２０１８年１１月　ウズベキスタン旅行（３）タシケント

2018/11/29 - 2018/11/29

サマルカンドよりタシケントに夜戻った。ホテルは初日のシティ・パレス。翌日は夜８時のホテル出発まで、丸１日、タシケントを歩いた。白タクトラブルやトイレで立ち上がれなくなったことや、変換プラグなくしたことで、ピンチ感を味わった。日本での日常はスムーズで、旅行でのトラブルやピンチ感は後から思うとスパイスとなり、楽しいものである。シーズンオフのウズベキスタンは、ヤパニ？とか声をかけてもらって、親日さを感じた。出入国の担当者も日本語で挨拶してくれる。タシケントは以前テロがあったのだが、厳重なチェックもあり、危険さは感じなかった。それに、ワインまで作っているイスラムで、ゆるさを感じる。こんなとこでテロしてどうするの？という感じ。チャイハナでのチャイが気にいった。ウズベクおじさんもかわいい。物価は安い。それなりに楽しかったが、遠かったので、リピートはないだろう。

エリア タシケント(ウズベキスタン)

例のドライバーが迎えに来ていた。お互い無言。今夜の宿泊先のシティパレスホテルに到着。初日に交換プラグを差し込んだままにしたので、探して欲しいと伝えた。ホテルの部屋のアメニティは、５つ星クラス。部屋でＷＩＦＩつながるし、ハードは十分である。ここのマッサージに行った。正味４５分マッサージで４０ドル。クレジットカードは使えない。左手のサウナに５分入れという。４５分オイルマッサージのあと、スクラブを塗る。右手のシャワーをして終わり。

あのぼろい弁当なので、全く期待していなかったのだが、すごい種類多いバイキングだった。神戸の日本一朝ごはんのおいしいホテル以上のメニューがいっぱい。はちみつは、液状の物以外にも、こんなものまで置いてあった。どうやって食べるのかわからないけど。

コックは２人でていた。

チェックアウトをしたが、変換プラグは返ってこなかった。荷物を預けて８時まで観光タイム。

地下鉄でチョルスー・バザールへ。シルクロード感漂う服装のおじいさん。海外旅行感満喫。

水槽に魚が泳いでいる。好みの魚を網ですくって、重さをはかり、売っていた。

香辛料のカップがかわいい。

漬物。

乳製品。

ドライフルーツ。

美しい並べ方。

種類ごとにまとまって売られている。混沌さはない。

これ並べるのにどれだけの熟練の技術と時間を要するのだろう。

チャイハナがあった。

炭で焼いている。

中で注文したのは、鳥のシャシリク１本と緑茶。ナンとサラダは勝手についてくる。２万９千７百スム。鳥おいしかった。ナンももっちり。材料はよりどりみどりでそばで売っているからな。旅行中サラダは食べなかった。下痢はしなかった。２番目においしかった店である。

地下鉄の駅名。プラハ風。

これも地下鉄駅名。プラハ風。

ムスタキリク・マイダニ駅より歩いてウズベキスタン歴史博物館。屋内写真禁止のため撮影物なし。

近くのウニベルマーグ（ツム）百貨店。地球の歩き方に写真がのっているので、すぐわかった。

ウィンドウ・ディスプレイ。

入り口近くの食器売り場で、チャイセットが円形の収納箱に入れられた状態で売っていた。値段は４８ドル。カード不可。割れても、マッサージ１回分だしと思って、購入した。他をみてくる間預かっておくとの申し出あり、お願いした。２階には、エスニックな服が売っている。

客はまばら。

「ラクダのももひき」というのは、子供時代によく聞いた語彙だがーー。

剥製が売られている。

食器を預かってもらうため、タクシーでホテルへ。（１万スムの紙幣をみせてＯＫだったので乗った。）また、ウズベキスタンホテルまで歩く。

結婚式をするようだ。

どこがソ連らしいのかよくわからなかった。紅茶３千スム飲んで一休み。

まだ時間余るので、暇つぶしにティムール博物館へ。

建物は大理石をふんだんに使って豪華。観光客がいっぱいいた。

スルタンの肖像。

タペストリー。金糸が豪華。

毛皮に絵が描かれている。

夜８時にホテルを出発。チャイのセットは、空港で５万スムでグルグル巻きにしてもらって、手荷物で持ち帰った。ここにウーロン茶の葉を入れて、チャイ気分を味わう予定。

この旅行記へのコメント （4）

• パディントンさん 2023/07/01 22:44:10

  ウズベキスタンの予習をさせて頂きました！

  にゃんさん、こんばんは！
  
  そしてはじめまして！パディントンと申します。
  この度は京都旅行記にいいね！を頂きありがとうございます。
  
  にゃんさん、どちらにいらしたのかしら？と思って拝見すると…今度行きたいなぁと思っているウズベキスタン旅行記が！
  
  １１月末にいらしたのですね。やはり寒かったですか？
  ファイブスターで予約…とありましたが、航空券、ホテル、列車の予約、ホテルまでの送迎と日本語ガイドで後はお一人で周られたのですか？
  
  人々の暮らしや、宗教などとてもわかりやすくてますますテンションも上がっています。
  でも白タクには十分気をつけないといけないようですね。
  お腹も壊されずによかったですね。生の野菜や果物は要注意ですね。
  
  おじさんクッキー、お人形と同じで可愛いですね。
  最後のザクロ柄の赤いティーセット、素敵ですネ。一層お茶も美味しいと思います。
  
  また何か質問させて頂くことがあるかもしれません。
  その節はどうぞよろしくお願いします。急な申し出ですみません。
  
  パディントン

  にゃんさん からの返信 2023/07/02 09:59:39

  Re: ウズベキスタンの予習をさせて頂きました！

  パディントンさん、こんにちわ～
  ファイブスタークラブで移動とホテルをお願いし、あとは、一人でまわりました。観光ガイドがつくと、きままにまわれないので、ガイドなしでまわりました。
  タイルに興味のあるパディントンさんには、興奮のるつぼとなることと思います。人々は素朴で親切でしたが、白タクでだまされたので、白タクはやめて、普通のタクシーを待つのがよいのではないかと思います。
  11月末は寒くて、このためか猫ちゃんをあまりみかけなくて、私には残念な季節でしたが、観光客が少ないので、その点ではいいのかもしれません。
  当時はWiFiルーターがウズベキスタンでは使えませんでしたが、今なら、グーグルマップや、maps.meが使えるようになっているのではないか？と思います。
  パディントンさんの質問で、あらためて自分の旅行記をみて、当時を思い出しましたが、治安もよく、人も素朴で、素敵な国だったなあと思いました。
  よい旅を
  
  にゃんより

  パディントンさん からの返信 2023/07/02 11:58:45

  フォローありがとうございます

  >にゃんさん、こんにちは！
  
  ウズベキスタン旅行のアドバイスありがとうございました(^O^)／
  
  フォローもありがとうございます。
  こちらもさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。
  
  にゃんさんはそのネーミング通りネコがお好きなのですね。
  私も大好きです。
  
  この写真の猫ちゃんは、一緒に暮らしている猫ちゃんですか？
  私が昔飼っていたシャム猫にそっくりでびっくりしました。
  
  ”レミちゃん”という猫でした。ちなみにお母さんは”リズちゃん”
  懐かしいです。
  
  パディントン

  にゃんさん からの返信 2023/07/02 16:55:42

  RE: フォローありがとうございます

  パディントンさん、こんにちわ〜
  
  レトロ喫茶店とか、レトロタイルとか、私の好きな物がお好きなようなので、これからも記事を楽しみにしてま〜す。
  
  のら猫ファースト
  いくつも興味のあることはありますが、最大の趣味はノラちゃんに餌や、ちゅーるみたいな美味しい物食べてもらうことです。
  猫好きになったのは、職場に迷い込んできたのらシャムを飼うようになってからです。1代目ごろちゃん。ごろごろ言って、人懐こい子でしたが、猫エイズで死亡。その後、今の写真の2代目ごろちゃんを飼い主募集でもらいました。
  
  歴史に耐えた美しい物を見ること、生きていくうえでの栄養です。
  
  にゃんより