釜石線SL銀河の旅

2018/09/16 - 2018/09/17

SL銀河に乗りたくて釜石に行きました。

エリア 釜石(岩手)

角館から盛岡への普通列車に乗る。非常に本数が少ないながらも、客は満員だった。
そして盛岡で10分ちょっとで快速はまゆり釜石行に乗り換え。これには指定席があり、既に指定席券は手配していた。

快適なリクライニングシートで、盛岡駅で買った駅弁を食べることに。牛めし弁当。ヒモを引くと暖かくなる。

中身はこんな感じ。
日没で景色は楽しめないが、車内は快適で、駅弁とビールの旅は当然最高でした。

翌朝、SL銀河に乗るために釜石駅へ。

ここにも駅蕎麦屋はある。鉄道旅の身にしては、乗り継ぎとかであまり時間がない時に食事できるので、駅蕎麦はとてもありがたい。

駅構内には既にSLがいた。ホームには大勢のギャラリー。
しかし、ホームには監視する警備員も2名いる。白線の内側に下がってください、などとしきりに危険を喚起する。
SL運転も結構人手がかかるものだ。

SL銀河の客車。

SL銀河のサボ。

SL銀河の最後尾の客車。

客車内の様子。
通路は車椅子の人でも通れるように設計されている。そのため通路部分の幅を確保するために、ボックスシートの幅は狭く、そこに4人も座ると窮屈であった。

客車内の様子。

車内の売店にはグッズも販売されている。

汽笛一声釜石駅を発車後、陸中大橋駅に到着。

ここでは機関車の点検のために10分ほど停車する。

途中での長時間停車も多いSL銀河、撮影タイムも充分ある。

峠を越えてお次は上有住に到着、

この上有住でも8分程度停車する

青いヘッドマーク。凛々しいお顔だ。

売店のカウンター

売店で地ビールを買い、そこの近くのソファーで汽車旅を堪能する。
ボックスシートは手狭すぎて、あまりゆっくりできない。

遠野に到着。熱烈な歓迎ぶり。

遠野駅。ここでSL銀河は1時間も停車。後続の花巻行普通列車にも抜かれる。
自分も遠野で食事を取った後、その普通列車に乗り、SLとオサラバした。
陸中大橋の峠道と秘境駅とも言われる上有住の雰囲気を味わえただけでも満足でした。