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家人とふたりで2泊3日の鹿児島旅行。鹿児島には何度も訪れておりますが、指宿は初めて。今回のハイライトは開聞岳登山です。仙厳園や霧島神宮などの”定番”も一通り巡りました。

鹿児島 砂むし温泉と開聞岳 その①

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2018/12/08 - 2018/12/10

222位(同エリア731件中)

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38

xindeさん

家人とふたりで2泊3日の鹿児島旅行。鹿児島には何度も訪れておりますが、指宿は初めて。今回のハイライトは開聞岳登山です。仙厳園や霧島神宮などの”定番”も一通り巡りました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 羽田を早朝のフライトで発ち、9時半頃鹿児島空港に到着。レンタカーをピックアップして一路南へ、知覧に向かいます。

    羽田を早朝のフライトで発ち、9時半頃鹿児島空港に到着。レンタカーをピックアップして一路南へ、知覧に向かいます。

  • 1時間ほどで知覧武家屋敷群に到着。駐車場の車を止めて、散策。

    1時間ほどで知覧武家屋敷群に到着。駐車場の車を止めて、散策。

  • 案内図。

    案内図。

  • このあたりは島津配下の佐多氏が治めていたエリアで、武士団の屋敷跡が道の両側に残っている。

    このあたりは島津配下の佐多氏が治めていたエリアで、武士団の屋敷跡が道の両側に残っている。

  • 見どころは石垣と庭園。

    見どころは石垣と庭園。

  • 何ヶ所もあります。似たり寄ったり、とも言える。

    何ヶ所もあります。似たり寄ったり、とも言える。

  • NHKの大河ドラマ「西郷どん」のロケにも使われました。

    NHKの大河ドラマ「西郷どん」のロケにも使われました。

  • ロケ地だったこともあり、「西郷どん」押しです。

    ロケ地だったこともあり、「西郷どん」押しです。

  • 武家屋敷群を小一時間見学した後、「知覧特攻平和会館」へ。10分ほどで着きます。<br />昼過ぎになったので、近くの「知覧茶屋」で昼食。鶏唐揚げの付いた釜飯をいただきました。釜飯の具はいくつか種類があり、鮭・イクラをチョイス。

    武家屋敷群を小一時間見学した後、「知覧特攻平和会館」へ。10分ほどで着きます。
    昼過ぎになったので、近くの「知覧茶屋」で昼食。鶏唐揚げの付いた釜飯をいただきました。釜飯の具はいくつか種類があり、鮭・イクラをチョイス。

  • 「知覧茶屋」は”特攻の母”と呼ばれた「富谷食堂」女将の島濱トメさんのお孫さんが経営していると。<br />”特攻の母”が特攻隊員に囲まれている写真が飾られていました。

    「知覧茶屋」は”特攻の母”と呼ばれた「富谷食堂」女将の島濱トメさんのお孫さんが経営していると。
    ”特攻の母”が特攻隊員に囲まれている写真が飾られていました。

  • 知覧特攻平和会館へ。<br />このあたりは陸軍の元知覧飛行場があった場所。当初は飛行兵の養成所であったが、太平洋戦争末期、昭和20年には沖縄戦に向かう特攻兵の基地となった。

    知覧特攻平和会館へ。
    このあたりは陸軍の元知覧飛行場があった場所。当初は飛行兵の養成所であったが、太平洋戦争末期、昭和20年には沖縄戦に向かう特攻兵の基地となった。

  • 少年飛行兵の像と練習機。

    少年飛行兵の像と練習機。

  • 館内は基本撮影禁止ですが、海中から引き揚げられた”ゼロ戦”の残骸は撮影できました。<br />会館内では、特攻兵1000余名の遺影、手紙、遺品などが展示されております。家族への手紙(遺書)は涙を誘う。<br />陸軍の主力戦闘機、”隼”と”疾風”の本物も展示されている。いずれも”中島飛行機”製。中島飛行機は旧富士重工(現SUBARU)の前身であります。<br />

    館内は基本撮影禁止ですが、海中から引き揚げられた”ゼロ戦”の残骸は撮影できました。
    会館内では、特攻兵1000余名の遺影、手紙、遺品などが展示されております。家族への手紙(遺書)は涙を誘う。
    陸軍の主力戦闘機、”隼”と”疾風”の本物も展示されている。いずれも”中島飛行機”製。中島飛行機は旧富士重工(現SUBARU)の前身であります。

  • 平和の鐘を撞く男。

    平和の鐘を撞く男。

  • 知覧特攻平和会館から指宿へ。1時間ほどのドライブ。<br />この日の宿、指宿コーラルビーチホテルにチェックイン。

    知覧特攻平和会館から指宿へ。1時間ほどのドライブ。
    この日の宿、指宿コーラルビーチホテルにチェックイン。

  • 部屋のベランダからの景色。コーラルビーチというけれど、ビーチらしきものはない。

    部屋のベランダからの景色。コーラルビーチというけれど、ビーチらしきものはない。

  • さっそく砂むし温泉へ。ホテルのマイクロバスが近くの砂むし会館「砂楽」へ送り迎えしてくれます。わずか2、3分の距離。

    さっそく砂むし温泉へ。ホテルのマイクロバスが近くの砂むし会館「砂楽」へ送り迎えしてくれます。わずか2、3分の距離。

  • 「砂楽」の2階ロビー・受付。土曜日だったこともあり、結構混んでました。20分ほど待ってから、浴衣に着替えて...

    「砂楽」の2階ロビー・受付。土曜日だったこともあり、結構混んでました。20分ほど待ってから、浴衣に着替えて...

  • 2階ロビーから砂むしの現場を覗いたところ。この屋根の下に”砂場”があり、そこで蒸される。

    2階ロビーから砂むしの現場を覗いたところ。この屋根の下に”砂場”があり、そこで蒸される。

  • こんな感じ。素肌に浴衣を着けたまま砂に埋まる。

    こんな感じ。素肌に浴衣を着けたまま砂に埋まる。

  • 10分程度が目安。長く蒸されすぎると”低温火傷”になるかも。<br />砂むしの後は、砂を落としてから温泉に浸かる。<br />入浴後、ホテルに戻る。

    10分程度が目安。長く蒸されすぎると”低温火傷”になるかも。
    砂むしの後は、砂を落としてから温泉に浸かる。
    入浴後、ホテルに戻る。

  • 夕食は、ホテルを出て指宿駅近くの郷土料理”青葉”で。<br />写真は鰤のたたき。鰹のたたきもありますが、鰤のたたきは珍しいので。

    夕食は、ホテルを出て指宿駅近くの郷土料理”青葉”で。
    写真は鰤のたたき。鰹のたたきもありますが、鰤のたたきは珍しいので。

  • バーニャカウダは本格的。<br />このほか、マトウダイの塩焼き、地鶏の炭火焼きなどをいただきました。

    バーニャカウダは本格的。
    このほか、マトウダイの塩焼き、地鶏の炭火焼きなどをいただきました。

  • 家内の友人より、指宿に行くなら、そこの地酒(地焼酎?)”たまらん”を飲むことを勧められた。で、生ビールの後、”たまらん”のロックをいただく。<br />食後、ホテルに戻ってまた温泉に浸かる。

    家内の友人より、指宿に行くなら、そこの地酒(地焼酎?)”たまらん”を飲むことを勧められた。で、生ビールの後、”たまらん”のロックをいただく。
    食後、ホテルに戻ってまた温泉に浸かる。

  • 翌朝、朝食前にまた一風呂。<br />ホテルでの朝食はバイキングではなく、和食。

    翌朝、朝食前にまた一風呂。
    ホテルでの朝食はバイキングではなく、和食。

  • 8時半にチェックアウトして、国道226号を開聞岳に向かう。

    8時半にチェックアウトして、国道226号を開聞岳に向かう。

  • 9時、かいもん山麓ふれあい公園に車を止めて出発。

    9時、かいもん山麓ふれあい公園に車を止めて出発。

  • 二合目から登山道に入る。

    二合目から登山道に入る。

  • 最初、日曜なのに人出がないな、と思っていたが、八合目、九合目あたりになると下山するひとに多く出会った。

    最初、日曜なのに人出がないな、と思っていたが、八合目、九合目あたりになると下山するひとに多く出会った。

  • 七合目あたりから岩場が多くなる。梯子場があったりする。<br />円錐形の山を時計回りのらせん状に登って行く。

    七合目あたりから岩場が多くなる。梯子場があったりする。
    円錐形の山を時計回りのらせん状に登って行く。

  • 八合目からの眺望。左は東シナ海。右に見えているのは海ではなく、池田湖。

    八合目からの眺望。左は東シナ海。右に見えているのは海ではなく、池田湖。

  • 日本百名山、開聞岳山頂。924m。ほぼ正午。<br />山頂は、腰を下ろす適当な場所もなく、また風が強くて寒く、長居できない。気温は4度くらい。

    日本百名山、開聞岳山頂。924m。ほぼ正午。
    山頂は、腰を下ろす適当な場所もなく、また風が強くて寒く、長居できない。気温は4度くらい。

  • 山頂付近、ところどころで生暖かい風が流れる。調べると足元のこの穴から暖かい風が吹き出ている。少し臭いがあるが、毒ではあるまい。(多分)

    山頂付近、ところどころで生暖かい風が流れる。調べると足元のこの穴から暖かい風が吹き出ている。少し臭いがあるが、毒ではあるまい。(多分)

  • モグモグタイム。<br />下山途中、八合目あたりで休憩して軽食。<br />3時、下山後、更に南下して長崎鼻に向かう。長崎鼻は薩摩半島の最南端。

    モグモグタイム。
    下山途中、八合目あたりで休憩して軽食。
    3時、下山後、更に南下して長崎鼻に向かう。長崎鼻は薩摩半島の最南端。

  • 長崎鼻は浦島太郎伝説の舞台。(実は全国にほかにいくつかあるらしい) <br />で、竜宮城がある。

    長崎鼻は浦島太郎伝説の舞台。(実は全国にほかにいくつかあるらしい) 
    で、竜宮城がある。

  • 海面からそそり立つ開聞岳。ここから見る姿が一番きれい。

    海面からそそり立つ開聞岳。ここから見る姿が一番きれい。

  • 長崎鼻の灯台。錦江湾の入り口。

    長崎鼻の灯台。錦江湾の入り口。

  • 薩摩半島最南端に立って、写真を撮る。<br />4時半ころ、長崎鼻を発って、鹿児島市内に向かう。1時間半くらいかかる。<br />(以下、後半に続く)

    薩摩半島最南端に立って、写真を撮る。
    4時半ころ、長崎鼻を発って、鹿児島市内に向かう。1時間半くらいかかる。
    (以下、後半に続く)

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