
2018/11/01 - 2018/11/03
129位(同エリア1088件中)
やまやまさりーさん
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高知県をあとにして、愛媛県へ。
道後温泉の夜を満喫し、翌日は市内と、下灘駅へ。
隣の県とはいえ、本当に距離がありました・・。
でも、さすがの道後温泉。雰囲気最高。リラックスして旅を締めくくることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
やっと愛媛県に!(ほんと、長かった・・・)
宇和島駅です。
時間があれば、宇和島城行ったりしたかったのですが、時間がない・・。またの機会に。 -
ちなみにこんなバスでした。
-
駅の構内にはこんなポスターが。
宇和島までの道もきっと豪雨の影響が大きかったのだと・・。がんばれ!南予! -
しばし時間を過ごし、特急宇和海がやってきました。
平日の午後だから混まないだろうと自由席。
ガラガラでした。
海が見えるのは短い区間でした。
車窓を見てぼんやりするのが大好きな私。
文庫本読んで疲れたらウトウトしたり、景色を見たり。
学校を見つけると、もし自分がこの地に生まれていたらここに通って、
このあたりに住んでいたのかなあと空想するのが好きです・・・。 -
2時間20分後、松山駅に到着。(ぜえぜえ)
四国一の大都市のはずだけど、その割には質素・・・?
学生時代に立ち寄ったはずだけど・・・。記憶がない、です。 -
そしてそして、今日最後の乗り物、路面電車で道後温泉へ!
松山の中心地を経由して、25分で到着です! -
つ、つ、着いたー!
足摺岬を出て、実に、8時間!
学生時代の青春18切符を使った旅を彷彿させました!
今回、電車、バスを利用するので、久しぶりに本屋で時刻表を手に取り計画を立てました。
大好きなんです、時刻表見るの^_^。
私が手に取るのは、昔から馴染みのある、JTB時刻表です!こっちの方が、列車以外の情報がわかりやすい、かな?(個人の感想です) -
道後温泉駅の駅前には、からくり時計があります。
たくさんの人が集まっています。
ちょうど時間のようです。ラッキー。
開き始めましたよ。 -
どんどん開いて、こんな感じになりました。
いいですねー。
祝日前ということもあり、ほんとに観光客がたくさん!楽しい雰囲気! -
ではさっそく、道後温泉本館へ向かいましょう。
お店が連なっています。
夜、そぞろ歩きをするのが楽しみです! -
今宵の宿は、本館のすぐ近くにある、大和屋本館。
早速チェックインです。
本当はすぐにでも道後温泉本館に行きたかったのですが、途中立ち寄って聞いたところ、満員でずいぶん待つことになると(どのコースも)・・。うーん、それはキツイ。
前に来た時も混んでる印象はあったけど、こんなだったかなあ?改修前だから余計なのかな?
ちなみに、来る人来る人、希望するコース(人気があるのは、多分、神の湯 二階席 840円)が満員だと、他の値段の高いコースは?と聞いていくのですが、全て満員でいずれも待たされると聞きがっかりしてましたー。 -
こちらは宿のロビー。高級感あります。
道後温泉で一人宿泊できるところは限られています。ホテルなら多いんですけどね。やっぱり本館近くの旅館に泊まりたかったので、こちらにプランがあって良かったです! -
お部屋は、シングルルームです。
和室が理想だけど、これはこれで良いです。
狭いですが、居心地は決して悪くないです。マッサージ椅子もありました! -
あら、洗面所にステキ。
-
まずは旅の移動の疲れを取らないと!
内湯はヒノキぶろ。そして、露天風呂は岩をくりぬいたもの。
とても清潔で心地よかったです。 -
さっぱりしたところで、夕食です。
こちらの宿では、和食の他、洋食、中華も選べました。が、王道の和食で。
食事処でいただきます。 -
で、その会場なのですが。
こちらの宿には、能舞台があって、和食の会場の窓の外に位置しているので見れるようになっているんです。
私が食事をしたのは、確か18:00.
席のちょうど真ん前に能舞台があってびっくりしました!
食事が始まった時に、舞台もスタート。
音声も入ります。
この写真、席で座った状態で撮影したんですよ。
不思議な感じ。ても貴重な体験!
ちなみに、能舞台の近くで見るには参加料がいるようです。 -
料理の方は・・・。
お造りは、宇和海の鯛と間八に、吉田湾の弥生鮪、才巻海老。 -
椀物は、焼カマスが入っていました。
-
和牛ロース肉の鉄板焼き。
-
里芋万寿
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尼喜の唐揚げ
-
愛媛産あきたこまちと焚いたちりめん山椒御飯
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デザートは八幡浜の富士柿でおしまい。
程よい満腹さ。男性はやや物足りないかな? -
さて、道後温泉本館へリベンジです!絶対今夜中に入りたい!!
ロビーに行くと、「外湯に行く時は、この湯かごをお持ちください」と。
いいですね! -
夜8時、向かうと・・。まだ満員ですとな・・。
でも待ち時間10分とのことなので、そのまま待つことに。 -
このように、何通りもコースがあります。
私が選んだのは、神の湯コースです。
神の湯・貸浴衣・お茶・おせんべい がつきます。 -
10分ほどして、名前を呼ばれました。
やっと入れるー! -
チケットを購入したら、下駄箱に下駄を入れて・・・。
-
この改札口でチケットを確認してもらいます。
改札口・・。いい雰囲気。 -
二階に上がると場所を割り当てられます。
浴衣に着替える時には別室が用意されているのでそこで。
自分の場所だとわかるように、何か目印を置いておいて下さいとの説明があります。
準備ができたら、早速温泉へ。 -
この浴衣がね、いいんですけど。
今日は宿の浴衣を着てきてしまったので、着ませんでした。 -
浴室へはここから階下に降りていきます。
湯気で溢れています。
地元のおばちゃん率高し!!湯船につかっていたら話しかけられて楽しくおしゃべりしました。
湯気がこもるので、長居はできません。みなさん、結構上にあがって休んでいます。学生時代に無理をしてここの脱衣所で倒れた私・・・。苦い思い出です(当時一日に3人はいると言われました)。今回は一人だし、無理しないで適当なところであがりました。(くれぐれも無理をしないようにと旅の前に夫に強く言われています・・・) -
戻ってくると、こんなふうに、お茶とお菓子が運ばれてきます。
はー、気持ちよかったです。さすが、道後温泉! -
湯上がり、ブラブラ商店街を歩いて駅の方へ。
夜のからくり時計はライトアップされていました。 -
駅から、またUターンします。
見つけた坊ちゃん団子を一本購入^_^。 -
ソフトクリームも食べました。一旅で必ず一個は食べるようにしています!
何味か忘れましたが。 -
道後温泉には、外湯が他に二つあります。
こちらは、椿の湯。
うーん、どうしようかな、入ろうかな、入っちゃおうかな・・ということで、続けて入ってしまいました。
泉質は本館と同じ、無加温、無加水の源泉かけ流しです。
気持ちよかったー。 -
ポカポカになって、宿に帰ります。
本館は、まだ人の出入りがあります。すごい賑わいですね。さすが!
この後は、また、宿の温泉に浸かり、気持ちよく就寝。
なんせ、移動距離半端ないですから!そりゃあすぐ寝られるはずです! -
翌朝。
温泉街に散策に出ました。
この時6時過ぎでしたか
すでに行列が。本当にすごい人気ですね。 -
朝の散歩の後は、また宿の温泉につかり、その後朝食です。
朝食は、和食を選びました。
昨夜と同じ会場で。
宿おススメだけあって美味しかったですよ。 -
さあ、最終日です。今日も移動がたくさん控えています!
荷物は宿で夕方まで預かってもらうことにして、まずは駅に向かいます。
あ、坊ちゃん列車がいましたよ。
今回は残念ながら乗れませんでした・・・。また今度のお楽しみということで。 -
まずは、松山城へ向かいます。
市電で、大街道駅で降りて、そのままゆるやかな坂道を5~6分登ると、ほどなくロープウェイの入り口に到着します。 -
いいねー。
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松山城までは、歩いていくこともできますが、私はリフトで行くことにしました。同じ料金で、ロープウェイを選ぶこともできます。
チケットを買ったあと、どちらに並んでもOKです。
快晴なので、気持ちがいいです。 -
外国人の団体さんは、リフトで上っていました。
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いやー、最高ですね。
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約3分で到着です。
降りたあと、天守の入口までは少し歩きます。
人の流れに合わせて歩いて行くと・・・ -
いい景色が広がっていました。
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瀬戸内海がよく見えます。
団体さんのバスガイドさんの話に耳を傾けていました。勉強になります。 -
さらに進んで行くと・・・。
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どーん。
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迫力あります。
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リフトには開始時間に上がったので、天守オープンまで30分ありました。
開門前にお城に来たのは初めてです。
色々話を聞いて(ちょっと長い・・・)、この後・・・、 -
合図の後に、みんなでグググ・・と押して、門を開きました。
-
天守の中にはこんなのがありました。
・・一人ですが、もちろんやってみます。
うん、重いぞ。
このすぐ横に、銃を城の外に構えさせてくれるところもあり、やってみました。
うん、こっちも重いぞ。
知っている人いないですからね、一人でも恥ずかしくないでーす! -
天守閣からの景色です。
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瀬戸内海もよく見えます。
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ほんとに昔の人は、よくこんな山の上に築いたなと、毎度感心させられます。
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なかなかいい眺めです。
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松山城マスコットキャラクターのよしあきくんと松山城。
このすぐ横に、甲冑の試着体験をやっていたのですが、さすがに一人だとトライできませんでした・・・。注目度はんぱない気がして。でも着てみたかったなー。 -
紅葉が少しだけ色づいていました。青い空に映える!
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さ、麓へもどります。
帰りもリフトを選びました。なんたって開放感があります! -
下山後、行きたいところがありました。
坂道の途中にある、えひめ 愛顔(えがお)の観光物産館です。
ここには、有名な、蛇口ミカンジュースがあります。 -
紙コップ一杯100円です。
お店の方が、少なく入れてもたくさん入れても同じ金額ですからたくさん入れてくださいね、と言ってくれました!
さっそく慎重にひねります。と・・・出ました~。
こぼさないようにしなくては!
100%の果汁。美味でしたよ~。 -
満足して物産館を後にし、ぶらぶら街中を歩くことにしました。
大きな通りを渡り、繁華街の、大街道へ。
お店がいっぱい!屋根もあって歩きやすくていいですね。大都会です。 -
そのまま、伊予鉄道松山市駅を過ぎ、少し歩いたところの正宗寺の境内に、「子規堂」がありました。
子規の生家の間取りを再現したものです。
勉強部屋、子規の机や遺品などが展示されていました。 -
境内には、明治29年から昭和29年まで使われていた伊予鉄道の客車で、夏目漱石が、「マッチ箱のような汽車」と書いてから「坊っちゃん列車」と呼ばれるようになった汽車もありました。
中に入ることもできて、嬉しかったです。 -
そのまま、松山駅まで歩いていきました。
駅の構内で揚げたてのじゃこ天を食べて、11:42発の列車に乗り込みます。 -
かわいいシートです。
-
そして、12:28到着。
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下灘駅です!来たかったー!
-
だれが撮っても絵になります。
ずーっと見ていたい、そんな景色です。
お天気にも恵まれました。 -
駅には、こんな椅子も。
カップルで座ると、くっつくようになってます。かわいい仕掛けだ。 -
何人かで来ている人は、このベンチに座って後ろ姿を撮ったり、前を向いてポーズをとったりととっても楽しそうです!
その中で、一人来ている女性が、いつもここで撮影しているっぽい初老の男性にアドバイスを受けながら、モデル並みに色々ポーズをつけて写真を撮ってもらっていたのが印象的でした。
す、すごいな。 -
駅は無人駅なのですが、すぐ近くに下灘コーヒーが。
こういうのいいですね。 -
コーヒーも飲みたかったのですが、ここは青い海と合うと思い、温州みかんのジュースにしました。
すっきり美味でしたよ。 -
13:00ちょうどに上り列車が入ってきました。
これに乗って帰ります。 -
これもなかなかよく撮れました!(この後乗り込みました)
下灘駅滞在時間は、30分ほどでしたが、これを逃すとかなり待つことになるのでちょうど良かったです。 -
帰りの車窓。
ずーっと見ていたいな。 -
松山駅に戻り、また、道後温泉駅まで来ました。
ここから、15分程歩いて、石手寺へ向かいます。
お腹がすいたーと思ったところに、門前に焼きもちやさんが。
焼きたてでおいし~。大好きなんです。焼きもち・・。 -
そしてようやく到着。
-
四国霊場51番目の札所です。なんとなく?な雰囲気。なんでだろ。
ところで、こちらには、不思議な洞窟、「マントラ洞窟」があります。 -
最初、入り口がよく分からずにこんな道を。
いやいや、さすがにこんな道じゃないだろうと、戻ります(戻って良かったー) -
ここが洞窟の入口でした。
100円を喜捨して入ります。 -
中には、お地蔵さまがずらりと並んでいます。
所どころに、仏教の用語の書いた板と灯りが照らされているのですが、結構暗い。というか、かなりかなり暗い。親子の後についていったのでそれほど怖くなかったですが、たった一人だとちょっとビビってしまう暗さでした。
ご興味があったら是非寄ってみてください。 -
石手寺を後にして、また道後温泉のほうに戻ります。
温泉街の手前にあるのは、伊佐爾波神社。
すごい階段です!でも行きます!
ぜーはー。数えると、135段ありましたー。 -
七五三の時は、上まで上がってくるのだろうか・・。
こちらは、日本三大八幡造りのひとつなんだそうです。美しい社殿でした。 -
あー、お腹が空きました・・・。
お昼ごはんを食べる機会を逃しています。どうしよう・・・。
すでにランチタイムを過ぎている為、なかなかお店がみつかりません。
すると、本館近くに、入れるお店を見つけました。「魚武」さん。
よかったー。郷土料理が食べれそうです!一人でも気兼ねなく入れました。 -
こちらの、道後魚武御膳を頼みました。
鯛釜めし、お刺身、じゃこ天、茶わん蒸しなど・・・お値段2000円。
ちょっと贅沢をしちゃいました。 -
鯛めし、おこげが良かったです。
松山だけど、宇和島の鯛めしを出すお店の方が多い印象がありました。豪華な感じだからですかね? -
で、時間があまりないのですが・・。こうなったら、外湯3つ制覇したい!ということで、飛鳥の湯へ。
2017年12月にオープンしたばかりの、道後温泉別館です。
何でも、飛鳥時代をイメージした湯屋とのこと。 -
入浴コースは、「2階 大広間」1250円を選びました。
60畳の広さの大広間です。キレイ~。 -
時間がないので、どんどんいきます。
浴室へはこちらから。伊予絣の暖簾です。素敵ですね。
泉質は、加温も加水もしていないアルカリ性単純泉。
浴室には、砥部焼の壁画があり、絵が動きだす映像演出もありました。じーっと見てしまった。本館とはまた違う趣があり、良かったです。 -
おふろ上がり。
お茶菓子もお高い感じがします。 -
椿でした!
ところで、道後温泉では、3館をめぐるスランプラリーを実施しています。全部回るとオリジナルグッズがもらえるのですが・・(2館でももらえるみたいです)。私は、3館行く予定はなかったのですが、やっぱり「せっかく来たし、なかなか来れないし」と思ってしまい、結局3館回ったんですよね・・・。手形は無料でもらえるんだから申し込んでおけばよかったー。残念!
そうそう、椿の湯といい、ここ飛鳥の湯といい、トイレは自由に借りることができます。町のトイレということで。きれいですし、散策途中に気がねすることなく立ち寄れ良かったです。いいですよね。
ここで時間がきました。
荷物を受け取って、道後温泉駅から出るリムジンに乗って、松山空港へ。 -
道後温泉からは40分程で到着です。便利です。
空港にはみかんタワーがありました。どこまでもみかん押しの松山、大好きです! -
今回のお土産!
じゃこ天、家族に好評でした^_^
今度はどこにひとりで出かけようかなあ。
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