いつものバンコクと、北の街チェンカ－ンでおいしいビールを飲みたい旅～後半

2018/11/21 - 2018/11/28

「久しぶりにオフ会をしましょう」という話がでて、ひとり旅女子がバンコクで集まることになりました。
ですが、なかなか参加者は集まらず結局は3人というごく少人数の「ミニミニオフ会」に。
私が参加したのは、夕ごはんとマッチョのいる「タワンバー」だけ。
それでも久しぶりの旅でしたし、久しぶりのマッチョバーなので、楽しかったです。

ほぼ何もせず、毎日飲んでばかりでしたが、一日だけ北タイ＝チェンカ－ンへ足をのばしました。
「プートック」という小高い山から、日の出と雲海を見るため、酔いどれおばさんはがんばって早起きしましたよ。

＜旅程＞
11/21 NRT13:55-(仁川経由）BKK22:55 Korean Air
11/22 バンコク
11/23 バンコク
11/24 バンコク「ミニオフ会」
11/25 バンコク
11/26 DMK10:30-LOE11:45 Aie Asia チェンカ－ン
11/27 LOE18:00-DMK18:55 バンコク
11/28 BKK9:50-NRT20:55

エリア その他の都市(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: 大韓航空 タイ・エアアジア X
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌日、宿替え。
場所はスクンビットソイ33

そこも、「午後2時にならないと部屋に入れません」と言われ、しかたなくアソーク駅まで歩き、ターミナル21のフードコートでお昼ご飯しました。

お昼を済ませて、宿に戻ると「はい」と鍵を渡され、無事チェックイン。
今日のお宿は、1ベッドルームのサービスアパートメントです。

リビング。

リビングとベッドルームにTVがあり、NHKや世界のニュース番組、日本の民放放送が見られますよ～

この日、Yちゃんを部屋飲みに呼んでいました。
ビールとおつまみを、向かいのコンビニで調達。

そのあと、シロちゃんにも電話したら「暇だから行くよー」といってくれ、三人でのみました～。

夕方になり、部屋飲み会は解散。
日本からのゲストC様とスクンビットのレストラン「タリンプリン」へ食事に。

ここは、日本人駐在員家族に人気の、おしゃれレストランです。

パッタイ。

プーニム・トー・ガティウム

おいしく頂きました。

翌日は、北の街＝チェンカ－ンへ行きましたby Air Asia

小さくてかわいいルーイ空港

Air Asiaの乗り換えを予約していました。

空港からのワゴンサービス。
ルーイ空港から、チェンカ－ンの街までは、車で約1時間です。

予約していませんでしたが、「バーン・コイ・ノーイ」というゲストハウスにチェックイン。
「部屋は午後2時に入れる」とここでも言われ（融通きかんのかい！）
自転車で付近を探検。宿の自転車は無料です。

メコン川

河沿いに、自転車のための道路が整備されていて、とても綺麗な街です。

ネコ。

ネコ。

ランチに入ったお店から、メコンを望む

冷えたチャーンビールがおいしい！

シーフードのサラダとチャーハン。

その後、自転車でぶ～らぶ～～ら

お天気の良い気持ちのいい日でした。

北の高地にある町なので、日差しは強いけれどそれほど暑くありませんでした。

ラオス側へ渡る、船着き場のようです。

川の向こうはラオス。

緑の多いきれいな街です。

ここは、入国管理局の施設内のようです。

イミグレ－ション

昼間のウォーキングストリート（繁華街）

お寺。

自転車散歩を満喫して、宿に戻って来ました。
今夜はこの部屋で眠ります。

早速、部屋でビール！

その後、また散歩。

路地を抜けたら、ネコちゃん。

黒い男の子。

河沿いで、夕焼けを眺める。

太陽は見られなかったけど、メコンのほとりから見る景色は素敵でした。

暗くなって、ウォーキングストリートが賑やかになりました。

大規模ではないけれど、落ち着いた感じの夜店です。

レトロな雰囲気の街町並みが、現代タイ人に人気だそうです。

こんな、お茶目マネキン発見。王冠が豪華ですね（笑）

色とりどり。鮮やかな色彩のＴシャツのお店。

日本っぽい。

ＡＴＭもおしゃれ。

緑の人は、ストリートパフォーマー。

お寺もきれいにライトアップ。

屋外ライブの会場です。

ベンチはワラ？干し草？で出来ていました。

大きなお煎餅

人気の家屋の外壁

午後8時にもなると、お店が閉まり始めて、街は寂しくなります。

宿に戻って来ました。
いい雰囲気のエントランスでしょう？

翌朝！
前日に原付バイクを借りていました。
プートックという山へ雲海を見に行くため、午前5時に起床。
5時半に、バイクで出かけました。

霧のかかった暗い町を走る事、15分。
山のふもとに到着しました。

ここで、ソンテウ（乗合トラック）のチケット購入＝25バーツ

寒いので、温かいコーヒーをかって、ソンテウに乗り込みました。
荷台いっぱいにお客さんが乗り込むと、出発です。

急な山道を登る事約5分。
頂上に到着。

すでにたくさんの人が、待機していました。

徐々に日が登って来ます。

上には、星が。

幻想的ですね。

時々、雲海の下から車の音や人の声が聞こえてきます。

不思議な気分。

ちょっと雲が多くて、綺麗な日の出が見られませんでした。

すっかり明るくなりました。

明るくなると、雲海がはっきり見えてきます。

暗い時と違ってはっきりと、でも、ぼや～っと霧の中に見える雲海は、飛行機から見る物とは全く違っていて、不思議な美しさでした。

帰り道。
また、霧の中を走ります。

牧場の牛たちも、霧の中。

と、何故かシマウマが！！

何かあるのだろうかと、シマウマに誘われて路地に入ってみました。

ですが、なにもありませんでしたので、今来た道を戻ります。
霧でメガネが曇り、上着もそぼ濡れて、寒い寒い。

●ニクロのウルトラライトダウンのおかげで、凍えずに済みました。
プートックへ行く人に、強くお勧めします。

このバイクを借りました。
一日250バーツのところ、半日で150バーツにしてもらいました。

バイクを返し、宿へと戻る道。
まだ霧がかかっています。

メコン沿いの道。

対岸は見えません。

途中、鶏の家族を見ました。

ヒナたち。

守る、おとうさん。

いったん宿に戻り、朝ごはんを頂いてから、
自転車で「ケークックー」という景勝地を目指しました。

きれいな紫の花。

何と言う名の植物でしょう。

標識
右へ行くと、今朝行って来たプートックへ行けます。

Googleマップを見ながら行くと、イチゴ農園が。
この辺りは、イチゴの栽培が盛んのようです。

途中にこのようなオブジェが。

自転車で約1時間。ケークック

着きました。メコンのうねうねした個所です。

お土産物屋さんの通りにいたネコちゃん。

きれいな子です。

まだ早い時間なので、人はまばら。

先にある記念館のそばには、こんな象が。。。
ラオスに向かって、弓を引いてますがな。

まだ整備中のようで、完成予想図が掲げてありました。

工事中。

帰り道すがら、見かけたオブジェ

ケークックからは、河沿いに平坦なサイクリングロードが整備されていて、とても便利ですよ。

帰り途中の面白いお寺。

観音様？の周りには動物の像

そこにいたネコちゃん。

チェンカ－ンのねこ達は、おっとりのんびりしています。

この子は、宿のねこ＝「マ・ミャオちゃん」

女の子ですよ。

帰りのフライトまで、まだまだ時間があるので、ビールを買って川沿いでかんぱーい！

またまた、自転車でぐ～るぐ～る

本当に、緑が多くてきれいな街です。

そして、ネコがたくさんいる町。

ここにも、

そこにも

あちらにも。
ネコ好きにとって、天国のような場所でした。

さて、ネコ天国チェンカ－ンから、都会のバンコクに戻ってきました。
今夜のお宿は以前に泊まった定宿「レトロ39」

今回は「窓のある部屋！！！」と強くリクエストしていたおかげで、窓どころかベランダ付き。まぁ、夜に着いて翌朝早くに出てしまうので、あまり意味はないのですが…

夕ご飯は、Ｙちゃんとトンローにある「センチャイ・ポーチャナー」へ徒歩で。
これは、大好物のゴーヤの新芽の炒め物。

真ん中は、エビのてんぷら。
そして右のお皿は、初めて食べた「魚の胃袋の入ったヤムタレー」
胃袋って、クセも臭みも何もなくて、食べやすいのね～

ビールはチャーン。
二人で4本飲み、お料理と合わせて、700バーツほど。
お値打ちでしょう？

帰りには、店の看板ねこちゃん＝スアくんではない、別のねこちゃんにお目にかかりました。

翌朝。帰国の日です。
宿の近くのコンビニ前には、朝夕屋台が出現。

私は、ソムオー（ざぼん）のむき身を購入し、朝ごはん代わりにしました。

マッカサン駅への通路から、アソーク側を望む。恒例となりました。
さよならバンコク、さよなら、タイ。
次会う日はいつになるのだろう？

なんて、感傷的になるのも一瞬。
帰りの便で、日本のアサヒビールが飲めると知って、3‐4本頂きましたわ（笑）

そして、空港からのバスで降り立った東京駅近くイルミネーションに、「年末」を感じた夜でした。。。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次は、いつどの国の空の下？

この旅行記へのコメント （2）

• ateruiさん 2018/12/07 19:48:39

  素晴らしい

  チェンカーン
  自分にぴったりな街です
  素晴らしです
  木造家屋　いいですね！
  aterui

  たまちゃいさん からの返信 2018/12/07 22:19:59

  RE: 素晴らしい

  > ateruiさん、メッセージを頂きましてありがとうございます。
  チェンカーンは、日本人にとっても懐かしいような気持ちに浸れる町でした。
  ぜひとも訪れてくださいね。
  たまちゃい