世界一周・船旅 家族にＦＡＸ：心肺停止したが奇跡の生還

2014/11/21 - 2015/03/05

世界一周・船旅　１０５日間
出発から１６日目インド洋上で
突然の心肺停止したが奇跡の
回復で世界一周・船旅を続け
帰国後心臓手術をした。

エリア ナミビア

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船

世界一周・船旅は横浜港から出港　見送りは妻と妹
本当はカヌーで日本一周をやりたいと思いトレーニングを始めたが
難しい問題と危険が多く社会的リスクが大きいので断念し落胆の日々を
送っていた。しょうがないので世界一周の船に乗る事にしたが私には
船旅はつまらぬと考えていたので何かチャレンジする事にした。
チャレンジ内容は14枚目に掲載

横浜～神戸～キナバル～シンガポール

シンガポールに寄港
明日は妻の誕生日なのでＦＡＸでメッセージを送る

妻の誕生日なので上記メッセージをＦＡＸで送る。

ＦＡＸはカラーで送っても日本の自宅に届いたのはモノクロだった。
Ａ４１枚で５００円　電話は１分で５００円でした。

ＦＡＸを送った日に船のデッキでフットサル、ゲーム中に心肺停止
近くにいた人たちの連携プレー（人工呼吸、心臓マッサージ、ＡＥＤ）で
奇跡の生還

心肺停止の瞬間から奇跡の生還までの周辺の人たちの連携プレーを
命の恩人の1人がメモで残してくれた。

次の寄港地　ポートルイスで病院に行き精密検査を受ける。

ポートルイス病院に行くためにフランス語通訳とタクシーを
手配してもらい船医と共に病院に向かった。
心臓の精密検査、検査だけで１１４万円の請求があった。

ポートルイス病院の受診表

ポートルイスの病院で心臓の冠動脈をＭＲＩでスキャンしたＣＤを
日本に持ち帰り、治療を受ける病院に提出した。

クルーズ船にはドクターはいるが先端医療設備はない。
（レントゲン、ＣＴ，ＭＲＩ超音波エコーなど）

妻の誕生日に、今までの結婚生活３３年間に感謝と今後の
健康と安全についてメールを送ったその日に心肺停止とは・・・
私と同室の落語家が面白おかしな話にアレンジして洋上落語で発表
私も腹を抱えて笑った。

船旅はつまらないとの思いから　１０５日間の航行中、船内で講演を
１０回以上やろうと決めた。現実は厳しく聴衆をたくさん集めるのは難しい。

歩いて日本一周の講演は、前編後編と２回開催した。

別の大きなホールでは著名人（俳優、タレント、ジャーナリスト）の講演があり
お客の多くは大ホールに行ってしまう。

保険の話は好評だったようでした。
聞けなかった方から、もう一度やって欲しいとの要望もありました。

船内新聞の各会場での予定が記載されたページ

イタリア～スイス自転車縦断３０００キロの旅の話をする。

イタリア～スイス自転車縦断３０００キロの旅　激闘の３７日間を喋る。

自分では良く分かっている事を聴衆に分かり易く話す更に
面白おかしく喋り伝える事の難しさを改めて痛感する。

イタリア・スイスでのスキーの素晴らしさを語る。

講演は同時通訳も付きます。通訳は２０名程度船内に居ります。

原稿など作らづ１～２日間、何となく話したい事をまとめ当日の
ぶっけ本番・・・　　やはり準備不足

保険の話は、机上の論理ではなく自身の４０年間の体験からの話し
幅広い５０件の請求体験から現実的な無駄の少ない話をした。

今の日本人の保険加入は間違いが多くもったいない・・・無駄が多い

心肺停止の危険人物は早急に降ろしたい船会社、旅行社だが
私は旅を続ける意思を伝えているので船長との確認書に署名した。

日本の関係者に心肺停止の経緯をＦＡＸで報告

南アフリカのクルーガー国立公園でアフリカンサファリを体験

船内ではいつも美女に囲まれて

南アフリカ・ケープタウン　ペンギンコロニーを見学

ナミビア共和国・ナミブ砂漠ドライブ

世界一周・船旅でのオプショナルツアーで一番よかった砂漠ドライブ

出発から５０日目　ウルグアイ・モンテビデオ

南米最南端の街・ウシュアイアからビーグル水道を通過

南米チリ・バルパライソに寄港

ペルーリマに寄港、砂漠に出来た街、ビジャ・エルサルバドル訪問

船内で知り合った方が書いてくれた

船内では多くの旅人に出会った。

みんなのデジブック広場に投稿した世界一周・船旅は１００作品以上

世界一周・船旅デジブック作品も見て下さい。
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デジブックは５年で１０００作品も発表

６７歳、自分史の一部と考え今までの６７年間の出来事を投稿している。
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