関東の旅④　鎌倉ウォーキング御朱印巡り　その２　高徳院（大仏）・鶴岡八幡宮編（神奈川県）

2018/11/23 - 2018/11/23

その１からの続き。鎌倉大仏の高さは、１３．３５ｍ。耳の長さだけでも１．９ｍあり、重量約１２０トンもあるとあった。与謝野晶子「かまくらや　みほとけなれど　釈迦牟尼は　美男におわす　夏木立かな」を思い出した。その碑もあった。

その後、鶴岡八幡宮へ。訪ねた日が１１/２３、新嘗祭。かなりの賑わいを見せていた。

やや肌寒い季節ではあったが、晴れていて、結果的に暑くもなく寒くもなくという実はウォーキングにぴったりだった。

鎌倉は、本当に見どころがたくさんあって素敵だと思った。今回寺社はごく一部である。まだまだ私は鎌倉を知らない。いつか再訪できる日を楽しみにして。

※補足 伝説の隠れ銀杏
鶴岡八幡宮には、「別当公暁（べっとうくぎょう）の隠れ銀杏」と呼ばれる大銀杏がある。３代将軍源実朝が、この銀杏に隠れていた甥の公暁に殺されたという逸話が残っている。しかし、８００年近く昔にはまだ小さく、公暁が隠れられたかは定かではないらしい。鶴岡八幡宮名物銀杏（ぎんなん）というのは、そこからきているのだろう。

エリア 鎌倉(神奈川)

駅からしばし歩き、大仏到着。

大仏はかなり大きかった！

大仏様が履くためのわらじ。大仏の足はかなりでかいと分かる。

タイ皇太子植樹された松

この辺りには、たくさんタイ皇太子が植樹された松がある。

高徳院の御朱印をいただく。

その後出てすぐの飲食店でしらす丼をいただこうと入った。
メニューにはいくつかしらす丼の種類が。 迷う…

結局はこれに決定。しらす２色丼。

待ち時間に、鎌倉のビールをいただく。

その後、鎌倉駅まで戻り、今度は鶴岡八幡宮を目指す。

鳥居が見えてくる

鳥居の上には鳩がたくさん

銀杏の効用が書かれているが…
鶴岡天満宮と銀杏の関係は？
あとで調べて分かったが、「隠れ大銀杏」伝説によるものか。

目の前で炒ってくれる。

殻を砕いてもらったあと、こんな紙袋に入れて渡された。

袋の中は、殻が砕かれて食べやすくなった銀杏。

さらに先に進む。

本社に到着。

左手には、丸山稲荷があった。

鶴岡八幡宮の御朱印

最後に、江ノ電の鎌倉からの料金表を掲載しておく。