2018/12/12 - 2018/12/13
4229位(同エリア6058件中)
ルーシーさん
冬旅 クリスマスシーズンのドイツ・プラハ・ウィーンを巡る8日間 -3
旅の4日目と5日目はウィーンに2泊。
ウィーンは私の今回の旅のメイン! クリムトを観るために来たの~
沢山ある美術館の中で半日の自由時間で行けるのは1つ。
迷うことなく世界最大のクリムトコレクションを誇るベルヴェデーレ宮殿へ。ここにある「接吻」。2019年春に日本で2つのクリムト展があるけど、この作品は絶対に国外に貸出されないから。この1枚が観れればもう他はいいです。あとは ザッハトルテ食べたい。できたらクラッシックコンサート観れたらいいかな~くらいのゆるいプランだったけど全部巡れたので、短いながら満足のウィーンでした。また来るねウィーン。
9:00 シェーンブルン宮殿見学
11:00 市内観光
12:00 午後は自由行動
12:40 ホテルザッハーでザッハトルテを頂く
13:30 ウィーン・コンツェルトハウスでチケット購入
14:00 ベルベェデーレ宮殿でクリムトを観る
16:00 ザッハトルテショップでお土産購入
16:30 ユリウス・マインルでお買い物
17:30 フィグルミュラーでシュニッェルの夕食
19:00 ウィーン・コンツェルトハウスでコンサート鑑賞
21:45 市庁舎のクリスマスマーケットへ
22:15 ホテル到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
4日目は シェーンブルン宮殿観光とウィーン市内観光
午後 自由散策
9:00 シェーンブルン宮殿へ
世界遺産「シェーンブルン宮殿と庭園群」です
日本人のシェーンブルン宮殿国家ガイドさんと合流し
45分ほどの宮殿見学ツアー 内部の撮影は禁止
こちらも入口とトイレにスリが多いので気を付けてとの注意事項
ツアーなので入口はノーチェックで通過
1部屋には1グループしか入れないルールがあるとのことで
ゆっくりみることができました
公認ガイドさんの多岐に渡るハプスブルク家のお話が面白かった~
こんなにも絢爛豪華な宮殿なのに、夏の間しか使わなかった離宮とは
ハプスブルク家の栄華がどれほどのものか。庶民には想像もつかないわ -
見学コース最後の売店前で1時間ほどの自由時間に
売店は大きくて品数豊富
特に目を引くものがなかったので 庭園を観に
宮殿前にはクリスマスマーケット
朝イチなので少ししか開いてなかったけど
ワインとかは買えました -
広大な庭園も世界遺産のひとつ
-
宮殿をぐるっと歩いてお庭へ
風が強くてみぞれまじり 寒~~い! -
宮殿の裏側 双頭の鷲だわ~
部屋数は1400室
マリア・テレジアには16人の子供がいて
独身者はひとり5部屋を 家族ができると10部屋を使用し、使用人は1000人
そんな幼少期を過ごしたマリー・アントワネット
彼女にしてみたら贅沢といわれてもね~ -
ず~っと先にみえるのが「グロリエッテ」
約1キロ先 その先に広がるのがウィーンの森
ヨーロッパに残る唯一の原生林だそう
自由旅行できたら行きましょう
広いね~とさささ~~っと確認して戻りました -
集合までの残り時間は
暖をとるために 正面入口横のチケット売り場の売店へ
こちらもスリが多いところなので気を付けるようにとのこと
こちらは小さいながらもシシィグッズが豊富
ミュージカル エリザベートのフレーズが頭の中をぐるぐる -
11:00 バスで市内へ移動
公認ガイドさんの面白いウィーンこぼれ話が続きます
最近は 移民の方が増えインフラが追いつかず 物価も上がり 住みづらくなってきたとか。美しい街を守るのも大変ですね。
アルベルティーナ美術館前でバスを降り簡単な市内観光へ -
A. E. Kochert のウィンドウ
エリザベートの星の髪飾りを作ったハプスブルク家御用達宝石商
この肖像画に描かれたヘアピース1個は3カラット!
お値段は~庶民には関係のないお話なので割愛(笑) -
とうとう雨が降りはじめて寒い~~
シュテファン大聖堂
一番の撮影ポイントから
ユニークなデザインのモザイク屋根が特徴的なんだけど
なにせ雨
通りを歩きながら 美味しいお店情報などを教えてもらいました -
12:00 オペラ座前の免税店.「WALTZ」さんへ
トイレの説明と 少しお店の宣伝を聞いて解散
トイレがどこも有料なので、立ち寄るお店はその点でも重宝
こちらは日本人向けのお店なので 品揃えも日本人好みを押さえて充実してました
夕方6時まで荷物を預かってくれるサービス有り。
お土産に、お店限定 フェイラーの シシィの絵柄のハンカチを購入
フェイラー好きのお友達にとても喜んでもらえました
個人客でも利用OK -
ガイドさんに午後の予定のルートなど教えてもらい
自由行動開始!
12:30
まずは ザッハトルテ食べたい!を叶えるべく すぐ近くにあるホテルザッハーへ
お隣のカフェの行列に並びます
近くにデメルもあるけど 日本でも食べれるので。 -
20分ほど待ったけど
これはかなり少ない待ち時間で入れてラッキーだったらしい?
豪華な内装の店内へ
とっても感じのいいお店の方々 そしてみなさん美形~
ご対面~
本物のザッハトルテ!!
と~~っても甘いから ふたりで1個で充分よ!
のアドバイスの通り、メランジュ(普通のコーヒー)で
ほとんど全員がこちらを注文
ですよね~ お味は~そこまで甘くはなかったけど二人で1つで正解 -
トラムの1日券を購入して
オペラ座からD線に乗って
2大コンサートハウスの ウィーン・コンツェルトハウスへ
楽友ホールで観たかったけど、この日はウィーンフィルの公演がなかった
公認ガイドさんに オペラ座近くで買えるか聞いたら
手配できるけど手数料が取られるので
場所を確認しながら直接窓口で購入してきたらとアドバイスを頂き
今夜の当日券を購入しに。行ってみたら近かったのね。
窓口では 空きは数席で選択の余地なし
カテゴリー7 28ユーロ 1Fの後方席
ネットではそんなお安い席はなかったから
間違ってないよね??ちょっと不安になっちゃった。
無事買えたからお安い席でもいいです。 -
その後はまたD線に乗り
14:00 ベルベェデーレ宮殿へ
Schloss Belvedere駅を降りたら目の前でした -
こちらにもクリスマスマーケット
あいにく弱い雨が続いてます -
チケット売り場
誰も並んでいなかったので待ち時間なし
ウィーン美術史美術館に行かれた方は
チケット購入に40分待ったって
お話されていたので 事前予約がおすすめ -
広い庭園は次回見学しましょ
入口のスフィンクスにご挨拶 -
こちらも広いな~
上宮と下宮に分かれてます
向こうに見えるのが下宮 -
美術館入口
-
入ると豪華なエントランス
「サラ・テレーナ・サロン」 -
かつて迎賓館として使用されてました
-
階段を登って2Fへ
-
「大理石の間」
高い天井に広がるフレスコ画とシャンデリアに圧倒 -
2017年春まで写真撮影NGでしたが、
今は数枚を除きOKに
その名残? 一緒に撮れるようパネルが用意されてます -
いよいよクリムトにご対面
最初のお部屋にあったのは
2019年春に来日するクリムト展の表紙になっている1枚
お先に会いにきました~ -
次のお部屋にありました~
ほの暗いお部屋の奥の壁に光輝く
「接吻」
この1枚に会うためにウィーンに来たの
金のきらめきが降り注ぐようにふたりを包んで
どこからみてもキラキラ
特に下からみると
舞い落ちるはかない雪のよう
これが本物でしかみえない輝き
一層この絵のファンになりました -
甘くて溶けそうなこの絵は
こうして観るのが正しい鑑賞法かな(笑) -
クリムトだけでもう大満足
でも 数々の名画が沢山あるのでさ~っと観ておきましょう
ジャック・ルイ・ダヴィットの
「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン」
教科書にあるやつね -
ウィーンといえばこのお二人
このエリザベート
美肌なの~生きてるとしか思えない~ -
15:30
見応えたっぷり まだ続きます
1Fにある 中世教会美術 -
マリア テレジア像
私 世界を治めておりますのよ
はい 今も君臨しておりますよ~(笑)
充実したミュージアムショップでお買い物して
念願の「接吻」がみれて幸せ -
16:00 トラムD線でオペラに戻りまして
ホテルザッハーのショップでお土産を購入 激混み!
日持ちは1週間程度とのこと
ミニサイズは2個入りから
紙箱のため手荷物でお持ち帰り
ホールは木箱入りなのでスーツケースでOKでした
他にもホットチョコレートや
この季節はツリー用のかわいいオーナメントもありました(表紙写真) -
グラーベン通りへ
クリスマスイルミネーションがきれい -
高級スーパー
「Julius Meinl」(ユリウス・マインル)へ
クリスマス一色で楽し~ -
ワイン売り場
カッコいい~
有名なコーヒーやチョコレートを購入
この後コンサートがあるのであまり買えなくて残念 -
雨が降り続きます~ 晴れ女なんだけどな~
お腹すいた~どこで食べようか?
まったくノープラン 下調べなしでして
だめだめね(笑) -
名物「シュニッツェル」食べよう
夜のライトアップされたシュテファン寺院を通り -
老舗「フィグルミュラー」(Figlmueller)へ
本店は予約のみ
本店で予約なしの方は近くの2号店?へ行くように
角を曲がってすぐ
すでに出来てた行列に並ぶこと30分くらい
オオバコで席が空いてるのに全然進まなくイラッ -
急に進みだして、案内されたのはガラガラの2F
この待ち時間は何だったのかしら(予約していきましょう)
でも店員さんはとっても優しくてGOODでした
名物巨大シュニッツェルとサラダを2品
時間がなくなっちゃったのでワインはなしで
緑色野菜を食べてなかったので
日本ではみない謎のグリーンをモリモリ食べれて嬉しかった~
もちろんシュニッツェルは美味しかったです
二人で食べてもちょっと多かった -
19:00 ウィーン・コンツェルトハウスへ
-
クロークに荷物を預けて いざ ソワレへ~
-
大ホール
すてき~ 派手すぎず落ち着いた上品な内装 -
この日の演目は
ウィーン交響楽団
ウェーバー/歌劇「オベロン」
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調op.58
指揮とピアノは LAHAV SHANI
指揮しながらピアノも弾く「弾き振り」
初めてだったので とても面白かった~ -
クロークで偶然同じツアーの方に遭遇
日本からネット予約していらした熱心なクラッシックファンの方で
今夜の演奏について 色々教えていただきありがたかったです
お世話になりました
21:45 トラムDで 市庁舎へ
ヨーロッパ一番を目指しますと
ウィーン市長が宣言したイルミネーションを観に
街の明るさがひときわ違うからすぐわかるよ~って -
すでに終了してました。。閑散
-
それでもこのイルミネーション!綺麗~
-
ホテルへの乗り換え Schottentor駅からみえた
ヴォティーフ教会 -
22:00 キヨスクのウィンドウ
スイーツ天国だな~ -
22:15 ホテル到着
2泊したホテル
リンクからは乗り換えて15分ほど
ウィーン 滞在は短かったけど~大満足の1日になりました
また来るね~~
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