2018/05/22 - 2018/05/27
126位(同エリア393件中)
ヒサジーさん
2018年5月にサッカーのチャンピオンズリーグFINAL観戦を目的に訪問したウクライナのキエフが想像以上に魅力的な町でした。
そんな魅力的な街、キエフを多くの人に知ってほしい。
そんな私が初めての東欧旅行にキエフを選択したのは2017年の8月。もうこの時点で来年のチャンピオンズリーグFINAL観戦はキエフで開催されることは決定していた。しかし、キエフ、ウクライナ・・・情報が少なすぎる。本屋を探してもガイドブックは見つからない。あったとしてもロシアと一緒になっていたり、ロシアから独立したバルト三国やベラルーシなどと一緒になったガイドブックしかない。そんなガイドブックは必要ない。無駄な出費になる。もう、その日から会社での昼休みは徹底的にウクライナを調査。また、土日の休みもインターネットカフェでウクライナ調査を出発直前まで継続した。
その甲斐あってか、ウクライナに対する情報量はかなり多くなっていた。
5月23日、ロンドンのヒースロー空港からトルコ、イスタンブールを経由し、ようやくキエフに入国できたのが、16:00すぎ。
もう、入国審査はかなり早かった。ヨーロッパ各国の首都の空港ともなると1時間近く要することは当たり前にある。しかし、キエフの入国審査は10分足らずで終わってしまう。それより、私の担当の入国審査官がかなり美人だった。もう、この時点でウクライナの洗礼を浴びる。これからどれだけの美人に逢うことができるのか。期待は大きくなるばかり。入国審査の場所は撮影厳禁のため、写真撮影が出来なかったのが残念。
さて、無事にウクライナに入国できたのだが、すぐにやることがある。それは、両替。空港内に出ると、左に少し歩くと、両替所がある・。しかも、3軒横並びで。え~~、同じ場所に横並びで3か所、意味あるか?ウクライナでは日本円を両替することは出来ない。これも、事前に確認してきた知識。あらかじめ、日本円をユーロに両替してきたが、このユーロをどれだけウクライナのお金に換金するか?ウクライナ滞在は4日。悩みに悩んで40ユーロをウクライナのお金に両替することにした。
1200強のお金になった。ちなみにウクライナの通貨単位はブリグナ、ブリグニャ、フリブニャいろいろ言い方はあるが、UAHで明記される。
ちなみに1UAH=¥4.1。おいおい、大丈夫か?40ユーロで4日間過ごせるか?という疑問を持たれるかもしれないが、この国は物価が異様に安い。いろいろな歴史的背景から物価が暴落している。その物価の安さはヨーロッパで一番かもしれない。
空港からはキエフ鉄道駅までのシャトルバスが出ている。このシャトルバスはどこでも見るような観光バスサイズ。このバスに乗り込むまで客引きがしつこい。100UAHで1時間かけてキエフ鉄道駅まで途中1か所停車するだけで連れて行ってくれる。このシャトルバスは乗客を乗せたら出入口を閉め、運賃を回収し、出発する仕組み。
キエフ鉄道駅は壮大な建築物でした。
なんとなく、ロシア的?北っぽい感じもある。
キエフ鉄道駅の逆側に出ると駅舎がまた、違う面影を見せていた。
ホテルまでは徒歩。45分ぐらい歩いたような気がする。
さすがにバス路線までは調べていない。ウクライナ語も読めない。
徒歩しか方法はなかった。
途中、チャンピオンズリーグFINALが開催されるスタジアムを横目で見ながらホテルまで歩きました。チャンピオンズリーグFINALはもう、準備万端といった感じでした。
ホテルに無事、到着することができた。グーグルマップは全く間違っていなかった。世の中は本当に便利になった。ホテルのフロントはビルの2階にあった。このホテルは10か月前に予約したもので、予約した情報で覚えているのはダブルベッドで朝食なし。チャンピオンズリーグFINALを見に行くともなるとホテルは需要過多になってしまう。だからホテルの予約は10か月前にした。流暢な英語でホテルの内容説明を受けた後は、突然、ウクライナのイケメンが私の荷物を持ちついて来いという。連れていかれたのは4軒隣のアパート。私はこのアパートの1室を借りることになったのだ。しかも、2LDK。しかも広い。バスルームはジェットバス付。
ジェットバスはいつでも利用できる。
まずは、チャンピオンズフェスティバル会場に行きたい。
チャンピオンズフェスティバルとはチャンピオンズリーグFINALの4日ぐらい前から開催されるイベントのこと。会場は事前にHPなどで確認が可能。これも、調べました。もう、会場に着くまでの街中の装飾がチャンピオンズリーグFINAL一色でしたね。
場所はすぐに分かった。分かったら、先に会場の奥にある【独立広場】に行きたい。独立広場はウクライナの象徴の場所。ここは、見ておきたかったんですよ。広い。いい感じにお腹もすいてきた。《プザタハタ》に行くぞ。《プザタハタ》とはウクライナ各所にあるバイキング形式の
ウクライナ料理店。しかし、ここにたどり着くまでに《ROSHEN(ロシェン)》の専門店を発見。この《ROSHEN(ロシェン)》オーナーはペトロ・ポロシェンコ大統領。あまり、国外に輸出してはなく、見かけるとしたら、ポーランドぐらいでしか見かけることはありません。
この1年間徹底的に調べて、この《ROSHEN(ロシェン)》を絶対に探すと決めていました。なぜなら日本国内未発売だからです。国内のありとあらゆる輸入食品店を探しましたが、この1年間見つけることはできませんでした。スーパーでは必ず1列チョコレート列があるらしい。(申し訳ありません、スーパーを見つけることができませんでした。)
この《ROSHEN(ロシェン)》表面は英語表記もしてありますので、どんな味なのか英語で解読できます。
ま~それが、売り上げを伸ばしている原因の一つかもしれません。キエフの市内には専門店もあります。
《プザタハタ》ではボルシチを選択。ボルシチはロシア料理ではなく、ウクライナ料理なんです。ビーツを使用したウクライナの家庭料理です。
ウクライナ語で《ボルシ》いかにも東洋系の人がボルシと頼むからビックリしていました。明日は市内観光をします。日本人としてどうしても《チェルノブイリ博物館》に行きたいんです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ウクライナの入国スタンプはパスポートの最終ページに押す。
おいおい、逆だって。
(ちなみに、これ、モロッコも同様) -
キエフの空港バスの乗車券。100UAHで1時間かけ、空港とキエフ鉄道駅とを結ぶ。
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キエフの空港バスはこのキエフ鉄道駅の前に停車する。24時間営業は助かる。
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キエフ鉄道駅の裏側。こちらのほうがキエフの繁華街が近い。
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チャンピオンズリーグFINAL開催2日前。装飾は万全です。
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本来はここがチケットオフィスなんでしょう。ここも装飾は万全です。
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ベッドルームは東向きでした。朝日が入ってきて申し分のない部屋でした。クローゼットも広かった。
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この部屋も広かった。ソファは転寝に十分な大きさでした。
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冷蔵庫は使用しましたが、レンジは使用していません。コンロも未使用ですね。
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この風呂、大きすぎでしょ。お湯を貯めるのにかなりの時間が必要です。でも、ジェットバスは毎回、使用しますよね。
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街中にチャンピオンズリーグの装飾。必然的に気持ちも高ぶってきます。
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チャンピオンズフェスティバル会場のものです。
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ウクライナの象徴、独立広場
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かつて、ここはデモで何人もの人が命を落としています。
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独立広場からの様子。
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独立広場の入口にあります。こういうロゴオブジェ好きなんですよね。
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ウクライナのチョコレートメーカー、ロシェンの専門店。キエフ鉄道駅の空港バス乗り場の対面にもあります。
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オーナーはペトロ、ポロシェンコ大統領。どれも美味だが、私のお勧めはミント。
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ウクライナに行ったら、ぜひ試してほしい【プザタハタ】
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これで、【¥500】
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