの入った油そばみたいなやつを。
油にキノコの味が染みててお上品な味。 -
お昼には少し早いので空いていますが、後からどんどんお客さんがきました。
バーカウンターもあって、現代風。
ここでしばらくGoogleマップとにらめっこして、次どこに行こうか作戦を練る。
中国ではインターネットの規制があるので、通常はGoogleは使えませんが、今回はVPN接続できるWi-Fiをレンタルしていったので日本と同様のインターネット環境で過ごせました。 -
とりあえず、行ったことはあるけど宋慶齢さん(孫文の奥さん)の旧居へ。
あれ、改装中?上海宋慶齢故居 博物館・美術館・ギャラリー
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しゃーないんで、14年前の写真を載せておきます。
自分の若さにシビレる。上海宋慶齢故居 博物館・美術館・ギャラリー
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向かい側のレトロな建物の一室のお店に人が続々と入っていくのでつられてついていく。
本屋さん? -
おしゃれな文房具とか売ってる。あとは奥がカフェになってるようです。
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外国作品のコーナーがあり、日本語の棚は、半分以上が東野圭吾。中国でも人気あるんかね。中身はもちろん中国語。
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Googleマップで偶然見つけた、誰かさんの旧居に向かいます。なぜなら、写真に猫が写っていたから。。。
こんな素敵な通りを歩いて行く。若い人が多い。まちがっても、船の中にいたバイクのおっさんらのような層はいない。 -
着きました。巴金さん。。。ゴメンナサイ、知らない人だけど。
巴金故居 史跡・遺跡
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洋風のおうち。
巴金さんは、中国の作家さんですね。ということは、日本で言うとことの森鴎外旧居、ってところかな。巴金故居 史跡・遺跡
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お、やっぱり猫がいるのね!どこだろう?寒いからいないかな?
巴金故居 史跡・遺跡
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いた…!!
こんにちわ~、と近づいてしゃがむと巴金故居 史跡・遺跡
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エッ
膝に登る?巴金故居 史跡・遺跡
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あああ~丸くなってしまった。
巴金故居 史跡・遺跡
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みんなお庭を散策してるけど、立ち上がれない。。。
巴金故居 史跡・遺跡
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とりあえず自撮りしてみた。
そうこうしてると、なんか、人が集まってきた。。。
口々にこちらを指して「まーまー!」と言ってる。「猫ちゃんだ!」という意味かな。巴金故居 史跡・遺跡
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来る人来る人に話しかけられるけど、ゴメンナサイ、中国語わかりません。
そんなに私中国人っぽいかね。
でもさすがは国際都市上海の若者たち、英語がしっかり通じます。
「あなたの猫?」ってみんな聞いてくるけど、観光地にわざわざ自分ちの猫連れてくるわけないやん。映画「ボブという名の猫」じゃあるまいし。
「あたしゃ通りすがりの日本人だよ~」とその都度説明する。 -
ずっと猫をなでていて名残惜しそうな中国人少年に、写真を撮ってもらう。
一時間ほど猫さんの座布団になったあと、時間もないので強引に降りてもらいました。巴金故居 史跡・遺跡
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その後も猫さんは大人気のようで。
猫さん的には、また誰かの膝の上に乗りたそうなそぶりを見せていましたが、それに気づいてあげる人はいなかった。。。
私も猫さんがいなくなった膝が、しばらく寒くて寂しかったよ。
寒い上海で、猫分が十分補給できました。
あとで調べると、巴金さんは生前ここでこれと同じ柄の猫を飼っていたらしい。ということは、森鴎外ではなく、日本で言うと夏目漱石ですね。アメリカだと、ヘミングウェイ、といったところか。作家は猫が好きですね。
猫にかまけて建物の内部写真撮るの忘れたー。普通の洋館でした。 -
フランス租界歩きに戻ります。
こんな建物やフランス租界 旧市街・古い町並み
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こんな街並みが。
古い建物に、ひそかにおしゃれな中国料理店や小さなカフェが入っています。
日本で人気の古民家カフェみたいな雰囲気。フランス租界 旧市街・古い町並み
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ここは洋風の軽食屋さん。欧米人の比率が高くなっているような。
このあたりにいると、ここが中国だということを忘れそう。
次回は、もうちょっとベタな上海をご案内します。フランス租界 旧市街・古い町並み
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