贅沢三昧(？）トルコ旅行　その４

2018/11/18 - 2018/11/18

コンヤのホテル出発前にロビーで撮影。8時半にホテルを出発。コンヤの市内観光。イエンジェミール神学校を見学。メヴラーナ博物館に入場観光後、シルクロードをを走りカッパドキアへ。到着後は洞窟レストランでアナトリア伝統料理のテスティケバブ(壺焼きのケバブ)やキノコのチーズ焼きなどのランチ。昼食後ギョレメ博物館に入場後、三姉妹の岩、ラクダ岩、ギョレメの谷などを見学。ホテルに行く前に民家を訪問してチャイをご馳走になりなりながら洞窟での生活の話を聞く事が出来ました。宿泊はカッパドキアのケープリゾート＆スパ。夕食はチキンケバブなどでした。

エリア コンヤ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

トルコの主要都市であるコンヤ。人口も１００万を超える大都市でした。

まずは1267年にイスラム教の神学校として設立されたイエンジェミール神学校を見学。
細い（＝インジェ）尖塔（＝ミナーレ）という意味で、尖塔は現在落雷によって少し低くなっているとの事。

尖塔の写真。

尖塔のアップ写真。アラビア文字や幾何学模様の浮き彫りがとても美しく、門の脇にあるミナーレの壁面装飾が素晴らしかった。

神学校の全体写真。

新学校の入り口の彫刻も素晴らしかったです。

神学校の案内板。

続いて、メヴラーナ博物館へ入場します。バスを降りて歩きます。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

尖塔のアップ。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

クルクル廻る旋回舞踊で有名なメヴラーナ教団の創始者ジェラルディン・ルーミーの霊廟。6,500㎡の敷地にはメヴラーナをはじめとする教団の発展に尽くした名僧たちの霊廟、資料室、修行場などがあり、アタチュルクの宗教分離政策により教団は解散、旋回舞踏は禁じられ、1927年に霊廟は宗教色を薄める形で博物館としてオープンしたそうです。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

案内板。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入場して最初の写真。セルミエ・ジャーミイ。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の入り口近くの写真。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館入場するには土足はダメなのでビニールの靴カバーが置いてあり，それを履き物の上にかぶせて中に入りました。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

いよいよ博物館の中に。写真はＯＫとの事でした。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

お墓(棺）のサンプル。遺体は土の中？

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

他のお墓(棺）のサンプル。横から撮りました。帽子のようなものが見えると思います。帽子の様なものが高いほどその人の地位が高かったそうです。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この方は、かなりの身分の人？

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

天井の写真。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

マホメット（ムハンマド）の あごひげが納められていると言われている小箱。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

これは当時の本は重かったので読むときに本をこの間において読んだそうです。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コーランの写本。小さな小さな文字で書かれていました。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コーラン関係の本？

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コーラン関係の本？

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

資料館の方へ移動してきました。人形で当時の様子が再現されています。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コーランの勉強？メブラーナ教の勉強？

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

武術の練習？

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

台所。男性だけで生活していたようです。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館を出てきたところの写真。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

メヴラーナ親族の墓(棺）。彫刻が綺麗です。彫刻されているのはバラ？それともチューリップ？説明受けたけど忘れてしまいました(笑）。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

庭園も広く、バラもきれいでした。でもトルコの国花はチューリップとの事。この時期、さすがにチューリップは見あたらなかったです。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

メヴラーナの像。コンヤのいたるところにありました。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館近くの停車駅で撮影。綺麗な車両です。。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

横からの写真。

メヴラーナ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

コンヤの街を離れます。いたるところに高層の建物やマンションが建設中でした。

メヴラーナ博物館の見学を終え、カッパドキアを目指します。

シルクロードをひたすら走ります。車窓からの景色です。

車窓からの写真。

まっすぐなな平原が続きます。

ＮＨＫで放送されていたシルクロード喜多郎作のテーマソングをガイドさんが流してくれる中、バスはひたすら走ります。

目についたお店。

レストランの看板。

レストラン壁面の写真。

早速ビールを頼みました。20リラでした。

アナトリア伝承料理のテスティケバブ(壷焼きのケバブ)やキノコのチーズ焼きランチをおいしくいただきました。ツアーメンバー10人分の熱々の壷が運ばれてきました。

アップ写真。写真では分かりづらいですが、湯気が出ています。

食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れていました。

あまーいデザート。イチジクの甘煮との事です。

レストラン出口の写真。

ギョレメ野外博物館入場。入場券をかざして入場します。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入場してすぐ見える建物。ここには迫害から逃れ定住したキリスト教徒が造った多くの岩窟教会が集まっているとの事でした。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

記念撮影。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

聖バジル協会に登っていく。洞窟に上るのは結構きつかったです。途中で引き返しました。
壁画の写真。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

りんご教会？へび教会？聖バルバラ教会？色々と協会の名前を聞いたが、どの建物が何んという名前か忘れてしまいました。メモを取らなければと何時も反省するのだけど…。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

教会の中はフラッシュ写真禁止だったのですが、私のデジタルカメラはフラッシュがオート発光になっていてフラッシュ発行禁止モードにするまで以下の写真を撮影しました。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

内部の天井や壁画のフレスコ画。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

内部の天井や壁画のフレスコ画。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

内部の天井や壁画のフレスコ画。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ひとつの教会を出て次の教会に入る前に撮影。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

反対側を撮影。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

記念撮影。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

何の写真だった？忘れてしまいました。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

案内板。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

次に入ったのは何教会？聖パルバラ教会？

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

フレスコ画が綺麗です。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

もう１枚。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アップ写真。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

案内板。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

案内板。

ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ギョレメ野外博物館をでて、ウチヒサールへ。
砦の頂上まで登ると、それはもう絶景。カッパドキアの奇岩がニョキニョキと生えた大地を、360度のパノラマで楽しむことができるとの事で上って来ました。

ウチヒサル 散歩・街歩き

三姉妹の岩。ガイドさんの話では｢家族の岩」とも言われているとか。するとこの岩は父親？

ウチヒサル 散歩・街歩き

これは母親？

ウチヒサル 散歩・街歩き

とすると、この岩は子供の岩か？

ウチヒサル 散歩・街歩き

パノラマ展望台で記念撮影。

ウチヒサル 散歩・街歩き

もう１枚。

ウチヒサル 散歩・街歩き

展望台から別の角度で。

ウチヒサル 散歩・街歩き

ボコボコと穴がたくさん開いている奇妙な岩山は、「ウチヒサールの城砦」だ。この穴は、鳩を飼うためのもの。ここに鳩たちが落としていく糞を肥料として、ブドウを育てていたとのこと。隠者たちの知恵ですね。でも、当日は鳩を全然見かけませんでした。

ウチヒサル 散歩・街歩き

デブレント(ラクダ岩）。

ウチヒサル 散歩・街歩き

何万年もかけて山肌が侵食され奇岩ができるのか？

ウチヒサル 散歩・街歩き

ラクダ岩のバックに記念撮影。

ウチヒサル 散歩・街歩き

これは？聖母マリア？

ウチヒサル 散歩・街歩き

奇岩がいっぱいです。ＳＦの世界。不思議な光景です。モニュメントバレーのようなモノを想像していましたが全く違いました。

ウチヒサル 散歩・街歩き

奇岩を背景に記念写真。

ウチヒサル 散歩・街歩き

カッパドキアに富士山と同じような姿の山があります。
エルジェス山です。標高3,916ｍ 富士山より140ｍ高い山です。

ウチヒサル 散歩・街歩き

展望台で名物のアイスクリームを食べました。普通の味でした。アイスクリームを延ばすデモンストレーションはしていませんでした。

ウチヒサル 散歩・街歩き

ウチヒサールからホテルへ行く前にガイドさんの知人で現在も洞窟に住んでいる人のお宅を訪問。左の方に入り口があります。

この洞窟にすんでいる夫妻。他に息子さんと娘さんが住まわれています。

ご主人の写真。

息子さんの子供のころの写真。われわれにチャイとトルココーヒーを給仕してくれました。

居間の写真。嫁入りの時に絨毯を織って持参するようです。

アップ写真。

奥さんが織られた絨毯。

台所の写真。

居間の写真です。ガイドさんを通じて夫妻に質問をしました。冬は暖かく、夏は涼しい快適な生活ができるとの事。雨が降ってもすぐに乾燥して雨漏り等の心配もないとのことでした。但し、洞窟に手を加えるには全て許可が居るとの事でした。

ツアーのメンバーが居間にある写真左の写真を見つけ質問したところ、速水もこみちさんがテレビの取材で訪問された時の写真だそうです。｢笑点」に出演しているメンバーも訪問されたとの事でした。

上の写真のアップ写真。

カッパドキアの洞窟ホテルに到着ウチヒサール村の高台に建てられた石造りの重厚な建物で、夜は美しくライトアップされていました。
東の方向には富士山のように美しいエルジェス山（３，９１６メートル）のシルエットもくっきりと見えました。
このホテルは「ソフトな洞窟ホテル」という表現がぴったりで想像していたホテルとは若干違っていました。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

ロビーの写真。この洞窟ホテルはケープリゾートアンドスパと言う名でかっての洞窟住居を買い取ってホテルに改造したとの事です。斜面に沿って建てられています。今回のツアーでは荷物は全てポーターさんが運搬する契約らしく、ホテルの部屋まで運んでくれ、バスからの荷物の上げ下げも全てポーターさんがしてくれたので非常に楽でした。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

洞窟ホテルのロビーに飾られていた写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

私達夫婦が２連泊した部屋の入り口の写真です。予想していた洞窟ホテルと違って広々としていました。部屋の奥が大きなトイレ、バスルームでした。添乗員さんのお話では広めのデラックスルームとの事でした。この部屋で２泊しました。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

部屋の写真。クローゼットといすの写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

ベッドの写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

壁面の写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

ホテルの天井の写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

テレビとクローゼットの写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

机もありました。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

テレビの写真。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

バスルーム、大きなバスルームが備え付けられていました。添乗員さんから洞窟ホテルの湯の出の勢い等が弱いかもとのことでしたが、一般のホテルと同じでした。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

バスルーム、シャワールーム。アメニティーも豊富でした。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

バスルーム。洗面台。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

夕食のレストランでエルジェス（３，９１６メートル）火山を背景に記念写真。レストランは別棟の建物にあり、少し離れています。途中エレベーターで０階から２階へ行くことが出来る事が、後でわかりました。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル

すっかりなじんだエフェスビールを頼みました。32リラとチップ1リラでした。
当日の食事の写真は取るのを忘れましたが、野菜スープにサラダと焼き野菜・ピラフチキンケパブなどをおいしく頂きました。

CCR カッパドキア ケーブ リゾート アンド スパ ホテル