2018年博多旅行　お泊りはロイネット西中洲です。　がっ！２度と泊まりません！

2018/11/26 - 2018/11/28

ちょっと、キツイ題目ですが、ロイネットグループは私のお気に入り。どこへ旅行へ行ってもロイネットがあれば必ず利用してます。
　
早期予約でお部屋を大切に使うシニアなら、ホテル側も無言の優遇をしてくれます。
ロイネット西中洲も最上階の角部屋へ案内してくれました。スタンダードツインとしては一番良い部屋と思われます。
　
しかし最悪は、朝食担当の出入り業者！　怒
朝食ブッフェの酷いこと！旅行という非日常的世界での楽しみの一つにホテルで食事がありますが、ロイネット西中洲は押し付け料理の他は食べるべきものがない！業者が利益の回収に入ってるのか？
　
　
まあ、まずはお部屋の紹介から始めます。
まだ今年の２月にオープンしたばかりの繁華街にある新米ホテルです。

エリア 博多(福岡)

スタンダードツイン　ノークリーニングで地球にやさしいステイ◇2名利用◇
２名２泊で朝食付き　合計￥30300
　
最上階で50インチ液晶テレビ付きの部屋に案内していただけました。
21㎡と狭いのは仕方ないですが、かなり機能的にデザインされていて使い勝手は悪くありません。
　
連泊ですが、シーツ交換などはないプランです。
しかし、特にあてもなく街中をぶらぶらする旅行なら、いつでもホテルへ戻りシャワーを浴びたり休憩もできるほうが気楽で良いです。

これが、その50インチのテレビですが、2ｍ離れたイスから見るには大きすぎ(*_*)
30インチにして、もう一つ小物入れを置いたらもっと使いやすくなると思うけど。
　
下には空気清浄機も置いてあります。

テレビの反対側にあるイスです。奥のラブチェアみたいなソファーは使い勝手が抜群。
奥は、金庫と冷蔵庫。また至る所にコンセントとUSBがあります。ビジネスマンのツインのシングルユース用かな？

冷蔵庫のサイズも可愛いタイプ。
ホテルの１Ｆにセブンイレブンがあり缶ビールなどを購入して利用します。

ベッドは相変わらず寝心地の良いものです。このベッドがあるからロイネットのファンになってます。西中洲店は、枕が特に心地よい物になってました。
　

ベッドサイドテーブルはありませんが、上に照明があり小物が載せられるようになってます。LEDのスポットライトもお洒落！

クロークの狭さはどうにもなりません。まあ、服を吊るすだけのスペースだから構わないか。

ズボンプレッサーは壁に備え付けに
やはりビジネスマン用のお部屋みたいです。

バスタブは温度の他に湯量も調節できる最新のもの。新しいホテルは設備も最新式です。

アメニティは寂しいネ！
まあ仕方ないか　(^^)/

狭いながらも使い勝手の良い設計になってます。難点は、狭いからエアコンの調節が難しいことか。
22度暖房にすると室温が28度まで上がります。26度冷房にすると寒くて堪らない。26度ドライにするとちょうど良くなりました。分かったら最終日になってました。　(^^ゞ

道路に面した最上階の角部屋です。
　
こうやって見ると、他よりほんの僅かだけど広いんだね。
ホテルが優遇してくれたのが良く分かります。もっとも富山・浜松でも最上階に案内されてるけど　(^^ゞ

窓からの景色
あべのハルカスみたいに高くないから仕方ないか？

真正面は玉屋の倉庫部分かな？窓がほとんどありません。
よって、真夜中にカーテンを開けていても見られることはありません。寛げました。

玉屋のたぬき大明神の後ろ姿が見えます。

ここの路地からは夜中の１時になると、ほろ酔い気分のお父さんたちが次から次へと出てきて、タクシーで帰っていきました。
　
さすが、中洲に続く西中洲の歓楽街です。

ロイネットの横には東横インもあります。
あっちのほうが少し高いのかな？でも、14㎡のツインでボックスタイプのベッドメイクでは、絶対に安眠できない。やはり横を向いて通った方が無難です。

ホテル内をちょっと探検
新しいってええですねん。

エレベーターは２台ありまして、その形状がちょっと違う。
１台は後ろにもドアがあり、業務用で使ってるみたいでした。
　
もちろんルームキーがないと動かない最新式。
セキュリティは万全です。

ホテルのフロアガイド
ロイネット西中洲は、２階のレストランが問題でした。

約30種類の朝食ブッフェ　　￥1300
メインが和洋２種類から選べます。
　
　　博多フレンチホルモン
　
　
エレベーター内の案内ですが・・・
実際はお粗末そのもの！

メイン料理が和食と洋食の２種類があり、どちらかを選び、それからブッフェで他の料理をチョイスするシステムですが・・・　(･･？

私がチョイスしてきたのはこれだけ！
　
ブッフェで洋食系の食べ物が全然ない。　怒

家内は、和食系ですので一応プレートには全部乗せてきました。

他のロイネットでの私の朝食　富山です。
ルッソ・トヤマという業者が入ってまして、￥1050です。
　
ついでに、他のロイネットの朝食のお値段です。
浜松　　日本海庄や　　￥880
岡山　　リゾート　　　￥1080
　
比べると、博多フレンチホルモンは￥1300
内容はお粗末なのに、ちょっと高くねえかい？　怒

洋食系メインの目玉焼き
目玉焼きに小さなベーコン２切れ、ソーセージ１本、シメジ少々　
　
これで￥650する！そう定価の半分。いくら何でも高すぎない？
これを、わざわざ注文する人って誰がいるの？
　
　
この業者は何か勘ちがいしてないかい？
ブッフェとは、好きなものを好きなだけ食べられるスタイルを言うはずで、指定された料理料理が気に入らなければ他の物を食べられる用意が必要だと思うけど。
　
メインを拒否すると他は何もない。これでは料理の押し売りです。
　
料理の押し売りなんてまっぴらゴメン！ならば、〇〇定食ばかりにして客に選ばせればよいのに。
　
プレートにちょこっとしか乗せてこられないなんて・・それで￥1300の半分かい？
ホテル朝食として落第です。これではビジネスホテルの無料朝食と変わらない。おまけに、お米の不味いこと。完全に業務用米で、古米ではなく古古米か？

もつ鍋に味噌汁？
　
まさか、付け合わせのネギや七味唐辛子も１品目に数えてないと思うけど？
とても30種類あるとは思えなかった。

小さな小鉢の中に料理を入れ、漬物等も僅かにあるだけ
奥にパンがあり、スクランブルエッグがあります。
　
本当にこれだけしかない。あとはドリンクコーナーがあるだけ。
通常、どこのホテル朝食にあるハム・ベーコン・チーズの類は一切なし。だから、私のプレートは空のままになってしまいました。

この小さなテーブルを見てください。
コンロにメイン料理を載せたら、ほかのモノは一切載せられない。カメラを置くスペースがないから肩にかけたまま食事をしました。こんな経験は初めてです。

奥には広いテーブルもあったけど、こちらはディナー用のテーブルのようで。

ちゃんと４名用のテーブルもありましたが、２名では使用させず。私らの食べてる時間帯には、空いたままの４名用テーブルです。
　
接客業失格！

小さなテーブルでは別皿の置き場に困り、皿の上に皿を重ねる行儀の悪い食べ方になりました。

あまりのまずさと接客の悪さに食べる意欲を失い、途中で箸を投げました。
　
下のコンビニでサンドイッチを購入し、朝食代わりにしました。
連泊ですので翌日はホテルで食べず、早朝より鮮魚市場まで足を延ばして朝食を頂きました。

仏作って魂入れず
　
お洒落なレストランですが、この出入り業者は客をもてなす気持ちのないレストランと思われます。蛇らんなどでオープン時の写真を見ると、店内の配置も異なり料理も華やかに見えます。客が少ないので経費節減を図ってるのかも？
　
恐らく、シェフは常駐せずに前日？前々日？に作っておいた和食系の料理をバイトのおばちゃんが飾るだけ。しかも、小さな小鉢にセットするかのように詰め込んでる。押しつけそのもの。おまけに原価の高い洋食系は使用せず、和食系の安い食材だけ。
　
私のメインの卵焼きなんて、どうして紙鍋が必要なんだろう？考えると不思議です。
それでも、食べログで3.21の評価。そうか、ホテルレストランはディナーしか考えてないのか？朝食は無視なんだ？　(*_*;
　
　
でも、経費を削ると必ず客は更に減るんですよね。
ホテルは悪くなく業者が悪いのですが、ホテルも責任があり２度と泊まることはないでしょう。
　
チェックアウトの時、フロントに厳重に抗議しアンケート用紙と共に余った「朝食券」を返しました。同時に「本部に報告しとけ！」との捨て台詞も。
　
博多にもう一軒あるロイネット祇園店を聞くと、朝食業者は「やよい軒」だそうで。ならば祇園店にすれば良かったかな？「やよい軒」ならもう少しまともで、許容範囲内です。
　
　
ロイネットは、部屋も最低限の広さがあり、ベッドメイクが良く朝食もビジネスホテルより上級ランク。だからお気に入りとして利用してきましたが、ここ西中洲は全然違うようです。
　
僅かな金額のことですが、もてなす気持ちのない業者は気に入らん！
食い物の恨みは怖いんだぞ～～～
　
あまり程度の悪い業者を入れるとクレームが増え、従業員が嫌になり辞めていくよ。最後は、人材のが枯渇が生ずる！
　
　悪貨は良貨を駆逐する！　(^_-)
　
まったく、楽しい旅行気分が吹っ飛びました。