2018/12/08 - 2018/12/10
232位(同エリア761件中)
xindeさん
- xindeさんTOP
- 旅行記128冊
- クチコミ45件
- Q&A回答15件
- 150,399アクセス
- フォロワー21人
家人とふたりで2泊3日の鹿児島旅行。鹿児島には何度も訪れておりますが、指宿は初めて。今回のハイライトは開聞岳登山です。仙厳園や霧島神宮などの”定番”も一通り巡りました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田を早朝のフライトで発ち、9時半頃鹿児島空港に到着。レンタカーをピックアップして一路南へ、知覧に向かいます。
-
1時間ほどで知覧武家屋敷群に到着。駐車場の車を止めて、散策。
-
案内図。
-
このあたりは島津配下の佐多氏が治めていたエリアで、武士団の屋敷跡が道の両側に残っている。
-
見どころは石垣と庭園。
-
何ヶ所もあります。似たり寄ったり、とも言える。
-
NHKの大河ドラマ「西郷どん」のロケにも使われました。
-
ロケ地だったこともあり、「西郷どん」押しです。
-
武家屋敷群を小一時間見学した後、「知覧特攻平和会館」へ。10分ほどで着きます。
昼過ぎになったので、近くの「知覧茶屋」で昼食。鶏唐揚げの付いた釜飯をいただきました。釜飯の具はいくつか種類があり、鮭・イクラをチョイス。 -
「知覧茶屋」は”特攻の母”と呼ばれた「富谷食堂」女将の島濱トメさんのお孫さんが経営していると。
”特攻の母”が特攻隊員に囲まれている写真が飾られていました。 -
知覧特攻平和会館へ。
このあたりは陸軍の元知覧飛行場があった場所。当初は飛行兵の養成所であったが、太平洋戦争末期、昭和20年には沖縄戦に向かう特攻兵の基地となった。 -
少年飛行兵の像と練習機。
-
館内は基本撮影禁止ですが、海中から引き揚げられた”ゼロ戦”の残骸は撮影できました。
会館内では、特攻兵1000余名の遺影、手紙、遺品などが展示されております。家族への手紙(遺書)は涙を誘う。
陸軍の主力戦闘機、”隼”と”疾風”の本物も展示されている。いずれも”中島飛行機”製。中島飛行機は旧富士重工(現SUBARU)の前身であります。 -
平和の鐘を撞く男。
-
知覧特攻平和会館から指宿へ。1時間ほどのドライブ。
この日の宿、指宿コーラルビーチホテルにチェックイン。 -
部屋のベランダからの景色。コーラルビーチというけれど、ビーチらしきものはない。
-
さっそく砂むし温泉へ。ホテルのマイクロバスが近くの砂むし会館「砂楽」へ送り迎えしてくれます。わずか2、3分の距離。
-
「砂楽」の2階ロビー・受付。土曜日だったこともあり、結構混んでました。20分ほど待ってから、浴衣に着替えて...
-
2階ロビーから砂むしの現場を覗いたところ。この屋根の下に”砂場”があり、そこで蒸される。
-
こんな感じ。素肌に浴衣を着けたまま砂に埋まる。
-
10分程度が目安。長く蒸されすぎると”低温火傷”になるかも。
砂むしの後は、砂を落としてから温泉に浸かる。
入浴後、ホテルに戻る。 -
夕食は、ホテルを出て指宿駅近くの郷土料理”青葉”で。
写真は鰤のたたき。鰹のたたきもありますが、鰤のたたきは珍しいので。 -
バーニャカウダは本格的。
このほか、マトウダイの塩焼き、地鶏の炭火焼きなどをいただきました。 -
家内の友人より、指宿に行くなら、そこの地酒(地焼酎?)”たまらん”を飲むことを勧められた。で、生ビールの後、”たまらん”のロックをいただく。
食後、ホテルに戻ってまた温泉に浸かる。 -
翌朝、朝食前にまた一風呂。
ホテルでの朝食はバイキングではなく、和食。 -
8時半にチェックアウトして、国道226号を開聞岳に向かう。
-
9時、かいもん山麓ふれあい公園に車を止めて出発。
-
二合目から登山道に入る。
-
最初、日曜なのに人出がないな、と思っていたが、八合目、九合目あたりになると下山するひとに多く出会った。
-
七合目あたりから岩場が多くなる。梯子場があったりする。
円錐形の山を時計回りのらせん状に登って行く。 -
八合目からの眺望。左は東シナ海。右に見えているのは海ではなく、池田湖。
-
日本百名山、開聞岳山頂。924m。ほぼ正午。
山頂は、腰を下ろす適当な場所もなく、また風が強くて寒く、長居できない。気温は4度くらい。 -
山頂付近、ところどころで生暖かい風が流れる。調べると足元のこの穴から暖かい風が吹き出ている。少し臭いがあるが、毒ではあるまい。(多分)
-
モグモグタイム。
下山途中、八合目あたりで休憩して軽食。
3時、下山後、更に南下して長崎鼻に向かう。長崎鼻は薩摩半島の最南端。 -
長崎鼻は浦島太郎伝説の舞台。(実は全国にほかにいくつかあるらしい)
で、竜宮城がある。 -
海面からそそり立つ開聞岳。ここから見る姿が一番きれい。
-
長崎鼻の灯台。錦江湾の入り口。
-
薩摩半島最南端に立って、写真を撮る。
4時半ころ、長崎鼻を発って、鹿児島市内に向かう。1時間半くらいかかる。
(以下、後半に続く)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
指宿(鹿児島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38