2018/11/27 - 2018/11/28
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pipicoさん
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この旅行記のスケジュール
2018/11/27
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バスでの移動
博多バスターミナル → 小林IC (高速バスフェニックス号)
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車での移動
小林ICから送迎車で宿へ
2018/11/28
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車での移動
送迎車で小林ICへ
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バスでの移動
小林IC → 博多バスターミナル(高速バスフェニックス号)
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この旅行記スケジュールを元に
自分ルールでは泊まり温泉は月一回
のはずが‥
予約サイトでお得な割引クーポンが☆
ついついポチッとやってしまったー
今月2度目の温泉旅行です
行き先は宮崎県
中学の時の修学旅行ぶりかも‥
北霧島に位置する小林市の「神の郷温泉」は
湯量豊富でとても良さげな温泉施設、宿泊も可
そして、私には有難い送迎サービス付
さらに有難い11時チェックアウト
しかもお手軽価格!
宿泊費より高い交通費払って行ってきましたw
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行のスタートはいつも博多駅から。
自宅から徒歩距離圏でほんとに便利です。
バスターミナルから高速フェニックス号で小林ICへ向かいます。
平日の中途半端な時間帯は乗客少なく車内も静か、相席にもならずゆったりできました。 -
やや長い距離の走行となるため、途中で北熊本・えびのの2ヶ所でトイレ休憩を挟みます。
私はこれも楽しみのひとつでした。
なかなか高速SAに行く機会ないもので‥
何があるわけでもないんだけど、並んでる土産菓子とか眺めてるだけでもワクワクする♪ -
昼食代わりにイカの串天といきなり団子購入。
小林ICに着いてから何か買えばいいかなとも思ってましたが、先に食べてて正解でした。
なぜかというと‥ -
到着した小林ICには何も無かったから‥
離れたところに何かの建物は見えたけど、とても営業してるような雰囲気感じず、なんだかさみしーいところでした‥
ICのバス停ってこんなもんなんだろうな。
定時から少し遅れての到着だったので、すでにお迎えの車も来ていました。
長閑な牧場と桜並木の風景の中10分程走行。
桜咲く時期はきっと素敵な景色だと思います。 -
突如立派な施設が現れてきました。
「恵の湯 神の郷温泉」さん
今回はこちらで温泉三昧なのです♪ -
本館とは別に、離れらしき建物も見えます。
日帰り入浴施設に宿泊部屋も設けられているようなところのようで、口コミで把握済みでしたが、昼間から高齢者メインのお客さんたちが次々に来られます。 -
入口には自由に持ち帰りできる飲用泉が。
女性にうれしい成分?☆
ひとまずペットボトル一本分だけ頂きました。 -
フロント奥に宿泊部屋が並んでいます。
2名以上なら露天風呂付きの離れも宿泊可能ですが、残念ながら1名だと本館のお部屋のみ。
けれど、お風呂は一般客用の露天付き大浴場と、宿泊者専用の檜風呂とがあり、私は両方の行き来で非常に忙しかったから部屋風呂は無くても問題ありませんでした。
館内は裸足(部屋に靴下が用意されています)で移動。
これがちょっと最後まで抵抗あったかな?
中庭が工事中でした。
どんな風に仕上がるのかな? -
6畳のこじんまりした和室。
一人には充分です。
お風呂三昧でほぼ部屋に居ることも無いし。
テレビ小さめだけど、見ないから問題なし。 -
あらかじめ暖房で暖められ、希望を出しておくとお布団も敷いてくれていました♪
風呂三昧でゴロンとすることも無かったけどw
リモコン類や、各種案内、それと、ウェルカムメッセージなどがきれいにテーブルに並べられており、いろんなことが分かり易く使いやすい部屋でした。 -
部屋の奥にトイレと洗面スペースが。
窓からの眺めは‥‥
目的はお風呂なんで、これも問題なし。
冷蔵庫の中には、ミネラルたっぷりのシリカ水という天然水がサービスで入ってました。 -
館内着は作務衣。
個人的には浴衣の方が好きかも。
作務衣って、内側外側紐で結んだり、ズボンも紐で結ばないとズルズル下がってきたり、大浴場で脱ぎ着する時に床に付いたりするのがいろいろ面倒で‥
ともあれ、ウェルカムメッセージ心和みます。
お茶受けのお餅も美味しかった。 -
こんな周辺マップもテーブルに。
あ~、車があればなぁ‥ -
さっそくお風呂へ。
まずは一般の大浴場に行ってみると、お客さんは想像よりも少なめでした。
広い内湯に10基以上はあるシャワー。
露天は2つの浴槽があり、こちらは誰もいませんでした。 -
始めに内湯に浸かりましたが、掛け流しのお湯が勢いよく出続けていました。
濃度の高い炭酸水素塩泉だそうです。
好みの緑がかった濁り湯で、湯口から出るお湯は飲用も可能。
ちょっと鉄味と酸味を感じる。
ゆっくり体を沈めて、手ですくったお湯で顔を覆うこの瞬間が最高。
あーいい匂い‥
鉄のような金気臭で、硫黄泉とはまた違った温泉らしい匂いです。
内湯はのぼせてしまいそうだったので、露天に移動し、しばらくのんびり。 -
露天は奥にもうひとつ浅めの浴槽が。
内湯よりは色味も浴感もややあっさりしてたけど、全て掛け流しです。
ぬるめで長湯できます。
電線やすぐ側を通る車の音が若干邪魔ですが、なかなか風情があります。 -
次は宿泊者だけが入れる檜風呂へ。
大浴場とは真反対の位置にあり、結構行き来が大変だった~。
一旦外に出て、離れの棟を通って行きます。 -
こんな長ーい階段を登ります。
お年寄りの方とかは大変かも‥ -
女性用の「姫の湯」。
貸切りではないものの、都度施錠が必要で、チェックインの時に部屋の鍵と一緒にこちらの鍵も渡されます。
ワクワクするなぁ~ -
大浴場とはガラリと雰囲気異なるログハウス風。
どこもかしこも天然木材で、しかも綺麗!
床の質感がとても気持ちいい。
先客なしの模様‥☆ -
中の造りも素敵だわ~!
大きな檜の浴槽と、手前には水風呂の浴槽。 -
洗い場も広々。
大浴場と同じく、シャンプー類は馬油でした。
雲仙の青雲荘さんもそうでしたが、これ置いてるところ多いですね。好きです。
明るい時間は自然光だけでも良い雰囲気ですが‥ -
電球色の照明点けると更に雰囲気アップ!
あー、ここは良いわ~! -
こちらも勿論とどまることない掛け流し。
誰も浸かっていないのに、勿体ない位どんどん浴槽から溢れ出て、流れ去って行きます。 -
比較的新しそうなキレイな浴場だけど、すでに浴槽も床も析出物でデコレーションされてます。
自然のアート、凄いなぁ~。 -
箱良し、お湯良し、貸切り状態がさらに良し♡
贅沢なひとときでした。
その後、ちらほらと他のお客さんたちも見えましたが、それでも静かに寛げます。
お話すると、宮崎県内やすぐ近くの鹿児島からの来訪が多いようで、宮崎独自のやわらかいイントネーションにもなんだか安らぎました。 -
夕食は宿泊プランから選べ、私はバイキング。
不足しがちな栄養をたくさん補えるから好き。
メニューも野菜盛り沢山。
これでもかというほど食べた!
バイキングは日帰り入浴でも利用できる模様。
スタッフの方々も感じ良しです。 -
はちきれそうになるお腹に「別腹別腹‥」と言い聞かせてつつ、デザートも。
器はなかなか庶民派。
プリン、濃厚でした。
ぜんざいにはお餅の代わりに押麦が。
美味しく戴きました。 -
辺りはもう真っ暗。
それでも日帰り入浴のお客さん絶えません。
22時まで営業みたいだけど、平日なのに、周りに住宅無さげなのに、何処からこんなに集まってくるんだろう‥
天気予報では翌日は雨。
今回も星空には出会えず‥
宿泊する時はいつも天気が今ひとつです。 -
といっても、お風呂に行くと激混みでもなく、露天は相変わらずたまに人が来るくらいでした。
内湯の方がお湯が濃厚そうだからかな? -
露天のぬる湯でかなり長湯できました。
22時近くになると清掃スタッフの方が「ココだけ先にお湯抜いてもいいですか~?」と来られました。
これだけの大量の湯を全個所清掃して入れ替えるのかー、大変な作業ですね。
ギリギリまで居たけどまだ入り足らず、その後はもう一度0時まで開いてる宿泊者用お風呂へ。 -
4回も入浴してのぼせちゃったかな?と思ったけど、血圧も問題無し。
美味しい食事と気持ち良い湯に大満足して就寝。
ポカポカしてか、寝てる時に汗びっしょりかいてた‥ -
翌朝、5時には起きて朝一のお風呂を楽しむ気満々だったのに‥
ハッと目覚めるとすでに7時をまわってる‥‥
勿体ないことした~(涙)
仕方なく先に朝食済ませます。
朝食も嬉しいバイキング。
前日あれほど食べたのに、また朝からモリモリ平らげました。 -
予報通りの雨模様‥
またまた朝から地元の方と思われるお客さんたちが次々に来られてました。
私も、チェックアウトの11時まで大浴場と檜風呂とをそれぞれ楽しみました。
いつもと変わらぬ回数だけど、計6回温泉を存分に堪能でき、今回は観光一切無しでしたが私には充実の旅行となりました。
宿泊費は通常でも一万円かからず。
温泉が好きな方にはお薦めな宿でした。
小林ICまで送って頂き、帰りのバスは3列ゆったりシートでしかも乗客わずか。
すべてがゆっくり落ち着ける平日の旅行はほんとに良いですね。
バスに乗ればあとは寝るだけ‥と思いきや、不覚にも夜にしっかり7時間は眠ってしまっていたため、目が冴えざえしてましたw
雲仙からの消沈した気持ちを振り払うかの如くその後も日帰り含め温泉に行きまくり、お湯に浄化されてか、最近は少し心に元気が出てきました。
ありがとう、温泉。
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