2018/12/27 - 2018/12/27
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taicok08さん
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旅の目的は一つ。
ポーランドの「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所」を訪れること。
そして旅の目標は二つ。
①先月購入したSurfaceをお供に、毎日旅行記を更新する。
※もはや4日しかもたなかった。。。
②毎日歯を磨き、電気を消して寝る。
夏の終わりに航空券を手配。
今まで溜まりに溜まったマイル。特典航空券に変えてインド行こうかと思っていたが、少し足りず。
期限切れの前にeJALポイントに交換。計40000マイルが6万円分のポイントになりました。
日本からの直行便の関係で、ひとまずフランクフルト往復を手配。
その日のうちにポーランドに行けるよう、LOTポーランド航空でフランクフルト-ワルシャワを手配。
その後、数カ月空き、ホテルをぼちぼち探し始める。
計画や準備はルンルン気分でやるが、直前になって猛烈にめんどくさくなるいつものパターン。
なんとか無事に出発したが、果たして何が待ち構えているのか…
◎12月23日
・伊丹-ワルシャワ移動
伊丹-成田 JL3002
成田-フランクフルト JL407
フランクフルト-ワルシャワ LO380
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◎12月24日
・ワルシャワ蜂起博物館→休館
・ショパン博物館→休館
・旧市街地→閑散
・ヨハネ大聖堂
・クリスマスイルミネーション
・クリスマスマーケット→?
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◎12月25日
・ワルシャワ→クラクフ EIP
・旧市街地・ヴァヴェル城散策
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◎12月26日
・ヴィエリチカ岩塩抗
・スタラ・シナゴーク
・ガリシア・ユダヤ人博物館
・夜の旧市街地
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◎12月27日
・アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所
・ポーランド料理
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
さて、ついにこの日がやってきました。
今旅の目的である「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所」を訪れる日です。
クラクフのバスステーションからバスに乗ります。
チケットは前日に買っておいたので、乗り場の確認だけです。
特に問題なく乗り込めました。
バス内は少し暗め。
日本人の姿もちらほら。
行先はアウシュビッツ・ミュージアムですが、地元の人の足にもなっているバスのようでした。
8時05分にバスは出発し、9時30分に到着。予定通り。
9時50分にゲート前で中谷さんとの待ち合わせです。
近くには、同志と思われる日本人がかたまっていました。
時間まで少しあるので、荷物を預け、その辺をブラブラ。
まーぁ寒いこと。それに少し雨模様で、カサが必要なほど。
時間になり、ツアー開始です。オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物
-
受信機に耳を傾けながら、中谷さんの話を聞きます。
細かい話は後半にまとめます。 -
アンネ・フランクの話もよく出てきます。
「アンネの日記」で有名ですが、
ビルケナウ強制収容所に2ヶ月ほど入っていたそうです。 -
大量のチクロンBの空き缶。
ガス室での大量虐殺に使われた物質。 -
当時は戦時中で、ケガをして義足な人もたくさんいたそうです。
-
カバンも大量に残っています。
この他にも、没収された生活用品が。 -
銃殺がおこなわれた「死の壁」。
-
イチョウ(だったかな?)の木が植えられれていて、
秋には違った風景が見られるのだとか。
このアウシュビッツ強制収容所の収容棟は、今では展示室として使われている。
道路も塗装されないまま。しかし、”そのままの形を残すこと”も世界遺産に課せられた大きな課題なのだそうです。 -
なので、道路の塗装がおろか、階段をスロープにすることもないそうです。
-
コルぺ神父の話もありました。
日本とも繋がりがあるようで、初めてしりました。
ちょうど潜伏キリシタンの関連遺産が世界遺産に登録されたこともあるので、また長崎を訪れてみようと思いました。 -
小さな棟は、監視棟だそうです。
逃げ出す人を、棟の上から銃殺するそうです。 -
唯一残されたガス室の天井です。
ここからチクロンBを投入し、窒息死させる。
人々は新鮮な空気を求め、死体を足蹴に上を目指すため、死体はピラミッドのように積み上がるとのこと。
また、このガス室の手前に、収容所所長の母屋がありました。
そこでは、「縦縞模様のパジャマの少年」もご紹介されていました。
機会があれば、また観てみようかと思います。 -
トイレ休憩をはさみ、ビルケナウへ移動します。
移動は無料のシャトルバスを使います。
15分間隔ぐらいで行き来しているそうです。
ちなみに、ビルケナウへは自由参加なので、行きたい人は休憩後に集まってください、というスタンスでしたが、全ての方が来られているようでした。
入口を入り、ひたすら歩きます。 -
結果的に、この奥の線路が途切れているところまで、まっすぐ歩きました。
-
収容者を運んできた客車です。
もはや客車とも言えないですね。 -
入口のゲートがこんなにも小さく…
-
収容棟側を歩きながら戻っていきます。
-
中はこんな感じで、曇っていたこともあり、真っ暗でした。
まるで家畜小屋です。
ここにすし詰めにしてねていたのだとか。 -
ゲートまで戻ってきてツアーは終了です。
その後、まだ見てない側を見るのもよし、帰るのもよしということで、現地解散でした。
時刻は14時前。4時間近く歩き回ってたことになります。
●今回の見学を終えて、印象に残ったこと。
①中谷さんは、徴用工の話を何度も持ち出されていました。当時のドイツは戦後、どのようにしてホロコーストの責任をとったのか。ドイツとポーランド(ユダヤ人)との関係は、今の日本と韓国の関係とも非常によく似ている。
②今現在、アウシュビッツに見学に来る人は、EU圏内からの若者(特に学校単位で来る見学者)が多く、ヨーロッパで生まれ生きていく上で、知るべきこととして位置づけられている。また、ヨーロッパの教育は、こういった事実をはっきりと目の当たりにし、今後このようなことが起きないようにするにはどうしたらいいか、を子どもと対話しながら学んでいく。これがヨーロッパ式の教育方法であり、日本には無い部分である。
③モンテッソーリ教育。アンネは若くして自らの意見を持ち、大人と対等に意見を述べてきた。相手が大人であったとしても、物応じすることない子どもを育てていく、そんな教育が現代になり、注目されてきている。
特に②に関しては、考えさせられる部分が大きかったです。確かに、日本の教育では、”知識をつけること”に重きを置かれており、過去の歴史に目を向けて、意見することなどはタブーとされていますし、教師自身の意見や考えを述べることさえあまり良いとはされていません。しかし、歴史に目を向け、自らの意見を持つ子どもを育てていくためにも、大人としての意見や考えを述べることは必要だと思います(もちろん、言葉を選ぶ必要はありますが)。
また、ツアーの最初に、中谷さんがこんなことを仰ってました。「写真は、”伝えること”が目的であれば、撮っていただいても構いません。」今回自分は、”自ら学ぶこと”を目的に訪問しました。しかし、大人として、教育者として、後世に伝えていくことの責任を感じました。
後日談ですが、勤務する小学校で、「先生の冬休み」として話す中で、アウシュビッツの話も少し取り入れました。もちろん、限られた時間の中での話なので、全てを伝えることはできませんでしたが、真剣に聞いてくれる様子はとても嬉しかったです。子どもたちみんなに全てが伝わったとは思いませんが、将来大きくなった時に、「昔アウシュビッツの話を聞いたから行ってみようかな」と、自ら学ぶための”種”となってくれれば良いなー、そんな思いです。
この場所には、きっとまた来ると思います。
自分としても今回の訪問で、アウシュビッツの全てを知れたとも思いませんし、何年後かに訪問したら、また違った思いを馳せることになるかと思います。 -
さて、話は旅行記に戻りまして、バスでクラクフに戻り、ホテルで一休み。
行ってみたかった(前日に行ったらクリスマスのため閉まっていた)レストランに行きました。
旧市街地内の大学を西に抜けたとこにあるSmakolykiというレストランです。
店内が暗く、なんのスープかわからなかったけど、おいしかったです。 -
あと、お肉とポテトも。これに添え物で大量のマッシュルームも来ました。
山盛りのマッシュルームでしたが、おいしかったのでペロリとたいらげました。
これにビール1杯飲んで40ズロチほどで、とてもお手軽。
また行きたいです。 -
旧市街地を散歩しながらホテルへ。
-
夜は出店の数もだいぶ減っていました。
-
お腹いっぱいなので諦めましたが、お肉…
-
けっきょく、聖マリア教会には入れませんでした。
なのでまた来ます。笑聖マリア教会 寺院・教会
-
クラクフ駅のショッピングモールはやっとこさオープンし始めました。
到着した日とは大違いでお店がたくさんでした。
さて、明日はプラハに移動です。
https://4travel.jp/travelogue/11444330
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