2018/12/03 - 2018/12/09
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この旅行記のスケジュール
2018/12/03
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飛行機での移動
シンガポール航空619便
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電車での移動
MRT チャンギ空港-ベンクーレン
2018/12/05
2018/12/06
2018/12/07
2018/12/08
2018/12/09
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この旅行記スケジュールを元に
シンガポール航空の関空便はA380が就航中。大きい機材ながら往復とも満席でした。復路は安い予約クラスが満席のため、ほとんど値段が変わらなかったプレミアムエコノミーを手配していたら、なんと搭乗ゲートでアップグレードのサプライズ!仕事で訪問のため観光のレポートはありませんが、屋台飯を中心に食べ歩いた記録を綴ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関空発シンガポール航空はA380が就航中。午前11時発の619便で7時間の空の旅です。予約時に安いクラスが空いておらず、復路をプレミアムエコノミーにしてもほとんど料金が変わりませんでした。
関西国際空港 空港
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2階席を事前予約のため、2階席専用の通路から搭乗しました。エコノミー席はビジネスクラスの後方に位置しますが、前方のビジネスクラスエリアも満席です。もちろんエコノミーも満席で、少し窮屈なフライトになりました。昼行便のため睡魔にも襲われず、個人モニターで映画を3本鑑賞して過ごしました。
関西国際空港 空港
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チャンギ空港到着後は、到着ロビーで両替を済ませMRTの駅へ移動します。空港のレートは良くないと思い少額の両替でしたが、後に行ったリトルインディアとチャイナタウンの両替店のレートとほとんど変わりませんでした。
空港に乗り入れるMRTは緑色の東西線。目指すベンクーレンは一つ目のエキスポ駅で紺色のダウンタウン線に乗り換えです。チャンギ エアポート駅 駅
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真新しいベンクーレン駅は、昨年10月のダウンタウン線延伸に伴い開業。周辺は新しいホテルが立ち並び整備された街並みです。ホームは地下5階(だったと思う)にあり、何度もエスカレーターを乗り換えて改札までたどり着きますので、スーツケースがある場合はエレベーター利用をお奨めします。
余談ですが、シンガポールのエスカレーターはスピードが速い!勇気を出して跳び乗る感覚です(笑) -
ホテル・ベンクーレンに投宿。MRT地上出口があるベンクーレン通に面していて、改札口からでも5分もかからない好立地なホテルです。建物は古いものの、向かいにセブンイレブン、1階にうどん屋(食べてませんが)と、何かと便利でした。
Hotel Bencoolen ホテル
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ツインベッドの部屋を予約しました。シンガポールのホテルは狭いため、物を置く場所を確保するためです。案の定、ベッドが部屋を占領していましたが、片方のベッドを物置台として活用できました。
Hotel Bencoolen ホテル
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夕食は仕事のため割愛。翌朝はブキス方面へ足を伸ばして、ビルの谷間にあったホーカー(屋台街)に入ってみました。下調べをしていませんでしたので、地元の方が列を作る店に並んでみます。メニューを見るとエビとポークの麺料理の店のようです。
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ミックスを注文すると、ビーフン(米麺)かヌードル(小麦麺)かを聞かれます。とりあえずヌードルをチョイス。すぐに、エビと豚肉が入った麺料理ができあがりました。
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ミックスにはレバーなど内臓系の肉も入っていました。しっかり火が通り臭みはありません。また、自慢の(?)骨付きポークリブもとても柔らかく、美味しくいただきました。
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シンガポールは食事代が高く付きますが、街のあちこちにあるホーカーなら、料理代も安く、財布に優しいので、大いに利用しました。
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ホーカーが面する歩行者天国のウォータールーストリートには、「観音堂」があり、みなさん熱心にお参りしていました。
観音堂 寺院・教会
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昼食は現地法人に駐在の同僚と、バクテーの人気店へ。それぞれにバクテーとご飯を、他にみんなで野菜炒めと海藻スープと油条(揚げパン)を注文しました。海藻は海苔のような食感でご飯との相性も良く、初めて食べるのにどこか懐かしい感じです。油条もバクテーのスープに浸けて美味しくいただきました。
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メインのバクテーは骨付きスペアリブと一緒にニンニクが煮込まれていて、これはかなりイケます。そして、スープはなんとおかわりし放題です!骨からホロッとはずれる肉のうまみを楽しみつつ、絶品スープを何度もお替わりしました。これにライムジュースを付けて、ひとりあたり15ドル(約1250円)は、まず納得でしょう。
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シンガポールには多くのインド人が住んでいて、インド料理店も充実しています。夕食に訪れた「デリーレストラン」も本格的なインド料理店で、タンドリーチキンやチキンティッカ、各種カレーとナンをいただきました。
デリー インド料理
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朝昼兼用で訪れた、アルバートフードセンターの人気店「百年」。ガイドブックにも載る行列必至の名店です。この日も中途半端な時間にもかかわらず、5-6人が並んでいました。
アルバート センター フードセンター 露店・屋台
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麺と手羽先唐揚げのセットで5.8ドル(約480円)。店頭には11:30から提供とありましたが、10:30でも注文できました。
アルバート センター フードセンター 露店・屋台
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すり身や厚揚げなどの具がビーフン麺に載って登場。スープは出汁の味が効いておいしい!具のエビのすり身はプリプリ、肉団子も油揚げも出汁が浸みて箸が進みます。サイドの唐揚げは手羽先とチューリップで、臭みがなく日本人の口にも合います。前に並んだ地元のおじさんは、大量にテイクアウトしていました。
アルバート センター フードセンター 露店・屋台
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ホテルからアルバートセンターまで、ブギス方面に徒歩10分ほど。前述の観音堂の近くです。早朝から開いているので、朝食に利用可能です。
アルバート センター フードセンター 露店・屋台
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チャイナタウンにやってきました。土産店や飲食店が並び、とても賑やか。白人の団体ツアー客も大型バスでやって来て、異国情緒を楽しんでいました。
チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き
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チャイナタウンにあるホーカー、マックスウェルフードセンターの「天天海南鶏飯」にやってきました。チキンライスの有名店で、行列が絶えないとのことでしたが、この日は運良く待たずに注文。右側の店舗で注文と支払い、左側の店舗で商品を受け取ります。
天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理
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チキンライス(中)です。ごはんも鶏の出汁で炊いているので、鶏のうまみが浸みています。数あるチキンライス専門店で常に人気上位をキープする店ですが、個人的には感動は少なかった・・・。鶏の胸肉を使用しているので、パサパサして喉の奥に進みません。そもそもチキンライスとの相性の問題かもしれませんが、一度食べればもう良いかな。
天天海南鶏飯 (マックスウェル フードセンター店) 地元の料理
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マリーナベイサンズにもホーカーがありました。と言っても屋外の屋台村ではなく、ショッピングセンターの一角に料理店が並ぶフードコートです。料金は屋台並み、とは行きませんが、清潔だし冷房も効いているし仕方ないか・・・。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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マレーシアで食べた福建麺(ホッケンミー)が美味しかったのを思い出し、シンガポールの福建麺にチャレンジ!「泰豊」はシンガポール式ホッケンミーの名店のようです。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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マレーシアのホッケンミーは、真っ赤な辛いスープでしたが、こちらは汁なしのアッサリ系・・・と思ったら、えびの出汁がしっかり効いたパンチのある味でした。太目の麺にスープが絡み、鼻に抜けるえびの風味に夢中になりました。あー美味しかった!
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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翌朝はまたまたアルバートセンターにやってきました。店先に吊されたアヒルや豚のローストの専門店をチョイス。吊された肉を指差しで注文します。
アルバート センター フードセンター 露店・屋台
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チャーシューとローストポーク載せごはん3ドル(約250円)は激安です!味はお値段以上!甘めのソースがかかり、ごはんも進みました。
アルバート センター フードセンター 露店・屋台
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アルバートセンターは、ブギス駅にも近く、露店が並ぶ商店街から近代的なショッピングモールまで、ブラブラするにはもってこいのエリアです。
ブギス駅 駅
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夕食はお決まりのマリーナベイサンズのフードコート。朝に続いて吊し肉の店を選びます。店名は「源記」とありますが、有名店なのでしょうか?照明の加減も良く、どれも美味しそうです。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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今度は鶏の骨付きもも肉にしました。栄養バランスを考えて、炒め野菜とワンタンスープのセットで15.8ドル(約1300円)。
もも肉は大好物です。しっとりジューシーな肉と甘い味付けがベストマッチ!ワンタンスープも上品で美味しかった!屋台飯だと不足しがちなビタミンも付け合わせの野菜でしっかり補給できたような気がします。マリーナ ベイ サンズ ホテル
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朝食をいただきに、ホテルの近く、ベンクーレン駅の真上にある「food republic」にやってきました。こちらも室内でエアコンの効いた快適なフードコートです。(5日目にして初めてその存在に気がつきました)
フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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地元のOLはパン屋のモーニングセットに列を作っています。こちらはがっつりいただきたくて、和食や韓国料理、チキンライスなどと悩んだ末に、香港料理の「明友」をチョイス。
フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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やはり野菜に飢えていた私は、おすすめメニューの「えびワンタンスープと野菜のオイスターソース炒め」を注文。朝からそんな注文は珍しいのか、調理時間がかかります。ようやくできあがった油菜とワンタンスープ。朝ごはんの量ではありませんね。
フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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カリカリの揚げ豚肉と青野菜。花がありますが、菜の花よりしっかりした歯応えで、野菜を喰った感に満たされました。
フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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最後の夕食は、朝食に行ったfood republicに再訪。フードコートだから、いろんな店の好きな料理をアテにビールをいただこうとの魂胆です。
まずは香港レストランから、しょうゆ鶏で乾杯。これはうまい!フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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吊しチャーシューはショーケースの中でもテリッテリに輝いていました!ビールのアテに合う合う!
フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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和食店から寿司セット。ちゃんした日本の味でした。他にも焼きそばや焼き餃子などとビールもいただき、ひとりあたり50ドルほど(約4100円)。駐在の同僚によると、一般のレストランで飲むと100ドルは覚悟するそうなので、思いのほか安くあがりました。(もちろん味も満足でした)
フードリパブリック (マニュライフセンター店) アジア料理
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帰りは、シンガポール航空のプレミアムエコノミーを予約しています。チェックインもスムーズに済み、広い空港内を見物しました。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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なんと、飛行機を見ながら・・・
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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そろそろ搭乗時間になり、ゲートに行って搭乗券を通そうとすると、チャイムが鳴りました。なんとビジネスクラスへアップグレードのお知らせでした。
復路のA380は、2階席が全てビジネスクラスで、1-2-1の配列なのでとにかく幅広の座席です。シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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2階席の最後尾の座席で、窓側のひとり席です。また、前が通路のため、前の座席がなく足下も広々。ゆっくり足を伸ばして過ごせました。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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個人モニターは高い位置にあるため、まるで個室のよう。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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ビジネスクラスも満席のようで(おそらくプレエコをアップグレードしたのでは?)、機内食は売り切れのメニューがあるなど、サービスが少し慌ただしかった気がしますが、前菜からしっかりいただきました。
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メインはプリプリのエビのパスタ。濃いめの味付けでワインが進みました。
ゆったりとした座席のおかげで、あっという間の6時間。寝る間も惜しんで(笑)ビジネスクラスのサービスを満喫し、この旅を無事に終えることができました。
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この旅行で行ったホテル
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Hotel Bencoolen
3.31 -
マリーナ ベイ サンズ
4.81
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