2018/09/15 - 2018/09/15
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mas98765さん
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ツアーでロシアを旅行しました。実質的な最終日、モスクワの郊外にあるセルギエフ・ポサードに行き、「トロイツェ・セルギエフ大修道院」を見学しました。現地でガイドブックを買う余裕もなく、公式サイトなどインターネット上の情報も少ないので、「ここにこのような建物がありました」という程度の話をします。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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前の旅行記から続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11429601
2018年9月15日(土)
今日は実質的な最終日です。モスクワ郊外のセルギエフ・ポサードというところにある「トロイツェ・セルギエフ大修道院」を見に行きます。昨日添乗員さんから渡された予定表によると、本日のモーニングコールは6時45分、朝食時間は4階のレストランで7時から、そして集合時間が8時15分ということでした。昨日は比較的よく眠れました。でも、早寝早起きなので6時過ぎには起きました。天気を調べると、今日も快晴のようです。 -
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日の出と日の入りの時刻はこんな感じです。 -
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朝食を済ませて集合時間にロビーに行くと、添乗員さんがいて、パスポートを受け取りました(前の旅行記で書いていませんでしたが、サンクトペテルブルクのホテルだけでなく、ここでもパスポートを預ける必要がありました)。全員がそろったところで外に出るとまだバスの姿がなくて、少しだけ待って8時17分頃、バスがやってきました。それにしても護送車みたいなバスですね。 -
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セルギエフ・ポサードに向かいました。昨日右側に座っていてモスクワの高層ビル群を見逃したので、反対側に進むであろう今日はまた右側に座れば見れるだろうと思っていたのですが、もともとホテルが郊外だったためか目的としていた高層ビル群は見えませんでした。時々ガイドさんが周辺の建物を説明してくれたのですが、向かって左手の建物ばかりで、結局よくわかりませんでした。 -
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あらかじめ添乗員さんが「ひょっとしたら混んでいるかもしれません」と言っていましたが、案の定8時48分頃に渋滞が始まりました。そのうち、ほとんど動かなくなって、果たしていつ着くのやらという感じになりました。実質的な最終日ということもあり、わたしは日本の空港でレンタルしてきたWifiを使い、これから訪れるトロイツェ・セルギエフ大修道院について、公式サイトや色々な方の旅行記で調べて過ごしました。 -
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9時29分頃、救急車がサイレンを鳴らしながら後ろからやってきました。ものすごい渋滞といえども救急車には道を譲ることになって、少しずつですが救急車は前に進んでいきました。 -
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その後も渋滞は続き、インターネットを見続けるのも疲れるほどでした。解消したのは10時10分頃で、なんと1時間20分も続きました。昨日空港からモスクワ中心部に向かったときもそうでしたが、モスクワは渋滞が多くてバスの旅は快適とはいえません。 -
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11時06分頃、ようやくセルギエフ・ポサードに到着しました。正面の丘の上にそれらしい建物が見えてきました。 -
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でも、まずは昼食を食べます。11時10分過ぎ、このような綺麗な建物が見えるところでバスを降りて -
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歩きました。階段を上り -
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正面に綺麗な建物を見ながら右手に進んでいくと -
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レストランがありました。 -
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雰囲気がいいです。 -
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オブジェも面白いです。 -
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外見も素晴らしいです。 -
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と思ったら、このレストランは通りすぎました。 -
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修道院に近づきました。 -
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11時15分、入ったのはこちらのレストランです。名前のように見える「Ничего личного(Gだけなぜか英語のアルファベットになっているのでгに読み替え)」というキーワードでインターネット検索すると、2009年のアメリカ英語のタイトルのようで、英語では「Duplicity」、日本語では「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~」という映画の説明が出てきました。今度はキーワードをロシア語から英語に直訳してみると「Nothing personal」という意味のようで、結局レストランの名前だったのかよくわかりません。場所は先ほどのレストランと一続きの建物の中です。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/2CMew1LJRW62
(先ほど見た「Russkiy Dvorik Boutique Hotel」のレストランと「ダーチナヤ・ジズニ」というレストランが入っている建物) -
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こんな感じの店です。 -
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パン -
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ここもミネラルウオーターの他、コーヒーまたは紅茶が無料でついてくるのですが、記念にコケモモジュース(モルス)を頼んでみました。100ルーブルでした。なかなか美味しかったです。 -
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11時33分頃、ちぎれたパスタのスープが出ました。なかなか美味しかったです。 -
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11時44分、メインの「つぼ焼き」が出ました。パンのような生地で蓋がされていて、フランス料理みたいで美味しそうだったのですが、 -
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中を食べてみると、脂身のない鶏肉とジャガイモを蒸した料理で、あくまで個人的な感想ですが味がなくてボソボソしていました。塩とコショウを時々振りかけてなんとか食べました。 -
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12時ちょうどにデザートがきました。「つぼ焼き」で使ったフォークが片付けられてしまっていました。そこで通りがかった店員さんに「дайте вилку, пожалуйста(フォークをください)」と言いかけたのですが、フレーズが流暢にしゃべれなくて、喋っている途中で店員さんが理解して行ってしまいました(わたしはできるだけロシア語を喋ろうとしましたが、きっと英語が通じます)。よそのテーブルでも同じ問題があったようで、かなり時間が経ってからフォークが配られました。
それでも最後は店員さんたちが「バイバイ」と笑顔で送ってくださったので、気持ちよくレストランを出ることができました。 -
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12時19分、出たところで振り返ると三角屋根のところに「ダーチナヤ・ジズニ」と書かれていて、すると昼食を食べていたレストランはGoogleマップに表示されていた「ダーチナヤ・ジズニ」だったのでしょうか。 -
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出たところには商店街がありました。 -
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ロシアの土産を売っています。 -
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帽子その他 -
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絵でしょうか。 -
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衣類かな。 -
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帽子と手袋かな。 -
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ガイドさんが「ここで買っておけば間違いありません」というマトリョーシカの店を紹介してくれました。セルギエフ・ポサードはマトリョーシカ発祥の地とされています(箱根細工の入れ子人形がもとになったという説もありますが)。きっとガイドさんの属する旅行代理店と癒着のあるところなのだろうと、うさんくさくも感じましたが、ここを逃すと買うチャンスがないかもしれないので安いものを1セット買っておきました。マトリョーシカの本場というだけあって、底に製作者の名前が入っています。わたしが見る限り、品質はベストとは言えません。 -
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12時43分頃、いよいよトロイツェ・セルギエフ大修道院に向かいました。 -
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ここが入口です。 -
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入口の正面です。 -
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入口の上の絵(イコン)と -
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屋根の先端です。 -
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入口横に修道院の案内図がありました。この修道院はロシア正教会において最も重要な修道院のひとつであり、その精神的な支柱ともいうべき位置にあります(Wikipediaより)。世界遺産にも登録されています。あまり詳しく書かれていないのですが、主に公式サイトの日本語版を参考として写真の説明を加えていきます。
※公式サイト(日本語版)
http://www.stsl.ru/languages/ja/page2.php -
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ロシア人と外国人で並ぶところが違うようです。でも、たまたますいていたのであまり関係ありませんでした。ここも一人一人にチケットは配られず、まとまって入場しました。セキュリティチェックはありませんでした。 -
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12時49分、入口を入りました。ここは「Святые врата(スヴャティエ・ヴラタ:聖なる門)」と呼ぶようです。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/Fqoxrt2yuHD2
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入口部分の上(1つ前の写真で下の薄暗いところ)にはこのような絵がありました。なお、この修道院ではモスクワのガイドさんの他に修道院専門のガイドさんがつきました。修道院のガイドさんのロシア語の説明をモスクワのガイドさんが日本語に訳して回りました。2日目ということでモスクワのガイドさんが話す日本語には大分慣れてきて、とても分かりやすくてためになりました。でも、あいにくすべて忘れてしまいました。イヤホンガイドをしていたとはいえ、ガイドさんのすぐ近くで回ったので声がよく聞こえていて、これならICレコーダーに録音しておけばよかったと後悔しています。 -
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中はこんな感じで -
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天井を見るとこんな絵があって -
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両側には絵がありました。1つ1つ丁寧に絵の説明をしてくださったのですが、全く記憶にありません。 -
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入口のトンネルを少し進むと、ひとつながりになった次の建物のトンネルになります。案内図の5番にあたる建物です。Googleマップでの表記は「Церковь Рождества Иоанна Предтечи (ツェルカフィ・ロシュデストヴァ・イオアンナ・プレドテチ:洗礼者ヨハネの生誕教会)」です。ただし、洗礼者ヨハネのことを日本ハリストス正教会では「前駆授洗イオアン」というようです。どなたかのサイトでは「授洗イオアン聖堂」と書かれていました。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/LGpJC3hXrrE2 -
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入口の上の部分 -
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壁は絵でぎっしりです。これも1つ1つ説明を受けましたが忘れてしまいました。 -
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こんな絵や -
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こんな絵や -
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こんな絵がありました。 -
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また進むと -
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こんな絵や -
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こんな絵がありました。 -
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出ました。というより、中に入りました。 -
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しばらく歩くと -
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正面にこのような建物が見えます。案内図の3番にある「ドゥホフスカヤ教会」です。公式サイト日本語版では「使徒への聖神降臨聖堂」です。使徒たちに聖霊が降り立ったことを記念して建てられました。至聖三者聖堂が石造りで立て替えられた時に、古い木造の聖堂が移築された場所に建っているようです。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/vPBDjV3njwB2 -
[58]
進行方向右手に見えるのは案内図2の「ウスペンスキー大聖堂」です。ロシア軍がカザン・ハン国(長い間ロシアを支配していじめていたキプチャク・ハン国の系統)に勝ったことを神に感謝して、イワン雷帝によって建てられました。モスクワのクレムリンのウスペンスキー聖堂をモデルにし、しかも高さは1メートルだけこちらの方が高いです。「ウスペンスキー」は「生神女マリア就寝」と訳されます。つまり聖母マリアの死去という意味で、ローマ・カトリックでは「聖母の被昇天」といいますが、ロシア正教会ではこのように呼びます。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/h9PkwCA38vp -
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振り返って「授洗イオアン聖堂」を眺めます。 -
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その先端の金ピカの飾りです。 -
[61]
一方、進行方向左手にはこのような建物があります。案内図4の「トラペザ聖堂」です。トラペザとは食堂という意味で、建物の一方は教会、もう一方は食堂として使われたということです。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/9mva4685zAU2
(ただし、Googleマップでの表記が少しだけずれていて、もっと南にある大きな建物のことです) -
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手前にはこのような入口があって -
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その上に絵があって -
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上の部分はこんな感じです。でも、この入口からは入らず -
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建物に沿って歩いて -
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こちらの入口から -
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入ります。 -
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床には1903年という年が書かれています。 -
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入ったところの正面には -
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こんな感じや -
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こんな感じの絵があります。アダムとイブでしょうか。 -
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先に進んでいくと -
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かまぼこのような形をした内部が -
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綺麗に飾られています。 -
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十字架や -
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このような絵があります。 -
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天井です。 -
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正面左側はこんな感じで -
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誰かいます。 -
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右手にも -
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誰かいます。 -
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真ん中に入口があって -
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アーチのところに絵があります。入口を通っていくと -
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正面にイコノスタスが現れます。 -
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その中央部です。 -
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左手の部分です。 -
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左を向くと -
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このような絵があります。 -
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イコノスタスの前の部分の天井です。 -
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外に出ました。正面に「ウスペンスキー大聖堂」が見えます。 -
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屋根の模様が綺麗です。 -
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こちらは案内図1の「トロイツキー聖堂」です。公式サイトの日本語版では「至聖三者聖堂」となっています。ここが修道院で一番大切な建物です。聖セルギイがここに最初に小屋を建て、それが修道院の基礎となりました。後に教会は建て直されましたが、現在も聖セルギイの棺が安置されています。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/vFPGYEnZKD62 -
[93]
こちらは案内図に名前がありませんが「鐘楼」です。高さは88mあり、クレムリンの鐘楼より高いそうです。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/Ek6FViLeuEM2
(ロシア語で鐘楼を表すコロコリニャという表記になっています) -
[94]
「トラペザ聖堂」の奥の端の手前に小さな教会があります。聖セルギイの最も親しい弟子の一人ミヘイの墓の上に建てられた教会で、聖セルギイとミヘイの前に聖母マリアが現れたことを記念しているそうです。「Михеевская церковь (ミヘエフスカヤ・ツェルカフィ:ミヘイの教会)」というようです。
※周辺の地図
https://goo.gl/maps/LPu4DR25zVM2 -
[95]
「ドゥホフスカヤ教会」と「トロイツキー聖堂」の間のあたりから鐘楼方面を眺めたところです。左手に「鐘楼」があり、右の奥に「ウスペンスキー大聖堂」があります。 -
[96]
「ウスペンスキー大聖堂」の手前には「泉の上の小聖堂」があります。ウスペンスキー大聖堂の壁の修復の基礎固めのため溝を掘ったところ水が湧き出て、目の病を患ってい た修道士がこの水で目を洗ったところ病が治ったと言われています。そこで、この聖なる泉の上に小聖堂が建てられました。 -
[97]
鐘楼の右側手前に天蓋のついた場所があります。ここに人が集まっていますが、 -
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十字架のところから小聖堂の水が出てきて、くむことができます(写真は後の自由時間に撮ったものです)。 -
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鐘楼の左側です。手前にオベリスクがあります。 -
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オベリスクの土台の楕円形の銅板には、この修道院がロシアの歴史の中で重要な役割を果たしたできごとが記されているそうです。 -
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鐘楼を見上げてみます。 -
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「ウスペンスキー大聖堂」の正面です。 -
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入口の上に文字が書かれていて、その上に人の顔があります。キリストでしょうか。 -
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中に入ります。 -
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中はこんな感じです。 -
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正面にイコノスタスがあります。中央の少し右手には、ウスペンスキー大聖堂の意味でもある「生神女マリア就寝(マリアの永眠)」が描かれています。 -
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中央の門です。 -
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門の上の絵です。 -
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天井です。 -
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イコノスタスの前で左を向くと、左手の突き当たりの壁にこのような絵があります。聖母子ですね。 -
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一方、右を向くと、右手の突き当たりの壁にこのような絵があります。 -
[112]
イコノスタスの中央手前右には、このような棺があります。聖インノケンティの不朽体(遺体)が収められています。(現地での説明を忘れてしまったので、空港に向かう途中のスーパーでガイドさんをつかまえ、写真を見せて誰なのか質問したら、わざわざ修道院のガイドさんに電話して確認し教えてくれました。わたしの写真をガイドさんが正しく理解し、修道院のガイドさんに正しく伝わっていればいいのですが。) -
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一方、一つ前の写真を撮った位置の右後ろの柱には、アンドレイ・ルブリョフの「聖三位一体」という絵(イコン)のレプリカがあります。実物はモスクワのトレチャコフ美術館にあるようです。 -
[114]
イコノスタスに向かって、大聖堂内の右手奥の空間にこのようなものがあって、大勢の人が集まっていました。 -
[115]
覗いてもガラスで反射して中がうまく見えないのですが、聖セルギイの昔の棺がここに展示されています。 -
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外に出ます。 -
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ウスペンスキー大聖堂の正面入口の左手には -
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このような小さな祠があります。「ボリス・ゴドゥノフの墓」です。イワン雷帝の息子の妃の兄で、やがて皇帝になりますが民衆に人気がなく、そのうち急死してしまいました。 -
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これは皇帝の宮殿のようです。 -
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鐘楼の左手奥を眺めると -
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3つの塔のようなものが目に入ります。右手のピンクっぽいのはスモレンスカヤ教会です。左手の白と緑の塔は「聖ゾシマ・聖サワティ聖堂」という一続きの建物です。
※周辺の地図(スモレンスカヤ教会)
https://goo.gl/maps/4mVkvNXALvS2
※周辺の地図(ゾシマ・サワティ)
https://goo.gl/maps/CXMBZ9VYvem
(塔はおそらく左上に表記されているカリチヤ・バシュニャとプロトニチヤ・バシュニャです) -
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ウスペンスキー大聖堂とオベリスクを合わせて眺めます。 -
[123]
「トロイツキー聖堂」の側面です。大勢の人が並んでいます。これは、聖セルギイの不朽体を見るための信者の列です。 -
[124]
普通の観光客は後ろ(向かって右手)の入口から並ばずに入ることができます。中は写真撮影禁止です。
さて、この位置で修道院のガイドさんとはお別れということで、モスクワガイドさんが「何か質問があったら今聞いておいた方がいいです」と言われましたが、その場では質問が思い浮かばないので誰も質問せず、お別れとなりました。その後モスクワガイドさんが中の様子を一通り説明してくださり、ここで13時40分まで15分弱の嬉しい自由時間となりました。集合場所がまた変なところで、ガイドさんの説明が意味不明でしたが、添乗員さんが通訳してくださいました。「先ほど入ってきた出入口の左手にもう一つ出入口があるので、そちら側の出入口を出たところが集合場所です」ということでした。後ろの入口からトロイツキー聖堂に入ると前方のイコノスタスの前を左から右に信者の列が続き、右側でロウソクをあげ聖セルギイの遺体にキスをしていました。正面のイコノスタスにも確か、ウスペンスキー大聖堂で見た「聖三位一体」がありました。これもレプリカですが、もともとこのイコンはこのトロイツキー聖堂に納められたものです。 -
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その後、色々なところを回ってもう一度ウスペンスキー大聖堂に入ってみました。先ほどと違い、すいていました。 -
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再び不朽体の棺の部分 -
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その上 -
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再びイコノスタスに向かって右手のイコン -
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再び「聖三位一体」のレプリカ -
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集合時間に近づいたので、指定されたところに向かいました。先ほど入ってきた出入口の左にもう一つ出入口があるということなので、ここですね。 -
[131]
そして行ってみると、なんとドアが閉まっていて行き止まりになっていました。同じツアーの人がいて「ここだと言っていましたよね」ということで、わたしが念のため入ってきた出入口のところに行ってみると添乗員さんたちがそこにいて「ええっ」ということになりました。先ほどのところに行って教えてあげましたが、その人はしばらくその場にとどまり、みなさんを連れてこられました。 -
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自由時間で質問が沸いてきたのでガイドさんを探したのですが、集合時間の13時40分を過ぎても姿がありません。同じツアーの人によると、タバコを吸う場所で見かけたということでした。13時47分頃ガイドさんが戻ってきて出発。 -
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最後に聖セルギイの像を眺めます。修道院の正面の中央に立っているのですが、出入口は向かってかなり左手にあるため、像からかなり離れていました。バスに向かう途中、ズームアップして撮りました。バスは14時頃発車。
そういうわけで、これで全ての観光を終了しました。次はスーパーにちょっとだけ寄って空港に向かい日本に帰ります。次の旅行記につづきます。
https://4travel.jp/travelogue/11432707
なお、現在の旅行記目次はこちらです。
https://www2.hp-ez.com/hp/travelmasa/page23
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